ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-06

[米ドル円]米長期金利低下で上値抑えられる

(米ドル円日足)


ドル円は東京市場で売られ欧州市場で買われた後に押し戻されNY市場の始まる前に買われ、市場が始まると売られるといった日中に上下を何度か繰り返すような方向感の掴みにくい相場展開が続いている。
ただ、111円台を2度試したものの買いが続かなかったことで上値の重さは確認。
クロス円も全般に売りが強まる中でドル円は110円の底を試す展開を予想する。
東京勢は111円付近で逆張りが目立っただけに110円手前では買い戻しを入れてきそうだ。
一方で海外勢はドルロングが積みあがっているものの長めのポジションとみられ110円を割っても損切りは出しそうにない。
週末の雇用統計を控え110円付近では買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ: 110円80銭~110円20銭(61.8%、BB中心線)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ円]HICPに注目

(ユーロ円日足)


先週ユーロ円は買い戻しを中心に132円70銭まで上昇したがその後は再び下落に転じた。調整の調整といった動きだがその売りで半値戻しの131円30銭付近まで押し戻された。
週末の米雇用統計を控えそろそろ調整売りも終盤に差し掛かっているとみており61.8%戻しの131円付近が意識される。
本日発表されるユーロ圏HICPコア指数は前月の1.0%から0.9%に低下すると予想される。ECBは物価上昇は一時的との見方を示しており、予想を下回るようなら早期テーパリングの思惑が後退し一時的にはユーロ売りで反応しそうだ。
131円付近で下げ止まるようなら買い戻しのタイミングとみる。

ユーロ円予想レンジ:131円90銭~ 131円00銭(61.8%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル円]RBAパネルディスカッション

(豪ドル円日足)


昨日シドニーでデルタ株の感染拡大により2週間のロックダウンが実施されたことから再び経済影響への懸念が拡大。
来週はRBA理事会が開かれるが2つの政策判断が示されるとの見方が広がっている。
一部では債券買い入れ延長などの緩和政策継続姿勢が示されるとの見方が多い。
一方ではFRBが既に利上げ時期が変更されたことから豪州金融機関も利上げに前向きな動きが強まる中でのRBAの対応に注目が集まる。
今日はRBAのパネルディスカッションが開かれ、その中で緩和継続姿勢を示すのか、或いは政策転換の可能性を示すのか注目。
ここにきてコロナ感染が再拡大する中でRBAはハト派姿勢を示す可能性が高いとみており、そうなれば一段の豪ドル売りで反応しそうだ。
ただ、米雇用統計を週末に控え大きな節目である82円を超える可能性は低いとみる。

豪ドル円予想レンジ:83円50銭~82円60銭(BB下限)

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[全般]雇用統計前にポジション巻き戻し

週末の米雇用統計発表を控え全般に様子見姿勢が強い中でもクロス円などのポジション調整の売りが目立つ。本日はADP雇用統計や英国やカナダのGDP、そしてユーロ圏HICPの発表に注目が集まる。

昨日の東京市場では日経平均株価が急落して始まるとドル円は110円46銭まで下落。クロス円もつられて下落するなど円が全面高。その後株価の下落幅が縮小すると円の売り戻しも見られドル円クロス円ともに買い戻しが入った。
買い戻しの流れは欧州市場に入ると一層強まりドル円は110円75銭まで上昇。米長期金利の上昇もありドル買いが同時に強まったことでクロス円は上値が抑えられた。
ドル買い戻しが一巡すると今度はドルは売りに転じたがその後買い戻されるなど方向感の定まらない動きが続いた。
NY市場では1.5%に乗せていた米長期金利が1.4%台に低下したことでドルは全般に上値が抑えられドル円は東京の安値とほぼ同レベルの110円44銭まで下落したが下げ切れずに買い戻しも見られた。
特に目立った材料がない中で週末の雇用統計を控え先週上昇したクロス円やドル円の巻き戻しが目立っている。
ポジションが軽くなっている状況で本日はユーロ圏HICPや英国とカナダのGDP、そしてADP雇用統計が発表される。
米ドルだけではなくユーロやポンド、カナダドルにとって予想外の結果が示されるようなら上下に振らされる可能性が高い。
ただ、週末の雇用統計があるだけに短期的な動きから「往って来い」になりやすいので手じまいは早めにしておきたい。

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[米ドル円]クロス円の下落で上値抑えられ

(米ドル円日足)


週明け東京市場ではクロス円の売りが先行したことでドル円は110円62銭まで下落。それに対して欧州勢はクロス円の買いで参入。ドル円もNY時間に向けて110円97銭まで買いが進んだ。しかし、111円にはまとまった売りが並んでいたとの観測から失速。先週上昇した米長期金利も低下したことでドル売りが進み110円70銭付近まで下落。更にロンドンフィキシングにかけて纏まった円買いが入ると110円50銭まで下落。ほぼ安値圏で引けている。
ここにきて英国や豪州など、感染が抑えられていた国で変異株の感染が新たに広がり始めている。ワクチン効果への疑問が膨らむようならリスクオフの円が買い進みかねない。
週末の雇用統計を前に大きな崩れはないとみるが111円の上値が意識され始めていることから110円前半あたりを試す展開は想定内。

ドル円予想レンジ: 111円00銭~110円40銭(50%、転換線)

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[ユーロ円]ハト派要人発言

(ユーロ円日足)


早朝東京市場でユーロ円の買い戻しが見られ132円34銭を付けたが市場が始まると売りが先行。131円90銭まで売り込まれた。
欧州市場では東京市場のポジション巻き戻しに入り132円前半まで回復したがNY市場では再び下落。
ホルツマン・オーストリア中銀総裁やデギンドスECB副総裁などのハト派的な発言が相次ぐ中で上値が抑えられた。
特にデギンドスECB副総裁は「ECBは中期インフレが目標を下回ったままと予想」「PEPPから公的部門証券買い入れプログラム(PSPP)への移行は近い将来行われるだろう」と発言。
緩和政策継続期待が広がるなかでクロス円も買い一巡の後だけにユーロ円は再び下落に転じるリスクが高い。
目先は50%戻しの131円30銭付近だが勢いがあれば131円付近も視野に入る。

ユーロ円予想レンジ:132円20銭~131円00銭(61.8%、BB下限)

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[豪ドル円]シドニーのロックダウン

(豪ドル円日足)


週明け東京市場で豪ドル円は上値の重い展開で推移。
この日豪州最大の都市シドニーとその周辺地域で変異株の感染者急増を受け2週間のロックダウンに入ったことが伝わると豪ドル円は83円86銭まで下落。
その後84円11銭まで買い戻しが入ったものの欧米市場で再び売りが強まると83円60銭まで下落。そのまま安値圏で引けている。
豪州経済は現在の段階では堅調に推移しておりロックダウンによる直近での影響は限定的とみるが、短期的には豪ドルショートカバーが一巡したところだけに一段の下押しリスクが高まりやすい。

豪ドル円予想レンジ:83円90銭~83円20銭(50%)

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[全般]クロス円の下落リスク

先週巻き戻しが入ったクロス円が天井を打ち再び下落リスクが燻り始めている。英国やイスラエル、豪州などではコロナ感染が再び広がるなどワクチン接種が広がっても感染が止まらない状況で円買いが強まり始めている。

週明け東京市場ではユーロ円を中心にクロス円が軟調な地合いでスタート。また、豪州ではシドニーが2週間のロックダウンに入ったことが伝わり豪ドル円の売りも目立つなど円買いが進んだ。
欧州市場では東京市場で売られたポジションの巻き戻しを誘発するようにユーロを中心としたクロス円の買いが先行。ドル売りと円売りが綱引きとなりドル円は110円70銭付近でのもみ合いとなった。
その後NY勢が参入する時間帯に入るとドル買いが先行。ドル円は110円97銭まで上昇したが111円には届かずに失速。ユーロドルも1.19ミドル付近で上値が抑えられていたところで1.19付近まで押し戻された。
その後はダウが反落したことから米長期金利が低下。ロンドンフィキシングにかけて更にドル円クロス円ともに下落幅を拡大。月末や四半期末に絡んだ円買いが散見された。
経済的に目立つニュースはなかったものの、英国や豪州、イスラエルなどこれまでワクチン接種が進み感染が抑えられていた国で再び広がり始めている。
これが米国や欧州でも波及するようなら、これまでの感染が抑えられることによる経済正常化に対する期待が一転する可能性もある。そうなればテーパリングや利上げ期待が後退しかねない。
雇用統計前ということもあり今の段階ではまだその懸念はないものの、万が一不安が拡大するようならリスクオフの円買いとドル買いが進みクロス円は下落に転じることになる。

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[米ドル円]クロス円の動向次第

(米ドル円週足)


FRBの早期テーパリングへの思惑が高まり前週下落したクロス円の買い戻しが入るとドル円も上昇。その後パウエルFRB議長発言で抑えられたものの世界的な株価上昇によるリスクオンがドル円クロス円の下支えとなった。
ただ、111円前半でダブルトップを形成しており今週も111円付近で上値が抑えられるようならドル円は下値を試しにいくとみる。
注目は6月ISM製造業と週末発表の米雇用統計に集まる。
もし、雇用統計で再び早期のテーパリングの思惑が高まるようならクロス円は下落に転じドル円も110円割れを試す展開を予想。
反対にそれらの経済指標が予想を下回ったとしても一時的な落ち込みと市場は判断し相場への影響は限られるだろう。

本日のドル円予想レンジ:110円00銭~110円40銭(50%)
今週のドル円予想レンジ:112円00銭(BB上限)~109円70銭(38.2%)

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[ユーロ円]HICPとラガルド発言に注目

(ユーロ円日足)


先週発表されたユーロ圏6月製造業PMIが総合で59.2と15年ぶりの高水準となるなどユーロ圏経済が急速に回復に向かっていることが示された。
一方ECBはテーパリングには慎重な姿勢を崩していない。
今週は6月HICPが発表されるが、前月は2%とECBのインフレ目標レベルに近付いた。今回も2%に達するようならECBのテーパリングへの思惑が高まりユーロ買いは上昇に転じる可能性が高い。
ただ、週末にはラガルドECB総裁の発言を控えており、改めて緩和政策継続姿勢が示される可能性が高く、再びユーロ売りが強まりかねない。
テクニカル的にみるとユーロ円は132円ミドルからボリンジャーバンドの基準線の位置する133円付近は強いレジスタンスとなっている。

今週のユーロ円予想レンジ:133円00銭(BB基準線)~ 131円00銭(61.8%、BB下限)

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[カナダドル円]OPECプラスとカナダGDP

(カナダドル円日足)


先週のカナダ円は大きく反発。FOMC後に下落した値幅をほぼ解消した格好だ。
カナダ中銀BOCは先進国に先駆けてテーパリングを実施するなどコロナ危機から脱したことで景気回復による物価上昇を抑える動きを打ち出した。その後FRBが金融緩和の転換に動き出したことでカナダ売りが強まったが、パウエルFRB議長発言で結局買い戻された格好だ。
WTIは2年8か月ぶりの高値を更新するなどカナダ経済にとっては追い風となっている。
ただ、今週7月1日にはOPECプラスが開かれるが8月以降の産油量拡大の動きが聞かれるだけに原油価格の下落につながりかねない。
また、先週発表されたカナダの小売売上高が落ち込んでいることから今週発表の4月GDPも前月からの悪化が強まると予想される。
90円台を回復したものの、直近のカナダ経済の悪化により再び下落に転じる可能性が高まる。

今週のカナダ円予想レンジ:90円80銭~88円90銭(61.8%、BB下限)

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[全般]米雇用統計とゴルディロックス相場の継続

先週はFOMC後に急落したドル円やクロス円の巻き戻しが一気に強まりドル円は111円台に乗せてきた。
早期のテーパリングや利上げの思惑で株式市場の下振れリスクが増したことでパウエルFRB議長は火消しに回った。先週の議会証言で議長は物価上昇は一時的なものとのこれまでの姿勢を改めて主張。結果として市場は当面テーパリングの議論はあっても実施はまだ先との見方から株式市場は連日上昇。ダウは週を通して1100ドル余り上昇。ナスダックは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが進んだ。
また、バイデン政権が1.2兆ドルのインフラ投資法案に超党派の上院議員と合意したことでリスク選考の動きが高まり株価をさらに押し上げた。
結果クロス円やドル円の買い戻しが強まりクロス円はほぼ往って来い。ドル円は今年最高値となる111円11銭まで上昇した。
週末に発表された5月のPCEコアデフレーターは予想通り3.4%と約29年ぶりの高水準となった。2か月連続でFRBの目標であった2%を上回るなど緩和政策の早期転換を示唆するものとなった。
しかし株式市場は緩和継続と景気回復の両方をとるなど「良いとこ取り」状態の中で楽観的な見方が依然として続いている。
今週は米雇用統計が発表される。
先週末にローゼングレン・ボストン連銀総裁が「来年末には完全雇用になると予想」「完全雇用になるまでFRBは利上げしない」など、利上げのタイミングは雇用統計次第といった発言をしているだけに雇用統計に市場の注目が集まる。
7月発表の雇用統計では失業率が前月の5.8%から5.7%に低下し、雇用者数が69万人増と前回の55.9万人を上回ると予想される。予想以上の好結果となれば早期テーパリングへの思惑が再び高まり、前回のFOMC後のようにクロス円とドル円は再び下落に転じる可能性が高い。
反対に予想を下回ったとしても好調な流れに変化はないと捉えられ一時的なドル売りがあっても値幅は限定的とみる。
居心地の良いゴルディロックス相場はまだまだ続きそうだ。

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[米ドル円]米長期金利低迷で上値も限定

(米ドル円日足)


昨日の東京市場でドル円は前日に付けた今年高値を1銭更新し111円11銭まで上昇。その後は実需などの売りもあり押し戻された。NY市場にかけてドル売りが強まると110円69銭まで下落するなど111円の上値の重さが確認された格好だ。
クロス円の巻き戻しもだいぶ進んだことでドル円の押し上げ圧力もここまで。
再び早期のテーパリングを意識させるような材料が出れば円高ドル高に動き出すだろう。
今日のNY時間に発表される米PCEデフレーターが予想を上回るようなら早期緩和政策転換への思惑から円買いが強まりかねない。
ただ、市場は落ち着きを取り戻しており下値を探りに行ったとしても往って来いになりそうだ。

ドル円予想レンジ:111円10銭~110円40銭(50%)

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[ユーロ米ドル]買い戻しの動き鈍く

(ユーロ米ドル日足)


昨日の欧州時間に発表されたドイツのIFO景況感指数は予想以上に好調な結果を示したことでユーロ買いが先行。NY時間には1.1956まで上昇した。
しかし、ロンドンフィキシングにかけてドル買いが強まると一転。1.1920まで押し戻され、そのまま安値圏で引けている。
FOMC会合で1.21台から下落したユーロドルの買い戻しとしては戻しが少なく上値の重さが意識される。
FRBの早期テーパリングへの思惑は後退したものの依然としてECBとの温度差はありユーロ売りドル買い圧力は継続。1.18ミドルは当面の強いサポートとして意識されることからその手前では買いを入れたい。
もし割り込むようなら追いかけて売っても間に合いそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.1950~1.1880(76.4%)

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[ポンド円]BOE政策会合はハト派継続

(ポンド円日足)


ロンドン時間に開かれたBOE政策会合では政策金利0.1%を予想通り継続すること決定。5月に発表された消費者物価指数が2.1%とBOEの目標とする2%を上回ったことから市場にはテーパリングへの思惑があった。しかしBOEは一時的に3%を超える可能性があるがいずれ低下するとの見通しを示した。早期引き締め観測が後退したことでポンド売りで反応。155円付近から153円83銭まで下落。その後154円50銭まで買い戻しされたが上値の重い展開が続いている。
FOMC会合前のレベルである155円付近まで戻したことで買い戻しはほぼ一巡。
目先は下値を下げる展開が予想されるが大きな流れとしてのポンド買いは継続。
目先の下値目途は50%戻しの153円70銭付近。
153円付近はフィボナッチ61.8%戻しでボリンジャーバンドの下限が位置するなど強いサポートとレベルとして意識される。

ポンド円予想レンジ:154円70銭(BB中心)~153円70銭(50%)

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[全般]1.2兆ドルインフラ投資法案可決への期待

FOMC会合後に下落したクロス円の巻き戻しも一巡。市場は落ち着きを取り戻す中で1.2兆ドルのインフラ投資法案可決に向けた動きが株価を押し上げた。

昨日の東京市場では日経平均が底堅い動きで始まるとリスクオンの動きが先行。ドル円は仲値にかけて買いが強まり今年最高値となる111円12銭を付けた。しかし、このレベルでは輸出絡みの売りなども散見され押し戻された。
欧州市場が始まったところでドイツのIFOが好調な結果を示したことでユーロ買いが先行。
ロンドン時間に開かれたBOE政策会合では予想通り政策金利は据え置きとなったが、緩和政策継続姿勢が示されたことでポンドは急落。一部でテーパリングへの思惑が高まっていた。
NY市場では株式市場が三指数ともに堅調な地合いで推移する中でロンドンフィキシングにかけてドルの纏まった売りがみられた。
バイデン政権がインフラ投資計画で超党派の上院グループと合意に至ったとの報道が株価を押し上げ史上最高値を更新。しかし、ドル買いにはつながらず寧ろドル円はこの日の安値となる110円69銭まで押し戻された。また、引けにかけて110円90銭まで反発するなど方向感の定まらない動きが続く。
FOMC会合で緩和政策の転換が近いとの見方からクロス円が急落。しかし、パウエル議長の市場の思惑を打ち消す発言などから巻き戻しが入り下落前のレベル付近まで押し戻されるなど往って来い。
FRBは市場に動揺を与えないように慎重に今後時間をかけて緩和政策の転換を図る。
市場もゴルディロックス相場が出来るだけ続いてほしいという思惑と一致している。
テーパリングの議論から始まり、それが実施されるまでにはまだ時間が必要だ。また、利上げは更にその先の22年まで待つことになる。
バイデン政権の追加の経済対策はコロナ禍で打ち出されたものだが、景気回復に向かっているところでは景気過熱への懸念から再びFRBの引き締め観測を高めることになる。
不安が燻る中で本日発表される5月のPCEデフレーターの結果次第で下振れリスクに注意。

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[米ドル円]円安進み今年最高値

(米ドル円日足)

USD_JPY_20210624_hiashi.jpg

東京市場からドル買いが先行。ドル円は110円85銭まで上昇した。
欧州市場ではクロス円の買いが再開すると短期筋と思われる仕掛け的な買いが入り111円台に上昇。111円10銭を付けた後は利食い売りが入り損切りを巻き込み110円67銭まで下落した。再度買い戻しが入ったもののNY勢が参入するとドル売りが先行。
その後FRB専務理事やダラス連銀総裁などのタカ派的な発言もありドル買いが強まるとドル円は111円台に乗せるなど底堅い動きで引けている。
パウエルFRB議長の発言で一先ず市場は緩和政策継続への期待から株価は平静を保ちリスクオンの円安が再開。クロス円の買い戻しがドル円を押し上げた格好だ。
その後クロス円の買い戻しもほぼ一巡した可能性があり、ここからのドル円の上昇も限定的とみる。
再びタカ派的な見方が広がるようなら再度クロス円の売りが強まりドル円も下落に転じるとみている。
111円台からの買いは短期筋中心となるため戻り売りスタンスで臨みたい。

ドル円予想レンジ:111円20銭~110円50銭(50%)

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[ユーロ円]買い戻し後の動きに注目

(ユーロ円日足)

EUR_JPY_20210624_hiashi.jpg

東京市場でユーロ円は上値の重い展開となったが欧州市場が始まると上昇に転じた。
この日発表されたユーロ圏製造業PMIが予想を上回り15か月ぶりの高い水準となったことで景気回復への期待が高まった。
一旦収まったかと思われたユーロ円は再び買いが強まりこの日の高値となる132円70銭まで上昇した。
その後111円台に乗せたドル円が急落するとユーロ円にも利食い売りなどが入り132円25銭まで押し戻された。
その後は買い戻しも見られたがロンドンフィキシングにかけて対ドルでユーロ売りが強まるとユーロ円も上値が抑えられた。
FOMC会合で下落が始まったレベルの133円付近に近づいたことでほぼ買い戻しも一巡したとみる。
133円付近を天井に戻り売りで臨みたい。

ユーロ円予想レンジ:133円00銭(BB中心)~131円70銭(38.2%)

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[ポンド米ドル]BOE政策会合でガイドライン見直し観測

(ポンド米ドル日足)

GBP_USD_20210624_hiashi.jpg

東京市場では上値の重かったポンドドルは欧州市場にかけて上昇。パウエルFRB議長の発言によりドル売りが強まったことやポンド円の買い戻しも散見された。
NY市場では1.4ドルの大台に乗せたがその後ロンドンフィキシングにかけてドルの纏まった買いが入ると再び下落に転じた。
1.4ドルは先週のFOMC後に付けた安値で昨日上抜けできなかったことで一旦は上値が抑えられている。
本日開かれるBOE政策会合ではこれまで緩和政策が続いたガイドラインの見直しが発表されるようなら1.4ドルを上抜けFOMC前の1.41ドル台に上昇する可能性はある。
しかし、既に市場はガイドランイン見直し観測からポンドの買い戻しが入ったことから織り込み済み。
もしそれ以上に踏み込んだ内容が示されるようならFOMC会合前のレベルである1.41ドル付近までの上昇も視野に入る。

ポンドドル予想レンジ:1.4020(50%)~1.3920

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[全般]クロス円巻き戻し一巡か

パウエルFRB議長発言で高まり始めていた早期テーパリングと利上げ観測が後退。急落したクロス円の巻き戻しが入りFOMC前のレベル付近まで押し戻されるなどポジションは一巡した観もある。
昨日の東京市場ではドル買いが先行。110円ミドルで始まったドル円は目先の損切りを巻き込みながら110円85銭まで上昇。ユーロやポンドに対してもドルが買われるなどドル中心の相場展開となった。
欧州市場に入ると一転、ポンドを中心にクロス円の買いが先行。円が全面安となる中でドル円は投機筋と思われる仕掛け的な買いが入り111円台に上昇。111円10銭まで上昇したところで利食い売りが入り今度はドルロングの損切りを巻き込み110円67銭まで押し戻された。
その後はドル買い戻しがみられたがNY市場に入ると再びドル売りが先行。ドル円も上値が抑えられた。
その後は米長期金利が1.5%近くまで上昇。ドル円も再び111円台に乗せたもののクロス円の売りが断続的に入ると円買いがドル円の上値を抑えた。
早期テーパリングの思惑が高まると株式市場が売られクロス円が下落。
反対にその思惑が否定されると株式市場が買われクロス円の買い戻しが入るといった動きがみられる。
パウエルFRB議長はFOMCで急速に高まったタカ派的な見方に対しての火消しに回ったが、いずれ緩和政策の転換に動く可能性は示している。
市場はあえてFRBに乗せられているようにも見える。
その中でクロス円の動きは最も相場の実体を反映している。
FOMC前のレベルにクロス円はほぼ近づくなどポジションはほぼ一巡した観もある。
ここから買いを仕掛けたとしても短期的な上昇で終わりそうだ。
最終的に緩和政策転換といったコンセンサスが広がれば改めてクロス円は下値を探る展開が始まるとみる。

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[米ドル円]パウエル議長証言終了で買戻し一巡

(米ドル円日足)



パウエル議長は早期テーパリング期待の高まりを抑える姿勢を示したことで長期金利は頭を抑えられ株価は上昇。進み過ぎたクロス円の巻き戻しがさらに進みドル安円安がドル円を押し上げた格好だ。
市場は一先ず落ち着きを取り戻したことでドル円も再び110円台でのもみ合いが始まる可能性が高い。
ただ、クロス円の買い戻しが一巡したところで再びドル高円高が進む可能性も燻る。
米長期金利が上昇する時がクロス円の下落再開のきっかけになるとみている。
ドル円は3月末に付けた高値110円96銭が強いレジスタンスとして意識されており、その手前では売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ: 111円00銭~110円00銭(50%)

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[ユーロ円]買戻し一巡

(ユーロ円日足)



パウエルFRB議長の発言を控えユーロ円は先週末の終値レベルの131円ミドル付近まで買い戻された。東京から欧州市場でもみあいが続いたがNY市場で再び上昇。
NY株式市場が三指数ともに続伸したことで円売りが再開。
パウエル議長が先週のFOMCでの早期テーパリング期待を抑える内容となったことでリスクオンの円安が進んだ。
議長発言直後にユーロ円は132円20銭まで上昇するなど買い戻しが一段と進んだ。
このレベルは50%戻しのレベルでもあり一先ず上昇も一服。
今日の東京や欧州市場ではリスクオンの流れが続くと思われることから一段の円安が進む可能性が高い。61.8%戻しの132円50銭付近が次のレジスタンスとして意識される。
ただ、市場の早期テーパリングや利上げの思惑が燻る中で買い戻し一巡後は再び下値を探りに行く可能性が高い。

ユーロ円予想レンジ:132円50銭(61.8%)~ 131円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]BOE政策会合に注目

(ポンド円日足)



東京からロンドン市場にかけてポンド円は上値の重い展開で推移。一時この日の安値となる153円09銭まで低下した。
しかしその後北アイルランドの通称を巡るEUとの貿易紛争が停戦に達する可能性があるとの報道からポンドは上昇に転じた。東京市場で付けた高値153円70銭付近を上抜くと損切りを断続的に巻き込みながら154円46銭まで上昇。先週からの下落幅の61.8%戻しを達成した。
今日はBOE政策会合が開かれるが市場ではガイドラインが見直しされるとの見方が広がっている。
ただ、コロナ感染の再拡大によりロックダウンが延期されるなど経済正常化に向けた動きもまだ本格化していない状況で現状維持が示される可能性もある。
そうであればポンドの失望売りが強まりかねない。
最近の英経済指標は好調な結果を示しており、FRBに次いでいずれ緩和政策の転換に入るとみられることからポンドの下値は限定的とみる。

ポンド円予想レンジ:154円90銭(BB上限、76.4%)~153円60銭

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[全般]パウエル発言で巻き戻し

パウエル議長が議会証言で物価上昇は一時的との発言を繰り返したことから一気に高まった早期テーパリングや利上げへの思惑が後退。株式市場が続伸しドル安円安の動きが強まった。

昨日の東京市場では前日大幅安となった日経平均株価が一転して大幅高。リスクオンのドル買いが先行する中でドル円は110円前半からミドルへ上昇するなど底堅い動きで推移。
NY時間にはパウエルFRB議長の議会証言を控えていたこともありクロス円の買い戻しも一服感が漂った。
欧州市場も様子見姿勢が強まる中でユーロやポンドなどが対ドルで上値の重い展開で始まった。スロバキア中銀総裁の「ECBは依然非常に緩和的政策が必要」などの発言もあった。
米長期金利の上昇によりドル買いが強まる中で頭を抑えられていたクロス円の買いが再開。
バーナンキ議長の議会証言を前に開示された原稿ではハト派的な内容が示されたことなどもあり米長期金利は低下。ドル安が進むと同時に株式市場が三指数ともに続伸。
リスクオンの円安とドル安が進む中でクロス円の買い戻しが一段と強まった。
ドル円もクロス円の買いに押されこの日の高値となる110円80銭まで上昇した。
注目のパウエル議長議会証言では
「FRBは予防的に利上げをすることはない」「インフレ要因は時間とともに後退するだろう」など物価上昇は一時的なものとの認識を繰り返したことで市場の過度な利上げ期待が後退した。
また、ウィリアムズNY連銀総裁やメスター・クリーブランド総裁などのハト派的な発言が相次いだこともドル安円安を促す要因となった。
先週のFOMC会合後に株価が下落しドル高が進むなど市場に過度な反応が見られ、ハードランディングに対する警戒感がFRBにはありそうだ。
その意味では今のところパウエルFRB議長の市場コントロールは成功しているといえる。
しかし、緩和政策転換が遅かれ早かれ始まることは確実であり市場の警戒感は燻り続ける。
パウエル発言も終わりクロス円の買い戻しもそろそろ一巡する頃だ。再びドル高円高の動きが始まるか注目。

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[米ドル円]クロス円巻き戻しで上昇

(米ドル円日足)


昨日の東京市場では日経平均株価が1000円近い下落となりリスクオフの円買いが強まるとドル円は109円72銭まで下落した。しかし、その後は米長期金利が上昇するとドル円が上昇。そしてクロス円の巻き戻しを促したことでドル円は110円33銭まで押し上げられた。ただ、先週末のNY市場での高値110円48銭が意識され上値も抑えられている。
ここにきて米長期金利とドル円は連動しており、金利が1.5%近い上昇となったことでドル円クロス円ともに買い戻されている。1.35%に低下した米長期金利が1.5%近いレベルまで戻すなど激しい動きが目立つ。荒っぽい動きは相場の転換点にいるということだ。
荒っぽい動き自体がリスクであり円買いの動きがドル円の上値を抑える。
今日も先週末の反動の余韻が残る中で一段の上値を試す展開が予想されるが、巻き戻し一巡後は再び下値を探る展開を予想する。

ドル円予想レンジ: 110円60銭(76.4%)~109円80銭

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[ユーロ円]ラガルドECB総裁発言に反応薄

(ユーロ円日足)


先週末に急落した反動からユーロ円は上昇。週末金曜日の下落幅をほぼ解消した。
週明け東京市場でユーロ円は先週末の売りの勢いが継続し4月23日以来の安値130円05銭まで下落。その後ドル円は反発するとユーロ円も買い戻しの動きが活発となり131円台を回復。NY市場では株式市場が上昇するとリスクオンの円安が強まりユーロ円は先週金曜日の下落前のレベルまで戻す往って来いとなった。
昨日はラガルドECB総裁が「必要なら利下げの余地がある」と発言したが市場の反応は限られた。それだけ今の相場はFRBの緩和政策の転換を意識したものであることが分かる。

米長期金利の上昇⇒ドル円上昇⇒クロス円上昇といった連動性がみられる中でそろそろ米長期金利も頭打ちから逆のスパイラルになる。

今日のNY株式市場が上昇すれば一段の円安が進むとみるが、そろそろ天井に近付いている。
50%戻しとなる132円付近で上値が抑えられるようなら再び下落に転じる可能性が高い。

ユーロ円予想レンジ:132円00銭(50%)~130円60銭

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[NZドル円]先行指標のNZドル

(NZドル円日足)


NZドルは最初に始まる市場ということもあるのか相場の先行指標になることがよく見られる。
クロス円の下落による買い戻しが昨日は一気に進んだが、その勢いがまだ続くのか、或いは再び下落に転じるのかを占ううえでNZドルの動きに注目したい。
昨日のNY株式市場が三指数ともに大きく反発したことで今日のアジア市場はリスクオンの動きが強まるとみている。
円売りの動きでNZドル円の上昇がどこまで強まるのか見届けたい。
FRBの緩和政策の転換により流動性の低いリスク通貨であるNZドルが再び下落するときがクロス円全般に売りが再開するときとみる。

NZドル円予想レンジ:77円70銭(38.2%)~76円60銭

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[全般]クロス円の巻き戻し

先週末に急落したクロス円の巻き戻しが強まり株式市場も反発。米長期金利が上昇してもドル安円安が進むなど調整の動きが目立った。

週明け東京市場では先週末のFOMCによる早期テーパリングや利上げ観測による影響を受け日経平均株価は大幅安。リスクオフの円買いの動きが強まりドル円が109円72銭まで下落するとクロス円の売りが加速。ユーロ円も120円05銭まで2か月ぶりの安値を付けた。
しかし欧州市場に入ると米長期金利が上昇に転じ、ドル円も反発。これを機に先週末から下げ幅を拡大していたクロス円の巻き戻しが強まり始めた。
NY市場ではダウが大きく上昇して始まるとリスクオンの円安が先行。ドル円は110円33銭に上昇するとクロス円も全面高。一時1.35%まで低下していた米長期金利も1.49%まで反発。しかし、クロス円の上昇によりドルはほぼ全面安となるなど金利と為替との関連性は乏しくクロス円が相場のけん引役となった。
クロス円は先週末の下落幅をほぼ解消した格好だ。

先週のFOMCの結果FRBがこれまで続けた大規模緩和政策の転換に動き始めることは間違いない。
昨日もダラス連銀総裁やセントルイス連銀総裁もタカ派的な発言がみられた
これにより緩和政策転換によって市場に有り余ったリスクマネーの回収が動き始めることになる。
これまで買われ過ぎたリスクの高い株式市場や原油市場もいずれ調整が入ることになるだろう。
特に昨年5月以降に上昇が始まったクロス円全般に売りが強まる可能性が高い。
市場はまだ半信半疑のところがあるが、巻き戻しが一巡すれば再び下落に向かうとみる。

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[米ドル円]円高ドル高のバランス

(米ドル円日足)


FRBがいよいよこれまでの緩和政策の転換に着手し始めるサインを示したことでドル高が一気に進みドル円は110円82銭まで上昇した。しかし、その後株価の下落などもあり円買いが進んだことで109円95銭まで押し戻された。
結局ドル全面高と同時に円全面高となりドル円は綱引き状態となった。今のところドルと円のバランスが取れているもののクロス円の動き次第でバランスが崩れる可能性が高い。
米長期金利は昨年8月に付けた0.5%をボトムに今年3月に1.78%台まで上昇。既に5回の利上げを織り込んだ格好だ。
先週末の米長期金利は1.58%から1.44%まで低下。金利面でのドル買いは既に一巡しており、円買いがさらに進むようならドル円は下に放れる可能性が高いとみる。
109円ミドルはフィボナッチ38.1%戻しでボリンジャーバンドの中心線、上昇チャネルの下限も位置することから強いサポートとして意識される。
一方、3月末に付けた高値110円96銭と今回の高値110円82銭のダブルトップを付けた観もある。
109円ミドルが底割れするようなら108円後半からミドルまでの下落も視野に入る。

本日のドル円予想レンジ:110円60銭~109円80銭
今週のドル円予想レンジ:110円80銭(BB上限)~108円80銭(61.8%)

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[ユーロ円]政策転換による巻き戻し

(ユーロ円日足)


クロス円が全面安の中でユーロ円も先週末にかけて3円余り下落した。
FOMCで予想以上にタカ派的な内容となったことで対ドルでユーロは下落。
しかしその後リスクオフの円買いが強まるとユーロ円は堰を切ったように下落に転じた。
FRBが緩和政策の転換に動き出したことで市場のこれまでの余剰マネーの引き揚げが始まった可能性が高い。
昨年の5月にコロナ禍でのユーロ円は114円ミドルまで下落し、それ以降上昇が続き今月には最高値となる134円台まで上昇。まさにピークを付けたところで梯子を外された格好だ。
ECBも遅かれ早かれFRBの後に続くことになるが、それまでは調整の売りは継続。

今週のユーロ円予想レンジ:132円30銭~128円50銭(61.8%)

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