ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-06

[米ドル円]円安からドル安

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は堅調な地合いでスタート。前日のNY市場で下落した買い戻しが先行。日経平均株価が上昇したことで円安が進みクロス円がドル円を押し上げた。
欧州市場にかけてユーロが下落に転じるとドルが全面高となりドル円は109円88銭まで上昇。
しかしNY市場では米長期金利の低下に伴いドル売りが進みドル円は109円ミドルに押し戻されるなど結局一日を通すと往って来い。
方向感の乏しい動きが続く中で本日のNY市場ではADP雇用統計やISM非製造業景況指数が発表される。
好調な結果となればテーパリングの思惑から金利上昇によるドル買いが進むと同時に株価の下落を誘いリスクオフの円買いが強まることで、結局ドル円は109円台のもみ合いが予想される。109円後半で売って前半で買い戻す。

ドル円予想レンジ:109円90銭~109円20銭(61.8%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ポンド米ドル]感染拡大懸念を払しょく

(ポンド米ドル日足)


東京市場でポンドドルは底堅い動きで始まり1.4164まで上昇。しかし欧州市場に入ると前日と同様に売りが先行。1.4112まで下落するとその後は上昇に転じた。
ジョンソン首相が「6月21日の規制緩和を遅らせるデータは何も出てない」と発言。前日の第三波の初期段階にあるとの見方を否定した形となりポンドの買い戻しが入った。
また、NY市場では米長期金利が1.6%を下回るとドル売りが強まりポンドはこの日の高値となる1.4184まで上昇。ほぼ高値圏で引けている。
元々ワクチン接種が広がり経済正常化に向けていち早く動き出した英国でもあり、その期待がポンド買いにつながっていた。
下落前のレベルである1.42ミドルを再び試す展開が予想されるが、明日の雇用統計を控えその手前で利食い売りが上値を抑えてきそうだ。

ポンドドル予想レンジ:1.4220~1.4140

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[南アフリカランド円]金や銅価格上昇でランドに買い安心感

(南アフリカランド円日足)


ランド円が8円を超えたことで次のステージに入った。
前回のSARB政策会合ではインフレ抑制に向けて金融引き締めを躊躇しない方針を示した。また、S&Pは格付け見通しを据え置くなど買い安心感が広がった。
更に欧米や中国でのアフターコロナを見据えて経済正常化に向けた需要の高まりなどもあり銅価格も上昇するなど資源国通貨のランドにとっては追い風となった。
世界的な株高などからリスクオンの円安も進む中で特にランド円に買いが入りやすい状況が続く。
中期的な保有通貨としてランド円は押し目買いのチャンスとみる。

ランド円予想レンジ:8円16銭~8円02銭

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[全般]アジアと欧米との温度差

東京市場で円安が進みクロス円全面高で始まったが欧米市場では円安が進みドル円も上昇から下落。最近はアジア市場と欧米市場との温度差が目立つ中でポジションも入れ替える必要がありそうだ。
昨日の東京市場では円安が先行。特に豪ドルに対して円安が強まり豪ドル円は上昇。
ドル円も前日のNY市場で109円35銭まで下落した反動もあり買いが先行した。
欧州市場に入るとユーロ売りが先行。この日発表されたドイツの小売売上が予想を下回ったことで売りが強まるとドルも全面高。ドル円も109円88銭の高値を付けた。
NY市場が始まると米長期金利の低下に併せてドルが反落。また、下落が続いたポンドが反発したこともドル売りを促した。
ジョンソン首相が「6月21日の規制緩和を遅らせるデータは何もない」と発言。前日の感染第三波への警戒観の広がりを打ち消した格好となりポンドの買い戻しが強まった。一時260ドル近く上昇したNYダウも25ドル高で終了。
アジア市場で円安が進んだことに対しNY市場では円買いが進みクロス円も全般に押し戻され、日足でみると往って来いとなった。
市場は明日の雇用統計を控えポジションをどちらにも偏らせにくいことから短期取引が中心の相場展開が目立つ。
今日はADP雇用統計や5月ISM非製造業景況指数が発表されるが、予想と異なれば短期筋の的になりそうだ。
アジア市場での動きとは全く反対の動きになることが多いことから、欧州市場に入ったところでポジションを軽くしておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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