ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-06

[米ドル円]109円前半のオプション

(米ドル円日足)


米5月CPIは予想を上回ったことでドル円は一時109円80銭まで上昇。テーパリングへの思惑が高まり金利が上昇したことでドル買いを促した。しかし時間の経過とともに市場はテーパリングを急ぐほどの上昇幅ではないとの見方が広がると米長期金利が低下。ドルは全面安となりドル円は109円35銭まで下落。一方、NY株式市場は三指数ともに上昇したことで円安の動きがドル円の下値を支えた。
また、109円10銭付近にはオプション絡みの買いが控えるものの本日がカットオフタイムとの見方もある。
CPI発表後の高値109円80銭で目先の天井を付けた観もあり、短期筋あたりから109円割れを試す展開とみる。

ドル円予想レンジ: 109円80銭(前日高値)~108円90銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]ECB理事会後方向感つかめず乱高下

(ユーロ米ドル日足)


ECB理事会では政策金利とPEPP規模を現状水準に維持することを決定。景気判断を従来から強めたもののPEPP規模は2022年3月末まで継続しQEも毎月200億ユーロペースを維持するとした。全般に予想通りということでユーロへの影響は見られなかった。
その後発表された米CPIが予想を上回るとユーロは1.21ミドルまで下落したがすぐに反発。ラガルドECB総裁がタカ派的な発言をしたことや、CPIの上昇幅ではテーパリングを急ぐほどではないとの見方がドル売りを誘った。
しかしユーロはその後1.2144まで下落した後再び1.2190に上昇するなど上下に荒っぽい動きが続いた。結局前日の終値とほぼ変わらず1.2170付近で引けている。
来週のFOMC会合で現状維持と予想されるだけに今回のECB理事会で先にテーパリングの動きを見せるとユーロが上昇することになるという懸念もあったと思われる。
結局当面1.22ドル付近は天井として意識される可能性が高く、次は底値を探る展開とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.2200~1.2130(50%、BB下限)

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[豪ドル円]三角保ち合い継続か

(豪ドル円日足)


豪ドル円は2月から始まった三角保ち合いが収束に向かうものの未だに放れる兆しがない。
昨日のNY市場では米CPIの発表後84円60銭までが下落した後85円01銭まで上昇するなど上下に振れたが最終的に発表前の84円75銭付近に落ち着いた。
ボリンジャーバンドもほぼ横ばいで値幅も縮小。通常であればそろそろどちらかに放れる頃だが今のところその気配はない。しかし、FRBとECBが現状維持となれば市場は安定しリスクオンの円安地合いが続く。
同時にコロナ後の経済正常化に向けた動きからコモディティー価格の上昇などから資源国通貨の豪ドル買いが強まる。
いずれ保ち合い収束から上に放れる可能性が高い。

豪ドル円予想レンジ:85円20銭(BB上限)~84円60銭

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[全般]FRBテーパリング観測後退で

注目の米5月CPIは予想を上回ったもののFRBのテーパリングを急がすほどの上昇幅ではないと受け止められ長期金利が低下。ドルの上値が抑えられた。

昨日の東京市場はNY時間に発表される米5月CPIやECB理事会を控え動意は乏しくドル円は109円ミドル付近でのもみ合いが続いた。
欧州市場では英国の新規コロナ感染者数が増加していることから経済正常化が遅れるとの懸念からポンド売りが先行。しかしECB理事会を控え発表前には買い戻しが入った。
ECB理事会は予想通り政策金利とPEPPの規模を現行水準に維持することを決定。また、景気判断を従来から強めたもののほぼ予想通りということからユーロへの影響は限られた。
その後発表された米5月CPIは0.6%と予想の0.4%を上回ったことで発表後ドル買いで反応。ドル円は109円80銭まで上昇。ユーロは1.2152まで急落した。しかし、時間の経過とともに市場はCPIが0.6%ではFRBのテーパリングを急がすほどの上昇幅ではないと判断。ドル売りが強まるとドル円は上昇前のレベルである109円45銭まで下落するなど往って来い。
ユーロドルもCPIの結果を受け買い戻しが入る中でラガルドECB総裁が「景気見通しは3か月前より楽観的」「インフレは第2四半期に一段と上昇すると予想」など従来よりもタカ派的な発言を受け1.2195まで上昇。しかしすぐに失速し1.2144まで下落すると再度1.2190まで上昇。方向感が掴めず荒っぽい動きが続いた。
結局ECBは現状維持との見方が広がりユーロは前日終値とほぼ同レベルの1.21後半で引けている。
結局来週のFOMCでは現状維持との観測から米長期金利は3月以来となる1.44%割れまで低下。ドル円も109円35銭の安値で引けている。
今回のCPIは前月の時とは異なり上昇幅は小幅なものとなったものの、物価上昇は継続している。FRBのこれまでの緩和政策への影響は限られたとしても次は再びテーパリングへの思惑が高まるのは必至。
暫くはドルの上値は抑えられることでNY株式市場は堅調な地合いで推移すると予想される。
リスクオンの円安が進みやすい地合いとなればクロス円全般に底堅い動きは変わらず継続。

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