ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-06

[米ドル円]クロス円巻き戻しで上昇

(米ドル円日足)


昨日の東京市場では日経平均株価が1000円近い下落となりリスクオフの円買いが強まるとドル円は109円72銭まで下落した。しかし、その後は米長期金利が上昇するとドル円が上昇。そしてクロス円の巻き戻しを促したことでドル円は110円33銭まで押し上げられた。ただ、先週末のNY市場での高値110円48銭が意識され上値も抑えられている。
ここにきて米長期金利とドル円は連動しており、金利が1.5%近い上昇となったことでドル円クロス円ともに買い戻されている。1.35%に低下した米長期金利が1.5%近いレベルまで戻すなど激しい動きが目立つ。荒っぽい動きは相場の転換点にいるということだ。
荒っぽい動き自体がリスクであり円買いの動きがドル円の上値を抑える。
今日も先週末の反動の余韻が残る中で一段の上値を試す展開が予想されるが、巻き戻し一巡後は再び下値を探る展開を予想する。

ドル円予想レンジ: 110円60銭(76.4%)~109円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]ラガルドECB総裁発言に反応薄

(ユーロ円日足)


先週末に急落した反動からユーロ円は上昇。週末金曜日の下落幅をほぼ解消した。
週明け東京市場でユーロ円は先週末の売りの勢いが継続し4月23日以来の安値130円05銭まで下落。その後ドル円は反発するとユーロ円も買い戻しの動きが活発となり131円台を回復。NY市場では株式市場が上昇するとリスクオンの円安が強まりユーロ円は先週金曜日の下落前のレベルまで戻す往って来いとなった。
昨日はラガルドECB総裁が「必要なら利下げの余地がある」と発言したが市場の反応は限られた。それだけ今の相場はFRBの緩和政策の転換を意識したものであることが分かる。

米長期金利の上昇⇒ドル円上昇⇒クロス円上昇といった連動性がみられる中でそろそろ米長期金利も頭打ちから逆のスパイラルになる。

今日のNY株式市場が上昇すれば一段の円安が進むとみるが、そろそろ天井に近付いている。
50%戻しとなる132円付近で上値が抑えられるようなら再び下落に転じる可能性が高い。

ユーロ円予想レンジ:132円00銭(50%)~130円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[NZドル円]先行指標のNZドル

(NZドル円日足)


NZドルは最初に始まる市場ということもあるのか相場の先行指標になることがよく見られる。
クロス円の下落による買い戻しが昨日は一気に進んだが、その勢いがまだ続くのか、或いは再び下落に転じるのかを占ううえでNZドルの動きに注目したい。
昨日のNY株式市場が三指数ともに大きく反発したことで今日のアジア市場はリスクオンの動きが強まるとみている。
円売りの動きでNZドル円の上昇がどこまで強まるのか見届けたい。
FRBの緩和政策の転換により流動性の低いリスク通貨であるNZドルが再び下落するときがクロス円全般に売りが再開するときとみる。

NZドル円予想レンジ:77円70銭(38.2%)~76円60銭

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[全般]クロス円の巻き戻し

先週末に急落したクロス円の巻き戻しが強まり株式市場も反発。米長期金利が上昇してもドル安円安が進むなど調整の動きが目立った。

週明け東京市場では先週末のFOMCによる早期テーパリングや利上げ観測による影響を受け日経平均株価は大幅安。リスクオフの円買いの動きが強まりドル円が109円72銭まで下落するとクロス円の売りが加速。ユーロ円も120円05銭まで2か月ぶりの安値を付けた。
しかし欧州市場に入ると米長期金利が上昇に転じ、ドル円も反発。これを機に先週末から下げ幅を拡大していたクロス円の巻き戻しが強まり始めた。
NY市場ではダウが大きく上昇して始まるとリスクオンの円安が先行。ドル円は110円33銭に上昇するとクロス円も全面高。一時1.35%まで低下していた米長期金利も1.49%まで反発。しかし、クロス円の上昇によりドルはほぼ全面安となるなど金利と為替との関連性は乏しくクロス円が相場のけん引役となった。
クロス円は先週末の下落幅をほぼ解消した格好だ。

先週のFOMCの結果FRBがこれまで続けた大規模緩和政策の転換に動き始めることは間違いない。
昨日もダラス連銀総裁やセントルイス連銀総裁もタカ派的な発言がみられた
これにより緩和政策転換によって市場に有り余ったリスクマネーの回収が動き始めることになる。
これまで買われ過ぎたリスクの高い株式市場や原油市場もいずれ調整が入ることになるだろう。
特に昨年5月以降に上昇が始まったクロス円全般に売りが強まる可能性が高い。
市場はまだ半信半疑のところがあるが、巻き戻しが一巡すれば再び下落に向かうとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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