ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-06

[米ドル円]パウエル議長証言終了で買戻し一巡

(米ドル円日足)



パウエル議長は早期テーパリング期待の高まりを抑える姿勢を示したことで長期金利は頭を抑えられ株価は上昇。進み過ぎたクロス円の巻き戻しがさらに進みドル安円安がドル円を押し上げた格好だ。
市場は一先ず落ち着きを取り戻したことでドル円も再び110円台でのもみ合いが始まる可能性が高い。
ただ、クロス円の買い戻しが一巡したところで再びドル高円高が進む可能性も燻る。
米長期金利が上昇する時がクロス円の下落再開のきっかけになるとみている。
ドル円は3月末に付けた高値110円96銭が強いレジスタンスとして意識されており、その手前では売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ: 111円00銭~110円00銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ユーロ円]買戻し一巡

(ユーロ円日足)



パウエルFRB議長の発言を控えユーロ円は先週末の終値レベルの131円ミドル付近まで買い戻された。東京から欧州市場でもみあいが続いたがNY市場で再び上昇。
NY株式市場が三指数ともに続伸したことで円売りが再開。
パウエル議長が先週のFOMCでの早期テーパリング期待を抑える内容となったことでリスクオンの円安が進んだ。
議長発言直後にユーロ円は132円20銭まで上昇するなど買い戻しが一段と進んだ。
このレベルは50%戻しのレベルでもあり一先ず上昇も一服。
今日の東京や欧州市場ではリスクオンの流れが続くと思われることから一段の円安が進む可能性が高い。61.8%戻しの132円50銭付近が次のレジスタンスとして意識される。
ただ、市場の早期テーパリングや利上げの思惑が燻る中で買い戻し一巡後は再び下値を探りに行く可能性が高い。

ユーロ円予想レンジ:132円50銭(61.8%)~ 131円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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[ポンド円]BOE政策会合に注目

(ポンド円日足)



東京からロンドン市場にかけてポンド円は上値の重い展開で推移。一時この日の安値となる153円09銭まで低下した。
しかしその後北アイルランドの通称を巡るEUとの貿易紛争が停戦に達する可能性があるとの報道からポンドは上昇に転じた。東京市場で付けた高値153円70銭付近を上抜くと損切りを断続的に巻き込みながら154円46銭まで上昇。先週からの下落幅の61.8%戻しを達成した。
今日はBOE政策会合が開かれるが市場ではガイドラインが見直しされるとの見方が広がっている。
ただ、コロナ感染の再拡大によりロックダウンが延期されるなど経済正常化に向けた動きもまだ本格化していない状況で現状維持が示される可能性もある。
そうであればポンドの失望売りが強まりかねない。
最近の英経済指標は好調な結果を示しており、FRBに次いでいずれ緩和政策の転換に入るとみられることからポンドの下値は限定的とみる。

ポンド円予想レンジ:154円90銭(BB上限、76.4%)~153円60銭

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[全般]パウエル発言で巻き戻し

パウエル議長が議会証言で物価上昇は一時的との発言を繰り返したことから一気に高まった早期テーパリングや利上げへの思惑が後退。株式市場が続伸しドル安円安の動きが強まった。

昨日の東京市場では前日大幅安となった日経平均株価が一転して大幅高。リスクオンのドル買いが先行する中でドル円は110円前半からミドルへ上昇するなど底堅い動きで推移。
NY時間にはパウエルFRB議長の議会証言を控えていたこともありクロス円の買い戻しも一服感が漂った。
欧州市場も様子見姿勢が強まる中でユーロやポンドなどが対ドルで上値の重い展開で始まった。スロバキア中銀総裁の「ECBは依然非常に緩和的政策が必要」などの発言もあった。
米長期金利の上昇によりドル買いが強まる中で頭を抑えられていたクロス円の買いが再開。
バーナンキ議長の議会証言を前に開示された原稿ではハト派的な内容が示されたことなどもあり米長期金利は低下。ドル安が進むと同時に株式市場が三指数ともに続伸。
リスクオンの円安とドル安が進む中でクロス円の買い戻しが一段と強まった。
ドル円もクロス円の買いに押されこの日の高値となる110円80銭まで上昇した。
注目のパウエル議長議会証言では
「FRBは予防的に利上げをすることはない」「インフレ要因は時間とともに後退するだろう」など物価上昇は一時的なものとの認識を繰り返したことで市場の過度な利上げ期待が後退した。
また、ウィリアムズNY連銀総裁やメスター・クリーブランド総裁などのハト派的な発言が相次いだこともドル安円安を促す要因となった。
先週のFOMC会合後に株価が下落しドル高が進むなど市場に過度な反応が見られ、ハードランディングに対する警戒感がFRBにはありそうだ。
その意味では今のところパウエルFRB議長の市場コントロールは成功しているといえる。
しかし、緩和政策転換が遅かれ早かれ始まることは確実であり市場の警戒感は燻り続ける。
パウエル発言も終わりクロス円の買い戻しもそろそろ一巡する頃だ。再びドル高円高の動きが始まるか注目。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

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