ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-06

[米ドル円]米長期金利低下で上値抑えられる

(米ドル円日足)


ドル円は東京市場で売られ欧州市場で買われた後に押し戻されNY市場の始まる前に買われ、市場が始まると売られるといった日中に上下を何度か繰り返すような方向感の掴みにくい相場展開が続いている。
ただ、111円台を2度試したものの買いが続かなかったことで上値の重さは確認。
クロス円も全般に売りが強まる中でドル円は110円の底を試す展開を予想する。
東京勢は111円付近で逆張りが目立っただけに110円手前では買い戻しを入れてきそうだ。
一方で海外勢はドルロングが積みあがっているものの長めのポジションとみられ110円を割っても損切りは出しそうにない。
週末の雇用統計を控え110円付近では買いを入れておきたい。

ドル円予想レンジ: 110円80銭~110円20銭(61.8%、BB中心線)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]HICPに注目

(ユーロ円日足)


先週ユーロ円は買い戻しを中心に132円70銭まで上昇したがその後は再び下落に転じた。調整の調整といった動きだがその売りで半値戻しの131円30銭付近まで押し戻された。
週末の米雇用統計を控えそろそろ調整売りも終盤に差し掛かっているとみており61.8%戻しの131円付近が意識される。
本日発表されるユーロ圏HICPコア指数は前月の1.0%から0.9%に低下すると予想される。ECBは物価上昇は一時的との見方を示しており、予想を下回るようなら早期テーパリングの思惑が後退し一時的にはユーロ売りで反応しそうだ。
131円付近で下げ止まるようなら買い戻しのタイミングとみる。

ユーロ円予想レンジ:131円90銭~ 131円00銭(61.8%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル円]RBAパネルディスカッション

(豪ドル円日足)


昨日シドニーでデルタ株の感染拡大により2週間のロックダウンが実施されたことから再び経済影響への懸念が拡大。
来週はRBA理事会が開かれるが2つの政策判断が示されるとの見方が広がっている。
一部では債券買い入れ延長などの緩和政策継続姿勢が示されるとの見方が多い。
一方ではFRBが既に利上げ時期が変更されたことから豪州金融機関も利上げに前向きな動きが強まる中でのRBAの対応に注目が集まる。
今日はRBAのパネルディスカッションが開かれ、その中で緩和継続姿勢を示すのか、或いは政策転換の可能性を示すのか注目。
ここにきてコロナ感染が再拡大する中でRBAはハト派姿勢を示す可能性が高いとみており、そうなれば一段の豪ドル売りで反応しそうだ。
ただ、米雇用統計を週末に控え大きな節目である82円を超える可能性は低いとみる。

豪ドル円予想レンジ:83円50銭~82円60銭(BB下限)

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[全般]雇用統計前にポジション巻き戻し

週末の米雇用統計発表を控え全般に様子見姿勢が強い中でもクロス円などのポジション調整の売りが目立つ。本日はADP雇用統計や英国やカナダのGDP、そしてユーロ圏HICPの発表に注目が集まる。

昨日の東京市場では日経平均株価が急落して始まるとドル円は110円46銭まで下落。クロス円もつられて下落するなど円が全面高。その後株価の下落幅が縮小すると円の売り戻しも見られドル円クロス円ともに買い戻しが入った。
買い戻しの流れは欧州市場に入ると一層強まりドル円は110円75銭まで上昇。米長期金利の上昇もありドル買いが同時に強まったことでクロス円は上値が抑えられた。
ドル買い戻しが一巡すると今度はドルは売りに転じたがその後買い戻されるなど方向感の定まらない動きが続いた。
NY市場では1.5%に乗せていた米長期金利が1.4%台に低下したことでドルは全般に上値が抑えられドル円は東京の安値とほぼ同レベルの110円44銭まで下落したが下げ切れずに買い戻しも見られた。
特に目立った材料がない中で週末の雇用統計を控え先週上昇したクロス円やドル円の巻き戻しが目立っている。
ポジションが軽くなっている状況で本日はユーロ圏HICPや英国とカナダのGDP、そしてADP雇用統計が発表される。
米ドルだけではなくユーロやポンド、カナダドルにとって予想外の結果が示されるようなら上下に振らされる可能性が高い。
ただ、週末の雇用統計があるだけに短期的な動きから「往って来い」になりやすいので手じまいは早めにしておきたい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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