ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-07

[米ドル円]連休明けNY勢の出方

(米ドル円時間足)


昨日はNY市場が独立記念日の振替休日ということで特に目立った動きはないもののドル円は堅調な地合いではじまった。欧州市場では東京の反対の動きで始まるとドルロングスクイーズが入りドル円は111円前半から110円80銭まで下落。
休場のNY時間にはドルの買い戻しが入り111円付近で引けている。
実質今日から本番の動きとなる中で連休明けNY勢の動向に注目が集まる。
先週末の米雇用統計の結果を受け市場は当分テーパリングや利上げの思惑は抑えられるとみており米長期金利が低下しドルの上昇は抑えられるとみる。
ただ、NY株式市場が最高値を更新する中でリスクオンの円安が進みやすく、NY勢がドル売り円売りのどちらに偏るかを見極めたい。

ドル円予想レジ:111円30銭(61.8%)~110円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ポンド米ドル]予定通りのロックダウン解除

(ポンド米ドル時間足)


週明け東京市場でポンドは上値の重い展開で始まると1.38前半まで下落。
しかしロンドン市場が始まると一転。ポンドは1.3862まで上昇。
19日にロックダウンが予定通り解除されると伝わったことでポンド買いに安心感が広がった。しかし、NY市場が休場ということから薄商いの中で1.3840付近まで押し戻されて引けている。
北アイルランド問題やEUとの軋轢などもありポンド全般に修正の売りが入る中で、今回の感染拡大が再び懸念された。一先ず感染は収まりつつあるものの予断の許さない状況は続く。
BOEもテーパリングには慎重姿勢が示される中でポンドは暫く上値の重い展開が予想される。

ポンドドル予想レンジ: 1.3880~1.3770(61.8%)

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[豪ドル円]波乱含みのRBA政策会合

(豪ドル円日足)


RBA政策会合は今週最も注目されるイベントである。
FOMC会合で早期テーパリングの思惑が後退する中で今日のRBA会合での決定が追随するのか一足先にテーパリングを早めるのか注目。
前回の会合では7月に債券買い入れ延長など二つの重要な政策判断を示すと発表している。
しかし、ここにきてシドニーがロックダウンを実施するなど再び感染拡大への懸念が広がる中で、暫く現行の緩和政策継続姿勢が示される可能性もある。
これによりこれまでの緩和政策継続姿勢が示されるようなら豪ドルの下落リスクが高まる。
市場のRBAへの政策の見方が大きく二つに分かれているだけに会合の結果如何にかかわらずどちらかに振れやすい。
今のコロナ状況の中で中銀としては慎重にならざるを得ないと考えており、下振れリスクの方が高いとみている。

豪ドル円予想レンジ:83円90銭(76.4%、BB中心)~82円50銭(BB下限)

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[全般]NY休場で動意薄

昨日はNY市場が独立記念日の振替休日で休場ということから市場全体で様子見姿勢が強く特に目立った動きは見られなかった。

週明け東京市場でドル円は底堅い動きで始まった。先週末に発表された米雇用統計が早期テーパリングを実施するほどの強い内容ではなかったことから円安が先行。
一方ユーロやポンド、そして豪ドルなどがドルに対して弱含みで推移するとクロス円で全般に売りが入りドル円も徐々に下押し圧力が強まった。
欧州市場に入るとポンドやユーロが反発。東京市場のショートポジションを炙り出すように買いが先行。結果、ドルが全面安となり111円15銭付近で推移していたドル円は110円80銭まで下落した。
NY市場は独立記念日の振替休日で休場となり参加者が少なく薄商いの中でドル買い戻しの動きも見られたが反応は限られた。
先週末に発表された米雇用統計が早期のテーパリングを促すほどの強い内容ではなかったことから米長期金利が低下。
今日の連休明けNY市場ではドルの上値の重さが意識されるものの市場には遅かれ早かれテーパリングが実施されることを意識している。
今日のNY時間に発表される6月サービスPMIやISM非製造業景況指数の結果が予想を上回るようなら素直にドル買いで反応しそうだ。しかし、米長期金利低下によるドル売り圧力もあり一時的な上昇にとどまりそうだ。
市場の注目は明日のFOMC議事要旨を意識しており、今日も全般に動意の乏しさが継続しそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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