ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-08

[米ドル円]8月円高アノマリー

(米ドル円日足)



FOMC会合では一先ずテーパリングの思惑が後退し、金利低下によりドル円は一時109円36銭まで下落した。しかし週末月末の特殊要因からドル買い戻しの動きが強まり109円後半まで買い戻された。
今週は米雇用統計に市場の注目が集まるが失業給付上乗せ措置が終了したことで雇用者数が一気に増加するとの見方がある。実際に増加するようならドル買いで反応するとみられるが、反対に仕事に戻らないで減少する可能性もある。
今週は米連邦債務上限の復活による議会での上限適用停止が難航するようならデフォルト懸念からのドル売りが強まりかねない。また、中国規制強化による株式市場の影響や米中摩擦なども懸念材料となる。8月の円高アノマリーへの思惑が実際に市場の動揺を高まらせかねない。

本日のドル円予想レンジ:110円00銭~109円00銭(61.8%)
今週のドル円予想レンジ:110円70銭~108円50銭(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]BOEとコロナ感染

(ポンド米ドル日足)



今週開かれるBOE政策会合では政策金利や債券購入プログラム据え置きが予想されるが注目はテーパリングの行方に集まる。BOE内ではタカ派とハト派が混在しておりどちらに意見が偏るか全くわからない状況だ。そんな中でジョンソン英首相は法的な行動規制を撤廃したもののコロナ変異株感染は拡大しており、経済正常化による景気回復期待にも陰りが見える。
BOEの政策もコロナ次第というところもあり、これまでの政策継続姿勢が示されるとみている。
先週のポンドドルは1.39のレジスタンスを上抜けたが1.4ドルという強いレジスタンスには届かずに失速。ストキャスティクスを見ると下落のサインとなる%KがS%Dとデッドクロスしている。
今週は1.4ドルを天井に再度下値を試す可能性が高い。

今週のポンドドル予想レンジ:1.4000~1.3730(61.8%)

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[豪ドル円]RBA会合とコロナ感染

(豪ドル円日足)



今週の豪ドル注目材料は4日のRBA政策会合に集まる。前回の会合では予想以上にハト派的な内容となったが今回も現状維持と予想される。ただ、ここにきてシドニーやNSWなどの主要都市で感染拡大によるロックダウン延長となるなど再びコロナ不安が拡大。
コロナ感染への懸念が改めて示されるようなら9月に予定されるテーパリング時期は延期され豪ドル売りが強まりそうだ。
80円付近で下げ止まり81円ミドルで再び下落に転じており、再度80円を割り込むようなら50%戻しの79円ミドル付近を試す展開を予想する。

今週の豪ドル円予想レンジ:81円50銭~79円50銭(50%)

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[全般]雇用統計と円高

先週は、FOMC会合でのタカ派的な声明文で経済の進展が今後も継続されるとの見方を示したことでドルが買われる場面も見られた。しかし、その後パウエルFRB議長がテーパリングに関する具体的な日程に言及しなかったことを市場はハト派的と受け止めたことから米長期金利は低下。ドル売りが強まるとドル円は109円前半まで下落した。
金利低下を株式市場は好感すると思われたが、中国政府による規制強化で世界的な株安を招いたことからリスクオフの円買いドル買いの動きも見られた。
しかし、週を通すと結果的に米長期金利は1.23%台に低下しドル売りが進行して引けている。
この夏最大のイベントであったFOMC会合ではテーパリングの時期は示されなかったものの、8月のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が何らかの発言をすることを明らかにした。
市場はテーパリングを年末までに実施するとみており、最終的に金利は再び上昇しドル買いが進むとの見方を変えていない。
今週は米雇用統計が発表される市場では雇用者数が大きく増加するとの見方も浮上。7月上旬で失業給付上乗せ措置が終了したことで企業に労働者が戻るとみられるためだ。
もし雇用者数が一気に増加するようならテーパリングの時期が予想よりも早く実施されるとの見方から米長期金利は上昇しドル買いで反応するとの見方もある。
一方で雇用に影響はほとんどないとの見方もあり、もし雇用者数が予想を下回るようなら寧ろネガティブサプライズによるドル売りが加速する可能性もある。
8月1日には連邦債務上限が復活し、議会での承認が難航するようならデフォルト懸念からドルが売られる可能性が高まる。また、米中との軋轢も懸念される。
8月は円高が進むとのアノマリーもあることからドル円クロス円ともに下振れリスクに備えておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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