ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-08

[米ドル円]リスクオフの円買いと金利上昇のドル買い

(米ドル円日足)



昨日は東京市場が休場ということもありアジア市場全般に薄商いの中でドルは軟調な地合いで推移。先週末の米雇用統計後にドル買いが進んだ調整とみられる。また、米長期金利が欧州市場にかけて低下したこともドル売りにつながった。
しかしNY市場では再びドル買いが先行。米国求人数が過去最高との調査結果が示されたことや複数のFRB連銀総裁からテーパリングに前向きな発言が相次いだことが米長期金利を押し上げドル買いにつながった。
一方でNYダウは下落に転じると原油や金も下落しリスクオフの円買いがドル円の上値を抑えた。
結果的に110円前半での狭いレンジ内でのもみあいが続いているが上値が徐々に切り下がっている。中国も含め世界的なデルタ株感染拡大への懸念が燻る中でドル高円高の動きが綱引きとなりドル円は動きにくい状況が続く。
ただ、連休明け東京市場では前日のNYダウ下落の流れを受け円買いの流れが強まる可能性が高い。
下降トレンドラインを上抜けないようなら調整の売りが一段と強まり109円台前半までの下げも視野に入る。

ドル円予想レンジ: 110円60銭(7月23日高値)~109円70銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]ダブルトップのネックライン

(ユーロ米ドル週足)



週明けシドニー市場でユーロ売りが先行し1.1745まで下落したもののその後は米長期金利の低下により1.1768まで買い戻された。
NY市場で米長期金利が上昇に転じるとユーロは再び売り圧力が高まり1.1735まで4か月振りの安値まで下落。そのまま安値圏で引けている。
今年に入り1.23ミドルと1.22ミドルでのダブルトップを付けてネックラインの1.17ドルに近付いている。このネックラインを下抜けるようならボリンジャーバンドの下限であり昨年11月に付けた安値1.16付近までが視野に入る。

ユーロドル予想レンジ:1.1770~1.1700(ネックライン、38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[カナダドル円]原油価格の下落

(カナダドル円日足)



中国でもコロナ感染が再拡大するなど世界的なデルタ株感染拡大への懸念が高まる中でダウの下落や金、そして原油価格などのリスク商品全般が下落。資源国通貨であるカナダドル売りも強まっている。BOCがテーパリングを既に実施しているもののカナダドルの上値が重く、7月中旬から88円付近の上値が抑えられている。そのなかで原油価格の下落が止まらない状況下でこれまで買われたカナダドルの調整売りが入る可能性が高い。
ただ、85円42銭のダブルボトムを形成しており、当面は88円から86円ミドルのレンジ相場に入るとみている。

カナダ円予想レンジ:87円90銭~87円50銭(38.1%、BB中心)

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[全般]薄商いのなかドル高円高

世界的な新型コロナ変異株の拡大への警戒感が広がる中で原油や金が下落し資源国通貨を中心に週明けからドル高円高が先行して始まった。

週明けアジア市場は東京市場が祝日ということで薄商いの中、ドルは比較的軟調な地合いで推移。ドル円は朝方付けた高値110円32銭から下げが始まり110円11銭まで下落した。一方ユーロやポンドなどの主要通貨もドルに対して買いが進んだことでクロス円は全般に横ばいで推移。
欧州市場でも動意が乏しいなかで米長期金利の低下が続きドルの上値は抑えられた。
NY市場ではダウが下落して始まりドル売りが更に強まると、ドル円は110円03銭まで下落。ユーロドルは1.1768まで上昇。しかしその後米長期金利が上昇に転じると一転、ドル買いが強まりドル円は110円35銭まで上昇しユーロは約4か月ぶりの安値となる1.1740を割り込んだ。
7月非農業部門雇用者数で求人数が予想を上回る過去最高となったことがドル買いを促した模様。
一方で原油や金価格が下落したことでリスクオフの円買いも進む結果、クロス円全般に上値の重い展開で引けている。
この日はボスティック・アトランタ連銀総裁が「雇用の力強い伸びが1、2か月更に続けば10‐12月にテーパリングを開始できる」と発言。その他にもバーキン・リッチモンド地区連銀総裁やローゼングレン・ボストン地区連銀総裁などが次々と早期テーパリングの可能性を示唆したことで金利が上昇に転じた。
一方で世界的な新型コロナ変異株の拡大を警戒する発言も聞かれるなど、一方的な動きに反りにくい。
NYダウは100ドル余り下落する一方でナスダックは24ドル高となるなど株式市場もまちまちの動きが目立つ。
金利が上昇しドル買いが進んだ一方で原油や金などリスク商品の下落の背後にはコロナ感染への警戒感が燻る中でリスクオフの円買いも進みやすい。
市場が夏休みに入り薄商いの中でどちらの材料に対しても反応しやすくなっている。
方向感の掴みにくい日中では上下に振られやすいことから短期中心の取引で対応したい。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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