ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-08

[米ドル円]110円台で膠着

(米ドル円日足)



ドル円は110円台での膠着状態が続いている。
日本ではコロナ感染の拡大が止まらずワクチン接種も頭打ちということもあり、株価は軟調に推移。欧米でも感染拡大が続いており為替市場では通貨の差はみられない。
米長期金利は昨日のNY市場で1.37%台に上昇したものの今月初旬に付けた1.12%台からの反動とみられ、そろそろ戻りの天井に近いとみている。
111円付近にはボリンジャーバンドの上限が上値を抑えており、当面の天井とみるが110円付近にもボリンジャーの中心線が位置する。
どちらかブレークするとすれば金利面からは110円割れのリスクが高いとみる。

ドル円予想レンジ:110円80銭(BB上限)~110円00銭(BB中心、38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]1.17ドル割れリスク

(ユーロ米ドル週足)



前日に1.1706まで下落したユーロだが1.17ドルを意識し1.17ミドルまで反発。しかし、上値は依然として重く1.17ドル割れリスクは依然として燻る。
ダブルトップのネックラインとして意識されており時間調整が終わればいずれ1.17ドル割れを試しにくるとみている。
昨日はデイリー・サンフランシスコ地区連銀総裁が「早ければ今年中にテーパリングを開始する可能性」と発言。ここにきて多くのFRBメンバーがテーパリング実施を急ぐ発言が相次いでいる。一方ECBは当面緩和政策継続姿勢を崩さないことからユーロ売りドル買いの流れは今後さらに強まる可能性が高い。
市場は夏休み状態ではあるが薄商いの中で一時的な下振れリスクには注意したい。

ユーロドル予想レンジ:1.1760~1.1660(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[NZドル円]利上げ期待も織り込み

(NZドル円日足)



来週のRBNZ政策会合では政策金利をこれまでの0.25%から0.5%に引き上げると予想される。
世界的なコロナ感染再拡大のなかでNZは感染を抑え込んでおり、一足早く利上げを実施することになる。
昨日はアーダーンNZ首相が「ワクチン接種を加速させる」「来年から国境再開のための段階的な計画がある」など、コロナ感染を抑え込む自信を示している。
ただ、市場は既に利上げを織り込む格好でNZドルを買っており、寧ろ来週の会合では利食い売りが出る可能性もある。
ボリンジャーバンドの上限で上値が抑えられ、次はバンドの中心線付近を目指すとみており、短期的には戻り売りスタンスで臨みたい。

NZドル予想レンジ:77円60銭~77円00銭(50%戻し)

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[全般]夏枯れ相場

株や債券、そして為替相場全体が材料難のなかで硬直状態に入っている。本日も特に目立った材料はないものの、コロナ感染拡大による不安と経済への期待が入り混じる状況が継続。

昨日の東京市場では全国的にコロナ感染拡大の流れが止まらず、前日のNYダウが続騰しているものの日経平均株価は軟調に推移。一方為替市場はドル円クロス円ともに横ばい状態が続いた。
欧州市場が始まったところで発表された英国6月月次GDPが予想を上回ったものの反応薄。寧ろその後はポンド売りユーロ買いの動きが強まるなど、全般にポジション調整の動きが目立った。
NY時間に発表された米7月PPIは1.0%と予想の0.6%を上回るとドル買いが先行。ドル円は110円55銭とこの日の高値を付けたものの、その後利食い売りが入ると上昇前のレベルまで押し戻される往って来い。
ポンドが唯一軟調な地合いで推移した以外各国通貨は動意の乏しい状態が続いている。
東京はお盆休みで週末ということから大人しい動きになりそうだ。
特に目立った経済指標の発表もなく海外勢も同様に休みを取っているところが多く、相場は膠着状態が続くと予想される。
米国のテーパリングは今月のジャクソンホール会議で年内実施はほぼ確実との見方が多く、市場は既に織り込み済み。デルタ株の感染拡大も今のところ市場では様子見姿勢が目立つ。
それでもユーロやオセアニア通貨などが対ドルで底値に近付いており、底割れするようなら薄商いの中で一波乱ありそうな気配も感じられる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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