ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-08

[米ドル円]株価下落でも円売り

(米ドル円日足)



東京市場でドル円は日経平均株価上昇により底堅い動きで推移。欧州市場に入るとFOMC議事要旨公開を控え米長期金利が上昇したことでドル買いが先行。東京市場で付けた高値109円68銭を上抜けると109円88銭まで上昇。
その後NY株式市場が三指数ともに続落すると一旦は円買いが強まったもののドル買いの勢いは強く110円台に乗せてきた。
FOMC議事要旨が公開され予想通り年内のテーパリングの可能性が示唆されると発表直後に110円07銭まで上昇。しかし、既に織り込み済みということから利食い売りが先行し109円78銭まで押し戻されて引けている。
株式市場は金利上昇の流れを受け軟調な地合いで推移するなど、リスクオフの動きが強まるものの円買いに反応していない。
夏休み相場で市場は短期筋が中心とみられることから、市場の反応は目先の動きにつられやすい。
アフガニスタンの地政学的リスクやデルタ株感染拡大への懸念が燻る中で時間の経過次第で円買いの流れが強まるとみている。

ドル円予想レンジ:110円15銭(61.8%)~109円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]1.17ドルの節目に注目

(ユーロ米ドル日足)



1.17ドルの節目を前に買いが散見されたがFOMC議事要旨を控えドル買いが強まると、NY市場では1.17ドルを割り込み1.1694まで下落した。
その後FOMC議事要旨が公開されるとドル売りが先行し1.1742まで反発したがその後は再び1.1709まで押し戻されて引けている。
FOMC議事要旨後にショートカバーが入ったことで再びユーロは下に行きやすくなっている。
1.17ドル割れではまだレベル的に買いを入れてきそうだが、下方向への圧力が徐々に増している。ただ、ユーロロングもそれ程積みあがっている感じは見られないことから一気に下落する勢いもない。ボリンジャーバンドの下限が位置する1.1670付近が次の下値目途として意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.1760~1.1670(BB下限)

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[NZドル円]RBNZ利上げ見送りでNZドル売り

(NZドル円日足)



昨日の東京時間に開かれたRBNZ政策会合では現行の政策金利0.25%据え置きを決定。市場では0.25%の利上げが予想されていたことから発表直後NZドル円は75円18銭まで下落。しかし、声明では「政策金利見通しは2021年12月時点では0.6%」となり利上げ期待が再び強まると75円後半に上昇。その後オアRBNZ総裁が「金利刺激策を継続する必要性は低い」「利上げが明らかな方向性」などタカ派的な発言によりNZドル円は発表前の高値を上抜け76円16銭まで上昇。しかし、その後は米長期金利の上昇を受け対ドルでNZドル売りが先行。また、NY株式市場が三指数ともに続落するとリスクオフの円が買い強まり75円48銭まで下落し、そのまま安値圏で引けている。
半年ぶりに感染者が確認されてロックダウンに至ったことで今回は利上げが見送られたが、いち早く感染拡大を阻止したことで次回には利上げが期待できる。
75円前半で目先ダブルボトムを付けた可能性が高く75円付近の底堅さを確認したところで買いを入れていきたい。

NZドル円予想レンジ:76円20銭(38.2%)~75円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]テーパリングへの思惑先行

この日はFOMC議事要旨を控え米長期金利が上昇しドル買いが先行。一方、株式市場や原油価格といったリスク商品が続落。リスクオフと金利上昇の綱引きのなかで方向性の掴みにくい相場展開が続く。

昨日の東京市場ではRBNZ政策会合が開かれたが予想された利上げは据え置きとなったことでNZドルは急落。つられて豪ドルも売られる場面も見られたが最終的に利上げ方向への期待が高まる中で買い戻されるなど往って来いとなった。
しかし、この日はFOMC議事要旨の公開を控え、市場は早期テーパリングへの思惑が先行し米長期金利が上昇。ドル買いが先行する中でドル円は110円台を回復した。
NY時間に発表された米7月住宅着工件数が予想を下回ったものの、同時に発表された米7月建設許可件数は予想を上回るなど、結局市場の反応は見られなかった。
また、その後ブラード・セントルイス地区連銀総裁が「FRBはインフレショックを考慮する必要がある」「2022年第1四半期までにテーパリングを完了し、必要に応じて利上げのオプションも考慮するべき」と発言したがこちらも反応は限られた。
注目されたFOMC議事要旨では想定通り年内のテーパリング開始が示唆されるなど予想通りの内容となったが、発表後ドルは下落。公開前に買いが進んだドルのポジション調整の動きが強まりドル円は109円75銭まで下落。堅調に推移していたクロス円も全般に売りが入るなど、結局思惑が先行した反動が強まるなど全般に往って来いとなった。
それだけ市場は方向感に乏しいということになるが、株式や原油市場の軟調な動きが気になる。
高値からの調整の戻しとの見方が一般的だが、ここにきてアフガニスタンの地政学的リスクやデルタ株感染拡大への懸念が広がり始めている。
また、米中対立が再び激化する中でテーパリングが実際に実施されるかはまだ不安が残る。
今日は特に目立った材料がないものの、それだけに今日のNY市場のセンチメントがどちらに傾き始めているのか、今後の流れを判断できそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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