ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-09

[米ドル円]パンデミック前のレベル112円22銭

(米ドル円週足)


東京市場では自民党総裁選が行われ岸田新総裁が誕生。ドル円は慎重な動きが続いた。
欧州市場で米長期金利が低下したことを受け111円21銭まで下落。しかし、その後米長期金利が上昇に転じるとドル円も前日の高値111円68銭を上抜け、短期的な損切りを巻き込みながら112円05銭まで上昇。ほぼ高値圏で引けている。
年初来の高値を上抜けたことで次はコロナパンデミックでドルが急落する直前の高値となる112円22銭が意識されている。
FRBの政策展開に大きな変化の流れの中でドル買いの勢いが増しており、このレベルを上抜けるようなら114円台も視野に入る。
しかし、コロナ感染拡大や中国恒大集団のデフォルト懸念などが燻る中で一先ず高値を超えるか見極めたい。

ドル円予想レンジ: 112円22銭~111円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]年初来安値を割り込む

(ユーロ米ドル週足)


欧州市場が始まったところで前日の安値割れを狙ったユーロ売りが入り1.1656まで下落したが下げ止まった。その後米長期金利が上昇すると再びユーロ売りが強まりNY市場で1.1590まで下落。そのまま安値圏で引けている。
特にユーロ売りの材料があった訳ではないがFRBが緩和政策転換に動き出したことでECBに催促し始めたようにも見える。
ドル買いの勢いは加速しておりユーロドルも一段の下値を探る展開が予想される。
下値目途としては週足ボリンジャーバンドの下限となる1.1540付近。その下のフィボナッチ50%戻しとなる1.15ドルが強いサポートとなる。

ユーロドル予想レンジ:1.1630~1.1500(50%)

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[豪ドル米ドル]ドル売り出遅れ感

(豪ドル米ドル日足)


FRBの早期テーパリングや来年の利上げ観測が高まる中でドル買いの動きが加速。
また、中国恒大集団のデフォルト懸念なども燻る中で豪ドルも今週に入り0.73ドル付近から下落が加速。昨日も目先の強いサポートとして意識されていた0.7220を割り込み0.7169まで売り込まれた。
しかし今年最安値を割り込んだユーロドルやポンドドルと比較すると下落幅は限られておりやや出遅れ感がある。
反対に、ユーロやポンドが売られ過ぎとみることもできるがユーロ豪ドルなどのクロス売りが豪ドルを支えているとみることもできる。
もしユーロが反発するときは豪ドルが今年最安値を下回る時かもしれない。

豪ドルドル予想レンジ:0.7220(38.2%)~0.7110

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[全般]米金利低下でもドル高継続

米長期金利は一時1.55%台まで上昇したがその後は低下したもののドル買いの流れは継続。ユーロが対ドルで年初来の安値を下回ったことでドル買いの勢いはさらに強まるなどFOMC会合後でのタカ派内容がドル買いを促している。

昨日の東京時間には自民党総裁選挙が実施され岸田氏が決選投票で河野氏を下し自民総裁が選出されたが為替市場への影響は見られなかった。
一方、日経平均株価は前日のNY株価の下落を受け大きく売りが先行。640円近く下落したものの円買いにはつながらずドル円クロス円ともに様子見姿勢が続いた。
欧州市場に入ると米長期金利が1.5%を割り込む場面がありドル円は111円21銭まで下落したもののその後金利が1.55%台に反発したことでドル円も下げ止まりから上昇に転じた。
ユーロドルも売りが先行。8月に付けた今年最安値となる1.1665付近を割り込みNY市場では1.1590まで下落。ドル買いの流れを更に加速させた。
一方、前日大幅安となったNYダウは小幅ながら反発しナスダックは続落。全般に株式市場はまだ上値が重く冴えない動きが続いたものの円買いには反応していない。
結果的に米長期金利は頭が抑えられたもののドル買いの流れは依然として強く、金利との連動性が低下する中でユーロやポンドがドル買いを勢い付かせた格好だ。
FRBのこれまでの緩和政策の転換を示したことで市場はドルもコロナ前のレベルを目指す動きがみられる。
しかし、コロナ感染拡大への懸念が残り、債務上限問題や中国大手不動産のデフォルト懸念も燻る中でやや先走りの観もある。

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[米ドル円]年初来高値と面合わせ

(米ドル円日足)



東京市場で米長期金利が上昇したことからドル円は110円後半から買いが先行。この日のドル円スポットバリューが月末と期末の9月30日となるため決算絡みの買いも散見。
15時にドルは各通貨で更に買いが強まると111円43銭まで上昇。その後はクロス円の売りに押される場面も見られたが米長期金利が更に上昇するとNY時間には111円64銭まで買われた。このレベルは今年7月2日に付けた高値111円66銭とほぼ同レベルであり面合わせ状態となった。
その後NY株式市場が3指数ともに大幅安で始まったことから111円24銭まで押し戻されたがドル買いの流れは継続。111円62銭まで再び買いが進んだが上値は抑えられた。今年の高値111円66銭を上抜けるようなら112円が意識される。
ただ、米債務上限問題や中国恒大集団のデフォルト懸念などが燻る中で高値を上抜けたとしても短命で終わるとみている。今日のスポットバリューデイトは10月1日と期が変わることから流れが変わる可能性もあり注目。

ドル円予想レンジ:111円90銭~111円00銭(23.6%)

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[ユーロ米ドル]年初来安値と面合わせ

(ユーロ米ドル日足)



昨日の東京市場でユーロドルは1.1685まで下げた後買い戻しが入り1.1703まで反発。しかし15時になると一気にドル買いユーロ売りが強まり1.1672まで下落した。その後はユーロポンドの買いが入りユーロドルはNY市場で1.17ドル台に浮上したものの東京の高値を抜けられずに押し戻された。
その後8月20日に付けた年初来の安値となる1.1664と面合わせになる1.1669まで下げたが下抜けは失敗。そのまま安値圏で引けている。
ポンドは既に今年の安値を下回っておりユーロドルの底割れは時間の問題とみられる。
ただ、このレベルは1.19ドル台のダブルトップのネックラインでありかなり強いレジスタンスでもある。
下抜けに失敗するようなら当面1.17ミドルを天井としたレンジ相場に入る可能性が高い。

ユーロドル予想レンジ:1.1720(61.8%)~1.1640(BB下限)

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[ポンド米ドル]利上げ観測でもポンド売り

(ポンド米ドル日足)



東京市場が終了した15時にドル買いが強まるとポンドドルは1.3717から下落が始まり1.36割れまで下落。一旦は下げ止まったもののユーロポンドの売りが強まると同時に米長期金利の上昇がポンド売りを加速。年初来の安値となる1.3572を下回ると1.3521まで殆ど戻しなく下落し安値圏で引けている。
市場は年内でのBOE利上げ見通しも広がる中で北海原油が一時80ドル台に上昇するなどポンド買いの材料が広がっていた。
それだけにポンドロングが溜まり年初来安値を切ったことで損切りの動きもポンドの下げを加速させた観もある。
まだロングが残る中で上値が重く、一段の下値を探る展開が続くとみるがユーロポンドの巻き戻しが入るようなら一旦は1.36付近までの反発もありそうだ。

ポンドドル予想レンジ:1.3600~1.3450(50%)

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[全般]米長期金利上昇と株安

先週のFOMC会合で22年内での利上げ見通しが示されたことで米長期金利の上昇が加速。NY株式市場でダウが5日ぶりに反落する中でドルは全面高。

昨日の東京市場で時間外の米長期金利が上昇したことでドルは堅調な地合いで推移。
15時ちょうどにドルが一気に上昇するなどこの日はドルのスポット決済日が月末期末となるため特殊なドル買いも散見された。
ユーロを中心としたドル買いが先行するとリスクに敏感な豪ドルやNZドルなどが対円でも下げ足を速めたことからドル円の上値も抑えられた。
しかしドル買いの勢いは止まらずNY市場が始まったところでドル円は111円64銭まで上昇。
一方、金利上昇の動きは株式市場にとってネガティブ材料となりダウは5日ぶりに反落。ナスダックやS&Pも大幅安となるなどリスクオフの動きが広がりドル円は111円24銭まで押し戻された。
その後パウエルFRB議長やブラード・セントルイス連銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁などがテーパリングに前向きな発言を受けドル円は再び111円62銭まで上昇。
ただ、リスクオフの流れはそのまま継続しユーロ円以外の主なクロス円は上値が抑えられている。
金利上昇によって株価を押し下げるメカニズムが今後継続するようならリスクオフの円買いがどこかで一気に進む可能性があるが今の段階では調整の動きが目立つ。
楽観ムードが漂う中で市場は米債務上限問題、中国恒大集団のデフォルト懸念などを注視していない。
しかし、常にリスクが燻るなかで市場のセンチメントが変わるような材料は何気ないときに起きやすい。

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[米ドル円]金利差とリスクオフ

(米ドル円日足)



東京市場では8月11日に付けた高値とほぼ同レベルの110円81銭まで上昇したが完全には上抜けできず110円54銭まで押し戻された。この日は新たな中国不動産大手のデフォルト懸念が高まったこともドル円の重石となった。
しかし欧州市場では前週のFOMCの結果を受け米長期金利が上昇したことでドル買いが先行。ドル円は111円06銭まで上昇したが111円台では利食い売りなどもあり110円台に押し戻されて引けている。FOMC会合ではコロナパンデミックによる大規模緩和政策の転換が示されたことで米長期金利は一時1.5%台に上昇するなどドルと円の金利差が拡大。ただ金利上昇による株式市場の下落リスクも高まる中でドル円の上値も限られる。
暫くはドルの上値を試す展開が続くとみるが111円ミドル付近は今年の高値でもあり意識される。

ドル円予想レンジ:111円20銭~110円60銭(23.6%)

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[ユーロ米ドル]ドイツ総選挙と米金利上昇で1.17割れ

(ユーロ米ドル日足)



ドイツ総選挙の結果は僅差で社民党がメルケル首相率いるCDU/CSUに勝利したが市場への影響は限定的。今後どの連立と組み、首相が誰になるかはっきりしない段階だがポンドや豪ドルといったクロスでユーロ売りが進んだ。また米長期金利が上昇したことでユーロドルは1.17ドルを割り込み1.1684まで下落した。しかし8月20日に付けた安値1.1665が意識されたことで1.17ドルに押し戻されて引けている。1.16後半は1.19ドルのダブルトップのネックラインでありかなり強いサポートとして意識されている。
ただ、FRBが既にテーパリング実施の可能性を示唆する一方でECBはまだ緩和政策継続姿勢を崩していないことから底割れは時間の問題とみる。
週末に発表されるユーロ圏HICPの結果次第か。

ユーロドル予想レンジ:1.1740(23.6%)~1.1660

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[ポンド円]ベイリー総裁のタカ派発言

(ポンド円日足)



ロンドン市場でユーロ売りが先行したことでユーロポンドの纏まった売りが入りポンドは上昇。また、ドル円が米長期金利上昇により111円に上昇したこともポンド円を押し上げた。
また、NY時間にはベイリーBOE総裁が「中期的にインフレ目標を持続的に達成するためにMPCメンバーは緩やかな利上げが必要になると考えている」「最近はこの根拠が強まったようにみえる」と発言したことで早期の利上げ期待がポンドの下支えとなった。
利上げはFRBのテーパリング以上に引き締めとなることから対ドルでもポンドは上昇しやすい状況。
61.8%戻しでボリンジャーバンドの上限が位置する153円台をいずれ試す展開を予想。

ポンド円予想レンジ:153円10銭(61.8%、BB上限)~151円40銭

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[全般]米長期金利上昇でドル円111円台

先週のFOMC会合で早期テーパリングや22年の利上げ期待などから米長期金利が上昇。ドル円は7月6日以来の111円台に乗せてきた。

週明け東京市場では前週のFOMC会合でタカ派的な内容となりドル円は早朝に110円81銭まで上昇。8月に付けた高値110円80銭を一瞬抜けたかと思われたが利食いの売りが強まると110円ミドル付近まで押し戻された。また、円安を背景に上昇して始まった日経平均株価も中国不動産大手の融創中国が当局に支援を要請したとの報道を受け下落に転じたこともドル円の下押し圧力となった。
しかし欧州市場が始まると一転。米長期金利が上昇したことでドル買いが先行しドル円は111円を上抜け111円06銭まで買いが進んだ。
ユーロドルはドイツ総選挙でメルケル率いるCDUに対して社民党が勝利したことなどから売りが先行。対ドルだけではなくポンドや豪ドルなどのクロス売りも入ると1.17ドルを割り込み1.1685まで下落。しかし、8月に付けた1.1664の安値を意識した買い戻しが入り下げ止まった。
NY市場ではエバンス・シカゴ連銀総裁が「雇用が継続すればすぐにテーパリングのテストを行う」「23年に一回の利上げをしたあとの利上げペースは緩やかな傾斜にとどまる」と発言。
ウィリアムズNY連銀総裁は「利上げの基準は満たしていない」「テーパリングは間もなく開始」「インフレは一時的」とした。
また、ブレイナードFRB理事は「テーパリングは利上げのシグナルではない」など年内のテーパリング実施を示唆。米長期金利は一時3か月ぶりに1.5%台に乗せるなどドル買いを後押し。
一方、NYダウも上昇したことでリスクオンの円安がクロス円を押し上げ、ドル買いの圧力を抑え込みドル円も111円台で抑えられて引けている。
FRBが緩和政策の転換に入ったとの見方からドルは底堅い動きで始まったものの中国不動産バブルの崩壊などへの懸念が燻りFRBの金融緩和政策の転換を反映した金利上昇とドル買いの流れはもう暫く続きそうだ。

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[米ドル円]緩和政策の転換への一歩

(米ドル円日足)


先週のFOMC会合ではタカ派的な内容となり市場は11月にテーパリングを実施し来年末に利上げといった見方が広がり米長期金利が上昇。株価の上昇によりリスクオンの円安も進みドル円は110円79銭まで買いが進んだ。ただ、8月11日に付けた高値110円80銭が意識され上抜けできずに引けている。
日足のボリンジャーバンドの上限を上抜けたことで今週は買いの勢いはまだ継続。
コロナ感染で始まった緩和政策が今回のFOMC会合で政策転換への一歩として踏み出されたとみる。
ただ、コロナ感染は依然として続いており8月雇用者数も予想を下回るなど不安は残されている。
中国恒大集団のデフォルト懸念や米債務上限問題、そしてコロナ感染拡大などの懸念も燻り、状況次第では市場のセンチメントが一気に変わるリスクもある。
今週発表される8月9月といった直近の経済指標の結果次第ではコロナへの懸念などが高まれば調整売りが強まることになりかねない。

本日のドル円予想レンジ: 111円00銭~110円30銭
今週のドル円予想レンジ:111円50銭~109円50銭

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[ユーロ米ドル]ドイツ総選挙と9月HICP

(ユーロ米ドル日足)


FOMC会合では早期テーパリングとともに来年末には利上げ観測も高まり米長期金利は上昇しユーロドル売りが強まったものの1.17ドルを割り込むと買いが入り押し戻された。
一方1.17ミドルも同様に何度か上抜けを狙ってもすぐに押し戻されるなど結果的に狭いボックス相場が続いている。
今週はドイツの選挙結果が発表されるがメルケル政権の後継レースは大混戦となっており、連立政権の組み合わせ次第では政局不安と受け止められユーロ売りで反応。ただ、今の時点では一時的な反応で収まるとみる。
問題はFRBが緩和政策転換の一歩を踏み出したことで次はECBが後を追うかどうかに集まる。
そのきっかけとなるのは今週発表されるユーロ圏9月HICPだろう。
8月HICP3%を上回る結果となれば物価上昇への懸念からPEPPの購入額を調整と判断し、減額するようなら市場は調整ではなくテーパリングと判断する可能性がある。
そうなればユーロドルは1.17ミドルの上限を上抜き1.18ドル台を試す展開を予想する。
反対に3%を下回るようなら一時的な物価上昇と判断され1.17を割り込み8月20日に付けた安値1.1664を再度試しに行くとみる。

今週のユーロドル予想レンジ:1,1800(50%)~1,1660

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[ポンド円]BOEの早期引き締めの思惑

(ポンド円日足)


先週行われたBOE会合では政策金利0.1%と資産買取プログラム規模8950億ポンドは据え置かれた。ただ、前回縮小を求めて反対したソーンダース委員に加えラムズデン副総裁も反対に回ったことで市場は利上げ時期が早まるとの見方が広がった。
コロナ感染が拡大する中でも経済中心に政策を進めるジョンソン政権だけに他の国よりも景気回復が進み利上げへの思惑は今週も継続。市場は来年早々に利上げするとみるが、景気次第では年内の利上げとの見方も浮上。
先週のFOMCでは来年末にもFRBが利上げに踏み切るとの見方も増えていることもBOEの早期引き締めの思惑を高める。
先週ポンド円は強いサポートして意識される149円を一瞬割り込む場面も見られたが結局跳ね返され週末には151円72銭まで上昇するなど底堅さを確認。
今週はボリンジャーバンドの上限であり9月14日に付けた高値でもある153円台を試す展開を予想する。

今週のポンド円予想レンジ:153円10銭(61.8%、BB上限)~150円40銭

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[全般]中国恒大集団問題、米債務上限などの懸念材料

先週は中国恒大集団のデフォルト懸念が高まり株式市場が大きく下落して始まった。
日本は連休の狭間でドル円は110円台から売りが強まり109円13銭まで下落した。リスクオフの円買いはドル円だけではなくクロス円全般を押し下げた。
中国恒大集団が少なくとも2つの銀行に対して利払いが遅延するとの報道に対して中国政府が何らかの救済に動くとの両極端な報道から相場は混とんとした。その中で23日に利払いを実施したことが伝わると株価が反発しドル円も上昇に転じた。過度な不安感が後退する中で注目のFOMC会合が開かれた。
そのFOMC会合では政策金利見通しを示すドットチャートでメンバーの18人中9人が22年末に利上げを予想。パウエルFRB議長もテーパリングがすぐに実施されるとし来年の7月に終了すると発言した。
これを受け米長期金利が上昇するとドル円は一転して上昇。FOMCというビッグイベントを無難に通過したことでNY株式市場も大きく反発するなどリスクオンの円安が強まりクロス円も全面高。
週末にはメスター・クリーブランド連銀総裁が「労働市場が予想通り改善すれば11月にテーパリングを開始し来年までに利上げの可能性」と発言。また、ジョージ・カンザスシティー総裁が「テーパリング開始への労働市場の基準は既に満たされている」としたことで米長期金利は1.45%まで上昇。ドル円は110円79銭まで買われるとクロス円も全面高で引けている。
FRBがテーパリングを年内に実施し来年にも利上げの観測が広がるなど、コロナパンデミックで始まった大規模緩和政策の転換に一歩踏み込んだ格好だ。
ただ、長期金利は既に利上げを織り込む格好で既に上昇しており金利の上昇幅は限られる。
また、利上げ観測は米株式市場にとってネガティブ材料であり、余剰資金が逃げ出すとの見方が広がればこれまで上昇を続けていた反動が一気に出かねない。
また、米国債務上限凍結法案が通らないようなら政府機関の閉鎖だけではなく27日の米下院でのインフラ投資法案の採決にも影響を及ぼしかねない。
また、パウエル議長も懸念を示したコロナ感染拡大の動きが今後更に拡大するようなら市場の不安が再び拡大することになる。
今週は米9月消費者信頼感指数から始まり週末には9月ISM製造業やPCEデフレーターが発表される。特に週末発表される9月の指標が予想を下回るようならコロナ感染の影響に対する懸念が再燃するきっかけにもなりかねない。
中国恒大集団のデフォルト懸念も燻るなかで、今週も先週のお祭り気分が継続して始まりそうだが、不安もちらつくなかで再び円買いドル売りに転じる可能性が燻る。

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[米ドル円]リスクオンでドル円ショートカバー

(米ドル円日足)



未明に行われたFOMC会合では早期テーパリングと22年度の利上げ観測が高まったことでドル円は底堅い動きが先行。欧州市場ではFOMC会合が無難に通過したことで株式市場が堅調な地合いで始まるとリスクオンの円安が進みドル円は110円台に浮上。その後中国当局が中国恒大集団の破綻に備えるように指示したことが伝わると109円76銭まで押し戻されたが直ぐに反発。NY株式市場も三指数ともに大幅高で始まり米長期金利も1.43%に上昇するとドル円はこの日の高値となる110円35銭を付けそのまま引けている。
一先ずイベントリスクが後退したことで市場はリスクオンに傾いているが中国問題、コロナ感染拡大による雇用への不安など根本的な問題は燻る。
短期的なドル円のショートカバーが入ったことから目先の底値は切り上がった。
110円ミドルにはボリンジャーバンドの上限が位置しフィボナッチ61.8%戻しでもあり強いレジスタンスであり上昇もそろそろ終盤に入った。

ドル円予想レンジ:110円50銭(61.8%、BB上限)~109円80銭(BB中心)

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[トルコリラ円]TCMB予想外の利下げ

(トルコリラ円日足)



昨日の欧州時間に開かれたトルコ中銀TCMB政策会合で政策金利の1週間物レポレートを19%から18%に引き下げることを決定。市場は金利据え置きを予想していただけにネガティブサプライズとなりそれまで12円72銭付近まで上昇していたトルコリラ円は12円45銭まで下落。対ドルでは史上最安値を更新した。
声明では「金融引き締めが信用や内需に与える影響は鈍化していることを鑑み、金融政策スタンスの見直しが必要であると判断し、政策金利の引き下げを決定した」との見解が示された。
トルコではインフレ上昇が続いていることから利下げは予想外となった。ただ、景気減速を懸念したエルドアン大統領が利下げを求めた。
物価上昇と景気への天秤がかけられておりTCMBとしては苦渋の決断ともいえる。それだけトルコ通貨にとっては捻じれが生じており、どこかで更にトルコリラの一段の下落は避けられない。
ただ、世界的なリスクオンの円安が進む中でトルコリラ円は一時的に買い戻しの動きが入りやすくなっている。

トルコリラ円予想レンジ:12円65銭(38.2%)~12円33銭(6月2日安値)

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[ポンド円]BOEの早期利上げ観測とリスクオンの円安

(ポンド円日足)



FOMC会合が無難に通過したことでアジア市場からポンド円は堅調な地合いでスタート。
BOE政策会合直前には150円40銭付近まで買いが進んだ。
BOE会合では政策金利0.1%と資産買取プログラム規模8950億ポンドは据え置かれた。ただ、前回縮小を求めて反対したソーンダース委員に加えラムズデン副総裁も反対に回ったことで市場は利上げ時期を早めるとの見方が広がりポンド買いで反応。
NY市場では株式市場が三指数ともに大幅高で始まりリスクオンの円安が更に強まりポンド円は151円48銭まで上昇。そのまま高値圏で引けるなど堅調な地合いが続いている。
結局週初に中国大手不動産のデフォルト懸念が広がりポンド円が急落する前のレベル151円92銭に迫る動きとなっている。
往って来いになりやすいポンド円だけにそろそろ買い戻しも一巡する頃だ。
152円付近で上げどまりを見せるようなら週末ということもあり調整の下押しが強まるとみる。

ポンド円予想レンジ:152円00銭(76.4%、9月17日高値)~150円40銭

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[全般]FOMCイベント通過と中国恒大集団懸念の後退

FOMC会合も無難に終了したことや中国恒大集団への過度な懸念も後退。市場はリスクオンが進みドル円クロス円ともに大きく上昇して引けている。

昨日のアジア市場では未明に行われたFOMC会合で予想以上にタカ派的な内容となったことでドル円は底堅い動きが先行。ただ、この日は日本市場が休場ということから市場参加者が少ないこともあり大きな動きは見られなかった。
欧州市場が始まると少しずつ円売りが進みクロス円全般に買いが先行。FOMC会合では雇用の伸びが鈍化する中で早期テーパリングへの思惑が後退し全体にタカ派的な見方が示されたことを好感。金利が一気に上昇するような動きは見られなかったことにより欧州株式市場で買われリスクオンの円安が進んだ。ドル円は110円台に乗せるとクロス円も底堅い動きで推移。
ただ、中国政府が中国恒大集団の破綻に備えるように地方政府に指示したとの報道が伝わるとドル円は109円76銭まで押し戻される場面も見られたがそれもすぐに買い戻されるなど一時的な下押しとなった。
中国恒大集団が一部利払いを実施したことや中国当局が実質国有化を検討しているとの見方もあり過度な懸念は後退。
NY株式市場は三指数ともに大幅高で始まるとドル円クロス円ともに買いが先行。米長期金利が上昇幅を拡大させたことでドル円は110円35銭まで上昇。クロス円も全面高となり結果米金利が上昇したものの円売りと同時にドル売りが進行して引けている。
市場は米金利上昇を既に織り込んでおり金利の動きによる為替への影響はドル円以外殆ど見られない。それよりもコロナ感染の影響を越え、早期にテーパリング実施を示したFRBの政策は景気回復に自信があるとの見方に反応。予定通り11月に発表し12月から実施。そして来年7月に終了し年末に利上げを行うといった流れを描いている。
結果、市場の余剰資金は少なくともそれまでは残るとの期待がリスクオンに繋がっているように見える。
一方、8月雇用者数が予想を下回ったことやコロナ感染拡大による経済の影響への懸念も残る。昨日発表された新規失業保険申請件数が予想を上回った。
また、ここにきて中国恒大集団デフォルト懸念が深刻になれば市場のセンチメントが一転する可能性もあり予断を許さない。
ただ今年後半のビッグイベントであるFOMC会合が無難に終了したことで株式市場はお祭り騒ぎのような様相を呈している。
今日は週末でこの流れを妨げるリスクがみられるようならムードは一転する可能性もある。売られた円の買い戻しを入れるタイミングを外さないようにしたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[米ドル円]タカ派のFOMC会合と中国恒大集団懸念の後退

(米ドル円日足)



東京市場が始まったところでドル円は109円12銭まで下落したが9月15日に付けた安値109円10銭には届かずに下げ止まった。その後中国恒大集団が23日利払いを一部実施するとの報道を受け109円ミドル付近まで買い戻された。
欧州市場でも中国恒大集団のデフォルト懸念が緩んだことからドル円は底堅い動きが継続。
注目のFOMC会合では利上げ時期が早まるとの見通しが示されたことでドル買いで反応。
その後のパウエル議長記者会見での発言もいつもよりタカ派的な発言となったことでドル円は109円90銭まで上昇。中国恒大集団の懸念が後退したことでNY株式市場が上昇したこともドル円を押し上げた。
一先ず目先のイベントリスクが終了したことや中国恒大集団のデフォルト懸念が後退したことでドル円は底堅い動きが予想される。ただ、中国恒大集団の利払いが今後も続くことやテーパリング期待のドル買い材料も出尽くしたことでここからのドル円の買いは仕掛け的なものとなる。
ドル円が110円を上抜けたところでは戻り売りを出したい。

ドル円予想レンジ:110円10銭(61.8%)~109円40銭(BB下限)

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[ユーロ米ドル]1.17ドル割れの終値

(ユーロ米ドル週足)



未明に発表されたFOMC会合での結果を受け最初はドル売りが強まりユーロは1.1755まで上昇。しかし、声明やパウエル議長の発言がタカ派的な内容となったことでドル売りが強まりユーロドルは1.17ドルを割り込み1.1685まで下落。そのまま1.16ドル台で引けてきた。1.17ドルはダブルトップのネックラインでありフィボナッチ38.2%戻しでもあり強いサポートとして意識されるレベル。
8月20日に付けた安値1.1664を下抜けるようなら完全なダブルトップ形成となる。
ボリンジャーバンドの下限であり昨年11月4日に付けた安値1.16ドル付近が次の下値目途となる。

ユーロドル予想レンジ:1.1750~1.1664(8月20日安値)

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[ポンド円]BOE政策会合議事要旨

(ポンド円日足)



中国恒大集団の利払いが一部実施されたことを受けポンド円は東京市場から底堅い動きで推移。
FOMC会合はタカ派的な内容となり、ポンドは対ドルで下落したもののNY株式市場が三指数ともに反発したことから円売りが強まりポンド円は149円ミドル付近で引けている。
今日はBOE政策会合が開かれるが政策金利0.1%と8950億ポンドの資産買取プログラム規模の継続が予想される。
ただ、インフレが予想以上に加速し雇用市場も好調なことから一部で買取規模縮小に踏み切る可能性も燻る。
一方で、コロナ感染拡大が止まらず警戒感も燻る中でタカ派的な内容が示されたとしてもポンドの上値は限定的とみる。
一方下値も149円付近が今年4月以降強いサポートとなっており、このレベルを割り込むのも難しい。もし割り込んだとしても7月に付けた安値148円ミドル付近が次のサポートとして意識される。

ポンド円予想レンジ:150円80銭(61.8%)~148円45銭(7月20日安値)

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[全般]FOMCと中国恒大集団

FOMCでは予想通り早期のテーパリングや利上げ時期前倒しの金利予想などが示された。また、パウエル議長もタカ派的な発言内容となりドルは上昇。また、中国恒大集団への懸念が後退したことで株式市場も堅調に推移し、ドル円は109円後半まで上昇している。

昨日の東京市場でドル円は中国不動産会社のデフォルト懸念やFOMC会合を控え109円12銭まで下落。しかし、その後中国恒大集団が23日の利払いを一部実施するとの報道を受けリスクオフからオンに一転。円安が進みドル円は109円ミドルまで上昇しクロス円も全面的に買い戻された。連休明け中国の上海総合指数も小幅な上昇となるなど安心感が広がった。
欧州市場でも中国恒大集団の債務問題への懸念が後退したことを受け各国株式市場は軒並み上昇して始まったもののFOMC会合を控えユーロやポンドは様子見姿勢が強く値動きは限られた。
NY市場ではダウが上昇して始まるとドル円クロス円ともに底堅い動きが先行。しかし、FOMC会合を控えているだけに鈍い値動きが続いた。

注目のFOMC会合声明では「予想通りに進展が続いた場合、委員会は資産買い入れペースの減速(テーパリング)が近く正当化される可能性があると判断」と指摘。また、メンバーらが示した政策金利予想(ドットチャート)では、2022年の利上げ開始が18人中9人(前回は7人)に増え、22年に利上げを開始し、ゼロ金利政策を解除する見通しとなった。また、23年の利上げ回数は前回の2回から3回に引き上げられた。
発表後ドルは買いと売りが交錯する場面も見られたが利上げ期待から買いが優勢となった。
その後のパウエルFRB議長記者会見でも「早ければ次回FOMCでテーパリング発表の可能性」「テーパリングは22年の年央までに完了する可能性」といつもよりもタカ派的な発言となったこともドル買いを促しドル円は109円90銭まで上昇。
また、中国恒大集団が利払いを一部実施するとの報道でNY株式市場も、三指数ともに上昇したことで円安が進んだこともドル円の下支えとなった。
注目のFOMC会合はややタカ派的ではあったがほぼほぼ予想内の結果となり目先の波乱リスクは後退。
また、中国恒大集団への懸念も後退したことで市場全体にリスクオンの動きが広がっている。
ただ、中国恒大集団の利払いなどは今後一月続くことから再びデフォルト懸念が広がりかねない。
また、新型コロナ感染の拡大による米経済への影響が高まればテーパリング実施も再び先送りの可能性も残る。更に米国債務問題も燻る中でリスクオンも一時的とみる。

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[米ドル円]FOMC会合と中国恒大集団

(米ドル円日足)



連休明け東京市場でドル円はクロス円の買い戻しの流れを受け底堅い動きが先行。109円70銭とこの日の高値を付けた。しかし、欧州市場ではクロス円の巻き戻しが強まると同時にドル売りも進行。ドル円はNY市場にかけて下落が続いた。
NYダウは反発して始まったもののナスダックやS&Pはこの日も軟調に推移する中でドル円クロス円ともに上値の重い展開となりドル円は109円19銭まで下落。ほぼ安値圏で引けている。
明日未明に開かれるFOMC会合を控え大分ポジションの巻き戻しは進んだと思われるが今日の連休明け中国株式市場の動き次第では再び世界同時株安ともなりかねない。
ただ、FOMC会合を控えポジションは一方向に傾けにくい。
FOMC会合で早期テーパリングに加え金利見通しが利上げに前向きなものとなれば一時的にドル買いが進む可能性もある。
ただ、中国恒大集団のデフォルト懸念が収まるのは暫く時間が必要であり、それまではリスクオフによる円買いが進みやすい状況からドル円の上値は限定的とみる。

ドル円予想レンジ:110円20銭~108円50銭(76.4%)

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[ユーロ円/ユーロ米ドル]リスクオフとFOMC

(ユーロ円週足)


(ユーロ米ドル週足)



連休明け東京市場でユーロ円は底堅い動きが先行したもののNY市場に入ると再び下落に転じ128円を付けたが8月に付けた安値127円93銭が意識され下げ止まった。
中国恒大集団のデフォルト懸念が広がったことでリスクオフの円買いが強まったためだが対ドルではFOMC会合を控え1.17ドル手前で下げ止まりを見せている。
FOMC会合で改めて早期テーパリングの思惑やタカ派的な金利見通しが示されるようなら1.17ドルを割り込みユーロは一段の下げが予想される。
反対にFOMC会合が予想の範囲内であってもユーロの上値は限定的とみる。
ただ、中国恒大集団への救済措置の期待が高まるようならユーロ円の買い戻しが入るとみるが、対ドルで上値の重い展開が継続するとみられる中でユーロ円の上値も限られる。
ドイツ総選挙を間近に控えユーロ下落リスクも燻る。
127円90銭付近はフィボナッチ50%戻しでありボリンジャーバンドの下限が位置する。
このレベルを下回るようなら下げ幅が一気に拡大するリスクもあり要注意。

ユーロ円予想レンジ:129円40銭~126円40銭(61.8%)

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[豪ドル円]FOMCと中国問題

(豪ドル円日足)



昨日の東京時間に公表されたRBA議事要旨では「労働市場の改善は遅れる見込み」「2024年まで利上げの条件は満たされないだろう」「委員会は高い金融支援環境を維持する」などハト派的な内容となったが、FOMC会合を控えポジションの巻き戻しが強まり79円83銭まで上昇した。しかし欧州からNY市場にかけて再び豪ドル売り円買いが進み78円86銭まで1円近い下落となった。
今日から連休明けとなる中国市場で中国恒大集団問題を背景に株価が大きく下落する可能性が高い。また、中国問題だけではなく中国からの豪州への原潜問題による圧力がかかる中で豪ドル円の上値は限定的とみる。
FOMC会合によるドルの動きが予想しにくいだけにクロス円、特に豪ドル円に市場の注目が集まりやすい。

豪ドル円予想レンジ:79円90銭(61.8%)~78円20銭(BB下限)

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[全般]FOMC控えポジション調整

前日に中国恒大集団のデフォルト懸念から世界的な同時株安が進んだが昨日は一次のパニック状態から落ち着きを取り戻した。明日未明のFOMC会合を控えポジション調整が全般に見られたが市場の不安は依然として燻る中でFOMC会合後も円買いを継続する可能性が高い。

昨日の週明け東京市場では前日の中国恒大集団のデフォルト懸念から下落した株式市場の流れを継いで日経平均株価が3万円の大台を割り込む大幅安で始まった。しかし、既に先物で下落が進んでいたこともあり寧ろクロス円を中心とした買い戻しが先行。
また、一部の報道で中国政府の中国恒大集団に対する何らかの救済措置が行われるとの観測が広がる中で円売りの動きが強まった。
欧州市場でも前日暴落した各国株式市場が反発するなどFOMC会合を控えて全般に調整の動きが先行。クロス円の買い戻しが入るとドル円も109円70銭まで押し上げられた。
NYダウ先物もプラスに転じたことも円売りを促した。
しかし、一部で楽観的な見方が広がっていた中国恒大集団に対するデフォルト懸念も一転。
少なくとも二つの銀行に対する支払いが遅延するとの見方が広がると再びリスクオフの円買いが進行。反発して始まったNYダウもマイナスに転じるなど4日連続で下落。
ドル円も109円19銭まで下落するとクロス円も再び全面安の展開で引けている。
明日未明に開かれるFOMC会合では早期のテーパリング開始への期待が先行していたが中国恒大集団のデフォルト懸念が広がったことで市場の注目が薄まっている。
ただ中国恒大集団問題は一時的に市場の動揺を高めているもののFOMC会合の結果は世界的な緩和政策転換を示すものであり長期的な相場の流れを見極めるうえで重要なイベントとして注目される。
FOMC会合までにまだ越えなければいけない難問がある。それは今日から中国市場が連休明けとなることで中国株式市場の動向に注目が集まる。中国恒大集団のデフォルト懸念が先行するようなら円買いがさらに進む可能性もある。
或いは中国政府の救済への期待から株価が上昇するようなら市場全体に安心感を与え、円売りが進むことになる。
ただし、その後のFOMC会合を控えているだけに最終的にポジション調整が入ったとしても会合後のアジア市場で相場が大きく荒れる可能性もある。一方で欧米市場では全く逆の反応を示す可能性もある。
荒っぽい相場に振り回されないように所々でポジションの見直しをしたい。

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[米ドル円]世界同時株安とFOMC会合

(米ドル円日足)


週明けアジア市場は日本と中国市場が休場の薄商いの中でリスクオフの円買いが先行。中国大手不動産会社恒大集団が3000億ドルの負債を抱えてデフォルトにつながる可能性が示されたことでドル円クロス円ともに下落。ドル円は110円を割り込んだ。
香港株式市場が大幅安となったことで欧州市場でも軒並み株価が下落するとドル円は109円43銭まで下落。その後NY市場に向けて109円64銭まで戻しもみられたがNY株式市場が三指数ともに大幅安となる中で米長期金利が低下。ドル安が重なりドル円は109円33銭まで下落。そのまま安値圏で引けている。
今日の東京市場は連休明けとなる中で日経平均株価は大きく下落すると予想される。ただ、今日からFOMC会合が始まるためポジションも一方向に傾けにくく、109円の大台を割り込むのは難しい。
ただ、上値も切り下げてきていることから上値も重く、110円手前では戻り売り。110円付近では押し目買いで攻めてみる。

ドル円予想レンジ: 109円80銭~109円00銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]1.17ドルサポート意識

(ユーロ米ドル日足)


週明けアジア市場で中国大手不動産会社のデフォルト懸念が高まり豪ドルを中心にクロス円が下落。ユーロも対円で売りが出ると対ドルで1.1701まで下落。しかし1.17ドルにはオプション絡みの買いが並んでいるとの観測もあり欧州市場で一旦買いが入ったものの上値も限られた。
しかしNY市場に入ると株価の下落により安全な米国債が買われると米長期金利が低下しドル売りが先行。ユーロも1.1736まで反発して引けている。
1.17ドルは心理的に強いサポートとして意識されており買い戻しも入りやすい。
ただ、1.19ドルのダブルトップを付けてからユーロの上値は重く、8月20日に付けた安値でありネックラインの1.1664が次のサポートとして意識される。
今日からFOMC会合が始まることからもし1.17ドルを下回ってもすぐに買い戻しが入る可能性が高い。
1.17ドル割れでは一旦は買いを入れてみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1755(61.8%)~ 1.1670

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