ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-09

[米ドル円]レンジの上限を試す

(米ドル円日足)



昨日の東京から欧州市場にかけてドル円は109円95銭付近まで上昇したものの、110円には届かずに失速。NY時間に発表された8月米消費者信頼感指数が予想を下回るとドル円は109円65銭まで下落。その後発表された6月ケース・シラー米住宅価格指数は統計開始以来最高の伸びとなりドル円は反発したが、110円には届かずに109円59銭まで失速。
しかし、その後ロンドンフィキシングにかけてドルの纏まった買いが入ると110円を上抜け110円07銭まで上昇。110円付近で引けている。
特に方向感は見られない中でこの2週間余り続いているレンジ相場の下限を試したことで、今日明日はレンジの上限となる110円30銭付近を試しに行くとみている。
しかし、上がれば下がる、下げれば上がるといった動きの繰り返しだけに、上値試しを失敗すれば再び109円台ミドルを試しに行くレンジ相場が継続。

ドル円予想レンジ:110円40銭(76.4%)~109円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ円]130円前半の天井感

(ユーロ円日足)



先週末の流れを継いでユーロ円は129円台後半でもみ合い相場で始まったが、東京の市場に入り日経平均株価が上昇するとリスクオンの円安が進み、ユーロ円は129円97銭まで上昇。欧州時間に発表されたユーロ圏8月HICPが3.0%と予想の2.7%を上回ったことで一段とユーロ買いが強まり、130円17銭まで上昇した。
その後NY株式市場が三指数ともに下落して始まると、一転して円買いが強まり東京市場の安値と同レベルの129円60銭まで押し戻された。
130円20銭付近にはボリンジャーバンドの上限が位置し、フィボナッチ38.2%戻しにもあたることから強いレジスタンスとして意識される。
また、このレベルはアフガニスタンの地政学的リスクの高まる前のレベルでもあり、ちょうど買い戻しが一巡した格好だ。
今週末の米8月雇用統計を控えることからここから上に抜ける可能性は低く、もし抜けたとして最終的に押し戻されてくるとみる。

ユーロ円予想レンジ:130円20銭(BB上限、38.2%)~129円50銭

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[NZドル円]V字回復

(NZドル円日足)



東京市場でNZドルが対ドル対円、そして対豪ドルでも纏まった買いが入り上昇。
76円後半で推移していたNZドル円は77円50銭まで上昇。その後77円10円まで押し戻されたが日経平均株価が上昇したことなどからクロス円全般に買いが入ると77円68銭まで上昇した。その後NY市場にかけて77円22銭まで押し戻されたが買いの勢いは根強く77円60銭まで上昇し高値圏で引けている。
特にNZドルの買い材料があった訳ではないが、ロックダウンが終了すれば再び利上げに踏み切るのは必至との見方がNZドルを押し上げた。
しかし、78円付近は8月に下落する前に付けた高値であり往って来い。この通貨の特徴である買い戻しも一巡し、V字回復達成。
そろそろ高値もみ合いか下落に転じる可能性もある。

NZドル円予想レンジ:78円00銭~77円10銭

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[全般]NZドル高は先行指標?

東京市場が始まったところでNZドルが対ドルや対円で一気に上昇。つられて他の主要通貨が上昇したことでクロス円全般に買いが入った。特に目立った材料があった訳ではないが、NZドルは時として市場の先行指標になることが多いだけに、気になるところだ。
ニュージーランドはコロナ感染拡大をいち早く抑え込んだことで先進国に先駆けてテーパリングを実施。しかし先月再び新たな感染者が発見されたことで速やかにロックダウンを実施。先月は利上げに踏み切る予定を急遽据え置いたことで売られる場面も見られたが、その後は再び上昇に転じている。
この動きが先行指標となるものであれば、次はFRBのテーパリングでありドル買いが強まるサインとみることもできる。
米国内ではデルタ株感染が再拡大しているものの、既にワクチン接種が進む中で市場は予定通り年内テーパリングを予想している。先週はパウエルFRB議長のハト派的な発言で利上げ期待が後退したが、早期テーパリングへの思惑が燻る中で次は米国が金融正常化に向けた動きに市場の注目が移りつつある。
昨日のNY時間に発表された6月ケース・シラー米住宅価格指数は19.1%と過去最高の高い水準まで上昇。緩和政策が継続されたことで市場のバブル的な動きを抑えるためにもテーパリングの早期実施は欠かせない。
FRBに続いてECBや日銀などが後から追いかけることになるが、もし後れを取るようならドル買いが一段と強まる可能性も残る。
NZドルの上昇は短期筋の仕掛け的な動きの可能性が高いものの、それだけ市場はテーパリングに対して神経質であり反応しやすいということになる。
特に月末月初には特別な資金の需給が偏ることもあり注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
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