ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-09

[米ドル円]世界同時株安とFOMC会合

(米ドル円日足)


週明けアジア市場は日本と中国市場が休場の薄商いの中でリスクオフの円買いが先行。中国大手不動産会社恒大集団が3000億ドルの負債を抱えてデフォルトにつながる可能性が示されたことでドル円クロス円ともに下落。ドル円は110円を割り込んだ。
香港株式市場が大幅安となったことで欧州市場でも軒並み株価が下落するとドル円は109円43銭まで下落。その後NY市場に向けて109円64銭まで戻しもみられたがNY株式市場が三指数ともに大幅安となる中で米長期金利が低下。ドル安が重なりドル円は109円33銭まで下落。そのまま安値圏で引けている。
今日の東京市場は連休明けとなる中で日経平均株価は大きく下落すると予想される。ただ、今日からFOMC会合が始まるためポジションも一方向に傾けにくく、109円の大台を割り込むのは難しい。
ただ、上値も切り下げてきていることから上値も重く、110円手前では戻り売り。110円付近では押し目買いで攻めてみる。

ドル円予想レンジ: 109円80銭~109円00銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]1.17ドルサポート意識

(ユーロ米ドル日足)


週明けアジア市場で中国大手不動産会社のデフォルト懸念が高まり豪ドルを中心にクロス円が下落。ユーロも対円で売りが出ると対ドルで1.1701まで下落。しかし1.17ドルにはオプション絡みの買いが並んでいるとの観測もあり欧州市場で一旦買いが入ったものの上値も限られた。
しかしNY市場に入ると株価の下落により安全な米国債が買われると米長期金利が低下しドル売りが先行。ユーロも1.1736まで反発して引けている。
1.17ドルは心理的に強いサポートとして意識されており買い戻しも入りやすい。
ただ、1.19ドルのダブルトップを付けてからユーロの上値は重く、8月20日に付けた安値でありネックラインの1.1664が次のサポートとして意識される。
今日からFOMC会合が始まることからもし1.17ドルを下回ってもすぐに買い戻しが入る可能性が高い。
1.17ドル割れでは一旦は買いを入れてみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1755(61.8%)~ 1.1670

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[豪ドル円]中国不動産デフォルト懸念、豪原潜計画、そして資源価格の下落

(豪ドル円日足)


連休明けアジア市場で豪ドル売りが先行。米英から豪州への原潜技術供与による中国との対立不安。更に中国大手不動産のデフォルト懸念が広がる中で香港株式市場が軟調な地合いでスタート。また、NYダウ先物が売られると円買い豪ドル売りが重なり豪ドル円は80円付近から一気に79円43銭まで下落。欧州市場でも株価下落による円買いが強まると豪ドル円は79円05銭まで売り込まれた。
その後NY市場にかけてポジションの巻き戻しによる買い戻しが強まり79円63銭まで反発したがNY株式市場が三指数ともに大きく下落したことで79円10銭まで売り込まれたが79円には買い戻しが入りやすく79円40銭付近で引けている。
23日未明に発表されるFOMC会合の結果が示されるまでは豪ドルも下げたところでは買い戻しが入りやすい。
しかし、中国市場の混乱により豪州への圧力や、コモディティー価格の下落などから豪ドル売りの流れは今後も継続。

豪ドル円予想レンジ:79円70銭(50%)~79円00銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]中国不動産リスクで世界同時株安

これまで懸念されていた中国大手不動産のデフォルト懸念が一気に高まり日本と中国を除く世界同時株安が進行。リスクオフの円買いが進みドル円クロス円ともに大幅安となった。

週明けアジア市場で中国大手不動産の恒大集団が30日以内に利払いが履行できなければデフォルトに陥るとの見方が広がりリスクオフの円買いが進行。この日は日本と中国が休場ということもあり薄商いの中で110円を割り込んだ。中国との関係が深い豪ドルはコモディティー価格の下落も加わり対ドル対円で急落。クロス円も全面安。香港株は3.3%マイナスの大幅反落。
欧州市場でもこの流れを継いで各国株式市場が軒並み下落となりクロス円もユーロやポンドを中心に下落幅を拡大。
NYダウ先物も大きく下落したことで一段の円買いが進みドル円は109円43銭まで下落。

NY市場に入るとドル円やクロス円の買い戻しが入る場面も見られたがそれも一時的。
株式市場三指数ともに大幅に下落すると米長期金利が低下。リスクオフの円買いも重なりドル円は109円33銭まで下落した。ただ、米金利が低下したことでユーロや下落幅の最も大きかった豪ドルが対ドルで反発。これを受けクロス円の下げも一服感が出たことでドル円も下げ止まった。
中国大手不動産会社のデフォルト問題が解決されるのは中国政府次第ということもあるが、中国市場は今日も休場。デフォルト懸念は継続されそうだ。
今日の連休明け東京株式市場でも大幅安は必至でドル円クロス円ともに上値の重い展開が予想される。
ただ、今日からのFOMC会合を控えているだけに明日にかけて大きく偏り過ぎたポジションの巻き戻しが入る可能性が高く注意したい。
ドル円クロス円ともに一段の下値を試すようなら一部でも買い戻しを入れておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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