[米ドル円]日銀緩和政策継続とドル売り調整

東京市場で日経平均株価が下落したことなどから円買いが進みドル円は113円86銭を高値に113円50銭付近まで下落。その後日銀会合で黒田総裁が円安を容認する発言もあり113円74銭まで買い戻されたもののECB理事会を控えその後はもみ合いが続いた。ECB理事会後のラガルド総裁による発言がタカ派的な内容となりユーロが上昇するとドルが全面安。また、この日発表された米7‐9月期四半期GDPが予想を下回ったこともドル売りを促しドル円は113円26銭まで売り込まれた。
しかしバイデン政権が1.75兆ドル規模の歳出歳入法案合意目前との報道もありNY株式市場が上昇したことから円安が進みドル円も113円50銭付近まで戻して引けている。
日銀は緩和政策継続と同時に円安容認姿勢を示す一方で他の主要国は引き締め姿勢を示すなど円売りの流れに変化は見られない。ただ、市場は金融政策の違いを大分織り込んできたことで目先円買い戻しの調整は継続。
ドル円は天井を114円70銭から114円31銭、そして昨日の高値113円87銭と切り下げていることから113円後半では戻り売りスタンスで臨みたい。
ドル円予想レンジ:113円80銭~113円10銭(BB中心)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]ラガルド総裁のタカ派発言

昨日のECB理事会では予想通り政策金利は据え置き、PEPPの買い入れ額もやや減速して継続としたことでユーロは発表後1.1582まで下落した。
しかしその後ラガルド総裁が「経済リスクは概ね均衡」「インフレ圧力は2022年中には後退」「インフレ高進の時期が予想より長く続く」と発言した内容を市場はタカ派的と受け止めユーロは一気に上昇。1.1692まで買われてそのまま高値圏で引けている。
10月13日に付けた安値1.1523から反発したものの1.1670付近で何度も上値が抑えられたレベルを昨日上回ったことでもう一段の上値を試す展開が予想される。
しかしユーロの下降トレンドは継続中で上値は限定的とみて戻り売りスタンスで臨む。
ユーロドル予想レンジ:1.1710(50%)~1.1630
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[豪ドル円]豪長期金利上昇と日銀緩和政策継続スタンス

27日に発表された豪州コアインフレ率であるCPIの中銀トリム平均値が予想を上回ったことで豪長期金利が上昇。豪ドル円は86円05銭まで上がった。
しかし10月21日に付けた高値86円25銭には届かず失速するなど豪ドル円の上値の重さが確認される格好となった。ただ昨日の東京市場では85円11銭まで下落したが反発。日銀がこれまでの緩和政策継続と円安を容認する姿勢が示されたことから円売りが再開。NY市場でもナスダックやS&Pが史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが豪ドル円を押し上げた。
RBAは金利上昇を抑える動きを見せなかったことで利上げ時期を前倒しするのではといった観測も広がり始めている。
週末の為、再度売りが強まる場面がみられるようなら押し目買いを入れたい。
豪ドル円予想レンジ:86円00銭~85円20銭(61.8%)
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[全般]ユーロ高でドル全面安
昨日の東京市場では前日のNY株式市場の下落を受け日経平均株価が下落すると円買いが先行。特にオセアニア通貨を中心としたクロス円の売りが目立った。
この日は日銀会合が開かれたが緩和政策の現状維持を決定。
黒田総裁が現行の円安の影響に対して「為替レートの経済への波及経路が変化している」としたものの「円安は日本経済にとって総合的にプラスである」とし、円安抑制に対して否定的な見方を示した。発言後円安が進む場面も見られたがECB理事会を控え大きな値動きは抑えられた。
ECB理事会では予想通り現状維持を決定したがラガルド総裁のタカ派発言で一気にユーロ買いが進むとドルが全面安。ドル円は113円26銭まで下落した。
この日発表された米7‐9月期四半期GDPが2.0%と予想の2.7%を大きく下回ったことで米経済回復が減速しているとの見方もドル売りを促した。
一方でバイデン政権が1.75兆ドル規模の歳出歳入法案で合意目前との報道もありNY株式市場は三指数ともに上昇。リスクオンの円安の動きが強まるとドル円も113円ミドル付近まで押し戻されて引けている。
結果としてユーロが買われたことからドル売りが進むと同時にこれまで買われていたドル円の調整売りも散見された。
この日の黒田総裁の発言では円安容認発言と捉えられる内容であり、今後も緩和政策継続姿勢が示された一方で他の主要国の引き締め姿勢との比較で円安の流れは続くとみてよいだろう。ただ、市場はFRBを始め引き締め的な動きを既に織り込んでいる。
来週のFOMC会合を控え昨日のような調整の動きが続くとみる。
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[米ドル円]日銀会合に注目

昨日は欧州市場に入り円買いが進むとドル円クロス円ともに下落。欧州株価が下落して始まったことやコモディティ価格が低下したこともあり資源国通貨の売りが強まりドル円は113円54銭まで下落。その後買い戻しが入ったもののNY市場で米長期金利が低下したことでドルが売られドル円もこの日の安値となる113円39銭まで下落した。しかし、このレベルでは押し目買いが入り113円80銭付近まで押し戻されて引けている。
本日の東京時間に日銀会合の結果が発表される。通常は注目されないが世界的な緩和政策転換に向かう中で改めて日銀だけが緩和政策継続姿勢が示すようなら円安に反応するとみる。ただ、既にだいぶ織り込まれていることもありドル円の上値も前日の高値114円30銭付近が限界とみる。
ドル円予想レンジ: 114円30銭~113円20銭(38.2%)
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[ポンド米ドル]英新年度予算案でポンド下げ渋り

アジア市場でポンドドルは殆ど動きが見られなかったが欧州市場ではポンドが対ドル対ユーロ、そして対円でも売りが先行。この日発表される英新年度予算案を前にポジション調整の売りが入り1.3780付近から1.3710まで下落した。
新年度予算案では「2021年GDP見通しを4%から6.5%に引き上げ」「2022年の経済は6%を超えてくる見通し」「成長は上向き、雇用は上向き、債務は下向き」など好調な経済成長見通しを発表。また、酒税を引き下げる方針を示したことでポンドの買い戻しが入り1.3760まで反発。しかし発表前のレベルには届かずに引けている。
市場は次回のBOE政策会合で利上げを予想しているが既に織り込み済みとみられ、寧ろ利食い売りを狙っているように見える。
ユーロポンドの買い戻しの動きも強まる中でポンドは目先一段の下値を探る展開を予想する。
ポンドドル予想レンジ: 1.3800~1.3670(61.8%、BB中心)
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[カナダドル円]BOC会合でQE終了を表明

欧州市場ではコモディティー価格の下落により資源国通貨全般に売りが先行。
カナダ円もBOC政策会合を控えポジション調整の売りが強まり91円25銭まで下落した。
BOC会合では予想通り政策金利据え置きを決定。同時に量的緩和の終了を表明。また、利上げ時期もこれまでの2022年末を2022年半ばに前倒ししたことでカナダドルは上昇。カナダ円は92円46銭まで反発した。しかし、終値は92円前半となるなど調整売りが入る前のレベルで引けている。それだけカナダ円の上値が重いという印象が強い。
昨日の発表前の安値レベルを再度試す展開が予想される。
もし、91円付近で下げ止まるようなら短期的にはダブルボトムを形成。当面の底値として買いを入れてみる。
カナダ円予想レンジ:92円50銭~91円00銭(38.2%、BB中心)
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[全般]日銀会合とECB理事会
昨日の東京市場では日経平均株価が一時200円余り下落したことでリスク回避の円買いが強まりドル円は114円を一時割り込んだが東京市場の終わりには114円台をキープ。また、この日発表された豪州CPIの中銀トリム平均値が予想を上回ったことで豪ドルが上昇する場面も見られた。
欧州市場に入ったところで豪ドルなどのコモディティー通貨を中心に売りが先行するとドル円も113円台に突入。欧州株価が軟調な地合いで始まったことやコモディティー価格が下落したなどから円買いが強まった。
ユーロドルもつられて下落したもののその後米長期金利低下によるドル売りが進み1.1626まで上昇。ドル円も113円39銭まで下落した。
その後はNYダウが下落に転じ、リスクオフのドル買いが強まるとドル円も113円後半まで反発して引けている。
今日は日銀会合で政策金利が発表される。いつもは注目度が低いが今回は世界全般に緩和政策の転換が進む中で改めて緩和政策継続姿勢が示されるようなら円安が再び強まる可能性が高い。
ただし欧州時間にはECB理事会が開かれるが今回は現行の金利水準を維持しPEPPも先送りするとの見方もある。予想通りであれば円買いユーロ売りが強まりドル円クロス円ともに下落に転じる可能性もあり日銀とECBの政策会合には注目したい。
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[米ドル円]円安の流れに戻る

早朝に113円70銭付近で始まったドル円だがその後日経平均株価が大幅に上昇したことから円安が先行。また、豪ドルなどの資源国通貨を中心に対円で買いが入るとドル円もつられて上昇。欧州市場でも株価が全般に上昇しユーロやポンドに対しても円売りが強まりドル円は114円台に上昇。NY時間に発表された好調な米経済指標を背景にNY株式市場も堅調な地合いでスタート。米長期金利も上昇していたこともありドル円はこの日の高値となる114円31銭を付けた。しかし、その後米長期金利が下げに転じるとドル円も上値が抑えられ114円10銭付近に押し戻されて引けている。
今日と明日の日銀会合では緩和政策継続姿勢が示されると予想されるだけに円売りを仕掛けやすい状況となっている。
ただ、かなり織り込みが進んでいることから黒田総裁発言を前に円買いの動きが一時的に強まる可能性があり注意したい。
ドル円予想レンジ: 114円40銭(76.4%)~113円90銭
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[ポンド米ドル]往って来い

アジア市場で殆ど目立った動きがなかったポンドはロンドン市場が始まると買いが先行。
米長期金利が低下したことや来週のBOE政策会合で利上げ観測が高まる中でポンドは1.3830まで上昇。その後米長期金利が上昇に転じるとポンドも下落。東京の安値1.1595を下抜け1.1585まで下落した。その後は米長期金利が再び低下したことで1.16ドル付近まで押し上げられて引けるなど往って来いとなった。
日足ローソク足チャートを見ると1.3830付近で何度も頭を抑えられており上値の重さが確認されている。
これは9月の1.3810付近で頭を抑えられた時と同じような動きであり下落サインとも受け止められる。
ポンドドル予想レンジ: 1.3800~1.3700(50%)
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[カナダドル円]BOC会合で量的緩和終了

東京市場からカナダ円は堅調な地合いで推移。日本や欧州、そしてNY株式市場が堅調な地合いが続く中でリスクオンの円安と同時にエネルギー価格上昇によるカナダドル買いが同時に進行。91円80銭付近で始まったカナダ円はNY市場で92円51銭まで上昇。その後はポジション調整の売りに押され93円前半付近で引けている。
今日のNY時間にはBOC政策会合が開かれるがこれまで毎週の国債買い入れ額20億ドルを縮小、或いは終了するとの観測が広がっている。市場は既にテーパリング終了を織り込んでいることから、もし購入額の縮小で留まればカナダ売りで反応し91円前半付近までの下押しも視野に入る。
反対に購入終了に加え来年末の利上げ時期観測を前倒しするようなら今年最高値となる93円台を再度試す展開が予想される。
カナダ円予想レンジ:93円00銭~91円10銭(76.4%)
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[全般]堅調な株価を背景に円全面安
昨日の東京市場では前日のNY株式市場で三指数ともに上昇した流れを継いで日経平均株価が500円以上の大幅上昇。リスク通貨であるオセアニア通貨を中心に対ドル対円で買いが先行。31日投票の衆院選で自民が過半数を獲得する見込みとの報道も株価を押し上げた。
欧州市場でも各国株価が上昇して始まると円安の流れは更に加速。
特に英国株式市場FTSEが三日続伸したことでポンドの上昇が目立った。来週のBOE会合では利上げ観測もありユーロに対しても買いがみられた。
NY時間に発表された9月新築住宅販売件数や10月消費者信頼感指数が予想を大きく上回る好調な結果となったことでNY株式市場は続伸。S&Pは史上最高値を更新するなどリスクオンの円安は更に強まった。また、米長期金利が低下していたこともユーロやポンド、資源国通貨を押し上げた。しかし、その後米長期金利が上昇に転じるとクロス円も下落するなど米長期金利の動きに振り回される場面が見られた。
明日は日銀政策会合、そして来週はFOMC会合が開かれる。
世界的な物価上昇を背景に緩和から引き締めに向かう流れの中で日銀だけがデフレを克服できず緩和政策を継続するとの見方から円が売られやすい状況が続く。
ただ、明日の日銀政策会合を前にクロス円も含め円買い戻しのポジション調整の動きには注意したい。
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[米ドル円]ポジション調整の売り

前週末のパウエルFRB議長発言を受け早朝にドル円は113円42銭付近まで下落したがゴトービの買いが入ると113円82銭まで反発。
欧州市場ではユーロが対ドル対円で売りが強まるとドル買い円買いの綱引き状態となった。
NY市場が始まったところで東京市場で付けた高値113円82銭を上抜けると短期の損切りを巻き込み113円92銭を付けたものの反落。米長期金利が低下したことでドル売りが強まりドル円は113円60銭まで押し戻されて引けている。
全般に方向感が乏しい中でドル円は114円後半を天井に徐々に頭を下げてきている。
ポジション調整の円買い戻しは今日も継続するとみる。
ドル円予想レンジ: 114円00銭~113円20銭(38.2%)
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[ユーロ米ドル]ドイツ経済悪化

昨日の欧州時間に発表されたドイツの10月IFOは予想を下回り4か月連続で低下するなど6か月ぶりの低水準となった。IFOのエコノミストは「ドイツ経済が厄介な秋に直面」などと発言。その後ドイツ連銀のブンデスバンクが月報で「ドイツ経済成長は第4四半期に大幅減速」との見解を示したことでユーロ売りが先行。1.1665の高値を付けた後は売りが継続しNY市場で1.1591まで売り込まれた。しかし米長期金利が低下したことで下げ止まり辛うじて1.16台で引けている。
今週木曜日にはECB理事会が開かれることからポジション調整のユーロ売りが入りやすい。
ドイツの政局の不透明感もありユーロ売りは理事会を控え更に強まる可能性が高いとみる。
ユーロドル予想レンジ: 1.1660~1.1580(61.8%)
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[豪ドル円]資源価格上昇で豪ドル買戻し

原油などの資源価格が上昇し資源国通貨に買いが入る中で豪ドル円も早朝から買いが先行。84円60銭付近から上昇が始まり欧州市場では85円30銭まで買われた。その後はユーロが下落し豪ドル円も上値が抑えられたことからもみ合いが続いている。
NY株式市場はダウやS&Pが史上最高値を更新。同時にWTIが一時85ドル台を付けるなどリスクオンの円安と同時に資源国通貨い買いが入りやすくなっている。
豪ドル円は先週2018年2月以来の高値86円25銭を付けた後は下落に転じた。昨日はその買い戻しが入ったと考えられる。
資源価格の上昇を既にだいぶ織り込んでいることもあり調整の買い戻しが一巡すれば再び下落に転じる可能性が高い。
豪ドル円予想レンジ:85円60銭(61.8%)~84円80銭
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[全般]ユーロ安でドル底堅く
週明け東京市場でドル円は先週末のパウエルFRB議長の発言を受けたドル売りが先行し一時113円51銭まで下落。しかしこの日はゴトービでもあり実需のドル買いが入ると113円92銭まで押し上げられた。また、時間外の原油価格上昇により資源国通貨である豪ドルなどの買いも入るとクロス円全般に底堅い動きで推移。
欧州市場が始まったところで発表された独10月IFO企業景況感指数が予想を下回り半年ぶりの水準まで悪化したことでユーロ売りが先行。また、ドイツ・ブンデスバンク月報で「ドイツ経済成長は第4四半期に大幅に減速」との報道もありユーロは下落幅を拡大するとドル買いも同時に強まった。
NY市場ではダウが上昇して始まると同時に米長期金利が低下したことでドル売りが先行。
ユーロドルも1.16を割り込んだところで下げ止まった。
一時113円92銭まで上昇したドル円も113円60銭付近まで押し戻されて引けている。
全般に方向感が乏しい中で日銀やECBの政策会合を控え全般にポジション調整の動きが目立つ。
一方NY株式市場はダウとS&Pが史上最高値を更新するなど三指数ともに底堅い動きが続いている。
原油価格も上昇するなどリスクオンの流れが続く中で資源国通貨を中心としたクロス円に買いが入りやすい状況が続く。
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[米ドル円]円買い戻しとドル高

先週はWTIが一時84ドル台に上昇し米長期金利も一時1.7%台に上昇。ドル買いが進む中でNY株式市場もダウが史上最高値を更新するなど円安も進んだことからドル円は114円70銭まで上昇した。しかし急速に円安が進んだ反動もあり円の買い戻しが始まった。
週末にはパウエルFRB議長のタカ派発言などでドル円が買い戻される場面も見られたがその後のハト派発言で再び下落。米長期金利に振り回されながら結果的にドル円は113円42銭まで下落し安値圏での引けとなった。
市場はFRBの年内テーパリング実施を織り込んでいるだけに今週末に発表される米PCEデフレーターが予想を下回るようなら一段の円買いが進むとみている。
また、中国恒大集団のデフォルト懸念は依然として燻る中で調整的な円買い戻しはしばらく続く可能性が高い。
ただ、FRBの緩和から引き締めに転じたことは間違いなく日銀との政策ギャップが広がる中でドル円の上昇トレンドが継続するだろう。
最終的に押し目買いのチャンスを狙う。
本日のドル円予想レンジ:114円00銭~113円00銭
今週のドル円予想レンジ:114円30銭~112円60銭(38.2%、BB中心)
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[ユーロ米ドル]ECB理事会とHICP

先週のユーロは原油高などの物価上昇によるインフレ懸念から1.16ミドルを中心に高値圏でのもみあいが続いた。
今週はECB理事会が開かれるが物価上昇が続く中でPEPPの購入額を減額する可能性が高い。そうなれば市場はいよいよ緩和政策の転換が近いとみてユーロの一段の上昇が見込める。もし、これまでの内容を踏襲したとしても、週末に発表されるユーロ圏10月HICPの結果次第でテーパリング期待が再度高まる可能性もある。
一方で英国と欧州連合との北アイルランド議定書を巡る議論が難航していることやポーランドの「法の支配」逸脱を巡る問題が更に高まるようならEUの結束にひびが入る可能性もありユーロの上値も限られる。
今週のユーロドル予想レンジ: 1.1710(50%)~1.1570
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[カナダドル円]BOC声明に注目

先週発表されたカナダの9月CPIが0.2%と予想の0.1%を上回った。また、この日はWTIが7年ぶりに84ドルまで上昇。
月初に発表された新規雇用者数も予想を大きく上回るなどカナダ経済は着々と回復に向かっているにもかかわらず先週のカナダ円は下落に転じている。
今週開かれるBOC政策会合で政策金利は現行の0.25%で据え置くとみられるが月額20億カナダドルの購入額は減額が予想される。
しかし声明文で物価上昇が一時的との見方に変化がみられるようなら来年下半期の利上げが前倒しされるとの見方が強まりカナダ円は再び上昇に転じるとみる。
ただ、市場はこれらの見方も既に織り込み始めており先週の高値93円付近を超えるのは難しいとみる。
下値目途は38.2%戻しの90円80銭。損切りを巻き込み勢いがつけば50%戻しの90円付近が目途。このレベルはボリンジャーバンドの中心線が位置するだけに押し目買いのチャンスとみる。
カナダ円予想レンジ:93円00銭~90円80銭(38.2%)
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[全般]円安調整継続か
先週末の東京市場では懸念された中国恒大集団のドル建て社債の利払いが実施されたことから日経平均株価が上昇に転じるとドル円は113円80銭付近から114円20銭まで上昇。クロス円も豪ドルなどオセアニア通貨を中心に上昇に転じた。欧州市場も堅調な地合いを引き継いでポンドやユーロも上昇。この日発表されたドイツや英国の10月PMIが予想を上回ったことも好感され対ドルでも上昇。結果的にドル売りが全般に強まったことでドル円はじり安となった。
NY市場ではパウエルFRB議長がオンライン会合で「テーパリングを開始し2022年半ばまでに完了の見通し」「高インフレは来年まで続く可能性が高い」「持続的なインフレがみられる場合は手段を行使」など利上げの可能性を示すタカ派的な発言を受け米長期金利が上昇。ドル買いが一気に強まりドル円も113円ミドルから後半に上昇した。
NY株式市場も引き締めが強まるとの見方から売りが強まった。
しかし、その後パウエル議長が「我々の見解では高インフレは緩和する可能性が高い」「利上げは時期尚早」などタカ派発言から一転、ハト派的な発言により米長期金利は低下しドル売りが再開。ドル円も再び下落に転じ113円42銭まで下落。一方、NYダウは小幅ながら上昇し史上最高値を更新したことからドル円も下げ止まった。
結果的に米長期金利の動きに一喜一憂するなど方向感の掴みにくい状況下でポジション調整の円買い戻しが強まった。
物価上昇が米長期金利の動向を左右することから今週も原油価格や物価指数の動向が注目される。特に週末には米9月PCEデフレーターの結果次第でドル円クロス円の調整売りが終了し再び上昇に転じる可能性もある。
また、今週はECBやカナダ中銀の政策会合が開かれる。その結果もドル円クロス円の動向に影響を及ぼす可能性が高い。
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[米ドル円]円買い戻しでレンジの下限ブレイク

東京市場ではクロス円の買いが先行しドル円も114円41銭まで上昇したが、その後アジアを中心に株式市場が下落。中国恒大集団のデフォルト懸念が広がったことでリスクオフの円買いが強まりドル円は114円を割り込んだ。
NY市場ではNYダウがマイナスに転じたことによりリスクオフの円買いが一段と強まり113円65銭まで下落。その後は米長期金利が一時1.7%台まで上昇したことでドル買いが強まりドル円も114円台まで上昇し引けている。
暫く続いた114円から114円ミドルのレンジ相場の下限が崩れた。
この一か月間でドル円は109円付近から114円後半まで6円近い上昇幅となった反動が入り始めたとみる。
このような時は中国恒大集団のデフォルト懸念やコロナ感染などへの警戒感が高まりやすくドルロングの振り落としを狙った動きには注意。
ドル円予想レンジ:114円20銭~113円20銭(38.2%)
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[トルコリラ円]予想以上の利下げ幅で史上最安値更新

昨日の欧州時間に開かれたTCMB会合は政策金利を前月に引き続き現行の18%から16%に引き下げることを決定した。市場は1%の利下げを予想していただけにネガティブサプライズとなりトルコリラ円は12円40銭付近から11円91銭まで下落。史上最安値を更新した。市場は既に1%の利下げを予想したトルコリラ円の売りを強めていたが更に下落幅を拡大。その後12円10銭付近まで買い戻されたが結局発表直後の安値付近まで下落して引けている。
声明では「供給側の一時的な要因が年末までに限定的な利下げ余地を残していると委員会は評価」としたことでトルコリラ円は更なる下落が予想される。
一方で物価上昇も歯止めがかからない状況でありTCMBは本来利上げに踏み切りリラ高を誘導したいところだろう。
エルドアン大統領の圧力がある限り利上げは難しい。
リラの下落は継続するとみるが通貨高を誘導する口先介入などが入ると一気に買い戻しが入りかねない。
トルコリラは流動性が低いことから一気にレートが飛びやすく注意したい。
トルコリラ円予想レンジ:12円10銭~11円40銭(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[豪ドル円]週末の売りには要注意

昨日の東京市場で豪ドル円は前日の買いの勢いを継続し86円25銭まで買いが進んだ。しかし、その後中国恒大集団のデフォルト懸念が広がると香港ハンセンや上海総合指数が下落。日経平均株価も550円近く下落したことでリスクオフの円買いと豪ドル売りが同時に強まり豪ドル円は高値から1円下の85円24銭まで下落した。
その後欧州市場で買い戻しが入ったもののNY市場では再び下落。NYダウが下落したことで円買いが進んだことや、米長期金利が上昇し対ドルで豪ドル売りが強まり豪ドル円は85円を割り込み84円88銭まで売り込まれた。
この1か月で豪ドル円は78円85銭の安値から昨日の東京で86円25銭まで7円40銭上昇したことになる。日足ローソク足を見ると陽線が続いた後に大きな陰線が天井圏で現れている。
一時的にしても目先の天井を付けた可能性もあり調整の売り継続。
豪ドル円予想レンジ:85円60銭~84円30銭(61.8%)
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[全般]円一転して全面高へ
米長期金利は一時1.7%台に上昇したことでドル買いが強まる中、それ以上に急速に円安が進行した調整の動きとみるべきだろう。
昨日の東京市場ではこれまでの流れを継いで豪ドルやNZドル買いが先行しドル円クロス円ともに底堅い動きでスタート。しかし、中国恒大集団のデフォルト懸念が広がる中で香港ハンセンや上海総合指数が下落。日経平均株価が3日ぶりに500円余り下落するとリスクオフの円買いが強まり114円41銭まで上昇したドル円は114円を割り込んだ。
同時に上昇していたオセアニア通貨も下落に転じるとクロス円は全面安の展開。
欧州市場でもユーロ安が先行したもののクロス円が下がったところでは買いが入り下げも一服。
NY市場では中古住宅販売件数が予想を上回る好調な結果を示したことで米長期金利が一時1.7%と今年の5月以来の高いレベルに上昇。ドル買いが強まる一方でNYダウが3日ぶりに反落。前日に高値を更新したWTIも下落に転じたことでリスクオフの円買いが強まりドル円は113円65銭まで下落した。
一方ハイテク株の多いナスダックやS&Pは上昇。S&Pは史上最高値を更新するなど依然としてリスクオンの流れを継続。
金利が上昇し株式市場も堅調な地合いを示す中でドル円やクロス円は下落に転じている。
これまで急速に上昇幅を拡大したことへの調整が入ったとみられる。
これが本格的な下落に転じると見るのは時期尚早。
あくまで調整の動きとみてよいだろう。
ただ、ドル円クロス円ともにロングポジションが積み上がっているとみられ、今日も週末ということもあり一段の調整が強まるとみている。
このようなときはネガティブ材料に反応しやすくなっていることから、NY時間に発表される米10月PMIの結果には注意したい。
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[米ドル円]レンジの上限を確認

昨日の東京市場でドル円は114円70銭まで上昇。2017年11月に付けた高値114円73銭とほぼ同レベルまで買われた。同時にクロス円も上昇したが欧州市場ではユーロやポンドを中心にクロス円の利食い売りが強まりドル円も押し戻された。
ただ、世界的な株高を背景にしたリスクオンの流れは継続。NY市場でもダウが上昇して始まると再びクロス円を中心に円売りが強まり、ドル円が反発する場面も見られた。
しかし、クロス円の上昇はドル売りを促したことでドル円の下押し圧力が強まると114円08銭まで下落。結果的に114円から114円ミドルのコアレンジのなかで上限を試したものの押し戻されたことで目先の天井を確認。
前日に付けた113円90銭から114円70銭のレンジ相場に入ったとみる。
ドル円予想レンジ:114円50銭~114円00銭(76.4%)
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[ユーロ米ドル]ECBのテーパリング

フランス中銀総裁が「ECBの政策は慎重でなければいけないが耐えられる」と発言する一方でベルギー中銀総裁は「持続的な緩和政策は副作用を増加させる」と発言。またオーストリア中銀総裁も「かなりの物価上昇が見られるが、中期的には新たな物価目標を達成することに自信」などECBの今後の政策に対する発言が相次いでいる。
それだけ現行の緩和政策に対する見方に変化が表れているともいえる。
ただ、FRBとの金融政策の温度差を市場は大分織り込み始めておりそろそろユーロ買いも終盤に近いとみる。
フィボナッチ38.2%戻しの1.1670付近で頭が抑えられるようなら売りを出してみたい。
ユーロドル予想レンジ:1.1670(38.2%)~1.1580
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[豪ドル円]週末の売りには要注意

昨日の東京市場で豪ドル円はリスクオンの流れを継いで買いが先行。5月10に付けた今年最高値となる85円80銭を上抜き85円93銭まで上昇。その後利食い売りに押され85円ミドル付近まで押し戻されたもののNY市場でダウが上昇したことから再びリスクオンが強まりリスク通貨である豪ドル円は85円99銭まで上昇。高値で引けている。
ボリンジャーバンドの上限ではバンドウォークが続いており上昇トレンドは継続。
ただ、中国恒大集団のデフォルト懸念は依然として燻っており10月23日にデフォルト宣言をするのではといった見方もあるだけに週末に調整売りが強まる可能性もある。
豪ドル円予想レンジ:86円60銭(BB上限)~85円40銭(38.2%)
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[全般]クロス円買い加速でドル安
昨日の東京市場では前日のNY株式市場の上昇を引き継ぎ日経平均株価が上昇。ドル円は仲値に向かって買いが先行し114円70銭と2017年11月以来の高値を付けた。
しかし、その後は米長期金利が低下したことなどから利食い売りなどが入り押し戻された。つられて上昇していたユーロやポンドを中心としたクロス円にも欧州市場に入ると利食い売りが強まった。
しかしリスクオンの動きは継続しNY市場でダウが上昇して始まると円安が再開。ポンドやユーロが対ドル対円で上昇するとドル安も進みドル円の売りが強まり114円付近まで押し戻されるなど円安とドル安が同時に強まった。
WTIも7年ぶり84ドル台に上昇するなどリスク選好の動きは根強く各国の物価上昇圧力となっている。一方で日本は依然としてデフレからの脱却は難しいことから円売りへの圧力は継続。
この日発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では「米経済は控えめから緩やかな成長率で推移した」との認識が示された。市場の反応は鈍くコロナ感染による影響は残るものの回復に向かっていることが確認。リスクオンの流れが続く中で円安の勢いも継続するとみる。
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[米ドル円]短期調整で再び円安

アジア市場の株価が堅調な地合いで推移する中、ドル円は米長期金利が低下したことでこの日の安値となる113円88銭まで下落。しかし、その後米長期金利が上昇に転じるとドル円も反発。欧州株式市場も全般に堅調な地合いで推移するとNY株式市場も三指数ともに大きく上昇。リスクオンの円安が進みドル円は114円35銭まで上昇するなど結局調整の円買いはレンジの下限を抜けきれずに終了。再び113円後半から114円ミドルのレンジ相場に戻った。
今回のレンジ相場の上限となる114円46銭を今日は試す展開を予想するが上抜けできなければレンジ相場は継続。
上抜けしたとしても2018年10月の高値114円55銭が強いレジスタンスとなっている。
ドル円予想レンジ:114円50銭~113円90銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICPに注目

昨日の欧州時間にフランス中銀総裁が「来年利上げする理由はない」と発言。また、フィンランド中銀総裁も「ユーロ圏のインフレは依然として一時的」と発言。更にレーンECB専務理事は「市場はECBのフォワードガイダンスを十分に理解していない可能性がある」など、それぞれがECBのテーパリングへの可能性を否定するような発言が相次いだ。
ユーロドルは米長期金利が低下したことで一時1.1669まで上昇。しかしその後米長期金利が上昇に転じるとユーロは1.1630まで反落。FRBとECBとの金融政策の違いがユーロの上値を抑えている。
1.1670付近はフィボナッチ38.2%戻しで戻り高値を付けた可能性が高い。
今日発表されるユーロ圏HICPは前月から変わらないと予想される。
インフレ懸念は一時的と判断されるようなら再び下値を試すきっかけとなるか注目。
ユーロドル予想レンジ:1.1670(38.2%)~1.1600
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