ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-10

[米ドル円]円安の勢いが加速

(米ドル円日足)

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岸田首相が金融所得課税の見直しを当面考えないと発言したことを受け日経平均は3日続けて続騰。中国の電力不足も解消されるとの期待も株価を押し上げると円安が先行。ドル円は112円前半から112円65銭まで上昇。欧州からNY市場にかけても円安の勢いは止まらず113円台を突破すると113円41銭まで上昇。パンデミックの始まる前の2018年12月以来の高値を更新した。コロンブス・デーで債券市場が休場になり金利上昇などは見られず、NY株式市場は3指数ともに軟調な地合いにも拘らず円は全面安の展開。
違和感はあるものの、それだけドル円が狙い撃ちされた格好だ。
クロス円も含め円安の流れは勢いを増しており、押し目が少ないようなら114円台乗せを試す展開が予想される。

ドル円予想レンジ:114円20銭~112円80銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ円]ダブルボトムのネックライン上抜け

(ユーロ円日足)



東京市場で円安が進むとユーロ円は底堅い動きで推移。129円後半から130円35銭まで上昇。欧州市場に入っても円安が進み先週末の高値130円43銭を上抜くと130円後半まで上昇。
NY市場に入ると更に円安が進み128円付近でのダブルボトムのネックラインとなる130円74銭を上抜け131円22銭と7月6日以来の高値を更新。
NY株式市場が下落に転じたことで上値が抑えられたがネックラインの130円74銭を下回らずに引けたことで上昇の勢いはまだ続くとみる。
次の高値目途はフィボナッチ61.8%戻しとなる131円70銭付近。

ユーロ円予想レンジ:131円70銭(61.8%)~130円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[カナダドル円]原油高と円安

(カナダドル円日足)



週明け東京市場でカナダ円は90円を下回って始まったが円安が先行すると欧州市場にかけて上昇が続き90円75銭まで上昇。
NY市場ではWTIが1バレル80ドルを超えてくるとカナダ円は91円01銭まで上昇。その後はカナダドルが対ドルで売られたことにより上値が抑えられて引けている。
コロナ感染拡大への懸念が薄まる中で世界的に経済が回復に向かう中でエネルギー需要が高まり、産油国であるカナダドルに買いが集中している。
利上げ期待も高まる中で円安とカナダドル買いの勢いは継続。今年最高値となる91円18銭を再度試す展開が予想される。
もしこのレベルを超えると次の上値目途としては2017年末に付けた高値91円60銭付近が目安になる。

カナダ円予想レンジ:91円20銭~90円40銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]円全面安

先週発表された米雇用統計の結果を受け早期テーパリング実施は確実との見方が広がり米金利上昇への思惑からドル円は113円台に上昇。週初から円安が進んだことでクロス円も全面高となっている。

週明け東京市場では日経平均株価が上昇したことでドル円は堅調な地合いでスタート。岸田首相が金融所得課税の見直しを当面考えていないと語ったことや中国が石炭輸入を増やしたことで電力不足が解消されるとの期待が株価を押し上げた。112円前半から始まったドル円はじりじりと上昇。112円65銭付近まで買われるとクロス円も全般に上昇。
欧州市場に入っても円安の勢いは止まらずクロス円も上昇継続。
NY市場が始まるとドル円は113円の大台に乗せると更に円安の勢いは強まり2018年12月以来の高値となる113円41銭まで上昇した。米製薬大手がコロナウイルス経口治療薬の緊急使用許可を申請するなどコロナ危機への懸念が後退したことも円安を促した。
一方でNY株式市場は3指数ともに軟調な地合いで推移。米国債務上限問題や中国恒大集団のデフォルト懸念などが燻ることもあるが、それ以上にこれまでの緩和政策が終了することが株価の下落を招いているとみられる。
先週末に発表された米雇用統計では雇用者数が予想を大きく下回ったもののFRBのテーパリングが年内に実施されるとの見方を変えなかったことなどから市場はいよいよ緩和から引き締めに転換したことを意識し始めたということだろう。
金利上昇による金利差拡大がドル円を押し上げた格好だ。
しかしユーロやポンドなどに対してドルの上昇は殆ど見られない。豪ドルやカナダドルに対しては寧ろドルは売られるなどドル買いに反応していない。
結果的に出遅れ感のあるドル円が狙い撃ちされた格好だ。
緩和政策の転換はこれまで放出されたマネーの回収に動き始めるということでありリスクオフが始まるサインでもある。
しかし、株式市場がこのまま下落し続けるようなら楽観的な見方は突然にして変わるリスクを含む。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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