ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-10

[米ドル円]原油高と円安

(米ドル円日足)



エネルギー価格の上昇が止まらず世界的な物価上昇の動きの中で日本は依然としてデフレ懸念が燻る。また、円安と原油価格の上昇が更に円安を進ませるといったスパイラルが続きドル円は113円79銭まで上昇している。岸田政権の10兆円規模の大学ファンド立ち上げに対しても市場の注目が集まるなど円安材料として反応しやすくなっている。
一方では中国恒大集団のデフォルト懸念や米債務上限問題、そしてエネルギー物価上昇による利上げ観測などから株価の下落が進む中でリスクオフの円買いが高まる可能性も燻る。
114円を目の前にドル円の上昇が収まるようなら調整の売りが強まるとみている。
ただ、113円付近で下げ止まるようなら再度114円抜けを試すと予想する。

ドル円予想レンジ:113円80銭~113円00銭(23.6%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]1.15ドルの攻防戦

(ユーロ米ドル日足)



東京市場でドル安が先行しユーロは1.1570まで上昇したがその後は下落に転じている。この日発表されたドイツの10月ZEW景況感調査が22.3と予想の24.0を下回ったことや米金利先高観が先行。NY市場に入ってもユーロ売りは止まらず1.1523まで下落しほぼ安値圏で引けている。
1.15ドルの強いサポートが意識されており、このレベルを下抜けできないようならこれまでのユーロショートの巻き戻しが入るとみている。
欧州でも物価上昇懸念やECBのテーパリングへの思惑が高まり始めている中で下抜けしたとしても一時的で直ぐに買い戻される可能性が高い。

ユーロドル予想レンジ:1.1570(38.2%)~1.1470(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[カナダドル円]原油高と金融政策の正常化

(カナダドル円月足)



原油価格の上昇に歯止めがかからずWTIは1バレル80ドル台前半まで上昇。カナダドル買いは継続し昨日は6月に付けた今年高値となる91円18銭を上抜け91円40銭まで上昇。
利食い売りが一旦は上値を抑えたもののカナダドル買いの勢いは原油と同様に止まらない。
また、景気回復を背景として金融政策の正常化に向けBOCは今月27日の会合で資産買い入れ額の更なる減額に踏み切るとみられる。
カナダ円の次の上値目途としては2017年末に付けた高値91円60銭付近。
更に上昇が続くようなら月足ボリンジャーバンドの上限となる93円付近が目安になる。

カナダ円予想レンジ:91円60銭(2017年末高値)~90円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]原油高物価高円安

原油価格の上昇に歯止めがかからず世界的な物価上昇懸念が広がる中で日本はデフレ懸念が継続。結果的に円全面安の流れが継続している。

昨日の東京市場では前日のNY株式市場の下落を受け日経平均株価が4営業日ぶりに下落に転じると円買いが先行。113円49銭の高値を付けて始まったドル円は113円01銭まで下落。上海総合指数も下落したことも円買いを促した。
欧州市場が始まったところでドイツの10月ZEW景況感調査が発表され、予想を下回るとユーロ売りが先行。ドル買いに弾みがつきドル円も上昇に転じた。
NY市場が始まったところでドル円は東京市場の高値を上抜けると断続的に損切りを巻き込みながら113円79銭まで上昇。2年10か月ぶりの高値を更新した。
しかしNY株式市場が3指数ともに続落したことや米長期金利が低下したことを受け上値が抑えられた。
この日も原油価格は上昇するなど米国のインフレ圧力懸念が高まる中でFRBが11月にテーパリングの実施をすることが確実とみなされている。また、ブラード・セントルイス連銀総裁がこの日「必要に応じて来年春か夏に行動をおこせるようにしておきたい」などと発言。利上げが予想以上に早まるとの見方も広がり始めている。
ワクチン接種が進む中でコロナ感染拡大への懸念が徐々に後退し市場の注目はエネルギー価格の上昇による世界的な物価高へと移り始めている。一方で日本は依然としてデフレ懸念が続いており金利差拡大からの円安への思惑がドル円の買いにつながっている。
また、岸田政権による10兆円規模の大学ファンドの外貨運用に対する思惑もドル円の押し上げ要因となっており、ドルの動き以上に円が仕掛けやすくなっている。
一方で中国恒大集団が3度目の利払いを見送るなどデフォルト懸念は依然燻り続け、株価の下落が進む中でリスクオフの円買いが一気に進む可能性も頭に入れておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する