ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-11

[米ドル円]113円の節目を意識

(米ドル円日足)



昨日の東京市場でドル円は買いが先行し113円66銭まで上昇したがNY時間にパウエルFRB議長の講演を控え下落に転じた。前回のFOMC会合後に利上げに慎重な姿勢を示したことで今回も同様な発言が予想された。ドル円はNY市場で113円08銭まで下落した。
しかし、議長はこの日金融政策には言及しなかったことから徐々に買い戻しが入ったものの113円30銭付近で上値が抑えられて引けている。
113円はボリンジャーバンドの下限が位置するなどテクニカル的に節目となっており強いサポートとして意識される。
瞬間的にこの節目を割り込んだとしてもすぐに買い戻しが入る可能性が高いと思われ、一旦はドルショートカバーを入れておきたい。

ドル円予想レンジ: 113円50銭~112円80銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ円]ハト派発言

(ユーロ円日足)



東京から欧州市場にかけてユーロ円は底堅い動きで推移していたがNY市場で売りが強まり130円90銭まで下落した。
この日ラガルドECB総裁が「現在の高いインフレは一時的」と発言。またレーンECB専務理事の「現在の状態で金融政策を引き締めることは逆効果」などハト派的な発言でユーロ売りが強まった。
その後NY株式市場が3指数ともに史上最高値を更新する中で円売りが強まりユーロ円も131円前半に押し戻されて引けている。
FRBも利上げに慎重な姿勢が示したものの市場の利上げ期待は依然として強い中でECBとの金融政策の違いがユーロの上値を抑える。
また、英国とEUとの北アイルランド問題やフランスとの漁業権を巡る対立、そしてドイツの政局不安などからユーロは一段の下値トライが予想され戻り売りスタンスで臨みたい。

ユーロ円予想レンジ:131円40銭~130円30銭(61.8%)

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[NZドル円]利上げ期待とコロナ対策の緩和

(NZドル円日足)



週明けオセアニア市場ではNZドル円で買いが先行。この日アーダーンNZランド首相がオークランドの小売業の再開を認めるなど規制緩和を認める方針を示したことが買いを誘った。
欧州からNY市場にかけてもNZドル円は堅調な地合いが続き一時81円34銭まで上昇。引けにかけて81円10銭まで押し戻されたものの底堅さは継続。
先月のRBNZの会合で利上げを実施し、今後も引き締めを継続する姿勢が示されたことでNZドル買いが進んだ。
ただ、ここにきてNZドルの買いポジションが傾き過ぎた観もありそろそろ頭打ちとなる可能性が高い。
次に80円40銭を下回るようならボリンジャーバンドの下限が位置する79円付近までの下げも視野に入る。

NZドル円予想レンジ:81円50銭(50%)~80円80銭

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[全般]パウエルFRB議長発言肩透かし

昨日のNY時間に行われたパウエルFRB議長の発言に注目が集まったが金融政策に関する発言がなく肩透かしで終わったことからドル買い戻しの動きが強まった。

週明け東京市場では日経平均株価が上昇して始まったことで円売りが先行。クロス円も底堅い動きで始まる中で特にNZドル円の上昇が目立った。
しかし後場に入ると株価が下落に転じたことでドル円クロス円ともに上値が抑えられた。
欧州市場ではこの日のNY時間にパウエルFRB議長の講演を控えドル円は売りが先行。先週のFOMC会合で利上げに慎重な姿勢が示されたことで今回もハト派的な発言が出るとの思惑が先行した。
NY市場でもパウエルFRB議長の発言前にドル売りが先行。ドル円は113円08銭まで下落するとクロス円もつられ安となった。
結局パウエル議長の発言から金融政策に言及がなくドル買い戻しの動きもほとんど見られなかった。
この日は複数のFOMCメンバーの発言が相次いだ。
クラリダFRB副議長が「利上げのベンチマークは2022年末までに満たされる可能性がある」と発言。また、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁は「テーパリング完了前の利上げはないと予想」、エバンス・シカゴ連銀総裁は「現在のインフレ率の急上昇の多くは一時的なもの」「見通しの不確実性により、利上げを遅らせたり、前倒ししたりする可能性がある」など、全般に市場の行き過ぎた利上げ期待を抑えるような発言が目立った。
結局パウエルFRB議長の発言が肩透かしに終わったことで市場は全般に方向感が掴めず、ドル全般に頭が重い展開となった。
一方NY株式市場は小幅ながら三指数ともに上昇し米長期金利は低下。
依然として株と債券、そして為替との連動性が薄いなかでドルは全般に上値の重い展開が続く。

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