ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2021-12

[米ドル円]年末最後の取引

(米ドル円日足)



東京から欧州市場にかけてドル円は底堅い動きで推移。115円20銭を付けたが年末ということもあり参加者が少ない中で買いは続かずに115円手前まで押し戻された。
NY市場では新規失業保険申請件数が予想を下回ったことで雇用市場の堅調さが確認されドル買いで反応。ドル円は再度115円20銭を付けたものの結局上値を抜けずに115円付近まで押し戻されて引けている。
今日で今年最後の取引日となるが日本やドイツなどの市場は休場となるため値動きは限定的とみてよいだろう。ただ、ドル円は年初の安値から13円近く上昇しており最後の調整が入るとすれば下振れリスクの方が高そうだ。

ドル円予想レンジ: 115円20銭(BB上限)~114円70銭(23.6%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]レンジ相場継続

(ユーロ米ドル日足)



東京の早朝にユーロは1.1360を付けた後下落に転じた。欧州市場ではドイツなどの長期債利回りが低下したこともあり更に下落。対ポンドでも売りも入りユーロドルは1.13ドルまで下落した。しかし1.13割れには買いが待ち構えており1.1344まで反発したもののNY市場では再び1.13を片足割り込むなど方向感の乏しい動きが続いた。
結局このひと月余り続いた1.12ミドルから1.13ミドルの狭いレンジ相場から抜け出せずに今年は引けそうだ。
もみ合いが長く続くことでユーロのエネルギーは溜まってきており、来年に入りどちらかに放れる可能性が高いとみる。
ただ、年末年初でポジションを抱えるのはリスクが高く一先ず軽くして来年を迎えたい。

ユーロドル予想レンジ: 1.1360(BB上限)~1.1300(BB中心)

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[カナダドル円]WTI上昇でカナダドル堅調地合い継続

(カナダドル円日足)



NY時間にWTIが77ドル付近まで上昇するなどオミクロン株拡大にもかかわらずエネルギー需要は底堅いとの見方が広がっている。カナダドルも原油高や株高をを好感した買いが強まり半値戻しの90円20銭を上回り90円35銭まで上昇。このレベルは12月8日に付けた高値でもあり上値が抑えられている。
ただ、市場のリスクオンの流れは依然として続くなかでカナダドル円の買いは更に上値を試す展開が予想される。
目先はボリンジャーバンドの上限が位置する90円60銭が意識される。このレベルを上抜けるようならオミクロン株が発生してカナダ円が急落する直前の高値91円付近が次の上値目途。このレベルはフィボナッチ61.8%戻し付近でもあり強いレジスタンスとなっている。

カナダ円予想レンジ:90円60銭(BB上限)~90円00銭

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[全般]年末で値動き限定

オミクロン株の拡大が止まらず新規感染者数が過去最多を記録するなど不安は残るものの市場ではリスクオンの動きが依然として相場を下支えしている。
昨日の東京市場は大納会で今年最後の取引の中で日経平均株価は軟調な地合いで始まった。しかしその後は下げ幅を縮小するとリスクオンの円安が強まりドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。ドル円は115円20銭まで買いが進んだ。
欧州市場ではユーロが対ドル対ポンドで売りが先行。欧州債利回りが低下したことを受けたもので1.13ドル付近まで下落。その後は年末のポジション調整も入ると1.1344まで反発したがNY市場で再び1.13ドル付近まで下落するなど方向感の乏しい動きが目立った。
米国での新型コロナの新規感染者数が過去最多となったもののNYダウは上昇して始まるなど市場の楽観的なセンチメントは依然として根強い。また、この日発表された新規失業保険申請件数は予想を下回るなど米国労働市場の改善が改めて示されたことでドル買いで反応。ドル円は再度115円20銭付近まで上昇したものの東京の高値が意識されたこともあり伸び悩んだ。
NY株式市場は年末を控えポジション調整の売りが強まり3指数ともにマイナスに転じたことで円買いが強まりドル円は結局115円付近まで押し戻されて引けている。
今日で2021年も最後の取引となる中で参加者は少なく値動きは限られそうだ。
今年はコロナ感染拡大が止まらないなかで世界経済は正常化に向かい始めたことで株式市場は堅調な地合いで推移。一方各国中銀は緩和から引き締めへと転換し始めるなど大きな節目を迎えた。
ドル円は年初102円60銭の安値を付けた後はほぼ一本調子で115円52銭まで上昇。13円近い上昇となるなど円は最弱通貨で引けている。
金利上昇にもかかわらず株価が堅調に推移する中でドル高円安が進んだ格好だ。
米中や米ロなどの地政学的リスクが燻る中で来年は再び大きな節目となる可能性もある。
来年もよろしくお願いします。

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[米ドル円]大晦日を控え最後の調整も

(米ドル円日足)



東京から欧州市場にかけて米長期金利が上昇したことでドル買いが進みドル円は115円の大台を上抜け115円03銭まで上昇。11月26日以来の高値ということもあり115円台での戻り売りが入ると押し戻された。
NY市場にかけて再度115円台に乗せたもののロンドンフィキシングにかけて纏まったドル売りが入りドル円は114円67銭まで押し戻された。
しかしNY株式市場はS&Pが史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが強まると円売りが進みドル円は115円をワンタッチ。そのまま高値圏で引けている。
今日は東京市場の今年最後の取引ということから調整が入る可能性もある。しかし株価の上昇が続く中で円安の流れは継続するとみる。

ドル円予想レンジ:115円20銭(BB上限)~114円40銭(23.6%)

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[ポンド米ドル]1.35ドルの攻防

(ポンド米ドル日足)



連休明けとなったロンドン市場ではFTSEが反発したものの米長期金利が上昇したことでポンドは上値の重い展開で始まった。しかしロンドンフィキシングにかけてドル売りが強まるとポンドは一転して上昇。しかし半値戻しである1.35ドルで上値が抑えられた。
オミクロン株の感染拡大が止まらない英国だが重症化リスクが低い中で行動規制には至っていないことも安心感を与えている。
FTSEは1年10か月ぶりの高値を更新する中でポンド買いの流れに勢いがついている。1.35ドルを上抜けると次は61.8%戻しとなる1.3580が次の上値目途となる。

ポンドドル予想レンジ:1.3580(61.8%)~1.3440

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[豪ドル円]エネルギー価格上昇が豪ドルの下支え

(豪ドル円日足)



コロナ感染拡大が止まらない豪州だが液化天然ガス価格の上昇により豪ドル円を押し上げた。コロナ感染拡大による経済への支障を来す可能性が高まるもののNY株式市場は依然としてリスクオンが続き、円安の流れが止まらない。
83円ミドルはフィボナッチ61.8%戻しでもあり、豪ドル円が下落した11月後半のレベルでもあり強いレジスタンスとして意識される。
このレベルを上値けるようならボリンジャーバンドの上限が位置する84円付近までの上昇も視野に入る。

豪ドル円予想レンジ:84円00銭(BB上限)~83円00銭

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[全般]リスクオン継続

オミクロン株の感染拡大が止まらないものの重症化や入院のリスクが低いとの見方から市場全体に安心感が広がり休み明けの市場でリスクオンは継続し円安が進んだ。

昨日の東京市場では日経平均株価が大きく下落して始まったもののその後は下落幅を縮小するとドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。
欧州市場に入ると時間外の米長期金利が上昇したことでドル買いが先行。ドル円は115円を上抜け115円03銭まで上昇。しかし、115円台では売りが待ち構えていたと思われ直ぐに押し戻された。
NY市場ではオミクロン株の感染者数が過去最大を記録したこともありドル売りが先行。ロンドンフィキシングに向けてドル売りが更に強まるとドル円は114円67銭まで下落。
ユーロドルは1.1369まで上昇したが、その後はNYダウが上昇したことなどから円売りが強まりドル円クロス円ともに上昇して引けている。
英国やカナダなどが連休明けとなったこともあり市場は徐々に通常モードに戻り始めているものの年末を前に方向感の乏しい動きが続いている。
ただ、オミクロン株は感染力が強いものの重症化はしないなどインフルエンザと変わらないとの見方も広がる中で市場は正常化に向けて動き始めている。
株価はS&Pが史上最高値を更新するなど金利が上昇しても買いが続き、リスクオンの円安とドル高が進みやすい地合いに変化は今のところ見られない。

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[米ドル円]115円の壁を意識

(米ドル円日足)



東京市場でドル円はリスクオンの円安が先行しひと月ぶりに114円95銭まで上昇した。しかしシドニー市場が休場ということもあり買いは続かずに失速。NY市場ではダウは小幅続騰したもののナスダックやS&Pはマイナスで引けるなど全般に利食い売りが出やすい状況となっている。
今日から世界の市場が開くものの週末は年末ということから新たなポジションは作りにくい。
115円を意識した動きが続く中で、もし115円を瞬間上抜くようなら寧ろ利食い売りなどの注文により最終的に押し戻されるとみている。

ドル円予想レンジ:115円10銭~113円50銭(76.4%)

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[ユーロ米ドル]保ち合い収束

(ユーロ米ドル日足)



ロシアがウクライナの隣接地域に配置していた軍部隊を撤収させるとの報道を受け、ユーロは短期のショートカバーを誘発し一時1.1333まで上昇した。しかしNY市場が始まると再びユーロ売りが強まり1.1290まで押し戻されるなどユーロの上値の重さを確認。
日足チャートでユーロドルは三角保ち合いが収束しておりそろそろどちらかに離れる可能性が高い。
今日からロンドン市場が再開する中でユーロポンドの売りなどで下に離れるか注目。

ユーロドル予想レンジ:1.1330~1.1250(BB下限)

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[豪ドル円]感染者過去最多

(豪ドル円日足)



昨日のシドニー市場はボクシングデ―で休場ということもあり豪ドルの値動きは限られた。
一方欧州市場では対ユーロなどで買いが強まると豪ドル円は83円43銭まで上昇するなど底堅い動きで推移していたがNY市場が始まると一転。利食い売りなども入り豪ドル円は82円87銭まで下落しそのまま安値圏での引けとなった。
この日オーストラリアでの新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を更新したことなども豪ドル売りを促した。
感染拡大により経済再開に支障が生じる懸念が高まる中、市場参加者が増えたところで豪ドル売りが更に強まる可能性が高いとみる。

豪ドル円予想レンジ:83円30銭~82円20銭(38.2%)

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[全般]薄商いの中で動意乏しく

シドニーやロンドン、そしてカナダなどの市場が休場ということから参加者が少ないなか相場は膠着状態が続いている。
昨日の東京市場は前日のNY株式市場が三指数ともに上昇したことでリスクオンの円安が先行。ドル円はひと月ぶりに114円95銭まで上昇したがシドニー市場が休場ということもあり買いは続かずに失速した。
欧州市場ではユーロ買いが先行。この日ロシアがウクライナと国境を接する地域などでの1万人以上の兵士を通常の配置に戻すと発表したことを好感したユーロ買いが強まり、一時1.1333まで上昇した。
しかしNY市場が始まると一転。ユーロは対ドルだけではなく対ポンドなどでも売りが強まると1.1290まで押し戻された。
一方NY株式市場ではダウが続騰。米疾病予防管理センター(CDC)は新型コロナ感染者が無症状の場合は推奨隔離期間を10日から5日に短縮すると発表。人手不足によるものだが市場はオミクロン株の重症化や入院リスクが低いとの見方が広がり、リスクオンの動きが強まった。
ただ、この日は英国やカナダが休場ということもあり大きな動きは見られずドル円クロス円ともに動意が乏しく推移している。
今日から市場は通常の状態に戻るものの年末を控え値動きは更に狭まる可能性が高いが、オミクロン株や地政学的リスクが高まるようなフラッシュニュースが出れば市場は一気にリスクオフに偏る可能性もあり、ポジションは軽めにしておきたい。

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[米ドル円]リスクオンで円全面安

(米ドル円日足)



週明け東京市場では香港やオセアニア市場が休場ではあったがドル円は114円前半からミドルで底堅い動きで推移。欧州市場も英国がクリスマス休暇で参加者が少ない中、ドル円は114円50銭を上抜けるとドルショートカバーが入り114円70銭付近まで買われた。
休み明けNY市場では株式市場が三指数ともに上昇して始まるとリスクオンの円安が更に進みドル円は114円91銭まで上昇。オミクロン株の重症化への警戒感が後退する中で円を売る動きが加速した。
ただ、欧米でオミクロン株の感染拡大が続く中で行動規制を強化しており一方向のリスクオンにも違和感がある。
休み明けの為、円安で始まったが年末を控えこの流れの勢いもそう長く続かないとみている。

ドル円予想レンジ:115円20銭~114円50銭(38.2%)

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[ポンド米ドル]英国休場の中でポンド買い先行

(ポンド米ドル日足)



英国はクリスマスの振替休日ということでロンドン市場が休場の中ポンド買いが先行。オミクロン株が重症化しないとの見方が広がったこともポンド買いを促したと思われる。
ポンドは前日の高値1.3419付近で上値は抑えられたがNY市場で米長期金利が低下するとこのレベルを上抜け1.3445まで上昇。高値圏で引けている。
今日も英国は休日ということもあり参加者の少ない中でポンド買いが継続するとみるが1.35ドルはフィボナッチ50%戻しであり下落が始まった11月19日の高値レベルでもあり強いレジスタンスとして意識される。

ポンドドル予想レンジ:1.3500(50%)~1.3410

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[カナダドル円]原油高とオミクロン株

(カナダドル円日足)



新型コロナ感染が拡大するカナダだがオミクロン株の重症化への懸念が後退したことでリスクオンの動きが強まり原油価格も1バレル75ドル台まで上昇。カナダ円も12月16日に付けた高値89円43銭を上抜けると断続的に損切りを巻き込み89円88銭まで上昇しそのまま高値圏で引けている。
NY株式市場も上昇したことで円が全面安となったこともカナダ円の下支えとなった。
今日もカナダ市場は休場ということもあり薄商いの中での上昇となっており一方向に動きやすいものの、市場参加者が戻り始めると窓埋めに入る可能性もある。
90円20銭付近は半値戻しでありボリンジャーバンドの上限でもあることからこの手前で一旦は売りを出しておきたい。

カナダ円予想レンジ:90円20銭(50%、BB上限)~89円60銭

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[全般]リスクオンで円全面安

オミクロン株の重症化への警戒感が後退したことで市場には安心感が広がりリスクオンの円安が進みドル円クロス円ともに上昇して引けている。
昨日の東京市場は香港やオセアニア市場がクリスマス休暇で休場ということもあり薄商いの中で動意が乏しく推移。
欧州市場でも英国がクリスマスの振替休日ということもあり流動性が低下する中でポンド買いが先行。英国が休みの中前日の高値を上抜けると短期筋中心に買いが散見。対円でも買いが強まった。
クリスマス休暇明けのNY市場では株式市場で三指数ともに上昇してスタート。オミクロン株感染が拡大しているものの重症化への警戒感が後退する中で経済正常化に向けた動きが継続するとの見方からS&Pなどが史上最高値を更新。原油価格も大きく上昇するなどリスクオンの動きが強まり円は全面安。ドル円は114円91銭まで上昇しクロス円も全面高で引けている。
クリスマス休暇前にポジション全般が軽くなっていることから昨日の動きを今日も継続する可能性が高い。
また、この時期は米企業のレパトリなどによるドルの需要が高まるときであり何もなければドルが上昇しやすい。
ただ、米長期金利は寧ろ低下しておりドルの上値は重くドル円も一方的な上昇には限りがありそうだ。

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[米ドル円]オミクロン株動向と年末要因

(米ドル円日足)



先週はオミクロン株への過度な警戒感が後退したことでリスクオンの円安が強まりドル円は114円51銭まで上昇。ただ、クリスマス休暇で市場参加者が限られたため、その後はもみ合いが続いた。今週はクリスマス休暇あけとなり更に、年末ということから最初は様子見姿勢が先行しそうだ。
ただ年末は日本企業のドル需要が高まることと米国企業のレパトリなどからドル買いが強まる傾向があり、ドル円は一段の上値を試す展開が予想される。
ただ、オミクロン株感染が拡大する中で重傷者や死者増加といったニュースが出れば一気に円買いが強まりかねない。
オミクロン株のネガティブ材料が出ない状況であればじりじりとドル円は115円台を試す展開になるとみるがフラッシュニュースには注意したい。

本日のドル円予想レンジ:114円50銭(BB上限)~114円10銭
今週のドル円予想レンジ:115円00銭~113円10銭

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[ポンド円]オミクロン株と引き締め継続姿勢

(ポンド円日足)



前週に予想外の利上げを実施したもののポンドの上値は抑えられていたが先週のポンド円は一転。前週の高値を抜くなど急伸して引けている。
オミクロン株への過度な警戒感が後退したことでリスクオンの円安が進んだこともあるが、ポンド自体の買いが強まった。BOEは今後も緩やかな引き締めを継続するとしており市場は来年2月の会合で追加利上げを実施することを予想している。更にパンデミックで8950億ポンドまで膨れ上がった資産買取プログラム規模の取り崩しを始めるとの見方もありポンド買いが進んだと思われる。
ポンド円は11月26日のオミクロン株感染者が確認されてから153円ミドルから150円割れまで下落したがその下落前のレベルまで戻してきた。
一先ず往って来いとなっておりここからは新たな買い材料が欲しいところだ。
クリスマス休暇明けとなるNY株式市場の動向やオミクロン株のニュースがポンド円の動向を左右しそうだ。
もしリスクオンが継続されるとなればフィボナッチ61.8%戻しとなる154円70銭付近が意識される。
反対にリスクオフで始まるようならボリンジャーバンドの中心線が位置する150円80銭付近までの下落も視野に入る。

今週のポンド円予想レンジ:154円70銭(61.8%)~150円80銭(BB中心)

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[ユーロ米ドル]レンジ相場から離れるとしたら

(ユーロ米ドル日足)



11月後半から約ひと月間ユーロドルは1.13後半から1.12前半での狭いレンジ内での動きが続いている。
今週はクリスマス明けとなり週末は年末ということからどちらかに離れる可能性が高いとみている。
年末にかけて米企業のレパトリなどからドル需要が高まる時でありユーロの下押し圧力となる。
また、ウクライナ情勢を巡り欧米とロシアとの関係が悪化し天然ガスの価格が上昇していることも欧州にとっては打撃となりユーロの上値を抑える要因となっている。
また、先週末にはウクライナのロシア大使館が攻撃されるなど軍事衝突の可能性が高まる中でユーロはレンジの下限を割り込む可能性が高いとみる。
もし1.12ドルを明確に下回るようなら1.10ドル付近までの下落も視野に入る。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1380(BB上限)~1.1230(BB下限)

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[全般]オミクロン株と地政学的リスク

先週末はクリスマス休暇で市場参加者が殆どいない中、ウクライナのロシア大使館が攻撃されたとの報道で一瞬ひやりとする場面もあった。しかし市場は殆ど動きがなく静かなクリスマスとなった。
先週はオミクロン株に対して経口薬の承認やワクチン接種の効果などが示された。更に研究結果として重症化や入院リスクが低いと報告されたことで過度な警戒感が後退。
NY株式市場は三指数ともに上昇幅を拡大しS&Pは史上最高値を更新。リスクオンの円安が進みドル円は114円ミドルまで上昇。クロス円も全面高で引けている。
ただ、先週末のウクライナでのロシア大使館攻撃など欧米とロシアとの軋轢が高まる中でロシアは軍事的措置も辞さない姿勢を示している。また、中国のウイグル問題や台湾問題など米中対立も含め地政学的リスクも燻るなかで一方的なリスクオンも考えにくい。
更に、米国ではバイデン大統領の「気候変動・社会保障関連歳出法案」の採決が先送りされており、もし否決されるようならFRBの利上げも先送りされるとの見方からドル売りが強まりかねない。
ただ、目先の最も市場に影響を与えるものはオミクロン株の動向である。
先週は過度な警戒感が後退したもののまだ感染は拡大しており、もし重症や死亡者が増加した場合などは一転してリスクオフの円買いが強まりかねない。
クリスマス休暇明けということから市場全体のポジションは軽くなっていると思われ、一方向に動き出すと予想以上に値幅が大きくなる可能性がある。
コロナ感染も収束し世界経済が正常化に向かうのはそう遠くはないと思われるが、目先の最も不安材料として市場に影響を与えるものだ。

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[米ドル円]オミクロン懸念後退で円全面安

(米ドル円日足)



オミクロン株の重症化が低いことや治療薬の承認などが相次いだことで市場に安心感が広がりリスクオンの円安が進んでいる。
米経済指標も既に堅調な結果を示しているがコロナへの懸念が後退すれば更なる強い数字を今後も期待できる。
今日はクリスマスで欧米市場が休場となることから静かな相場が予想されるが、このままオミクロン株への懸念が後退した状況が続くようなら市場全体は正常化に向けた動きが本格化することになる。
リスクオンの円安は暫く続くと考えられドル円の底値は切り上がった可能性が高い。

ドル円予想レンジ:114円80銭(76.4%、BB上限)~114円10銭

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[ポンド円]オミクロン株懸念後退で往って来い

(ポンド円日足)



昨日の欧州市場でクリスマス休暇を控えポジション調整が進みユーロが対ポンドで売られたことでポンドは上昇。節目の152円60銭を上抜くとポンドのショートカバーが進み153円70銭まで上昇したところで上値が抑えられた。
このレベルは11月26日に南アフリカでオミクロン株が確認されポンド円が下落する前のレベルでもあり意識された。
一先ず往って来いとなりここからの買いが入ったとしても逆に押し戻される可能性が高いとみる。
今日はクリスマスで欧米市場は休場ということもあり薄商いの中で上下に動いたとしても元のレベルに戻される可能性が高い。

ポンド円予想レンジ:153円70銭(50%)~153円00銭

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[ユーロ米ドル]ポジション調整のユーロ売り

(ユーロ米ドル日足)



アジア市場でユーロは底堅い動きで始まったが欧州市場に入ると一転して売りが先行。クリスマス休日を控え全般にポジション調整の動きが目立つ中で1.13ドルを割り込み1.1291まで下落した。対ドルだけではなく対ポンドなどでも売りが散見された。しかし、薄商いの中で1.13ドル割れでの買い戻しの動きが強まり1.1337まで反発して引けている。
結果的に1.13後半から1.12前半のレンジ相場での動きが続いている。
今日の欧米市場は原則休場ということから大きな動きは期待できない。
休むも相場。

ユーロドル予想レンジ:1.1360(BB上限)~1.1290(50%)

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[全般]オミクロン株懸念後退でリスクオン継続

オミクロン株への過度な懸念が後退したことで世界同時株高となりリスクオンの円安が進んでいる。

昨日の東京市場ではリスクオンの動きが先行。アジア全般に株価が上昇する中でドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。
この日、南アフリカではオミクロン株感染での入院や重症化するリスクが70~80%低いとする発表があり市場に安心感が広がった。
欧州市場でもオミクロン株への過度な警戒感が後退するなかで株価は堅調に推移しドル円は114円40銭付近まで上昇。一方ユーロは対ドル対ポンドなどでクロス全般に売りが先行したもののクロス円は全般に底堅い動きとなった。
NY時間に発表された米11月PCEコア・デフレーターは前年同月比で4.7%と予想の4.5%を上回った。また、前週分新規失業保険件数も20.5万件と低いレベルを維持するなど米経済の底力が示された格好だ。為替市場での反応は鈍かったがNY株式市場は三指数ともに前日に引き続き堅調な地合いでスタート。
オミクロン株の重症化リスクが低いと同時に経口薬が相次ぎ承認されるなどコロナへの過度な警戒感が後退。
世界が正常化に向け動き始めるとの楽観的な見方がリスクオンの相場を押し上げている。
今日はクリスマスイブでアジアの一部や欧米市場は休場ということから相場はお休み状態に入る。
オミクロン株への脅威が後退したことは相場にとっては大きな要因となる。
感染力が強いものの重症化リスクが低いということはインフルエンザとあまり変わらないことになる。今後は世界が正常化に向けて徐々に動き出すという期待が円安を促すことになりそうだ。
ただ、米中や米ロ関係など今後地政学的なリスクが燻るなど落とし穴もある。
また、市場が正常化に向けて動き始めるということは先行きバランスシートの縮小などから資金の巻き戻しが起きる可能性もある。
ただ、目先は楽観的なムードが相場をけん引するとみる。

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[米ドル円]リスクオンの円安

(米ドル円日足)



東京市場では前日のポジション調整が入りドル円は113円95銭まで下落したがその後は再び円安が進み114円台前半で推移。
欧州市場に入ると米長期金利が上昇したことから114円33銭まで上昇。
その後利食い売りなどに押されたもののNY株式市場が三指数ともに続騰したことで円安が進み114円37銭まで上昇。クロス円の買いがドル円を押し上げた格好だ。
しかし114円ミドル付近はヘッド&ショルダーの右肩レベルとして意識されることから上値が抑えられた。
明日から本格的なクリスマス休暇が始まることもあり114円ミドルを上抜けできないようならポジション調整の円買いが入る可能性が高まる。
ただ、114円40銭を上回るようなら10月20日付けた高値114円70銭までの上昇も視野に入る。

ドル円予想レンジ:114円40銭(61.8%)~113円70銭(BB中心)

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[ポンド円]152円63銭の面合わせ

(ポンド円日足)



東京市場でポンド円は151円前半と上値の重い展開が続いたが欧州市場が始まると株価上昇を受けリスクオンの円安が進みポンド円の買いが先行。
NY市場でもこの日発表された米7-9月期四半期GDPや12月消費者信頼感指数が好調な結果を示したことで株価が続騰。リスクオンの動きが更に高まりポンド円は152円58銭まで上昇。
12月16日のBOE政策会合で利上げを実施したときに付けた高値152円63銭とほぼ同レベルの面合わせとなり上値が抑えられた。
ポンド自体の買いの材料はないものの円安が押し上げた格好だ。
テクニカル的にみると一旦は買い戻しが一巡した観もあるが10月20日に付けた高値158円21銭から見るとまだ買い戻しの余力はある。
今日もNY株式市場が続投するようならリスクオンの円安がさらに進み152円63銭を上抜けると153円50銭付近が目安になる。

ポンド円予想レンジ:153円60銭(50%)~151円60銭

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[ユーロ米ドル]レンジの上限

(ユーロ米ドル日足)



アジア市場でユーロは1.13手前からウエイトが強まり1.1265まで押し戻された。しかし欧州市場に入りホルツマン・オーストリア中銀総裁が「最も極端なシナリオでは来年利上げが開始される」との発言を受けユーロ買いが強まった。
また、ロンドンフィキシングにかけて纏まったユーロの買いが入ると1.1342まで上昇しそのまま高値圏での引けとなった。
1.13ミドルから後半にかけてはこのひと月あまりレンジの上限であり強いレジスタンスとして意識されることから戻り売りを出しておきたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1380(38.2%)~1.1290

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[全般]リスクオン継続で円全面安

新型コロナに対する治療薬が承認されるなどリスクオンの流れが継続し欧米株価上昇のなかで円は全面安となっている。

昨日の東京市場では前日に円売りが強まった調整の動きもありドル円クロス円ともに上値の重い展開で始まった。
しかし欧州市場で株価が上昇して始まると再びリスクオンの動きが強まりクロス円が全般に買いが先行。また、米長期金利が上昇したことでドル円は114円33銭まで上昇した。
NY時間に発表された米7‐9月期四半期GDPが2.3%と予想の2.1%を上回った。また、その後発表された12月消費者信頼感指数も115.8と予想の110.8を上回ったことでNY株式市場は三指数ともに続騰。ファイザー社の新型コロナの飲み薬が許可されたこともありリスクオンの円安がさらに進みドル円は114円37銭まで上昇。クロス円も上昇幅を拡大し高値圏での引けとなった。
オミクロン株への警戒感が後退したことで市場には安心感が広がる中、好調な米経済指標に素直に反応。
今日のNY時間に発表されるPCEデフレーターや11月新築住宅販売件数が予想通り、或いは予想を上回る好調な結果を示すようならドル円クロス円ともに一段の上値を試す展開が予想される。
ただ、明日から本格的なクリスマス休暇が始まることからポジションの手仕舞いが入りやすく、高値掴みには注意したい。

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[米ドル円]リスクオンの円安

(米ドル円日足)


東京市場でダウ先物が上昇したことから日経平均も上昇。ドル円は堅調な地合いで始まった。欧州市場では米長期金利が低下しドル売りが先行したものの欧州株価は堅調に推移。リスクオンの円安がドル円の下支えとなった。
NY市場ではバイデン政権がオミクロン株への対策を発表。また、モデルナワクチン追加接種がオミクロンに予防効果があるとの報道もあり株価が三指数ともに大きく反発。
リスクオンの円安が進みドル円は114円22銭まで上昇。
ただ、先週付けた高値124円26銭までには届かずに上値が抑えられた。
市場にはまだ新型コロナへの懸念が燻る中での動きだけに方向感の掴みにくい状況の中で市場参加者が少ないことから短期的に一方向に向かいやすい。
しかし、最終的にレンジ相場継続とみており114円ミドル手前では売りを出しておきたい。

ドル円予想レンジ: 114円40銭(61.8%)~113円70銭(BB中心)

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[ポンド円]オミクロン株への追加対策で

(ポンド円日足)


感染者拡大が止まらない英国で昨日スナク財務相が「企業支援のため10億ポンドを提供、一般企業に対する疾病手当の費用を政府が負担する」と発言。
また、アジアから欧米市場にかけてオミクロン株への懸念が後退し株式市場が堅調に推移したことで円安がポンドを押し上げた。
NY時間にはモデルナワクチン追加接種によるオミクロン株効果が期待されたことから更に円安が進むとポンド円は151円41銭まで上昇。そのまま高値圏での引けとなった。
市場はクリスマス休暇に入るところが多く参加者が少ない中で一方向に動きやすい。
これまでのオミクロン株によるリスクオフの反動が入ったとみられる。
ただ、まだオミクロン株への警戒は強く、もし重篤者や死者が増えるようなら市場のセンチメントが一変する可能性もある。
12月16日に寄り引き同時線が現れており調整の買い戻しが一巡すれば再び下落に転じるとみている。

ポンド円予想レンジ:151円90銭~150円60銭

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