[米ドル円]燻るリスク

東京市場ではオミクロン株への懸念後退からドル円は113円81銭まで上昇して始まった。しかし114円付近での売りが強いとの見方もあり上値が抑えられた。欧州市場では米長期金利が低下したことでドル売りが先行するとドル円は113円35銭まで下落。一旦は買い戻されたがNY時間に恒大集団の格付けがデフォルトへ引き下げられたことでドル円は113円28銭まで下落した。しかし米前週分新規失業保険申請件数が52年3か月ぶりの低水準となったことを受けドル買いが強まりドル円は113円65銭まで上昇。
結局113円台でのもみあいが続いている。
来週のFOMC会合ではオミクロン株による影響が限定的となれば予想通りテーパリングを拡大。早期利上げ期待が高まるとの見方が根強くドル上昇要因となる。
本日発表の米CPI次第で株式市場に不安定な動きが続くとなればそれ自体リスクオフとなり円買いを促すものとなる。
週末ということもあり、目先はレンジ相場の下限となる113円付近まで下落するようなら押し目買いを狙いたい。
ドル円予想レンジ:113円90銭(BB中心)~113円10銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロポンド]ECBのAPP拡大と英国規制強化

NY時間にECBが来週の理事会で従来のAPPを一時的かつ限定的な拡大について議論するとの報道でユーロ売りが強まるとユーロポンドも下落。一方英国ではオミクロン株感染拡大を受け行動規制の強化を発表。ポンド売りも見られたが既に前日に発表していたこともありすぐに買い戻しが入った。
結果的にポンドの動きは限られる中でユーロ売りが強まったことからユーロポンドは0.8540付近まで下落して引けている。
11月3日の高値0.8595と同様に前日0.86付近まで上昇したものの乗せずに下落したことにより目先ダブルトップを形成。暫く下値を試す展開が予想される。
ユーロポンド予想レンジ:0.8570~0.8490(50%)
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[南アフリカランド円]オミクロン株感染拡大

欧州からNY市場にかけてランド円は軟調な地合いで推移。
欧州各国株式市場が軟調に推移する中でリスクオフの円買いが先行。
オミクロン株が発生しコロナ感染第四波が7日平均で感染第一波を超えていることが判明。ランド売りが先行する中でこの日発表の7‐9月期四半期経常収支が予想を下回ったことも売りを加速させた。ランド円は7円01銭まで売り込まれそのまま安値圏での引けとなった。
11月26日に南アフリカでオミクロン株感染者が確認されランド円は一気に6円93銭まで下落し、その買い戻しがほぼ一巡したところで再度売りが強まっている。
前回の安値を再び試す展開が予想されるがオミクロン株にも既存のワクチンの効果が高いとの見方もあり、押し目は長期ポジションとしての買いを入れてみたい。
ランド円予想レンジ:7円14銭~7円02銭(76.4%)
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[全般]恒大集団のデフォルトとコロナ規制
昨日の東京市場ではオミクロン株への警戒感が後退する中でドル円は買いが先行。113円81銭まで値を伸ばす場面も見られた。しかし114円付近に売りが並んでいた模様でその後は売りが強まり押し戻された。
欧州市場では米長期金利が低下したことを受けドル売りが先行するとドル円は113円35銭まで売り込まれた。その後は買い戻す動きも見られたがNY時間に再び下落。
格付け会社のフィッチが中国恒大集団を「C」から部分的なデフォルトを意味する「RD」に引き下げると発表したことでリスクオフの円買いが進みドル円は113円27銭まで下落した。
しかし、同時刻に発表された米前週分新規失業保険申請件数が52年3か月ぶりの低水準となったことを受けドル買いが強まるとドル円は反発。その後行われた30年債入札が好調な結果となったことで10年債利回りも上昇に転じたことがドル買いを促した。
ドル円は113円65銭まで上昇しクロス円も底堅い動きとなった。しかし、NY株式市場が下落幅を拡大すると上値も抑えられドル円も113円45銭付近での引けとなっている。
オミクロン株にも既存のワクチンなどの効果が高いとの報道で市場自体は楽観的なムードが依然として強いものの、英国やデンマークでは規制強化へ動き始めている。
また、バイデン政権は民主主義サミットにおいて中国とロシアを除くなど米中対立が懸念される。更にアフガン問題でも欧米とロシアとの対立など複数のリスクが燻る中で来週のFOMC会合を控え動きにくい状況が続く。
今日は週末ということもありNY時間に発表される米11月CPIの結果次第で一段の株価の調整と円買いが強まるか注目。
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[米ドル円]オミクロン株報道で円安ドル高

東京市場では米長期金利低下によりドル売りが先行。一方日経平均株価が堅調に推移する中でドル円は113円ミドルでもみ合いが続いた。その後欧州市場でファイザー社のワクチンが3回目の接種でオミクロン株に高い効果が確認されたとの報道を機にリスクオンからドル円は一気に上昇。NY時間には米長期金利が上昇しNY株価も上昇したことでドル円は113円95銭まで上昇。しかしこのレベルはフィボナッチ50%戻しでボリンジャーバンドの中心線が位置することから売りが並ぶと113円60銭まで押し戻されて引けている。オミクロン株への過度な警戒感が後退する一方で感染者が欧米で拡大するなど依然として警戒感が燻る。オミクロン株への過度な警戒感が後退したことではしゃぎ過ぎの感もあり、そろそろその反動には気を付けたい。
ドル円予想レンジ: 114円00銭(BB中心、50%)~113円30銭
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[ポンド米ドル]感染抑制で新たな規制

オミクロン株が世界各地で拡大する中で英国でも感染が拡大。英国政府関係者の話として「オミクロン株の感染拡大を抑制するためにジョンソン首相は新たな規制を導入する」との報道でポンドは1.3162まで下落した。しかし、その後ファイザー社のワクチンがオミクロン株に効果があるとの報道でポンドは1.3244まで買い戻された。
その後は米長期金利が上昇したこともあり1.32を割り込んで引けている。
オミクロン株への警戒感は後退したもののコロナ感染拡大の動きは継続する中でユーロポンドの買いなども強まりポンドの上値は依然として重い。
ただ、過度な警戒感は一先ず後退したことで昨日付けた安値1.3160付近は当面の底値として意識される。
もし今日もこのレベルで下げ止まるようなら短期的に買いを入れてみたい。
ポンドドル予想レンジ:1.3240~1.3160
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[カナダドル円]BOC政策会合

昨日のNY時間に開かれたカナダ中銀BOC政策会合では予想通り政策金利0.25%据え置きを決定。
声明文では「経済は引き続き大規模な金融政策支援を必要としている」「2%インフレ目標達成のために政策金利を下限で維持」「現時点での予測は2022年半ばまで継続」「回復を支援しインフレ目標を達成するために金融刺激策を維持することが適切」としたことでカナダ売りで反応。
それまでオミクロン株への警戒感が後退する中で90円36銭まで買われていた反動もあり89円88銭まで押し戻された。
日足ローソク足チャートを見ると長い上髭が伸びて引けたことで目先天井を付けた可能性が高い。
ただ、原油価格は堅調な地合いで推移する中で依然としてBOCの引き締め観測も燻る中でカナダドルへの買いの意欲は根強く、下値も限定的とみる。
カナダ円予想レンジ:90円10銭~89円40銭(38.2%)
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[全般]オミクロン株懸念後退でリスクオン
昨日の東京市場では米長期金利が低下して始まるとドル売りが先行。ユーロやオセアニア通貨は底堅い動きで推移。一方ドル円は日経平均株価が堅調に推移する中でドル安と円安が綱引きとなり113円ミドル付近でのもみあいが続いた。
欧州市場でもドル売りが先行するとドル円は一時113円31銭まで下落。
しかし、その後ファイザー社とビオンテック社の共同開発したワクチンが3回目の接種でオミクロン株に対し高い効果を確認したとの報道でリスクオンが一気に高まるとドル高円安が強まりドル円は113円95銭まで上昇。クロス円も全面高となった。
NY株式市場も上昇して始まったもののこの三日間で急速に上昇した反動もあり小幅な上昇にとどまった。ドル円クロス円ともに上昇後は利食い売りなども散見され上値が抑えられて引けている。
結局オミクロン株の懸念が後退したことで世界的に正常化への動きが再開。来週のFOMC会合では更なる引き締めが予想される中でオミクロン株の懸念が後退したことで株価への影響は限定的との見方が広がる。
しかしコロナ感染拡大の波は収まっておらずやや楽観過ぎており、FOMCについて織り込み過ぎとの観もあり、週末に近付いた中での反動に注意したい。
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[米ドル円]リスクオンでも上値重く

昨日もNY株式市場は大幅高となるなど世界的にリスクオンの流れが強まる中で円安と同時に米長期金利の上昇によるドル高が進んでいる。しかしドル円は113円80銭にも届かずに上値の重さが意識される。
オミクロン株への警戒感は大分後退しているものの感染者は拡大するなかで不安は依然としてくすぶり続けている。
株価は大きく反発しているものの先週のような上下に激しい動きの余韻が残るなかで急落する不安がドルの上値を抑えている。来週のFOMC会合を控え114円から113円のレンジ相場が続くとみる。
ドル円予想レンジ: 113円90銭(BB中心)~113円20銭(50%)
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[ユーロ米ドル]米長期金利上昇で下落トレンド継続

東京市場でユーロドルは底堅い動きをキープしていたが1.13ドル付近で上値が抑えられた。
欧州市場が始まったところでユーロは下落に転じた。
ウクライナ情勢を巡りバイデン大統領とプーチン大統領の首脳会談が行われるなかで地政学的リスクの高まりからユーロ売りが先行した格好だ。
その後発表されたドイツ12月ZEWが予想を上回ったものの反応は限られるなどユーロの上値の重さが意識された。
その後も米長期金利が上昇する中でユーロはNY市場で1.1228まで下落。その後はポジションの巻き戻しが入り1.1270付近まで押し戻されて引けている。
ただ、長期的にも短期的にも下降トレンドは継続しており1.13ドル付近では戻り売りで臨みたい。
ユーロドル予想レンジ:1.1300~1.1200
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[カナダドル円]BOC政策会合で頭打ちか

オミクロン株への懸念が後退したことで世界的な同時株高の中リスクオンの円安と同時に原油価格も上昇。資源国通貨であるカナダドルの買いが強まっている。
本日はNY時間にBOC政策会合が開かれるが政策金利0.25%は据え置きと予想される。
ただ、先週末に発表されたカナダの11月雇用統計が予想を大きく上回る好調な結果を示したことで早期利上げ期待からの目先カナダドル買いが先行。既に織り込み始めていることもあり会合での声明で慎重な姿勢が示されるようなら売りで反応するとみる。
90円付近はフィボナッチ61.8%戻しでありボリンジャーバンドの中心線が位置するなど上値が一旦は抑えられている。
声明で利上げに前向きな姿勢が示されるようなら90円を上抜ける可能性もあり、その時は90円ミドル付近を試す展開が予想される。
カナダ円予想レンジ:90円00銭(BB中心、61.8%)~89円10銭
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[全般]リスクオン継続で資源国通貨上昇
昨日の東京市場では前日にオミクロン株の重症化がそれ程高くないとの報道を受け日経平均株価が反発。リスクオンの円安が進みドル円は113円ミドルから113円74銭まで上昇。クロス円もほぼ全面高となる中でドルは上値の重い展開で推移。
欧州時間には発表されたドイツの12月ZEW景況感調査は予想を上回ったものの市場への反応は見られなかった。
ただ、米長期金利が上昇に転じたことでドル買いが先行しユーロやポンドは対ドル対円で下落に転じる一方で豪ドルやカナダドルは堅調な地合いをキープ。
オミクロン株に対する既存の治験薬が有効との報道などもあり市場には安心感が広がる中で米長期金利が上昇したこともユーロやポンドに対する売りが強まった。
一方、NY株式市場が前日に引き続き大幅高で始まると原油価格も上昇。市場の正常化に向けた動きが原油の需要を高めるとの見方もありWTIは72ドル台を回復。豪ドルやカナダドルといった資源国通貨を中心とした買いが対ドル対円で進むなかでドル円も底堅い動きが続いた。
一方で米ロ首脳会談が開かれたがウクライナ問題では意見が対立。バイデン大統領はロシアがウクライナへ侵攻した場合はノルドストリーム2の停止を目指すと発言するなどロシアに強い懸念を示した。また、中国冬季オリンピックへの外交ボイコットを表明するなど米中対立への懸念も燻る。
更に恒大集団のドル建て債のデフォルト問題なども燻るなかで一方的なリスクオンの動きには警戒が必要だ。
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[米ドル円]オミクロン情報に注目

昨日は米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長がオミクロン株について重症化の度合いがそれ程高くないのではといった発言をしたとの報道で市場はリスクオンへ。
NY株式市場は3指数ともに大きく上昇し円安が進行。また、米長期金利も上昇したことでドル円は113円55銭まで上昇。ほぼ高値圏で引けている。
先週末に発表された米雇用統計はFOMCの引き締め政策に影響はないとの見方が依然として強い。オミクロン株の情報はFOMC会合前までに明らかになると予想されることから、それまではオミクロン情報で市場は一喜一憂しそうだ。
ただ、最終的にFRBの引き締め政策に市場の注目は戻るとみれば、ドルは底堅い動きが予想される。ただ、一方で株価の変動率が高まる中でリスクオフの円買いが強まりかねない。
いずれにしてもFOMC会合まではレンジ内での動きが続くとみる。
本日のドル円予想レンジ: 113円90銭(BB中心)~113円00銭
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[ユーロ米ドル]ユーロクロス売り

東京市場でユーロドルは上値の重い展開で始まったが欧州市場に入ると一転して買いが先行。1.1310まで上昇したがその後は米長期金利の上昇により再び下落に転じた。
特にオセアニア通貨などの資源国通貨などに対してユーロクロス全般の売りが目立った。
中国人民銀行が預金準備率を0.5%引き下げるとの報道などが買いに安心感を与えた。
結果的にNY市場で1.1267まで下落するなど下落トレンドは継続。
ただ、オミクロン株情報で市場は上下に振られやすいことから大きく上に跳ねる場面では売りを出してみる。
ユーロドル予想レンジ:1.1330(BB中心)~1.1250(61.8%)
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[ポンド円]BOC政策会合に注目

先週末に149円を割り込んで引けたポンド円は週明け東京市場で149円ミドル付近で始まった。売られ過ぎの買い戻しが先行した格好だ。
その後ロンドン時間に発表された英国11月建設購買担当者景気指数PMIが予想を上回ったことを好感しポンドは堅調な地合いで推移。また、その後ブロードベントBOE副総裁が「インフレ率は今後数か月で更に上昇する可能性が高い」「4月には5%を優に超える」と発言したこともポンド買いを促した。
NY市場ではオミクロン株の重症化度合いがそれほど高くないとの報道でNY株式市場が大幅高となったことでリスクオンの円安が強まるとポンド円は150円60銭まで上昇。
先週末の下落前のレベル近辺まで押し戻されて引けている。
物価上昇の流れが継続するとみられるが次回のBOE会合ではまだ引き締めに慎重な姿勢を継続する可能性が高い。
ただ、149円付近の底値の堅さはかなり強く来週のBOE会合までは149円から152円付近のレンジ相場とみる。
ポンド円予想レンジ:151円20銭~149円80銭
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[全般]オミクロン株警戒感後退でリスクオン
週明け東京市場ではオミクロン株への警戒感が広がる中で先週末過度に売り込まれたドル円やクロス円の買い戻しが先行。特に下げが目立った資源国通貨の買い戻しの動きが強まるとドル円も113円台に浮上。
欧州市場でも買い戻しの動きが継続する中でユーロやポンド買いが先行。
その後中国人民銀行が預金準備率を引き下げると発表するとオセアニア通貨などの資源国通貨が買いで反応した。
NY株式市場では三指数ともに大きく反発してスタート。
バイデン政権の首席医療顧問を務めるファウチ所長がオミクロン株について「断定するのは時期尚早だが、これまでのところ重症化の度合いはそれ程高くないようだ」と述べたことで市場の過度な不安感が後退したことが株価を押し上げた。
リスクオンの動きが先行するとドル円クロス円ともに上昇幅を拡大。特に資源国通貨のオセアニア通貨やカナダドル、南アランドといった通貨の買いが目立った。
オミクロン株の実体が明らかとなるのはまだ1‐2週間かかるといわれる中でこのようなフラッシュニュースに反応しやすくなっている。
もし重症患者が複数の国で確認されるといった報道が出れば今のリスクオンも一転する可能性が高い。
来週のFOMC会合を控え一時的に上下に振らされる可能性が高い。先週末の下落した調整の動きが一巡するまでは買い材料に反応しやすい。
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[米ドル円]リスクオフの円買い

オミクロン株の出現からNY株式市場が上下に大きく振れる日が増えており、それ自体がリスクオフの円買いを促している。
先週末の米雇用統計では雇用者数が大きく予想を下回ったことでドル円は113円を瞬間割り込んだが失業率が改善したことで113円60銭まで上昇。市場はこの雇用者数の結果を受けてもFRBの引き締め策は継続されるとの見方がドルを押し上げた。しかし、一方でNY株式市場はオミクロン株への懸念と利上げ観測により大きく下落。リスクオフの円買いがドル円を112円ミドル付近へ押し下げた。
これだけ株式市場の変動が激しくなるとFRBのテーパリングへの影響も考えられるがブラックアウトにより今週からメンバーは金融政策の発言ができないだけに憶測が広がりそうだ。
ただ、オミクロン株の実体が更に解明され不安が抑えられるようなら株価は上昇しドル円も買い戻しが入るとみるがFOMCを控え上値も限定的とみる。
本日のドル円予想レンジ:113円30銭~112円30銭(BB下限)
今週のドル円予想レンジ:114円00銭(BB中心)~111円60銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]下降トレンド継続

先週はオミクロン株に対するワクチン効果が薄いとの報道で米長期金利が低下しユーロドルは1.1382まで上昇。しかしその後パウエル議長の議会証言でテーパリングを加速する可能性が示されたことで金利は上昇。ユーロは1.1235まで押し戻された。
その後は1.13前半でのもみあいが続いている。
FRBの引き締め姿勢が変わらない一方でECBは依然として物価は一時的との認識を変えていないことから金融面でのユーロ売りは継続。
一旦1.12ドル付近で下げ止まり感も見られるがオミクロン株の出現で更にコロナ感染拡大が懸念されることからユーロの下降トレンドは依然として継続。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1380(38.2%)~1.1120(BB下限)
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[カナダドル円]BOC政策会合に注目

11月26日に南アフリカのオミクロン株拡大の報道により円が一気に上昇したことでカナダ円も急落。また、原油価格も同時に大幅下落となったことでカナダドル自体の売りも重なり先週末は87円70銭まで下落し、そのまま安値圏で引けている。
先週行われたOPEC会議では小幅増産し生産量を増やすとしたことも原油価格の下押し要因となっている。
前回のBOC会合ではコロナ対応で始めた量的緩和を終了し22年後半にも利上げの可能性を示唆した。しかし、今回のオミクロン株拡散により緩和政策の継続が示唆される可能性があり一段のカナダ売りを予想する。
今週のカナダ円予想レンジ:89円40銭~86円80銭(76.4%)
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[全般]リスクオフとFRB引き締め継続
市場は11月の雇用者数の減少でもFRBの引き締め姿勢に変わりはないとの見方が広がる中でNY株式市場は三指数ともに下落。リスクオフの円買いが強まると同時に米長期金利が低下したことでドル円は112円ミドルまで下落。円買いが進む中でクロス円も全面安となった。
先週の株式市場は新たな変異株であるオミクロン株が世界的に広がる中でNY株式市場は上下に激しい動きが繰り返された。不安定な動き自体がリスクであり結果的にリスクオフの円買いが進んだ。一方、市場は雇用者数が悪化しても物価上昇によるFRBの引き締め策は変わらないとの見方が大半を占める。
しかし、米長期金利はリスクオフにより低下するなどドル買いには反応しにくいもののクロス円の下落によるドル買いと円買いが進む状況は今週も継続するとみる。
株式市場の不安定な動きによりVIX指数は31台まで上昇。これ自体がリスクオフの動きを高めるものだ。
来週のFOMC会合を控え火曜日からはブラックアウトに入ることからFOMCメンバーの発言はなくそれだけドルの上値も抑えられることになる。
オミクロン株の実体が解明されるまで市場は情報に一喜一憂しやすく不安定な相場展開は継続。相対的にリスクオフによる円買いが強まりやすくドル円も上値の重い展開が予想される。
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[米ドル円]米雇用統計の結果とNY株式市場

昨日の東京市場では米長期金利の上昇もありドル円は113円33銭まで上昇。しかし、その後は金利上昇が縮小したことや欧州株の下落に伴いドル売りと円買いが強まりドル円は112円71銭まで押し戻された。その後NY株式市場が大幅高となったことで円安が進みドル円は再び113円24銭まで上昇。相変わらずNY株式市場のボラティリティーは激しいことからリスクオフの動きが懸念される。
そんななか本日発表の米11月雇用統計は予想通り好調な結果を示すとの見方があり株価にとっては利上げ期待がネガティブ材料として受け止められるかに注目。
FOMC会合では今回の雇用統計の結果に関係なくテーパリングを加速させる可能性が高く金利面によるドル買いの動きは今後も継続するとみてよいだろう。ただ、オミクロン株の動向が依然として不透明なだけに株価が下落に転じるようなら円買いは一気に進みかねない。いずれにしてもドル円の今日のレンジ予想は広めにとった方がよさそうだ。
ドル円予想レンジ:113円70銭(38.2%)~112円30銭(BB下限)
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[ユーロ米ドル]オミクロン株への懸念と米長期金利の上昇

東京から欧州にかけて米長期金利が上昇したことでユーロドルは1.1307まで下落。NY市場にかけて長期金利の上昇幅が縮小すると1.1347まで反発。
しかしNY時間に発表された米前週分新規失業保険申請件数が予想を下回るとFOMC会合での利上げ観測が高まり米長期金利は再び上昇。ユーロは下落に転じるとこの日の安値となる1.1296まで下落して引けている。
この日はレーン・フィンランド中銀総裁が「ユーロ圏のインフレは殆ど一時的」と発言するなど依然緩和政策継続姿勢を示した。また、オミクロン株の感染拡大への懸念も燻る中でユーロの上値は依然として重い。
今日の米雇用統計の結果次第では再び米長期金利が上昇し一段のユーロ安が予想される。
ユーロドル予想レンジ:1.1380(38.2%)~1.1130(BB下限)
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[カナダドル円]OPECプラス増産計画維持でカナダドル下げ止まり

昨日開かれたOPECプラスでは現行の40万バレルという小幅な増産計画が維持されたことで原油価格は一時62ドル半ばまで下落した。一部でオミクロン株拡大により増産停止や増産縮小への思惑が広がっていただけに失望売りが強まった。
これを受け資源国通貨であるカナダ円も87円80銭まで売り込まれた。
しかしパニック的な売りも一巡すると原油価格が上昇に転じたことでカナダ円も反発。
NY株式市場も三指数ともに大きく上昇したことからリスクオンの円安も重なりカナダ円は88円40銭まで上昇して引けている。
本日NY時間に発表されるカナダ11月雇用統計は新規雇用者数の増加や失業率の低下が予想される。予想通りであれば一段のカナダ買いが強まる可能性もあるが同時に米雇用統計も発表される。この結果によるNY株式市場の動向次第では円買いが進みカナダ円も下落幅を拡大する可能性もある。
いずれにしても上下どちらかに大きく振られやすい状況であり、大きく動いた後にポジションを持ちたい。
カナダ円予想レンジ:89円10銭(38.2%)~87円90銭(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[全般]雇用統計控えNY株価反発
昨日の東京市場では米長期金利が上昇したことを受けドル買いでスタート。また、同時に時間外NYダウも上昇したことでリスクオンの円安もありドル円は113円台に上昇。クロス円も全般に底堅い動きとなった。
欧州市場でもドル買いが先行しドル円は113円33銭まで上昇したが依然としてオミクロン株感染拡大への懸念が強く株価は下落。米長期金利上昇幅が縮小したことでドル売りが強まるとドル円は112円71銭まで押し戻された。
NY時間に発表された前週分新規失業保険申請件数は22.2万人と予想の24万人を下回ったことでNY株式市場は大きく上昇。
リスクオンの円安が強まるとドル円も113円台に回復し引けている。
この日はFOMC会合前のブラックアウトにより多数のFOMCメンバーによる早期テーパリングが必要との発言が相次いだ。
ボスティック・アトランタ連銀総裁は「22年第一四半期末までにテーパリングを終了することが適切になる」「来年末までには少なくとも2回の利上げが正当化される」と発言。デイリー・SF連銀総裁も「テーパリングの加速が必要」と発言するなどほぼ全員が利上げに前向きな姿勢を示した。
今日の雇用統計が予想通り好調な結果を示すようなら早期テーパリングへの条件が整うことから利上げ期待のドル買いが強まるとみる。一方で昨日上昇に転じたNY株式市場の動向に注目が集まる。
オミクロン株への懸念もあり、昨日の上昇が調整の戻しとなれば再び大きく下落するリスクが燻る。
もし株価が下落するようならドル買い以上に円買いが進む可能性もある。
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[米ドル円]オミクロンショックで米金利も抑えられ

東京市場では前日のパウエルFRB議長のタカ派発言でドルが堅調な地合いで始まるとドル円も113円ミドル付近へ上昇。その後日経平均株価も反発すると円安が進みドル円は113円63銭を付けた。欧州時間に独ビオンテック社CEOが既存のワクチンはオミクロン株に一定の効果があるとしたことも相場の下支えとなった。
NY株式市場も堅調な地合いで始まったがその後米国で初のオミクロン株感染者が確認されたとの報道で一転。株価は急落しリスクオフの円買いが進むと同時に安全な米国債が買われると金利も低下。結局ドル安円高でドル円は112円68銭まで下落。ほぼ安値圏での引けとなった。これだけ株が乱高下すると暫く恐怖心が続く中でリスクオフの動きは続くとみてよいだろう。
一方でパウエルFRB議長のテーパリングの見直し発言などから金利は最終的に上昇するとみられる。
オミクロン株に関する情報が明確になるまではリスクオフの円買いが進むとみる。
ドル円予想レンジ:113円40銭~112円30銭(50%)
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[ユーロ米ドル]短期筋中心の相場

アジア市場でユーロドルは1.13前半で推移していたが欧州市場が始まったところで1.1360まで反発。1.13ミドル付近の損切りを狙ったものと思われる。上昇後は直ぐに1.1303まで押し戻されるなど短期筋中心の投機的な動きが見られた。
その後独ビオンテック社CEOが既存のワクチンはオミクロン株に一定の効果があるとの報道で欧州株が大きく上昇しユーロ買いが強まると、ユーロドルは1.1358まで上昇。しかし欧州時間に付けた高値には届かずに1.1310まで押し戻されるなど方向感の乏しい動きとなった。
前日のパウエルFRB議長の発言により1.1383から1.1235まで急落しており、当面そのレンジ内で短期筋中心の動きが予想される。
ユーロドル予想レンジ:1.1360~1.1230(76.4%)
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[ポンド円]リスクオフでポンド円上値抑えられ

東京市場でポンド円は株価上昇などから堅調な地合いでスタートすると151円43銭まで上昇。欧州市場では独ビオンテック社CEOが既存のワクチンはオミクロン株に効果があるとの報道を受け株価は上昇。151円付近で底堅い動きが続いた。
しかしNY市場に入ると徐々に売りが強まり149円70銭まで下落。
米国でもオミクロン株感染者が確認されたとの報道で一気にNY株価が下落し、リスクオフの円買いが進んだ。また、前日のキャサリン・マンMPC委員の「利上げについて議論するのは時期尚早」との報道から利上げ期待が後退する中でポンド売りが強まった。
日足ローソク足チャートは5日間続落するなどポンド売りの勢いは止まらない。
下値目途としては7月、8月、9月に下げ止まった149円付近が強いサポートとして意識される。
ポンド円予想レンジ:150円80銭~149円00銭
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[全般]オミクロン株巡り株価上昇後下落
昨日の東京市場は前日のパウエルFRB議長のタカ派発言によりドルは堅調な地合いでスタート。また、日経平均株価も上昇に転じたこともありドル円は113円60銭付近まで上昇した。
欧州市場ではユーロ買いが先行し1.1360まで上昇。その後米長期金利が上昇したことで1.13ドル付近まで押し戻されるなど投機筋の動きが散見。
その後独ビオンテック社CEOがオミクロン株について「既存ワクチンは重症化を防ぐ効果がある」との見解を示したことで欧州株は上昇。ドル円は113円ミドル付近で底堅い動きが続いた。
NY市場に入るとドルは軟調な地合いで推移。パウエルFRB議長の議会証言を控えポジション調整の動きが見られた。
NY株式市場が三指数ともに大幅反発で始まるなどこれまでの下落の反動が始まった。
そのパウエルFRB議長は改めて次の会合でテーパリングの見直しを示したが市場への影響は限定的となった。
その後米国で初のオミクロン株感染者が確認されたとの報道で一転して下落。
結果的に500ドル余り上昇していたNYダウは460ドル安と高値から1000ドル近く下落するなどアップダウンの激しい動きとなった。
結果リスクオフの円買いが進みドル円は112円68銭まで下落。クロス円も全面安となるなど市場の不安は再び高まっている。
市場もオミクロン株次第という観もあるが、これまでのデルタなどを見ても最終的に治まるとの見方が多い。
暫くはオミクロン株に関する情報が交錯し、その都度上下する変動の激しいリスク相場が続くとみる。
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[米ドル円]オミクロン株情報で荒っぽい動きも

東京時間にモデルナのCEOがオミクロン株に対して既存のワクチンや治療薬の効果が薄いとの見解を示すとリスクオフの円買いが進みドル円は下落に転じた。
NY時間に発表された11月シカゴ購買部協会景気指数も予想を下回るとドル円は112円54銭まで下落。その後パウエル議長のタカ派発言により一気に113円70銭まで反発したがNY株式市場が軟調な地合いで推移する中で円買いがドル円を再び下押し。113円付近まで押し戻されて引けている。
オミクロン株の懸念が広がる中でのパウエル議長のタカ派発言は市場にとっては予想外のものだ。FRBの正常化に向けた動きは長短金利差を縮小。ドル買いを促すものだがオミクロン株も重なり株式市場にとってはかなりのネガティブ材料となる。
結果的にリスクオフの円買いが続くとみるが、オミクロン株情報が相場の波乱材料でもあり上下に荒っぽい動きが予想される。
ドル円予想レンジ:113円70銭~112円30銭(50%)
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[ユーロ米ドル]物価上昇と感染拡大

アジアから欧州市場にかけて米長期金利が低下したことからユーロドルは1.1280付近からじりじりと上昇。欧州時間に発表されたユーロ圏11月HICPが4.9%と予想の4.4%を上回ったこともユーロの下支えとなった。
しかしNY時間にパウエル議長が物価上昇に対して一時的との見方を変えたことやテーパリングを加速させる可能性を示すと一転。ドル買いが進みユーロドルは1.1382から1.1235まで150ポイント近く下落した。
しかし急速に下落した反動もあり1.1350付近まで押し戻されて引けている。
FRBとECBの金融政策の違いや欧州の物価上昇、そしてコロナ感染拡大の動きなどユーロにとってネガティブ材料は続く。
ユーロの買い戻しが一巡すれば再び下落に転じるとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.1390(BB中心、38.2%)~1.1280
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注意喚起
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