[米ドル円]クリスマス休暇でもみ合い続く

週明け東京市場で日経平均株価が大幅安となる中でリスクオフの円買いが進みドル円は113円75銭付近から113円35銭まで下落した。
その後欧州市場でユーロが対ドル対円でも買いが強まるとドル円もつられて113円70銭まで上昇した。
しかしNY株式市場がオミクロン株拡大による影響から三指数ともに大きく下落するとリスクオフの円買いが進みドル円は113円33銭まで下落した。
その後は引けにかけてクロス円などを中心に買い戻しが入るとドル円も113円73銭まで上昇して引けている。
クリスマス休暇に入り結果的にドル円は方向感なくクロス円に振らされて113円台でのもみ合いが暫く続くことになりそうだ。
ドル円予想レンジ:113円80銭(BB中心)~113円20銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ円]インフレ懸念とオミクロン株

アジア市場では軟調な地合いで始まり127円52銭まで下落したユーロ円も欧州市場に入ると買いが先行。
先週のECB理事会で「多数のメンバーがインフレの上振れリスクを認めるべきと主張していた」との報道を受けユーロは対ドルだけではなく対円でも買いが強まり128円31銭まで上昇。ドイツの長期金利が上昇したこともユーロの下支えとなった。
しかしNY株式市場が三指数ともに大幅安となったことでリスクオフの円買いが強まるとユーロ円の上値も抑えられた。
先週のECB理事会後に下落に転じたがその窓を埋める動きが強まった。しかし欧州市場でもオミクロン株拡大への影響などもあり利上げには慎重な姿勢を継続すると予想されることから上値も限定的。
買い戻しが一巡すれば再びユーロ売りが強まるとみている。
ユーロ円予想レンジ:128円60銭(50%)~127円80銭
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[トルコリラ円]買い戻しにも限界

先週追加利下げを行ったリラの下げが止まらず週明け欧州市場でも6円36銭まで下落。19日にエルドアン大統領が「私からは利下げ以外を期待しないでほしい」と発言したことが売りを加速させた。
NY市場では株価の下落もありリスクオフの円買いが進むと史上最安値となる6円09銭まで下落した。しかしエルドアン大統領はリラ預金の新たな保護策を講じる姿勢を示すと一転。買い戻しの動きが一気に入ると8円89銭まで上昇して引けている。
クリスマス休暇で薄商いということもあり、特に流動性の低い通貨だけに一気に値が飛ぶ場面も見られた。
ただ、これだけの荒っぽい動きの通貨自体に問題があり買い戻しが一巡すれば再び売りが強まる可能性が高い。
リラ円予想レンジ:9円70銭(50%)~7円70銭
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[全般]オミクロン株拡大によるリスクオフ
週明け東京市場では円買いが先行。先週末に英国でオミクロン株が拡大する中でロンドン市長が重大事態を宣言したことでポンドが対ドル対ユーロ、そして対円でも売りが先行。日経平均株価が下落幅を拡大する中でクロス円がほぼ全面安となった。
欧州市場でも株式市場が軟調な地合いで推移する中でユーロ買いが強まった。
先週のECB理事会で「多数のメンバーがインフレの上振れリスクを認めるべきと主張していた」との報道からドイツの長期金利が上昇。FRBに続きECBも引き締めに転換するとの見方がユーロ買いにつながった。下落が続いたクロス円も全般に買い戻しが入り反発。
しかしNY市場ではNYダウが大きく下落して始まるとリスクオフの円買いが再開。ドル円は113円33銭まで下落するとクロス円も下落に転じた。
ただ、欧米市場は既に今週からクリスマス休暇に入るところも多く薄商いの中で短期筋中心に買い戻しの動きも入りドル円は113円73銭まで上昇して引けている。
英国だけではなく欧米全般にオミクロン株が拡大し米中や米ロなどの対立も重なる中で市場のセンチメントが悲観的に傾きやすくなっている。
ただ新型コロナへの懸念は既に2年間で大分免疫が出来ており最終的に経済の正常化に向けた動きは継続との見方に変化は見られない。
クリスマスを挟んで薄商いの中で日中では往って来いになりやすく、利食いと損切りは早めに入れておきたい。
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