[米ドル円]オミクロン懸念後退で円全面安

オミクロン株の重症化が低いことや治療薬の承認などが相次いだことで市場に安心感が広がりリスクオンの円安が進んでいる。
米経済指標も既に堅調な結果を示しているがコロナへの懸念が後退すれば更なる強い数字を今後も期待できる。
今日はクリスマスで欧米市場が休場となることから静かな相場が予想されるが、このままオミクロン株への懸念が後退した状況が続くようなら市場全体は正常化に向けた動きが本格化することになる。
リスクオンの円安は暫く続くと考えられドル円の底値は切り上がった可能性が高い。
ドル円予想レンジ:114円80銭(76.4%、BB上限)~114円10銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ポンド円]オミクロン株懸念後退で往って来い

昨日の欧州市場でクリスマス休暇を控えポジション調整が進みユーロが対ポンドで売られたことでポンドは上昇。節目の152円60銭を上抜くとポンドのショートカバーが進み153円70銭まで上昇したところで上値が抑えられた。
このレベルは11月26日に南アフリカでオミクロン株が確認されポンド円が下落する前のレベルでもあり意識された。
一先ず往って来いとなりここからの買いが入ったとしても逆に押し戻される可能性が高いとみる。
今日はクリスマスで欧米市場は休場ということもあり薄商いの中で上下に動いたとしても元のレベルに戻される可能性が高い。
ポンド円予想レンジ:153円70銭(50%)~153円00銭
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[ユーロ米ドル]ポジション調整のユーロ売り

アジア市場でユーロは底堅い動きで始まったが欧州市場に入ると一転して売りが先行。クリスマス休日を控え全般にポジション調整の動きが目立つ中で1.13ドルを割り込み1.1291まで下落した。対ドルだけではなく対ポンドなどでも売りが散見された。しかし、薄商いの中で1.13ドル割れでの買い戻しの動きが強まり1.1337まで反発して引けている。
結果的に1.13後半から1.12前半のレンジ相場での動きが続いている。
今日の欧米市場は原則休場ということから大きな動きは期待できない。
休むも相場。
ユーロドル予想レンジ:1.1360(BB上限)~1.1290(50%)
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[全般]オミクロン株懸念後退でリスクオン継続
昨日の東京市場ではリスクオンの動きが先行。アジア全般に株価が上昇する中でドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。
この日、南アフリカではオミクロン株感染での入院や重症化するリスクが70~80%低いとする発表があり市場に安心感が広がった。
欧州市場でもオミクロン株への過度な警戒感が後退するなかで株価は堅調に推移しドル円は114円40銭付近まで上昇。一方ユーロは対ドル対ポンドなどでクロス全般に売りが先行したもののクロス円は全般に底堅い動きとなった。
NY時間に発表された米11月PCEコア・デフレーターは前年同月比で4.7%と予想の4.5%を上回った。また、前週分新規失業保険件数も20.5万件と低いレベルを維持するなど米経済の底力が示された格好だ。為替市場での反応は鈍かったがNY株式市場は三指数ともに前日に引き続き堅調な地合いでスタート。
オミクロン株の重症化リスクが低いと同時に経口薬が相次ぎ承認されるなどコロナへの過度な警戒感が後退。
世界が正常化に向け動き始めるとの楽観的な見方がリスクオンの相場を押し上げている。
今日はクリスマスイブでアジアの一部や欧米市場は休場ということから相場はお休み状態に入る。
オミクロン株への脅威が後退したことは相場にとっては大きな要因となる。
感染力が強いものの重症化リスクが低いということはインフルエンザとあまり変わらないことになる。今後は世界が正常化に向けて徐々に動き出すという期待が円安を促すことになりそうだ。
ただ、米中や米ロ関係など今後地政学的なリスクが燻るなど落とし穴もある。
また、市場が正常化に向けて動き始めるということは先行きバランスシートの縮小などから資金の巻き戻しが起きる可能性もある。
ただ、目先は楽観的なムードが相場をけん引するとみる。
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