ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-01

[米ドル円]ドル高円安継続でも

(米ドル円月足)



昨年のドル円は102円60銭の安値で始まり11月には115円52銭の高値を付けるなど13円近い上昇幅となった。終値も115円台とほぼ高値圏で引けとなった。
新型コロナ感染から経済正常化に向けた動きが始まりFRBも緩和から引き締め政策に転換。一方NY株式市場も引き締めに入っても堅調に推移。これまでコロナで低迷していた消費が高まり企業も潤う中で株価は上昇するなどリスクオンの円安とドル高が同時に進行。
金融政策を見ても今年はドル高が進むと予想されるが株価がこのまま上昇するかは疑問。米中や米ロの地政学的リスクが高まり一気にリスクオフの円買いが強まりかねない。
また、今年3月末にテーパリングが終了し3回の利上げを実施すると予想される。NY株式市場にとっては正念場となりそうだ。
緩やかなドル上昇に対して急激な円高といった上下に激しい動きが今年の相場予想となる。

今年のドル円予想レンジ:118円00銭(2017年高値付近)~108円00銭(BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]レンジ相場から離れ

(ユーロ米ドル週足)



年初に1.2350の高値を付けた後下落に転じたユーロドルは1.17ドル付近で下げ止まり1.22後半まで反発。その後再び下落に転じたことでダブルトップを形成。そのネックラインとなる1.17ドルを割り込み1.11後半まで下落。1.13後半で昨年は引けている。FRBは今年から利上げを実施するとの見方に対してECBは緩やかな引き締め政策を打ち出すなど金融面でみるとユーロ安ドル高は継続。
しかし、市場はかなりそれらを織り込んできており金融面だけでみると下値は1.1ドル付近で頭打ちとみている。
下値を確認したところでこれまでのユーロショートの巻き戻しが強まるようなら予想以上の上昇幅が期待できる。
戻り高値目途としてはダブルトップのネックラインが強いレジスタンスとして意識される。

今年のユーロドル予想レンジ:1.1700(ネックライン)~1.1050(76.4%)

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[豪ドル米ドル]資源国通貨の買いと地政学的リスク

(豪ドル米ドル週足)



昨年の豪ドルは0.8ドルの大台まで上昇した後は0.71まで下落。その後0.75台まで上昇後再び0.7ドル付近まで下落した。FRBが緩和から引き締めに転じたことで米ドルに翻弄されることが多く見られたが年末にかけて天然ガスの高騰により豪ドル買いが先行。0.72後半まで上昇して引けている。
昨年11月の政策会合でRBAは3年債利回り目標を撤廃。インフレ率が持続的に2~3%内に収まるまでは利上げはしないとした。しかし、これまでの24年まで利上げせずの文言を削除したことで23年内の利上げの可能性を示したことになる。
一方FRBは今年3回、来年3回の利上げを見込んでおり金融政策面から見ると豪ドルは下落トレンドが継続するとみる。
一方、世界的なエネルギー価格の上昇や中国景気拡大期待などは豪ドルの下支えとなるがどこまで継続するか。
寧ろ北京冬季オリンピックや台湾問題などから米中対立が激化するようなら豪ドルにとってはネガティブ材料となる。また、新型コロナ感染拡大が止まらないことでRBAの引き締めが先送りされる可能性もある。
昨年からの豪ドル買いの流れが継続しても最終的に再び下落トレンドに戻るとみる。

今年の豪ドルドル予想レンジ:0.7500~0.6750(50%)

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[全般]相場大転換の年へ

昨年は新型コロナ感染拡大への警戒感が先行しドルが安値圏で始まりドル円は102円60銭の安値を付けて始まった。また、年初に行われた米大統領選ではバイデン氏が大統領に就任したことでドル買いと同時に株式市場も上昇。年初30223ドルで始まったNYダウは昨年末の終値36330ドルまで大きく上昇して引けてきた。
オミクロン株が確認され新型コロナ感染拡大が依然として広がる中で市場は経済正常化に向けて動き始めたことで株価は上昇。
また、金融政策面でみるとFRBは今年の3月にテーパリングを終了しその後は利上げを示唆するなど緩和政策から引き締めへと大転換を行うとした。
ECBもPEPPを終了し緩やかな引き締め政策に移ることを示唆。
BOEは既に昨年利上げに踏み切り今後の緩やかな引き締め政策を行う姿勢を示した。
カナダやオセアニアも同様な動きを示す中で日銀だけは今後の緩和政策継続姿勢を示すなど金融政策面でみると円が売られやすい地合いは今後も継続することになる。

世界は新型コロナ克服を前提とした政策転換が今年の大きなテーマになりそうだが、一方で引き締めは株式市場にとってはネガティブ材料であり、コロナ対策により政府と中央銀行からばらまかれた大規模資金が回収されるとの見方が広がるようならリスクオフの円買いが強まりかねない。
また、中国の冬季オリンピックや台湾問題などによる米中対立、ウクライナを巡る欧米とロシアとの対立などの地政学的リスクが高まるようなら市場にとっては大きな転換になる。

昨年のドル高株高の流れが今年は一転する可能性もある。
依然として市場はコロナからの脱出による楽観的なムードが漂う中で目先はドル高株高円安の流れが暫く続くとみている。
その中でFRBが実際に利上げに踏み切る時や米中、米ロの対立が深刻化するようなニュースなどによるリスク回避の円買いドル売りの動きには注意を怠らないようにしたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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