ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-01

[米ドル円]ドル高円高

(米ドル円日足)



殆ど参加者がいないアジア市場でドル買いが先行したものの欧州市場では売り戻されるなど往って来い。NY市場では、株式市場が上昇し米長期金利が上昇するとドル買いが先行。ドル円はオミクロン株ショック時のレベル115円36銭でアジアとNY市場で上値が抑えられた。
クロス円が全面安となり円買いが強まったこともドル円の上値を抑えた。
クロス円の売りが一巡するようなら115円36銭を上抜けしオミクロン株ショック前の高値であり昨年の高値でもある115円52銭を試す展開を予想する。

ドル円予想レンジ:115円52銭(21年高値)~114円80銭(23.6%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]米金利上昇でユーロ下落

(ユーロ米ドル日足)



アジア市場で1.1350まで下落したものの欧州市場に入ると1.1366まで買い戻される往って来い。その後NY市場で米長期金利が大きく上昇したことでドル買いが先行しユーロドルはアジアの安値1.1350を下回ると断続的に損切りを巻き込み1.1280まで下落。ほぼ安値圏で引けている。
昨日はロンドン市場が休場ということもあり薄商いのなかでまだ休み明け気分が抜けず、ドル買いが一方的に進んだ。
そろそろ市場も通常モードに戻ることから昨日とは打って変わった動きになる可能性もある。
依然として1.14から1.12のレンジ相場が続いておりレンジの底値に近いところは買いで入りたい。

ユーロドル予想レンジ:1.1350~1.1260(61.8%)

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[豪ドル円]84円のダブルトップ

(豪ドル円日足)



昨日のアジア市場は香港以外休場の中で豪ドル円は売りが先行。欧州市場では83円後半まで買い戻しが見られたものの上値は重く83円40銭付近まで下落した。
NY市場では株価は三指数ともに上昇したもののドル買いが先行し豪ドルドルが下落すると豪ドル円も攣られ安。83円を下回り82円85銭まで下落して引けている。
今日からシドニーや東京市場が再開する中で一旦は買い戻しが先行するとみている。しかし、84円付近は昨年11月16日にロウRBA総裁が利上げの条件が2024年より前に満たされる可能性は低いとの発言で豪ドルが下落したときの高値付近でもある。
今回上抜け出来なかったことでダブルトップを形成した可能性が高い。

豪ドル円予想レンジ:83円30銭~82円10銭(50%、BB中心)

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[全般]株高ドル高金利上昇でスタート

2022年初日は株高ドル高金利高のトリプル高で始まった。
この日は日本や中国、オセアニアが休場で殆ど参加者のいない中ドルは堅調な地合いで推移。115円付近で始まったドル円は115円36銭まで上昇。今年はFRBが3回の利上げを実施するとの見方がドル買いを促したと思われる。
しかし欧州市場が始まるとドル売りが先行。各通貨は年末の終値レベル付近まで戻されるなどアジアの動きの巻き戻しが先行した格好だ。
しかし、NY市場が始まると再びドル買いからスタート。
NY株式市場は三指数上昇するとリスクオンによる米国債の売りが強まり金利は上昇。10年債利回りは1.63%付近まで上昇するとドル買いが強まりドル円は再度115円36銭まで上昇。他の主要通貨に対して円以上にドル買いが先行したことでクロス円が全面安となりドル円の上値も抑えられた。
結果、NY株価は三指数ともに上昇したことで金利も上昇、そしてドル高とトリプル高で2022年は始まった。
金利が上昇しても株価は上昇するなど昨年と同様に市場の楽観的なセンチメントが続く。
この動きが1月を通して継続するようなら今年1年も同じような動きになるというジャニュアリーエフェクト「1月効果」のアノマリーがみられるか注目。
ただ、今年はFRBがテーパリングを終えて本格的に利上げに動き出す年であり株式市場を中心に相場は大きく変わる可能性もあることは頭に入れておきたい。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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