[米ドル円]5年ぶりの円安水準

東京市場で日経平均株価が大幅高となる中でドル円は昨年の高値115円52銭を上抜け115円81銭まで上昇。その後の欧州市場でも株価上昇による円安が進む中でドル円は116円34銭まで買いが進んだ。このレベルは2017年1月以来の水準となる。
NY時間に発表された米12月ISM製造業景況指数が予想を下回ったことでドル売りが強まりドル円は一時115円96銭まで押し戻された。しかし、NYダウが続騰する中でリスクオンの円安が継続。ドル円は116円台前半で引けるなど底堅い動きが続く。
オミクロン株が重症化しないとの見方から経済が正常化に向かう中、金利が上昇しても株式市場は堅調な地合いを継続。
年が改まったところでリスクオンの円安とドル高の流れは暫く続く可能性が高い。
今日のNY時間に発表されるADP雇用統計などが予想を下回ったとしても一時的なドル売りで収まるとみる。
ドル円予想レンジ:116円50銭~115円60銭(50%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ポンド円]コロナ禍でも経済活動継続

年明け最初の東京とロンドン市場でポンド円は堅調な地合いで始まった。
今年最初の取引が始まった東京市場で株価が上昇したことからリスクオンの円安が進みポンド円は底堅い動きでスタート。
英国で新型コロナ感染の拡大が止まらない中で追加抑制策が導入されなかったことを市場は好感。FTSE100は1年11か月ぶりの高値を更新する中でポンドは対ドル対ユーロ、そして対円でも買いが強まった。
NY市場でもダウが続伸する中でポンド円は157円43銭まで上昇。引けにかけて利食い売りが散見されたものの157円台での引けとなった。
コロナで落ち込んだ経済の立て直しに向かい始めたことで市場に活気があり、リスクオンの流れは暫く続くとみられる。
目先は昨年10月に付けた高値158円21銭を目指す展開が予想される。
ポンド円予想レンジ:158円20銭~156円40銭(38.2%)
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[カナダドル円]OPECプラス増産維持でも

昨日のOPECプラス閣僚協議では現行の原油増産ペースを2月も維持することを決定。オミクロン株感染拡大の影響は原油需要には一時的と判断。しかし一部では追加増産への期待があり結果的にWTIは上昇。カナダドルにとっては追い風となり91円66銭まで買いが進んだ。
このレベルはオミクロンショック時の高値であり、フィボナッチ76.4%戻しでもあることから強いレジスタンスとして意識される。
このレベルを上抜けるようなら昨年の高値93円01銭を試す展開が予想され、目先高値を付けた可能性が高い。
カナダドル円予想レンジ:91円70銭(76.4%)~90円80銭
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[全般]円の独歩安
昨日は今年最初の取引となった日経平均株価は510円上昇。前日のNY株式市場の上昇を好感した動きとなりリスクオンの円安が進みドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。
ドル円は昨年の高値115円52銭を上抜け115円81銭まで買いが進んだ。
欧州市場ではポンド買いが先行。英国で新型コロナ感染が拡大しているにも拘わらず追加抑制策が導入されなかったことを好感。ロンドン株式市場も1年11か月ぶりの高値を更新するなどコロナショックを乗り越えて経済正常化に向かい始めている。
NY市場も前日に引き続きNYダウが大きく上昇して始まると円安が更に進みドル円は116円台に上昇。また、米長期金利も上昇する中でドル円は116円34銭まで上昇。
その後発表された米12月ISM製造業景況指数が58.7と予想の60.0を下回るとドル売りで反応。ドル円は115円96銭まで押し戻されたが円安の流れに変化は見られず116円台での引けとなった。
市場はコロナによる影響を乗り越え政府や中銀が正常化に向けた動きを始めている。一方、岸田首相は昨日「病床逼迫なら行動制限の強化を機動的に考えねばならない」と発言。
オミクロン株に対する日本と世界の対応の違いが円安を招きやすくなっているともいえそうだ。
いずれにしても金融政策の違いから円売りを仕掛けやすくなっておりこの勢いに乗り遅れないようにとの動きが目立つ。ただ、年初から飛び出し過ぎているような観もある。
また、S&Pやナスダックは下落するなど株式市場も一枚岩ではない。
昨日のISM製造業の結果を受けドル売りに反応するなど悪材料に対して反応しやすく、その反動には注意したい。
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
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