[米ドル円]日銀会合で一波乱

週明け東京市場では先週末にかけて円高が進んだ反動の動きが先行しドル円は底堅い動きで始まった。日経平均株価も三日ぶりに反発しリスクオンの円安が強まる中でドル円は114円55銭まで買われた。欧州市場で一旦114円31銭まで押し戻されたもののその後は再び買いが強まり114円65銭まで買いが進みそのまま高値圏で引けている。
昨日はNY市場が休場ということもあり市場全体のポジションは軽くなっていると思われるなかで日銀金融政策決定会合が開かれる。国内物価の急激な上昇や円安が懸念される中で利上げなどへの議論がされるようなら一時的に円買いが進む可能性は高い。しかし先週既にその材料で113円ミドルまで下落しているだけに、このレベルを下回るのは難しいとみる。
ドル円予想レンジ:115円00銭(BB中心、50%)~113円50銭(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]ウクライナ問題で上値重く

東京市場でユーロドルは底堅い動きで推移。先週末に1.1480から1.14割れまで下落した買い戻しの動きが先行。欧州市場では1.1434まで上昇した。
しかし、その後は再び売りが強まり1.1392まで下落。ベアボック・ドイツ外相が「ウクライナへのいかなる攻撃も高い代償を払うことになる」「ウクライナ東部ドンバスの非人道的状況は非常に憂慮すべき」などの発言を受け地政学的リスクの高まりがユーロ売りを促した。
この日はNY市場が休場ということもあり薄商いの中で1.1410まで買い戻されて引けている。
先週は長く続いたレンジの上限を上抜け長期下落トレンドを上回る場面も見られたが、再び下落に転じている。
方向感はないもののこれまでのレンジの上限となる1.13後半から1.1340付近(フィボナッチ50%戻しでボリンジャーバンドが位置する)で下げ止まるようなら再度買いを入れてみたい。
ユーロドル予想レンジ:1.1430~1.1340(50%、BB中心)
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[米ドルカナダドル]買い戻し一巡後再び

昨日のドルカナダは欧州市場でユーロ買いが先行するとドル売りが強まり1.25ドルを片足割り込んだ。その後買い戻しが入ったもののNY市場が休場という中、1.25ドル前半で動意の乏しい状態が続いた。
連休明けとなるNY市場では先週末に付けた高値1.2570付近を再度試す展開を予想する。
ただ、一部で原油価格は100ドルを超えていくとの見通しが広がっておりカナダドル買いの勢いは今後も継続するとみる。
フィボナッチ38.2%戻しとなる1.2590付近で上値が抑えられるようなら売りから入りたい。
ドルカナダ予想レンジ:1.2590(38.2%)~1.2470
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[全般]日銀金融政策会合に注目
週明け東京市場では先週末急速に円高が進んだ反発による円安ドル高が進む中で日経平均株価も上昇。ドル円は114円前半からミドル付近まで買いが進んだ。ただ、東京都でまん延防止策が適用され、行動制限への懸念が株価の上値を抑えると円売りの動きにもブレーキがかかった。
欧州市場では各国株式市場が堅調に推移する中でリスクオンの円安が再開しドル円クロス円ともに底堅い動きで推移。
この日はNY市場がキング牧師誕生記念日で休場ということからその後は動意の乏しいなかで値動きは限られた。
本日の注目材料は久しぶりに日銀金融政策会合に集まっている。
国内物価が急速に上昇する中で日銀が2%の物価目標達成前に利上げの可能性が示されるかに注目が集まる。長期金利目標の短期化や許容変動幅の拡大などイールドカーブ・コントロールなどが議論されるようなら一時的に円買いが強まる可能性は高い。
ただ、日銀の体質として直ぐに動き出すことは難しく一時的な動きで終わる可能性が高く、いずれにしても短期的なドル円クロス円の動きには注意したい。
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