[米ドル円]ドル買い円買い

東京市場でドル円は114円03銭まで下落した後114円54銭まで反発したが、これがこの日の高値となりその後は米長期金利低下に伴い下落に転じた。
NY市場ではオセアニア通貨などが買われたことでドル売りが強まりドル円は113円97銭とこの日の安値を付けた。その後は株価が急落しクロス円を中心とした売りが強まるとドル買い円買いの綱引きとなりドル円は114円前半でもみ合いが続いた。
株式市場が荒っぽい動きの中で最終的に売りが強まるなど調整局面に入った可能性があり、今日もNY株式市場が続落するようならドル円も上値の重い展開が予想される。
ただ、週末ということから株価が買い戻される局面も想定され113円ミドル手前では買い戻しを入れておきたい。
ドル円予想レンジ:114円60銭~113円70銭(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]ウクライナ問題とECB

東京市場で1.1365を付けた後押し戻され、欧州市場で再度1.1368を付けたが結局押し戻されたことにより短期のダブルトップを形成。
この日はラガルド総裁が改めて「インフレは年内中に鈍化していく」「米当局ほどインフレに対して迅速に行動しない」などと発言したこともユーロの上値を抑えた。
また、ウクライナ情勢の緊迫化による地政学的リスクの高まりもユーロ売りを促した。
ユーロは対ドルだけではなくオセアニア通貨や円などでも売りが散見。
NY市場では米長期金利が1.8%前半まで低下したこともあり1.1310付近まで下落して引けている。
結局レンジ相場の上限を上抜けたものの再びレンジに押し戻され、今度はレンジの下限を試す展開が予想される。
ボリンジャーバンドの下限が位置する1.1250付近から1.12前半が強いサポートとして意識される。
ユーロドル予想レンジ:1.1350~1.1250(BB下限)
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[豪ドル円]リスクオフ

東京時間に発表された豪州12月雇用統計で新規雇用者数は6.48万人と予想の4.33万人を上回った。失業率も4.2%と予想の4.5%を大きく下回るなど強い結果を受け豪ドル買いが先行。欧州市場で82円86銭まで買われた後に82円55銭まで押し戻されたがNY市場では82円97銭まで上昇。
しかしその後NY株式市場が引けにかけて急落したことでリスクオフの円買いが強まり82円ミドルまで押し戻されて引けている。
豪ドル自体は好調な動きをしているもののNY株価の下落などから資源国通貨は売りが出やすい状況が続く。
83円付近は強いレジスタンスとして意識されることからその手前では売りを出したい。
上値が重く82円を明確に割り込むようなら80円後半付近までの下げも視野に入る。
豪ドル円予想レンジ:83円00銭(38.2%、BB中心)~82円00銭
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[全般]株価続落でクロス円下落
昨日の東京市場は米長期金利の低下に伴いドル売りが先行。また、日経平均株価がNY市場の流れを継いで下落するとドル円は114円03銭まで売り込まれた。しかし、その後日経平均株価は上昇に転じるとドル円も反発。114円54銭まで押し戻された。
欧州市場では各国株式市場が上昇して始まったことでユーロ買いが先行。しかしユーロ円が130円台に乗せたところで反落。ラガルドECB総裁が改めてインフレは年内中に鈍化していくと発言したこともユーロ売りを促した。
一方で前日1.9%台に乗せた米長期金利が低下したことでドル売りが強まりドル円は114円付近まで下落。
NY市場では株式市場が上昇して始まったことでドル円クロス円ともに買いが先行。
しかし引けにかけて三指数ともにマイナスに転じるとクロス円は全面安。ドル高円高が進む中でドル円は114円前半でもみ合いに入った。
NY株式市場は前日に引き続き引けにかけて売りが強まるなど調整局面に入ったとみられる。
来週のFOMC会合を控え株式市場は一段と調整が入ると予想される中で資源国通貨などリスクの高いクロス円の下げが加速する可能性は高い。
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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