[米ドル円]停戦に向けリスクオン

先週末にウクライナがロシアに対して停戦交渉を提案したことから市場には戦争終結が近いとの期待からドル円は115円75銭まで上昇。その後は終結に向けたポジション調整の売りが強まり115円ミドル付近で引けている。今週も停戦交渉に注目が集まる中で先週末の株価上昇によるリスクオンの動きで始まるとみる。しかし交渉は複雑な状況下で簡単に戦争が終結するとは考えにくく不安定な相場展開が続くことでドル円の上値も限られる。
今週は米1月雇用統計が予想を上回るようなら3月FOMC会合での0.5%の利上げ期待が高まり一時的にドル買いで反応するとみられる。
ただ同時に株式市場が売りで反応し円買いに動く可能性が高くドル円の値幅は限られそうだ。
本日のドル円予想レンジ:116円00銭(BB上限、76.4%)~115円20銭(BB中心)
今週のドル円予想レンジ:116円30銭~114円50銭(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]地政学的リスク継続でユーロ売り

ロシアによるウクライナ侵攻で最も影響が大きいのは欧州であり米国以上にユーロの打撃は計り知れない。軍事的なものだけではなくロシアからのエネルギー依存の高いドイツなどにとってはロシアに対する制裁はブーメランのように自国に戻ってくる。
先週末は停戦合意に向けた動きからユーロの買い戻しが強まったが地政学的リスクは依然として燻る中で今週は再び下値を試す展開が予想される。
ロシアへの経済制裁が発動されれば欧州全体の物価上昇への懸念が高まりECBの早期利上げへの思惑がユーロの下支えとなるが、景気への懸念からユーロ買いの動きも一時的とみる。
下値は先週の安値1.1106が当面の底値と見るが、ロシアのウクライナへの侵攻が過熱すれば割り込む可能性もある。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1340(61.8%、BB中心)~1.1170(BB下限)
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[豪ドル円]RBA理事会声明文に注目

先週ロシアがウクライナに侵攻したことで豪ドル円は82円02銭まで下落したが週末には停戦協議への期待から買い戻しが強まり83円61銭まで反発。高値圏で引けている。
停戦協議により戦争終了への道筋が見えたものの実際に条件がまとまるかは不明であり依然として地政学的リスクは燻る。
その中で今週はRBA理事会が開かれ、市場は政策金利据え置きを予想している。
前回の理事会ではQEを終了したものの「利上げについて忍耐強くある」としており、今回もこれまでの姿勢を踏襲するものと思われる。
ただ、先週RBNZは利上げを実施し更なる追加利上げを示唆しており、RBAもそろそろ追随するとの見方も一部で浮上。
先週ロシアがウクライナ侵攻を行なったときの安値82円付近は当面の底値として意識されることから、その近辺への下落があれば押し目買いを入れてみたい。
今週の豪ドル円予想レンジ:84円00銭~82円10銭(50%)
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[全般]戦争終結に向けリスクオン
今週もウクライナ情勢が中心となる相場展開が予想されるが、落ち着きを取り戻すようなら再びECBやFRBの金融政策に市場の注目が集まることになる。
先週ウクライナのゼレンスキー大統領が声明でプーチン大統領に対して停戦交渉を提案。
ロシア側も交渉のためベラルーシの首都ミンスクに代表団を送る用意があるとしたことで市場は戦争が早期に集結するとの期待が高まり欧米の株価は大幅高。米長期金利も一時2%台に上昇するとドル買いと円安が進みドル円は115円75銭まで上昇。クロス円も全面高となった。
このまま戦争が終結に向かうとすれば市場は落ち着きを取り戻し、再びFRBやECBの金融政策に注目が集まりやすくなる。
今週は米国ISM製造業・非製造業景況指数や雇用統計といった重要指標が発表されるほかパウエルFRB議長の議会証言が控える。
もし米経済指標が好調な結果を示すようなら3月FOMC会合での0.5%の利上げ期待が高まることになる。ロシア・ウクライナ戦争により市場は完全には利上げを織り込んでいない状況だけにドル買いで反応する可能性が高い。
一方で株式市場が急激な利上げや引き締めを嫌気し再び下落に転じるようなら円買いが進みドル円クロス円の売りにつながることになる。
停戦交渉が決裂する可能性も十分考えられる中で市場は予断を許さない状況にある。ウクライナ関連のちょっとしたヘッドラインでも過敏に反応しやすい。
また、欧米のロシアに対する制裁が実施されることになれば世界景気にも打撃となり引き締め政策へのブレーキになりかねない。
今週も神経質な展開が予想され一方向のポジションは持ちにくい。
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[米ドル円]ロシア侵攻でドル円買い戻し

東京時間にプーチン大統領が「特別な軍事行動を開始する」との報道でいよいよロシアのウクライナ侵攻が開始されたと判断されドル円は115円11銭付近から114円41銭まで70銭下落した。しかし同時にクロス円も下落したことでドル買いの動きがドル円の下支えとなった。欧州からNY市場にかけて株価下落によるリスクオフの動きは更に進んだもののドル円はドル買い円買いの綱引きとなり114円後半でのもみあいが続いた。
しかし、市場はロシアのウクライナ侵攻を既に織り込んでいたことから株価が反発するとドル円の買いが強まり115円69銭まで上昇するなど戦争状態に陥ったにもかかわらず円売りが強まった。
実際に欧米との軍事衝突はなく経済措置だけということも市場に安心感をもたらしたようだ。
最初の第一波が終了したことで寧ろ不透明感が払しょくされたようだ。
ただ、今後も戦闘などが激化するようなら再度円買いが進む可能性もあるが一時的なものになりそうだ。
ドル円予想レンジ:115円90銭(BB上限)~115円00銭(50%)
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[ユーロ米ドル]ロシア侵攻でユーロ売り加速

東京時間にロシアがウクライナへ軍事行動を開始するとの報道を受けユーロは1.12後半から1.1209まで下落した。欧州勢により一旦買い戻しが先行したが欧州各国株価が大幅安となりユーロは1.12を下回った。NY市場でも株価が三指数ともに下落して始まるとユーロも今年最安値となる1.1122を下回り1.1107まで下落。
その後はNY株式市場が上昇に転じるなど警戒感が緩んだことでユーロも1.12ドルを回復して引けている。
今後ロシアへの経済制裁を実施することより、欧州にとっても経済的なダメージは大きい。結局ECBの年内利上げというシナリオにも影響しかねないこともユーロの下押し圧力となる。
急速に下落した反動は暫く続くとみるが上値は限定的とみる。
ユーロドル予想レンジ:1.1260(38.2%)~1.1140(BB下限)
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[NZドル円]過度なリスク後退で買いのチャンス

昨日の東京時間にロシアがウクライナに軍事行動を開始するとの報道を受けNZドル円は77円70銭付近から76円80銭付近まで下落。
欧米市場でも株価下落による円買いも進みNZドル円は76円65銭付近まで売られるなど上値の重い展開が続いた。しかしNY株式市場が上昇に転じると過度なリスク回避の動きが後退し77円57銭まで反発して引けている。
今週はRBNZが利上げを実施し更なる追加利上げの可能性を示唆するなど平時であればNZドル買いは既に進んでいる状況となる。
地政学的リスクは依然として高い状況ではあるが第一波が一先ず通過したことで徐々にリスクオンの動きから下値を固める動きが始まりそうだ。
NZドル円予想レンジ:78円00銭(BB上限)~76円70銭(50%、BB中心)
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[全般]ロシア、ウクライナに侵攻
欧州市場に入ると欧州各国株価が大幅安で始まるとユーロ売りが一段と強まりクロス円も全面安。同時にドル買いも強まる中でドル円は下げ止まった。
攻撃を仕掛けたロシアに対して欧米各国は更なる追加制裁を科すことに決定。各国首脳からロシアに対する非難の声が相次ぐ中でNY市場ではNY株式市場が大幅安でスタート。
NYダウは800ドル余り、ナスダックは430ドル下落して始まるとユーロは1.1107まで下落。クロス円も下げ幅を拡大させるとドル円は反発。115円60銭付近まで上昇するなどリスクオフの円買い以上にドル買いが先行した。
その後NY株式市場が急速に縮小。一時840ドル余り下落したダウは92ドル高で終了。ナスダックやS&Pも大きく反発するなどロシアが侵攻したものの既に市場は最悪の状況を織り込んでいた観もある。
結局ドル円クロス円ともに買い戻しが入り、一先ず欧米の軍事介入はなく経済制裁で収まっていることが安心感を与えているように見える。
いずれにしても、今後ロシアと西側諸国との断絶が継続し世界経済にとっては大きなダメージを与えることになる。
ウクライナ情勢に関してのヘッドラインニュースには警戒するものの、今後は正常化に向かっているFRBやECBの金融政策にも影響を及ぼす可能性があり、市場の関心はこれらに向かい始めるとみる。
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[米ドル円]株価下落で円買い優勢

昨日は東京市場が休場ということもありアジア時間のドル円は115円を挟んで方向感の乏しい動きが続いた。しかし欧州市場に入るとユーロ買いが先行しクロス円全般に買いが先行。ドル円もつられて115円16銭まで上昇。ただ、ドル安の動きも同時に強まったことから上値は抑えられた。
その後NY市場でダウが上昇して始まったことから円安が先行すると115円19銭まで買いが進んだ。しかしその後ロシアがウクライナへ48時間以内に本格的に侵攻する可能性が高いとの報道が伝わると一転。株価が下落に転じるとリスクオフの円買いが進みドル円は114円93銭まで押し戻されて引けている。
この日のドル円の値幅は26銭に留まるなど動きが徐々に狭まっている。
ウクライナ情勢が相場の中心となっているものの徐々に反応が鈍くなっている。
ただ、株式市場は軟調地合いが続き今日もリスクオフの円買いに反応しやすい状況であり、上値下がりの相場展開を予想する。
ドル円予想レンジ:115円20銭(BB中心)~114円50銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]ウクライナリスクによるユーロ売りドル買い

アジア市場でユーロドルはウクライナ情勢の緊迫化により上値の重い展開となり1.1316ドルまで下落した。しかし、欧州市場が始まると一転して買いが先行。欧米各国のロシアに対する制裁が限定的であり外交的な交渉余地がまだあるとの楽観的な見方からユーロは1.1358まで上昇。しかし前日に付けた高値1.1366が意識されたことから押し戻された。NY市場ではロシアがウクライナへ48時間以内に本格的に侵攻する可能性が高いとの報道からユーロ売りが強まりアジア時間に付けた安値を下回ると1.1302まで下落。そのまま安値圏での引けとなった。
ウクライナ情勢が緊迫化する中で最も影響を受けるのが欧州であり、リスクが高まるとユーロ売りが強まる。一方米国では原油価格が上昇し物価上昇への懸念が米長期金利を押し上げることからユーロ売りの上値はいずれにしても限定的。
ただ、一方で世界的なリスク高に対してFRBの引き締め政策にも影響を及ぼすものでドル買いも限定的となるためユーロドルはレンジ内での動きが継続。
ユーロドル予想レンジ:1.1350~1.1260(61.8%)
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[NZドル円]RBNZ声明で追加利上げ示唆

昨日のアジア時間に開かれたRBNZ会合で現行の政策金利0.75%から予想通り1.0%へ引き上げを決定。会合では0.5%の利上げも検討されていたことから発表後NZドルは上昇。コロナ前の水準に戻った格好となった。
声明では「さらなる金融引き締めが必要」「金融刺激策を徐々に解除していくことが適切」「購入してきた国債を7月から売却開始」「23年初めまでに2.5%への引き上げを見込む」などタカ派的な内容となった。
NZドル円はNY市場にかけて買いが強まり78円37銭まで上昇。
しかし、その後NY株式市場が三指数ともに大幅安となったことでリスクオフの円買いが強まり77円80銭まで下落して引けている。
ウクライナ情勢の緊迫状態が続く間は一時的に大きく下落するリスクが燻るものの、金利面から中長期的にみてNZドルは投資家にとって魅力的であり押し目買いのチャンスを狙いたい。
NZドル円予想レンジ:78円40銭~77円40銭(38.2%)
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[全般]ウクライナ情勢報道に疲れ気味
昨日は東京時間の早朝から米政府高官やブリンケン国務長官などがロシアのウクライナ侵攻に対する制裁強化などに言及。日本も制裁を行うことが決定されるなど警戒感が広がるものの東京市場は祝日で休場ということもありドル円クロス円ともに様子見姿勢が続いた。
欧州市場ではユーロ買いが先行。日本も含め欧米諸国によるロシアへの制裁が表明されたもののロシアにとって痛手となるものではなく外交的解決の可能性を残したものとの見方がユーロを押し上げた。対円でも上昇するとクロス円全般に買いが強まりドル円も115円16銭まで上昇。
NY市場でもダウが反発して始まったことからドル円クロス円ともに堅調な地合いで始まった。
しかし、その後バイデン政権がウクライナ大統領に対して「ロシア軍が48時間以内に本格的な侵攻を開始する可能性があると警告」との報道が流れると一転。再び緊張感が広がり米株式市場三指数ともに下落に転じるとドル円も114円後半に押し戻された。
ただ為替市場はドル高円高、ドル安円安といった綱引き状態となり大きな動きにはなりにくくなっている。
市場はウクライナ報道に翻弄される時間が長くなっており徐々に反応が鈍くなるなど疲れ気味の様相を示し始めている。
本格的なロシアによるウクライナ侵攻が始まる可能性が常に漂う中で株安によるリスクオフの円買いドル買いの動きは暫く続くとみる。
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[米ドル円]リスクオフでも円買い進まず

東京時間の早朝にロシアがウクライナ東部の親ロシア派の独立を承認したことを受け衝突が避けられないとの見方からドル円は114円後半から114円51銭まで下落。米長期金利も1.85%近くまで低下した。それを受け日経平均が大幅安となりドル円の上値は重いものの円買いの動きにはつながらなかった。
欧州市場に入ると過度なリスク回避の動きが後退しユーロが上昇するとクロス円の買いによりドル円を押し上げた。
NY市場では株価が下落して始まったものの米長期金利が上昇したこともありドル円は115円24銭まで上昇。しかしプーチン大統領が必要に応じてドンバス地域に派兵するとの発言が報道されると円買いが強まりドル円は114円88銭まで下落したが売りは続かずに115円付近で引けている。
リスクオフの円買いへの反応がここにきて薄まっており実際に欧米とロシアとの交戦が始まらない限り膠着状態が続きそうだ。
ドル円予想レンジ:115円40銭(50%)~114円50銭
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[ユーロ米ドル]レンジ相場継続

昨日の東京市場でウクライナ情勢の緊迫化からユーロドルは1.2880まで下落した。しかし、欧州市場が始まったところで「ロシア政府がウクライナに関するすべての外交交渉をオープン」との報道を受け過度な警戒感の後退からユーロ買いが先行。短期のショートスクイーズがみられ1.1366まで上昇した。しかし、その後は米長期金利が上昇したことなどから1.13前半に押し戻されて引けている。
地政学的リスクの高まりにより世界的な経済や金融の正常化に向けた動きにブレーキがかかり始めており金利の為替相場への影響が薄れている。
ウクライナ情勢の落としどころが見えるまでは1.14ミドルから1.12ミドル、或いは1.15から1.12のレンジ相場になるとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.1390(50%)~1.1280
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[NZドル円]RBNZ会合声明に注目

今日の東京時間にRBNZの金融政策委員会が開かれるが市場は既に0.25%の利上げを織り込んできている。もし、予想通り利上げを実施すれば材料出尽くしでNZドル売りが強まる可能性は高い。
ただ、今月RBNZが発表した1‐3月期の1年と2年先のインフレ予想を上方修正している。
声明で今後も物価上昇が止まらず追加利上げの可能性が示されるようならNZドル買いが強まるとみる。
ただ、ウクライナ情勢の緊迫化が続きリスクオフの円買いの動きに警戒感が高まる中でNZドル円の上値も限定的だが、中期的な押し目買いチャンスともいえる。
NZドル円予想レンジ:77円80銭(BB上限)~76円60銭(50%、BB中心)
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[全般]ウクライナ情勢一触即発によるリスク回避
昨日の東京市場では早朝にロシアがウクライナ東部の親ロシア派の独立を承認したことでリスクオフの円買いが進みドル円は114円51銭まで下落した。日経平均株価も大幅安で始まりドル円クロス円ともに上値の重い展開が続いた。
しかし、欧州市場が始まったところでロシア政府が「ウクライナに関するすべての外交交渉をオープン」との報道から過度なリスク回避が後退。ユーロは対ドル対円で買いが先行。
クロス円も上昇に転じるとドル円もつられて上昇。米10年債が上昇に転じたことでドル円も上昇。
休場明けNY市場ではウクライナ情勢の緊迫化を改めて認識したのか三指数ともに下落してスタートしたが米長期金利の上昇などからドル円は115円23銭まで買いが進んだ。
その後ロシア上院がプーチン大統領の要請を受けてドンバス地域(親ロシア派の2つの共和国)への派兵を認めたとの報道が伝わると株価は下落幅を拡大。ダウ平均が一時700ドル超下落するとリスクオフの円買いが進みドル円も114円後半に押し戻された。
ウクライナ情勢を巡り市場は右往左往。世界の株式市場は激震に見舞われ原油価格は上昇。本来であればリスクオフの円買いが強まる場面ではあるが市場はある程度織り込んできているのか円の大きな上昇は見られない。
また、FRBの早期で急速な利上げ観測がドルの下支えとなっていることもある。ただ、ロシアと欧米の対立が更に強まるようならFRBやECBの金融正常化に向けた動きに水を差すことになる。
昨日の米長期金利低下の動きは市場の思惑を表す基と見てよいだろう。
ドルの方向感は掴みにくくなっているものの、情報が交錯する中で少なくともリスクオフの円買いは強まる状況にある。
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[米ドル円]一触即発の状況、リスクオフの円買い

東京時間にフランス政府が「バイデン大統領がプーチン大統領との首脳会談を原則合意した」との報道でドル円は114円85銭から一気に115円12銭まで上昇。同時にクロス円が上昇したことでドル売りも強まりドル円の上値が抑えられた。
欧州市場ではユーロ買いが一段と強まったことでドル売りが更に強まりドル円は114円80銭近くまで下落。
その後欧州株価が下落したことでリスクオフの円買いが強まった。
この日はNY市場が休場ということから薄商いの中で114円75銭の安値を付けて引けている。
ロシアとウクライナの状況が煮詰まってきておりいつ衝突が起きてもおかしくない状況が続く。今日の日経平均や休場明けNY株式市場が軟調に始まる可能性が高く、リスクオフの円買いによりドル円は上値の重い展開が予想される。
ドル円予想レンジ:115円20銭~114円15銭(76.4%)
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[ユーロ米ドル]ウクライナ情勢巡りユーロ乱高下

東京時間にフランス大統領府が「米ロ首脳会談の開催提案を両首脳が原則として受け入れた」との発表を受けユーロは対ドル対円で上昇。欧州市場にかけてもユーロ買いの勢いは衰えず1.1310から始まったユーロドルは1.1389まで買われた。
しかしその後ロシア側から首脳会談の具体的な計画はないとの報道を受けユーロは下落に転じた。NY市場はこの日プレジデンツデーで休場ということもあり薄商いの中1.1310付近まで下落するなど往って来いとなった。
FRBの利上げに対してECBも年内に利上げを行うとの見方から金利面でユーロ売りは大分織り込まれており下値も堅い。当面は1.12から1.13ドルのレンジ相場に入った可能性が高い。
ユーロドル予想レンジ:1.1360~1.1260(61.8%)
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[ポンド円]利上げ織り込みとウクライナ情勢

BOEは前回の会合で利上げを実施したが次の会合でも追加利上げの可能性が示されており市場は大分織り込み始めている。先日発表された1月CPIは30年ぶりの高インフレを記録するなど物価上昇への懸念が高まるものの景気減速に繋がりかねず両刃の剣でもありポンド買いも慎重になり始めている。
また、ウクライナ情勢では一触即発の状況下でリスクオフの円買いも高まりやすい。
突発的なリスクオフのニュースが入れば一気に下値を探る展開もありそうだ。ただ、今の状況では一時的な動きになりやすく後追いは危険だ。
ポンド円予想レンジ:156円40銭~155円50銭(50%)
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[全般]ウクライナ情勢を巡り一喜一憂
米ロ首脳会談への期待から欧州市場に入ってもユーロ買いの勢いは増し対ドルで1.1389まで上昇。対円でも130円89銭まで買いが進んだ。
しかし、ロシア側からは首脳会談の具体的な計画が聞かれなかったことで市場のセンチメントは一転。不安感が再び広がるとクロス円が反落。
欧州株価も軒並み下落。特にドイツのDAXは11か月ぶりの安値を付けたことによりユーロ売りが加速。
NY市場はこの日プレジデンツデーで休場ということもあり薄商いの相場が振れやすい状況のなかでプーチン大統領は「ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力を、独立国家として承認する」との報道。それに対しラトビア外相は「ロシアが親ロシア派独立を承認したためEUは直ちに制裁を科すべき」とした。
また、ロシア当局は「ウクライナの破壊工作員による国境の突破を阻止したことで工作員が5人死亡した」と発表。それに対しウクライナは「ロシアのフェイクニュース」など地政学的リスクの高まりからドル円クロス円ともに安値圏で引けている。
市場はかなり緊張感が広がるなかで一方向にポジションを傾けにくいもののリスク回避の動きは暫く続くとみてよいだろう。
ロシアとウクライナとの軍事衝突はいつ起きてもおかしくない状況。
今日の休場明けNY市場では株価が大きく下落して始まると予想され円買いが更に強まる可能性は高い。
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[米ドル円]地政学的リスクの高まりと円高

ウクライナ情勢の緊迫化でドル円はリスクオフの円買いに動きやすくなっている。
一方で2.06%近くまで上昇していた米長期金利は1.92%まで低下したことでドルの上値も抑えられた。
今週もウクライナ情勢への警戒感が高まる中でドル円は下方向への圧力が高まる。
ただ、今週後半にはブリンケン国務長官とラブロフ露外相との会談が行われることから、もし緊張状態が緩和する内容となれば一気にドル円の買い戻しが強まりかねない。
また、週末発表の米PCEデフレーターが予想を上回るような臨時FOMC会合や3月FOMC会合での0.5%利上げなどの思惑が高まることになる。
ただ、ウクライナ問題は簡単には収まるものではなくFRBの引き締めも大分織り込まれておりドル円の上値も限定的とみる。
本日のドル円予想レンジ: 115円40銭~114円70銭
今週のドル円予想レンジ:115円80銭~114円00銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]ウクライナ情勢とECB

ウクライナ情勢の情報が交錯する中でユーロの動きが徐々に狭まっている。
週前半はロシア軍の一部がウクライナ国境付近から撤収しているとの情報などからユーロ買いが先行し1.1395まで上昇。また、FOMC議事要旨が特に想定よりもタカ派的な内容は見られず米長期金利が低下したこともユーロ買いを促した。
しかし、その後ロシア派勢力がウクライナ軍から砲撃を受けたとの報道からユーロ円の売りが強まるとユーロドルもつられて下落。また、米長期金利が一時2%台に乗せたことでユーロは1.1324まで売り込まれた。
週末は米国の三連休を控え様子見となったが、今週もウクライナ情勢が緊迫化するとの見方からユーロは上値の重い展開が予想される。
ただ、週後半にブリンケン国務長官とラブロフ露外相との会談で何らかの妥協案が示されるようなら買い戻しの動きも想定され、一時的な上昇となりそうだ。
また、今週発表されるユーロ圏PMIやHICPの結果次第ではECBの年内利上げ観測が高まっているだけに予想通り出れば反応は限られる。寧ろ予想を下回るようならユーロ売りで反応する可能性が高い。
ただ、米長期金利が高止まりする中でユーロの下値も限定的であり当面は1.14ドルから1.12ドルのレンジ内での動きが続くとみる。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1400~1.1260(61.8%)
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[NZドル円]RBNZの利上げ

今週開かれるRBNZ政策会合では現行の政策金利を0.75%から1.0%に引き上げると予想されている。市場は既に利上げを織り込み始めており引き上げたところで2月10日付けた高値78円を上回るのは難しいとみる。
寧ろウクライナ情勢が緊迫化するなかで株式市場が軟調な地合いで推移しリスクオフの円買いが強まる可能性が高く短期的には戻り売りスタンスで臨みたい。
ただ、先週にRBNZは1年先の期待インフレを32年ぶりとなる4.4%に引き上げた。
声明文で今後も利上げ継続姿勢が示されるようなら中長期的にみてNZドル買いで攻めてみたい。
今週のNZドル円予想レンジ:78円00銭(2月10日高値)~76円20銭(61.8%)
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[全般]ウクライナ情勢と米デフレーター
先週末の東京時間に今週の後半にブリンケン国務長官とラブロフ露外相がウクライナ情勢に関して会談を行うとの報道を受け市場に安心感が広がると日経平均株価は下落幅を縮小。ドル円も114円後半から一気に115円27銭まで上昇した。
欧州市場ではプーチン大統領指揮の軍事演習を19日に実施するとの報道や、ウクライナ政府と親ロシア派勢力とがお互いに攻撃を仕掛けたと非難するなどロシアのウクライナ侵攻懸念が高まりユーロ売りが強まった。
NY市場でも緊迫化するウクライナ情勢を背景にNY株式市場は三指数ともに続落。リスク回避の円買いが強まりクロス円が全面安となりドル買い円買いが同時に進行。ドル円は綱引き状態となり115円付近での小動きとなった。プレジデントデーの三連休でポジション縮小の動きも目立つ中でユーロやポンド、そして他の主要通貨も一日を通してみると往って来いとなった。
今週もウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスクオフの動きが継続されることになるが米ロ協議などで進展がみられるヘッドラインニュースが流れるときには一気にポジションの巻き戻しが入りやすく日中は荒っぽい動きが予想される。
また、今週末にはFRBが重視する米PCEデフレーターが発表される。
もし予想を上回るような結果となれば早期で急速な引き締め観測が高まりドル買いが強まると同時にNY株式市場の下落幅を拡大させる可能性が高まりかねない。いずれにしてもリスクオフの円買いは継続。
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[米ドル円]リスクオフの円買い継続

東京時間にウクライナ東部で親ロシア派勢力がウクライナ政府軍から砲撃を受けたとの報道を受けドル円は115円50銭から115円12銭まで下落した。その後は115円40銭まで買い戻されたが欧州でもウクライナ情勢緊迫化を受け株価が軟調に始まると円買いが先行。ドル円も115円を割り込み114円95銭まで売り込まれた。一旦は115円台に戻されたもののNY時間に発表された米経済指標が予想よりも弱い結果となったことからドル売りが先行。NY株式市場も三指数ともに下落したことで円高が進みドル円は114円85銭まで下落した。このレベルはフィボナッチ50%戻しでありボリンジャーバンドの中心線が位置することもあり下げ止まった。
ロシアがウクライナに数日中に攻撃するとの観測が高まる中で実際に攻撃しないとしてもリスクオフの円買いは当面継続することになる。
実際に攻撃が始まるようなら瞬間的に114円を割り込む可能性が高いもののFRBの利上げ観測が高まる中で押し目買いのチャンスともいえる。
ドル円予想レンジ:115円50銭~114円50銭(61.8%)
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[ユーロ米ドル]ウクライナ情勢で一喜一憂

東京時間にウクライナ東部で親ロシア派勢力がウクライナ政府軍から砲撃を受けたとの報道を受け地政学的リスクの高まりからユーロは対円対ドルで売りが強まり1.1380から一気に1.1324まで下落した。その後は買い戻しが入り下落前のレベルを上回る1.1380まで反発するなど往って来い。その後は1.13ミドルから後半でのもみ合いが続いた。
ロシア側はウクライナへの侵攻を否定する一方で欧米側からすれば寧ろ戦争を煽っているようにも見える。実際にロシアがウクライナに侵攻するかどうかは未定だが、この緊張状態が続く状況下でユーロにとってはネガティブ材料であり1.15ドル付近をダブルトップに当面もみ合いが続くとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.1390~1.1300(50%)
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[豪ドル円]NY株価下落による豪ドル売り円買い

昨日の東京時間に発表された豪州1月雇用統計で新規雇用者数が予想を上回ったことで豪ドル円は83円33銭まで上昇するなど底堅い動きで始まった。
しかし、その後ウクライナ東部で親ロシア派勢力がウクライナ政府軍から砲撃を受けたと報じられると一気にリスクオフの円買いが進み豪ドル円は82円34銭まで1円近く下落。欧州市場で83円20銭まで押し戻されたもののNY株式市場が三指数ともに大幅安となる中リスクオフの円買いが進み豪ドル円は82円60銭付近まで下落して引けている。
今日も株安の流れを背景にリスクオフの円買いが強まる可能性は高く、昨日の安値82円34銭を下回るようなら82円付近が次のサポートとして意識される。
豪ドル円予想レンジ:83円20銭~82円00銭(76.4%、BB中心)
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[全般]ウクライナ情勢緊迫化で円全面高
昨日の東京市場の昼過ぎ「ウクライナ東部の親ロシア派勢力がウクライナ政府軍から砲撃を受けたと非難した」との報道を受けドル円クロス円ともに急落。ドル円は115円ミドルから115円前半に下落した。
その後買い戻しが入ったものの欧州市場ではウクライナ情勢の緊迫化から株式市場が下落しリスクオフの円買いが先行。ドル円は115円を割り込む場面も見られた。
NY時間に発表された前週分失業保険継続受給者数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数、住宅着工件数が予想よりも弱い結果となったことでドル売りが先行。ドル円は114円85銭まで下落。
バイデン大統領は「ロシアがウクライナに侵攻する可能性はかなり高い」と発言。また、ブリンケン米国務長官も「ロシアは近く攻撃開始する準備をしている」との発言を受けNY株式市場が三指数ともに下落したことでリスクオフの円買いが更に強まりドル円クロス円ともに上値の重い展開が続いている。
一方ロシアは「ウクライナへの侵攻はなくその計画もない」など否定的な報道もあり市場は混迷。
いずれにしても地政学的リスクの高まりは当面継続することからリスクオフの円買いが継続する可能性は高い。
一方で昨日もブラード・セントルイス連銀総裁が「7月1日までに1.0%の利上げを支持」などFRBの急速な利上げ観測が高まる中でドル買いの動きも継続。
結果的にドル円は狭いレンジ内での動きが予想されると同時にクロス円の下落は一段と強まる可能性が高い。
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[米ドル円]一転してリスクオンからリスクオフへ

前日にロシア軍の一部がウクライナから撤収すると伝えられたことでドル円は115円87銭まで上昇。しかし昨日はロシア軍の撤収が確認されていないと伝わると一転。115円36銭まで下落した。
また、昨日の引け間際に公開されたFOMC議事要旨も予想ほどのタカ派的な内容が見られなかったことで株価が反発。リスクオンの円安と同時に米長期金利が低下したことでドル円は綱引き状態。
3月FOMC会合での0.5%利上げの可能性がやや低下したもののバランスシートの縮小やMBS売却の動きがドルの下支えとなっている。
結果的にウクライナ情勢が膠着状態となればドルはじり高に進むとみるが、一瞬でも緊張状態が高まるようなら円買いが強まりかねない。
結局115円台でのもみ合いが続く可能性は高い。
ドル円予想レンジ:115円90銭~114円90銭(BB中心、50%)
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[ユーロ米ドル]買い戻しから再び

東京市場でユーロは上値が抑えられ1.1345付近まで下落していたが欧州市場にかけて上昇。前日のロシア軍がウクライナから一部撤収したとの動きを好感したことでユーロ買いが先行し1.1395まで買われた。
しかし、その後NATO事務局長やウクライナ大統領、そして米国務長官が撤収は確認されていないと発表。寧ろロシア軍が増強しているとの見方が示されたことでユーロは1.1353まで下落した。
ただ、米長期金利が低下したことで徐々に買い戻しが見られた。また、この日公開されたFOMC議事要旨が想定ほどタカ派的な内容ではなかったことでドル売りが強まりユーロドルは欧州時間に付けた高値と同レベルの1.1395まで反発するなど方向感の掴みにくい状況が続いている。
市場はFRBによる年内利上げの期待が高まるものの、ユーロの上値が限られている。
目先の買い戻しが一巡したところで再びユーロ売りが強まるとみている。
ユーロドル予想レンジ:1.1410(61.8%)~1.1330(BB中心)
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