ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-03

[米ドル円]原油高による円安

(米ドル円日足)



昨日発表された日本の経常赤字額が1兆1887億円と過去2番目の大きさになった。
原油高が主な要因だ。昨日の原油価格は米英がロシア産原油の輸入禁止に踏み切るとの報道で13年8か月ぶりの高値を付けるなど円安要因として捉えられドル円は115円79銭まで上昇。その後はウクライナ情勢を背景に115円42銭まで押し戻されたが米長期金利上昇により再び115円74銭まで買われるなど底堅い動きが続いている。
リスクオフの円買いというこれまでの動きにドル買いが加わっている。
ウクライナがNATO加盟を断念するようなら一気にドル売り円売りが強まることになりドル円の値幅はどちらにしても狭いレンジ内での動きになりそうだ。

ドル円予想レンジ:115円90銭(76.4%)~115円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]財政出動期待と原油高

(ユーロ米ドル日足)



昨日の東京市場では米長期金利が上昇したことによりユーロは1.0860付近で上値の重い展開が続いた。しかし、欧州市場が始まったところでユーロは上昇。EUが大規模な共同債を発行し、その資金で防衛費やエネルギー価格の高騰への対応にあてるなど財政出動を検討しているとの報道に好感しユーロは1.0921まで上昇。
その後もみ合いが続く中でNY時間にウクライナが「NATO加盟を主張しない」との報道を受け停戦への期待からユーロは1.0958まで上昇。しかし、市場は停戦合意への疑念が強く1.09ドル付近まで押し戻されて引けている。
久しぶりに停戦への道筋が見えたということもあり直近三日間続落した調整の買い戻しが入ったとみられる。
ただ、停戦合意は難しいとの見方や原油価格高騰に歯止めが見られないことからこの調整買いも一巡すれば再び下落に転じるとみる。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.1000(61.8%)~1.0840(BB下限)

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[豪ドル米ドル]買われ過ぎの調整

(豪ドル米ドル日足)



2月14日にロシアがウクライナに侵攻した日から豪ドル買いが本格的に始まった。
ウクライナの小麦などの農産物やロシアのLNGなどが不足することから、豪州産を代替するとの見方が豪ドル買いを促した。また、地政学的にみてもウクライナから遠い豪州への安心感も買いにつながったと思われる。
市場は戦争への過度な不安から資金を豪州などの資源国通貨に逃避する動きが目立つ。
ただ、週明けからリスク回避により米長期金利が上昇したことや、昨日はウクライナがNATO加盟を主張しないとの報道から豪ドル売りが強まっている。
日足ローソク足チャートを見ると高値で長い上髭を伸ばした陰線が現れたことで目先天井を付けた可能性が高い。
ただ、ウクライナ情勢の緊迫した状況が続く限り豪ドル買いの流れは継続。
豪ドル売りも一巡すれば再び上昇に転じるとみており押し目買いのチャンスとみる。

豪ドル米ドル予想レンジ:0.7310~0.7220(BB中心、61.8%)

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[全般]ウクライナNATO加盟主張せず?

ウクライナがNATO加盟を主張しない意向との一部報道で過度な懸念が後退。ユーロ売りにつながったが戦闘継続への不安は依然として燻る。

昨日の東京市場では日経平均株価が前日のNY株価下落の流れを継いで大幅安で推移。一方、米長期金利が上昇したことでドルは全般に底堅い動きの中でドル円も115円ミドル付近まで上昇。これまで買われていた豪ドルなどのオセアニア通貨はリスクオフの動きが高まる中で利食い売りが強まり下落した。
欧州市場が始まったところでユーロが大きく上昇。EUが防衛費やエネルギー価格高騰への対応のため大規模な共同債発行を検討しているとした報道に反応した。
しかし、その後前日の米国に引き続き英国もロシア産原油の禁輸に動くことを検討しているとの報道もあり原油価格が大きく上昇。欧州への影響が懸念されたことでユーロは押し戻された。
原油価格の大幅上昇は欧州だけではなく世界的な景気への足かせとなることから安全資産のドルが買われドル円は115円79銭まで上昇した。
NY市場では株式市場が反発して始まったもののウクライナ情勢の懸念からクロス円が上値の重い展開で始まるとドル円も115円42銭まで押し戻された。
しかし、その後ゼレンスキー大統領が米TVのインタビューで「ウクライナはNATO加盟を主張しない」との発言を受けユーロが一気に上昇。NY株式市場も反発するなど市場の過度な不安が後退。しかしこの反応も一時的でロシアとの戦闘は簡単に終わらないとの見方が再び強まるとNY株式市場は三指数ともに下落に転じ、ドル円クロス円ともに上値の重い展開となった。
この日はロシアが9日に人道回廊に必要な一時的停戦を実施するとしたことも伝えられた。
もしウクライナがNATO加盟をあきらめるようなら停戦に限りなく近づく可能性はあるが、今の段階ではロシアがそれで収まるのか疑問が残る。ウクライナの武装解除なども含め停戦合意にはまだ時間がかかるとみてよいだろう。
その中でこの日は一時的なポジション調整の動きが強まったとみており、この調整が一巡すれば再びユーロ売り豪ドル買いなどの流れに戻る可能性が高いとみている。

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