ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-04

[米ドル円]円安の流れ継続

(米ドル円日足)



ウクライナ情勢は徐々に収束に向かい始めているように見えるがまだ不透明感が漂う中、今週はドル円の調整売りが一巡し円安が再開するとみる。
日銀の執拗な緩和政策継続姿勢に対して先週の米雇用統計の結果を受けFRBの更なる引き締めへの見方が高まる中、ドル円は再び125円台を試す展開が予想される。
ただ、有事のドル買いの勢いが衰え米国の大規模原油放出の動きを受け原油価格が低下してことで、過度な円安の動きにも歯止めがかかりそうだ。
また、今週は日本の2月経常収支が発表されるが前月の赤字から黒字に転換すると予想されていることもドル円の上値を抑える可能性は高く、前回の高値125円08銭を上抜くことは難しいとみる。
一方で先週付けた安値121円前半はフィボナッチ38.2%戻しのレベルであり下抜け出来なかったことで当面の底値と見る。

本日のドル円予想レンジ:123円10銭~122円00銭
今週のドル円予想レンジ:125円00銭(BB上限)~121円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]ウクライナ情勢と米金利

(ユーロ米ドル日足)



先週ユーロはウクライナとロシアとの停戦協議が進展する中で一時レジスタンスの1.1050を上抜けたことで上昇に転じるかと思われた。しかし、プーチン大統領が天然ガスの代金をルーブルで支払うよう命じる大統領令に署名したとの報道で欧州経済への影響が懸念されユーロ売りで反応。次の日に発表された米雇用統計が好調な結果を示したことで長期金利が上昇。ドル買いが進みユーロは1.10前半まで押し戻されて引けている。
欧州のスタグフレーション懸念は燻るものの、ここにきて原油価格が下落したことやECBの年内利上げ観測がユーロの下支えとなっている。
下値は徐々に切り上がっており1.10ドル付近の底値を固めるようなら、再度上値を試す展開を予想する。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1240(61.8%)~1.1000(BB中心)

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[豪ドル円]RBA政策会合に注目

(豪ドル円日足)



先週の豪ドル円は94円32銭を付けた後、下落に転じた。
ウクライナ情勢の悪化によりロシアやウクライナにとって代わる農産物やLNGの輸出期待により豪ドルを押し上げた反動が入った。
今週開かれるRBA政策会合で、政策金利はこれまで同様に据え置くと予想される。
ただ、先週豪州政府は「豪州の景気回復は目覚ましく、常に期待を上回っている」「賃金上昇は10年で最速ペースに達すると予想」など景気に強気の見通しを示している。
今回のRBA政策会合での声明文がこれまでよりもタカ派寄りの内容となれば市場は豪ドル買いを仕掛けてくる可能性が高い。
一方、日銀は先週連続指値オペを実施するなど円安を誘導するかのような動きが目立ったことで、豪ドル円は再び先週の高値付近を試す展開を予想する。

今週の豪ドル円予想レンジ:94円60銭(BB上限)~90円50銭(38.2%)

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[全般]ウクライナ情勢と円安構造

先週はウクライナ情勢が混とんとする中、日銀が連続指値オペを実施したことでドル円は125円09銭まで上昇。日銀は円安を止める様子はなく寧ろ助長するかのような動きを見せた。しかし、その後は本邦からのドル売りの動きが強まり反落。年度末に向けたレパトリなどの特殊要因が入ったことで、これまで急速に上昇した反動が強まり121円28銭まで下落した。ウクライナ情勢がロシアとの停戦協議に進展を見せたこともドル円の巻き戻しの動きを加速させた。
週末に発表された米3月雇用統計で雇用者数は予想を下回ったものの失業率は3.6%と約2年ぶりの低水準まで改善された。また、平均時給も前年同月比で上昇するなどほぼ完全雇用に近い状況となったことで、市場は5月もしくは6月のFOMC会合で0.5%の利上げを実施するとの思惑が広がり米長期金利は上昇。ドル買いが強まりドル円は123円03銭まで上昇した。
しかし、その後発表された米3月ISM製造業景況指数が予想を下回ったことで過度な利上げ期待が後退し、ドル円も122円ミドル付近に押し戻されて引けている。
円安が進む背景には日銀が執拗に緩和政策姿勢を崩さず、寧ろ円安は日本経済にとって総合的にプラスになるといった考えなどがある。
今週もウクライナ情勢が市場の主役でありその状況次第で相場が大きく変化する可能性は高いが、それと同時に日米の金融政策の違いによる円安が再び強まるか注目される。
ウクライナとロシアとの停戦合意に至る動きがみられるようなら有事のドル買いの反動からドル売りで反応することになるが、停戦に至るまでにはまだ時間がかかりそうだ。

今週末に発表される日本の2月経常収支と貿易収支の結果にも注目したい。
1月の経常収支は過去2番目の赤字額となったことで円安が進んだが、今回は黒字に転換すると予想され円買い戻しのきっかけになりそうだ。
ただ、円安の流れは根強く下値は限定的とみる。
クロス円も同様に調整の売りが一巡すれば再び円安に向かうとみている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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