[米ドル円]円安けん制とブラード発言

週明けの東京市場でドル円は20年ぶりの高値126円78銭を付けた際、日銀の黒田総裁が「急速な円安はマイナスが大きくなる」と発言したことにより126円25銭まで急落。しかしその後は126円70銭付近まで買い戻されるなど押し目買いのチャンスを狙う動きが目立った。
欧州市場はイースター休暇で休場となり薄商いの中ドル円は横ばい。
しかしNY市場に入ると米長期金利が上昇したことからドル買いが先行。ドル円は引けにかけて127円直前まで上昇した。ブラード・セントルイス連銀総裁が次回の会合で0.75%の利上げの可能性を示唆したこともあり、今日のドル円は一段の上昇が見込める。
一方、急速な円安に対するけん制発言が今後激しくなる可能性もあるが押し目買いのチャンスとなりそうだ。
ドル円予想レンジ:127円60銭(BB上限)~126円50銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]イースター明けで売り先行か

イースター休暇前にユーロ売りが強まったものの、今年最安値の1.0758には届かず引けたことからポジションは大分軽くなっていると思われる。
今朝のNY市場引け間際にブラード・セントルイス連銀総裁が0.75%の利上げの可能性を示したことから米長期金利が一段と上昇し、ユーロは今年最安値1.0758を下回る可能性が高い。ただ、下落速度は鈍く、下げ止まるとすぐに買い戻しが入るといった動きが予想される。
ユーロドル予想レンジ:1.0830(38.2%)~1.0720(BB下限)
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[カナダドル円]原油高とカナダドル

東京市場での黒田総裁の発言により円買いが進み、カナダ円は一時99円96銭を付けたがその後は堅調に推移。
NY市場では原油価格が上昇。リビアの石油施設がデモ隊に占拠されたとの報道が価格を押し上げるとカナダドルも上昇。
先週0.5%の利上げをしたものの次回の会合でも利上げに動くとの観測が高まる中、カナダドル買いが先行。100円71銭まで上昇して引けている。
やや上昇が一本調子というのは気になるがカナダドル買いの流れは継続。
押し目があれば買いを入れておきたい。
カナダ円予想レンジ:101円10銭(BB上限)~100円30銭
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[全般]日銀円安けん制とドル高
昨日の東京時間に日銀の黒田総裁が「最近の円安はかなり急な為替変動」「急速な円安はマイナスが大きくなる」と発言したことで円買いが進み、朝方126円78銭の高値を付けたドル円は126円25銭まで下落した。しかし、その後は米長期金利の上昇もあり買い戻しが入った。
欧州市場はイースター休暇で市場が休場となり薄商いのなかドル買いが先行。しかし、その後は買い戻されるなど一部の投機筋が仕掛けた可能性は高い。
NY市場では株式市場が三指数ともに堅調な地合いで始まったものの米長期金利が2.86%台に上昇すると小幅反落。ドルが全面高の中でドル円は引けにかけて126円98銭まで上昇。
引け際にはブラード・セントルイス連銀総裁が「基本シナリオではないが0.75%の利上げを排除しない」と発言。今日からイースター明けとなる欧州市場でどう反応するか注目。
円安が進む中ドル買いでスタートする可能性は高い。
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