[米ドル円]日銀大規模緩和政策で131円台へ

昨日開かれた日銀会合では今後毎営業日に指値オペを実施することを決定。これまで以上の金融緩和を実施するとしたことでドル円は4月20日に付けた今年最高値となる129円40銭を上抜け130円台に上昇。
欧州市場に入っても円安の勢いは止まらずクロス円が全面高となる中でドル円は130円後半まで買われた。
NY時間に発表された米1-3月GDPが予想を下回ったことで130円前半まで押し戻されたが寧ろ買いが待ち構えていたことからその後20年ぶりに131円25銭まで上昇。
高値圏で引けている。日本がゴールデンウィークに入ることで日銀の更なる緩和政策を機に円売りを仕掛けた観もある。
一日で3円近い上昇となったことで調整の円買いが強まる可能性が高いとみるが円安の勢いは加速しており押し目買いのチャンスとなりそうだ。
ドル円予想レンジ:131円40銭(BB上限)~130円20銭(23.6%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]米金利上昇でユーロは安値更新

欧州時間に米長期金利が低下したことでユーロは1.0565まで上昇したがその後は金利が上昇に転じたことでユーロも下落。対ドル以外の通貨に対してもユーロ売りが強まり5年3か月ぶりの安値となる1.0472まで下落した。
NY時間に発表された米GDPが予想を下回ったことで1.0531まで買い戻されたが上値の重い展開が続いている。ロシアへの制裁強化による欧州への負の影響が懸念される中でFRBの積極的な引き締めを背景にユーロ売りが続いている。
今日発表のドイツやユーロ圏のGDPやHICPがユーロ下落を止めるきっかけになるか注目。
ユーロドル予想レンジ:1.0580~1.0400
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[カナダドル円]利上げ期待も一時的

東京時間にマックレムBOC総裁が「より高い金利が必要」と発言。市場は次回の会合で0.5%利上げすることは既に織り込んでいたことで反応は限られた。しかしその後、日銀の大規模緩和政策が示されたことで円安が進みカナダ円は欧州時間に102円21銭まで上昇。その後101円27銭まで1円近く下落したが買いの勢いは根強くNY市場では株価の上昇などもあり102円49銭まで上昇。高値圏での引けとなっている。
対ドルではFOMCの会合を控えカナダドルの上値が抑えられており円安がカナダ円を押し上げた格好だ。
底堅い動きは継続するとみるが4月21日に付けた高値102円95銭付近で上値が抑えられるようならダブルトップを形成し下落に転じる可能性もある。103円を明確に上抜けるようなら2014年12月に付けた高値106円50銭を目指す展開が予想される。
カナダ円予想レンジ:103円00銭(BB上限)~101円60銭(23.6%)
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[全般]日銀緩和継続で円安加速
昨日の東京時間に開かれた日銀会合では大規模な金融緩和の維持を決定するなどこれまでと同様な内容を踏襲。更に毎日営業日に指値オペを実施することを決定したことでこれまで以上に緩和政策を強化するとの見方から円が加速。ドル円は今年最高値となる129円40銭を上抜け130円台に上昇。
欧州市場に入っても円安の勢いは止まらずドル円は20年ぶりに131円台に上昇した。
NY時間に発表された米1-3月期GDPが2.7%と予想の3.5%を下回ったことでドル売りが強まる場面も見られたが米長期金利が上昇したことでドルは反発。ドル円も131円25銭の高値を更新して引けている。
ユーロドルも米金利上昇により5年3か月ぶりの1.0472まで下落するなどドル買いと円売りが強まった。
市場は来週のFOMC会合で大幅利上げと量的引き締めのQTを実施するとの見方が高まる中で日銀の更なる緩和政策を決定したことで一気に円安が進んでいる。
急速な円安に対しては財務省などからもけん制発言が相次いでいるが市場は全く意に介していない。
日銀が円安を寧ろ容認していることからドル円だけではなくクロス円も全面高となっている。
今日から日本は大型連休に入ることから円売りを仕掛けやすかったと思われる。
ただ、ここまで一気に円安が進んだことからゴールデンウィーク中の薄商いの中で円安への反動も強まりかねないので注意したい。
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