ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-05

[米ドル円]FOMC控え往って来い

(米ドル円日足)



明日未明に開かれるFOMC会合を控え、ドル円は130円を挟んで狭いレンジ内での動きが続いている。
FOMC会合では政策金利を0.5%引き上げとバランスシート縮小、いわゆるQTの開始時期を発表すると予想される。市場はほぼ織り込んでいるものの改めて積極的な引き締めが示されることによりドル買いで反応し、先週付けた今年最高値となる131円25銭を再度試す展開が予想される。
反対に想定内の内容であれば129円付近までの下げも視野に入る。
ただ、日本や中国が休場ということからどちらに大きく反応しても元のレベル付近まで押し戻される可能性が高いとみる。

ドル円予想レンジ:131円80銭(BB上限)~129円10銭(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]もみ合いから放れ

(ユーロ米ドル日足)



ユーロドルは先週今年最安値となる1.0472を付けた後、1.05から1.06の狭いレンジ相場が続いている。本日のFOMC会合では0.5%の利上げが予想されるが既にユーロは織り込み済みとみられており、実際に利上げ実施発表後レンジのどちらかに放れるとみている。
下に放れるとしても大分織り込んでいることからボリンジャーバンドの下限が位置する1.0440付近が下値と予想する。もし下抜けするようなら2017年1月に付けた安値1.0340付近を試す展開もありそうだ。
反対に想定内の内容となれば一時的に買い戻しが入り、フィボナッチ38.2%戻しとなる1.0650付近までの上昇が見込める。

ユーロドル予想レンジ:1.0650(38.2%)~1.0440(BB下限)

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[豪ドル円]RBAの引き締め開始

(豪ドル円日足)



昨日のアジア時間に開かれたRBA政策会合では政策金利を0.1%から0.25%引き上げ、0.35%に決定。市場は0.15%の利上げを予想していたことから豪ドル買いで反応。声明では「CPI目標達成のために更なる利上げが必要」「今後数年でバランスシートの著しい縮小を見込む」など強気の姿勢が示された。これを受け豪ドル円は92円20銭から92円91銭まで上昇。しかしその後は上昇前のレベルまで押し戻され往って来い。
主要国の中で遅れて引き締め政策を開始したRBAだが、市場は既に利上げを大分織り込んでいた観もありポジションの巻き戻しが目立った。
日本や中国が休場の為値動きが限られたが、最終的に日銀との金融政策の違いから底堅い動きは今後も継続するとみる。

豪ドル円予想レンジ:93円70銭(61.8%)~91円50銭

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[全般]FOMC控え様子見姿勢

昨日は日本や中国が休場の中FOMCを控え、各市場は様子見姿勢が続いた。

昨日のアジア市場でRBA政策会合が開かれ予想を上回る政策金利引き上げが実施されたことにより豪ドル買いが先行。対円でも買いが進むとドル円も130円28銭まで上昇した。
しかし、薄商いの中でポジションを一方向に傾けにくい状況となる中でその後は押し戻された。
欧州市場でも様子見姿勢が強く、慎重な動きで始まったもののその後ユーロが上伸。米長期金利が低下したことでドル売りが強まると仕掛け的なユーロ買いが強まりアジア市場で付けた高値1.0526を上抜け、ショートカバーを誘発し1.05778まで上昇。しかし、NY市場に入り米長期金利が上昇に転じたことで1.0520まで押し戻されるなど往って来い。株式市場も三指数ともに小幅上昇して引けるなど様子見姿勢が続いた。
明日未明に開かれるFOMC会合では政策金利を0.5%引き上げると予想されるが既に市場は織り込んでいる。また、バランスシートの縮小を開始する時期と規模を発表すると予想される。その後のパウエル議長記者会見で改めて積極的な引き締めが示されるようならドル買いで反応するとみられる。特にこの時間帯に加え日本と中国が休場で薄商いの中、値動きが予想以上に大きく動く可能性もあることからポジションは軽めにしておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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