[米ドル円]調整売り継続

東京市場でドル円は136円20銭を付けた後は売りが再開し135円13銭まで下落。ただ日経平均株価は上昇に転じたことで135円後半まで買い戻された。
しかし欧州時間に発表されたユーロ圏各国のPMI速報値が予想を下回るとユーロ売りが先行。ユーロ円も下落するとクロス円も売りが強まりドル円の上値を抑えた。
NY時間に発表された米国のPMIも予想を下回ると米長期金利が低下しドル売りが先行。ドル円は東京の安値を下回ると断続的に損切りを巻き込み134円27銭まで下落。その後NY株式市場が上昇したことでドル円も134円後半に戻された。
ひと月余りでドル円は10円余り上昇した調整の売りが続いており、この流れは今日も継続するとみる。ただ、週末ということもありそろそろ調整も終盤に近付いているとみる。
ドル円予想レンジ:135円30銭~ 133円50銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ円]前日の安値142円67銭下回る

朝方からユーロ円の売りが先行し143円98銭から142円87銭まで下落したが引けにかけ143円67銭まで反発。しかしその後発表されたユーロ圏各国PMIが前月から急低下したことでユーロ売りが一気に進み前日の安値142円67銭を下回ると損切りを巻き込みながら141円90銭付近まで下落。その後買い戻しが入ったものの上値は重くNY市場で141円41銭まで下落。その後NY株式市場が上昇したことで円売りが強まり142円を回復。しかしダブルトップを付けたことで上値の重い展開は今日も継続するとみる。
ただ、日欧の金融政策の違いからの買いの流れは変わらず、ネックラインを下回ることはないとみる。
ユーロ円予想レンジ:142円60銭~140円40銭(61.8%)
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[豪ドル米ドル]トリプルボトム形成か

FRBの積極的な引き締めと同様RBAも正常化を早急に行う姿勢を背景に経済停滞への懸念から今週の豪ドルは上値の重い展開となった。しかしロウRBA総裁は7月も0.25%から0.5%の利上げの可能性を示す。経済回復にも楽観的な考えを示す中で豪ドルの下げもそろそろ終盤とみる。
5月12日の安値0.6829、6月14日の安値0.6850、そして今回もこの安値レベルで下げ止まるようなら豪ドルはトリプルボトムを形成し上昇に転じる可能性が高い。
一先ず0.68ミドル手前では買いを入れてみたい。0.6829を下回るようなら途転もあり。
豪ドルドル予想レンジ: 0.6960(50%)~0.6850(6月14日安値)
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[全般]調整継続で円買いドル買い
昨日の東京市場では水曜日から始まった調整の流れを継いでドル円クロス円ともに上値の重い展開で始まった。引けにかけて買い戻しの動きも見られたが全般に調整とみられる売りの流れが続いた。
欧州時間に発表されたフランスやドイツの6月PMIの数字が予想を下回り、ユーロが対ドル対円で売りが一気に進みクロス円は全般に下落。ドイツ政府が天然ガスを巡り「非常警報」を発令し、ドイツ経済への懸念が高まったところだけにユーロ売りが一気に進んだ。
ただ、NY時間に発表された米6月PMIも予想を下回ったことで米長期金利が低下しドル売りが先行。ドル円は134円27銭とこの日の安値をつけるとユーロ買い戻しも見られたが、同時にNY株式市場では金利低下を好感し上昇。リスクオンの円安が進む中でドル円クロス円ともに下げ渋った。
この日もパウエルFRB議長は議会発言で「目標はソフトランディングだが達成はますます困難になっている」「積極的な金融引き締めは失業率上昇のリスクを招く」などと発言したが既に市場は織り込んでいたことから反応は限られた。
米長期金利は前日に引き続き低下し、株価も三指数ともに続騰。ドル円は2円近い下落となりクロス円も全般に売りが強まった。
ドル円クロス円ともに高値を付けてからの調整の動きが始まっており円買いドル買いの動きはもう一段進む可能性が高い。
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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