[米ドル円]短期筋中心

週明け東京市場は135円前半で始まったが実需の売りなどが先行し134円53銭まで下落。ダウ先物が下落したことなどから円買いの動きも見られたが日経平均株価が堅調に推移する中で135円台に戻した。欧州市場でも株価が堅調な地合いで始まるとリスクオンの円安が先行。東京市場のドルショートを炙り出すように135円54銭まで上昇。その後利食いで135円付近まで押し戻されたが、NY時間に発表された米耐久財受注が予想を上回ったことなどからドル買いが先行。昨日の高値圏である135円ミドルまで押し戻されて引けている。
先週は1998年以来の高値136円70銭を付けた後にドル売りが強まるなど、これまでの調整の動きが見られたが今週も調整のドル売りが上値を抑えるとみている。
FOMC会合を控えこれまでのドルロングポジションの巻き戻しが入りやすい地合いが続きそうだ。
ドル円予想レンジ:135円80銭(61.8%)~134円70銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA
専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル]1.06ドル前半意識

6月に入り1.06ドル前半の上値が抑えられたのは昨日で3回目になる。
欧州市場で株価が堅調な地合いで始まったことやドイツなどの長期金利が上昇したことにより、ユーロは底堅い動きでスタート。NY時間にロンドンフィキシングにかけて纏まったドル売りが入ったことで先週の高値1.0605を上回る1.0614まで上昇。しかしその後は1.05後半に押し戻されて引けている。
1.06台では売りが待ち構えていると思われ、戻り売りスタンスで臨みたい。もし、このレベルをクリアに上回るようならフィボナッチ76.4%戻しの1.0680付近までの上昇が見込めるが、いずれにしても最終的に戻り売りスタンスで臨みたい。
ユーロドル予想レンジ:1.0680(76.4%)~1.0520
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[豪ドル米ドル]0.68ミドルのダブルボトム

先週の豪ドルは0.6870付近で底値を固めて上昇に転じるかと見られたが、昨日は再び上値が抑えられた。
5月12日に付けた安値0.6829から0.7283まで上昇した後6月14日に0.6851まで下落。先週はダブルトップを形成し上昇に転じたかと思われたが、昨日は0.69ミドル付近で上値が抑えられるなど戻りは重く、再び下値を探る展開が予想される。
ロウRBA総裁が先週、7月の会合でも0.25から0.5%の利上げの可能性を示したことで豪ドル買いの動きも見られた。しかし、それ以上にFRBの利上げ速度が上回っていることから豪ドル買いも限られた。金利上昇は豪州経済、特に住宅市場に打撃を与えるとの見方が市場の不安を拡大。
いずれにしても7月5日のRBA会合まで0.68ミドル付近は底堅く、短期的に買いを入れてみたい。ただし、0.7ドル付近は当面の天井とみており利食い売りも早めに入れたい。
豪ドルドル予想レンジ:0.6970(50%)~0.6850
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般]アジアと欧米市場との温度差
週明け東京市場でドル円は135円前半でのもみ合いから始まったが10時前に134円ミドルまで下落。ダウ先物が大きく下落したことや本邦勢による実需の売りも散見されドル円だけではなくクロス円の売りも入るなどリスクオフの円買いが先行。日経平均株価は堅調な地合いで推移する中、引けにかけて買い戻しが入ったものの上値は重かった。
欧州市場では欧州各国株価が堅調な地合いで始まるとドル円クロス円ともに買いが先行。
特に東京市場で下落幅が大きかったポンドが対円対ドルで買いが先行すると、クロス円全般に買い戻しが強まったことでドル円も東京の高値を上回り135円54銭まで上昇した。
その後利食い売りなども見られたが、NY株式市場が三指数ともに続伸して始まるとドル円クロス円ともに買いが先行。また米長期金利も上昇したことでドル買いの動きが強まるとドル円はこの日の高値圏となる135円ミドル付近で引けている。
先週は株が反発し上昇が続いたドル売りの動きなど、全般に調整の動きが目立った。
今週は巻き戻し一巡後に方向感の掴みにくい中、アジアでのポジションの偏りを狙った真逆の動きがみられる。
それだけ方向感が掴みにくいということなのか短期ポジションを中心とした動きは暫く続く可能性が高い。ただ、次の方向を見極めたときは再び一方向に動き始めるとみている。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |