ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-07

[米ドル円]高所恐怖症

(米ドル円日足)


先週発表された米6月CPIが40年半ぶりの高い水準となったことで市場はFOMC会合で1.0%の利上げ期待が高まりドル円は139円39銭まで上昇。大台変わりの140円に迫る勢いとなった。しかし、その後ウォラーFRB理事が市場が先走りとの見解を示したことやミシガン大消費者信頼感指数でのインフレ期待値が低下したことで0.75%利上げの可能性が高まりドル円は138円40銭付近まで押し戻された。137円付近から急速に上昇した反動が週末ということで強まった。
今週は日銀会合が開かれこれまでの内容が踏襲されると予想されるが、少しでもタカ派的な内容が示されるようなら市場にとってはサプライズとなり更に円買い戻しが強まりかねない。今の時点でその可能性は低く、日米金融政策の違いによる上昇トレンドは継続するとみるが、そろそろ高所恐怖症による一時的な下振れリスクには注意しておきたい。

本日のドル円予想レンジ:139円10銭~138円00銭
今週のドル円予想レンジ:140円00銭~137円40銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]ECB理事会0.25%の利上げ

(ユーロ米ドル日足)


22日にロシアとドイツとを結ぶ天然ガスパイプラインのノルドストリーム定期点検が終わるがそのまま停止するようならドイツ経済に大きな打撃を与えることからユーロが一段と下落するリスクは燻る。また、一旦は辞任を留まったイタリアのドラギ総裁が今週辞任を表明するとの見方もユーロの上値を抑える。ただ、これらのリスクを市場は大分織り込み始めており、寧ろノルドストリームが再開しドラギ首相も暫く継続するとなれば一時的にユーロの買い戻しが強まるとみる。
また、今週はECB理事会が開かれ政策金利を0.25%引き上げることが予想される。
しかし、FRBと比較して利上げ速度は緩やかでありドル優勢の流れに変化はなく、発表後寧ろユーロ売りで反応する可能性が高い。
いずれにしても、ユーロの下落トレンドは継続しており一時的な買い戻しが一巡すれば1.0のパリティーを明確に割り込み一段の下値を試す展開を予想する。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0200(38.2%)~0.9900(BB下限)

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[南アフリカランド円]SARB0.5%利上げ予想

(南アフリカランド円日足)


今週開かれるSARB政策会合では5月と同様に政策金利0.5%の引き上げが予想されている。市場は利上げを織り込み始めているものの実際にはランド円はほぼ安値圏で推移。世界的な景気減速懸念を背景に株価下落などリスクオフの動きがランドの上値を抑えている。一方で利上げを継続するSARBに対して日銀の大規模緩和政策継続によるランド円の買い意欲も根強い。
SARB会合前に発表される南ア6月CPIが予想を上回る結果となれば利上げ幅0.75%期待が高まり素直にランド買いに反応する可能性が高い。
8円00銭付近を底に高値を試す展開を予想する。ただし、7円86円付近ををクリアに割り込むようなら本格的な下げが始まる可能性もあり注意しておきたい。

今週のランド円予想レンジ:8円30銭(50%、BB中心)~7円97銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]日銀会合とFRB利上げ幅

先週発表された米6月CPIは9.1%と40年半ぶりの高い水準となったことで今月のFOMC会合で1.0%の利上げ観測が高まりドルは上昇。ドル円は137円付近からじりじりと買いが強まり139円39銭まで上昇。
ユーロドルも1.0のパリティーを割り込み0.9998まで下落したが滞空時間は短く1.01まで反発。その後ドラギイタリア首相辞任のニュースで再びユーロ売りが強まり0.9953まで下落したものの結局1.0台に押し戻されるなど底堅さが示された。
更にウォラーFRB理事が「市場は1%利上げに先走っている」「経済指標が予想よりも大幅に強い数字でない限り0.75%の利上げを支持」と発言。週末に発表された米6月小売売上高が1.0%と予想の0.8%を上回るとドル買いで反応したものの予想よりも大幅に強い数字ではなかったことでウォラーFRB理事の発言が意識され直ぐに押し戻された。
その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数(パウエル議長の注目指標)でも5-10年インフレ期待値が2.8と3.0を下回ったことでFOMCでの1%利上げ期待が後退。ドル円は138円ミドル付近まで押し戻された。
ユーロドルも1.01手前まで買い戻しが入った。この日はボスティック・アトランタ総裁やブラード・セントルイス連銀総裁などが1%の利上げに対して否定的な発言が聞かれるなど市場の1%利上げ期待の火消しに回った。しかし市場の1%利上げへの思惑は依然として燻る中で今週もFRBの利上げ幅を巡る思惑が相場の中心となりそうだ。
今週発表の米住宅着工件数なども急速な利上げによる影響がみられるようならドルの上値は抑えられるとみる。
今週開かれる日銀会合にも市場の注目は集まる。日米金融政策の違いから始まったドル円の上昇だがこの流れを変える内容が少しでも示されるようならドル円の急落にもつながりかねない。
ただ、今の段階では極端な政策変更は考えられないことから最終的にドル円クロス円の上昇トレンドが変わるにはもう少し時間が必要だろう。

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