ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-07

[米ドル円]FOMCでの利上げ幅

(米ドル円日足)



先週の日銀会合では予想通り大規模金融緩和政策継続姿勢が示され、黒田総裁も利上げの可能性をきっぱり否定。円安容認ともとれる発言でドル円は138円87銭まで上昇。しかし139円には届かず下落に転じるなどかつての買いの勢いは見られなかった。
その後も米経済指標が予想を下回ったことやバイデン大統領がコロナに感染したとの報道で米長期金利が低下しドル売りが強まると、ドル円は135円57銭まで下落。日本の貿易赤字額が過去最高となるなど円安材料は事欠かない中でのドル円の下落は調整の動きととればよいのか、或いは天井をつけたのか。
今週のFOMC会合では0.75%の利上げが予想されるが、もし1%の利上げを実施するようならサプライズでドル円は139円台を再度試す展開も予想される。しかし、同時に景気減速懸念が広がり円買いも強まると予想されることから上値も限定的とみる。今の時点で1%の利上げはまず考えにくいものの、今後も引き締め姿勢の継続に変化はないとみれば下げ止まったところで買いをいれていきたい。

本日のドル円予想レンジ:136円80銭~135円40銭(50%)
今週のドル円予想レンジ:139円00銭(BB上限)~134円50銭(61.8%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]スタグフレーション懸念とFOMC

(ユーロ米ドル日足)



先週のECB理事会で予想の0.25%を上回る政策金利0.5%の利上げを決定。新たな債券買い入れ措置としてのTPIも始めるとし、発表後はユーロ買いで反応。しかしラガルド総裁が「最終的な金利水準を変えない」と発言したことで下落に転じた。TPIに関して懐疑的な見方もユーロの上値を抑えた。
一方、ノルドストリーム1が再開されたことで安心感が広がりユーロ買いで反応したものの今後供給量を抑えるとの懸念も燻る中でユーロの上値は抑えられた。
今週はFOMC会合で0.75%の利上げが予想されるが既にECBが先んじて大幅利上げを実施したことで、ユーロにとっては売りで反応する可能性が高い。
前週に1.0のパリティを割り込んだことで目先は達成感が広がったもののFOMC会合後に再び下値を探る展開が予想される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0280~1.0020(76.4%)

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[カナダドル円]上昇チャネル継続

(カナダドル円日足)



先週発表されたカナダ6月CPIは前年比8.1%と予想の8.4%を下回ったがカナダドルは底堅い動きを継続。高値の107円ミドル付近でもみ合いが続いた。
しかしノルドストリーム1の再開や世界的な景気減速懸念から原油価格が下落したことによりカナダドル売りが強まると106円ミドル付近まで下落。その後ドル円が下落幅を拡大したことで、カナダ円は週末には105円30銭付近まで下落。安値引けとなった。
BOCは前回の会合で1.0%の大幅利上げを決定したが、物価上昇に歯止めがかからず9月の会合でも0.5%の利上げが予想される。一方、景気への強気の見通しもあり年末には政策金利を3.5%まで引き上げる観測が浮上している。
今週も短期的にはカナダドル売りが継続するとみるが中期の上昇チャネルは継続。
押し目買いスタンスで臨みたい。

今週のカナダ円予想レンジ:107円40銭(BB上限)~104円70銭(50%)

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[全般]FOMC会合と米経済指標

今週はFOMC会合が開かれ、利上げ幅が1%になるのか0.75%に留まるのか注目が集まる。
今週のFOMC会合を前に先週開かれた日銀会合ではこれまでの大規模金融緩和政策継続姿勢が示されたほか、黒田総裁が「利上げは全くない」「今の円安はドル独歩高によるもので少し利上げをしたとしても円安が止まるとは考えられない」など円安を容認するような発言からドル円は138円後半まで上昇。しかし、その後開かれたECB理事会では予想された0.25%を上回る政策金利0.5%の利上げに踏み切ったことでドル売りが強まると同時に世界的な景気減速懸念も拡大。更にバイデン大統領がコロナに感染したことが伝わるとドル売りが加速。ドル円はじりじりと下値を切り下げた。
週末のNY時間に発表された7月米総合PMIが好不況の分岐点となる50を割り込んだことでドル売りが加速。ドル円は136円を割り込み135円57銭まで下落した。
今週はFOMC会合の結果次第でドル売りの流れが更に加速するのか、或いはドル買いの流れに再び戻るのか注目が集まる。
市場は既にFOMC会合で追加利上げ幅が0.75%に留まるとの見方が増えており、もし1%の利上げに踏み切るようならサプライズでありドル買いが一気に進むとみる。
ただ、先週のECBと同様に急速な利上げは景気減速懸念も同時に高まることからドルの上値も限定的とみる。
今週は米4‐6月期四半期GDPや6月PCEデフレーターなどの重要指標が発表される。
GDPは前回1‐3月期がマイナスだったことから、今期もマイナスとなるとリセッション入りとの見方が広がりドル売りや株価下落に繋がることでリスクオフの円買いが強まりそうだ。
先週日銀の金融緩和政策継続姿勢が示されたもののECBも利上げに踏み切るなど、遅かれ早かれ日銀も追随するとの見方も市場に広がり始めているように見える。
ドル円も調整の売りが一巡すれば再び上昇するとの見方が根強いなか、FOMC会合の結果が流れを変えるのか注目したい。

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