ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-08

[米ドル円]市場に迷い

(米ドル円日足)


前日の米CPIの結果を受けドル円は135円前半から132円前半まで3円下落。その調整がアジア市場でも続き133円31銭まで上昇。安値から1円30銭上昇したことで買い戻しが一巡。欧州市場では再びドル売りが先行しドル円はCPI発表後の安値と同レベルまで下落した。その後発表された米7月PPIが予想を下回るマイナスとなったことで前日の安値を下回ると損切りを巻き込みながら131円73銭まで下落。しかし、その後は米長期金利の上昇などからドル買い戻しが強まり結局133円付近まで上昇して引ける往って来い。市場は物価がピークアウトしたとの見方からFRBの積極的な利上げ観測が後退する一方でFRBメンバーは依然積極的な引き締め継続姿勢を示すなど、そのギャップが株や債券、そしてドル相場に迷いが生じ、その結果「往って来い」になりやすい。
今日もNY時間にミシガン大消費者信頼感指数が発表される。結果次第で一段のドル売りが進む可能性もある。しかし、週末ということもあり下落に対する買い戻しの動きには注意したい。

ドル円予想レンジ:133円50銭~131円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]下降トレンド終了は時期尚早

(ユーロ米ドル日足)


東京市場が休場の薄商いの中でユーロは前日の上昇幅を埋めるように上値の重い展開で始まると1.0276まで下落。このレベルは数週間続いたレンジ相場の上限であり意識された。
ユーロ売りが一巡したところで欧州市場では再びドル売りが先行。1.03前半まで上昇し米PPIが予想を下回ると1.0364まで上昇。その後米長期金利が上昇したことで1.0310まで押し戻されて引けている。
ウクライナへのロシア侵攻が始まった今年2月からのユーロ下落トレンドラインを頭一つ上抜けたもののまだトレンド終了とみるのは時期尚早。
1.0360台でダブルトップを形成した可能性もあり、そろそろユーロ売りが再開するか注目。

ユーロドル予想レンジ:1.0370~1.0260(38.2%)

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[ポンド米ドル]英GDPなどの経済指標に注目

(ポンド米ドル日足)


下落が続いたポンドだが前日の米CPIの結果を受けドル売りが強まるとポンドは1.21付近から1.2276まで反発。昨日のアジア市場ではその窓を埋めるように1.2182まで下落。その後調整が一巡しロンドン市場で買いが先行。1.22ミドルまで買われた。NY市場に向けて再び売りが入ったもののこの日発表の米PPIが予想を下回るとドル売りが進みポンドは1.2250まで上昇した。しかし、その後米長期金利が上昇してアジアで付けた安値とほぼ同レベルの1.2185まで押し戻されて引けている。
本日15時発表の英4-6月期GDPはマイナスに転じると予想されている。同時に鉱工業生産や製造業生産も発表される。結果次第ではスタグフレーション懸念が現実問題となってポンド売りに火がつく可能性もあり注目。

ポンドドル予想レンジ:1.2250~1,2100(61.8%、BB中心)

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[全般]FRB政策スタンスの見方

FRBが次回の9月FOMC会合でどの程度の利上げを実施するのか、その政策スタンスを掴むまでは短期的で不安定な動きが続きそうだ。
昨日は東京市場が休場ということで参加者が少ないなかドルは前日の下落幅を埋める動きが先行。ドル円は132円60銭付近から133円31銭まで上昇。ユーロも1.0276まで下落した。前日の米CPIが予想を下回ったことでFRBの積極的な利上げ観測が後退しドルが急落した反動が先行した格好だ。
しかし、欧州市場に入るとその買い戻しも一巡。ドル売りが先行しドル円は132円前半まで下落するなどドルの上値の重い展開は継続。
前日のCPIに引き続き物価がピークアウトしたとの見方が更に進み次回のFOMC会合では0.5%の利上げに留まるとの見方からドル円は前日の安値132円03銭を割り込み131円73銭まで下落した。
しかし、その後米長期金利が上昇に転じたことでドル買い戻しの動きでドル円は133円台に押し戻されて引けている。
市場は今回のCPIやPPIでFRBの積極的な利上げスタンスにストップがかかったとの見方が広がっている。一方で昨日はデイリーサンフランシスコ連銀総裁が「インフレ抑制への勝利宣言は時期尚早」「9月のFOMCまでに雇用や物価関連の指標を注視する」「9月FOMCでは0.5%の利上げが基本になるものの0.75%の利上げも排除しない」など、前日のシカゴ連銀総裁やミネアポリス連銀総裁と同様にインフレがピークアウトしたと市場の観測をけん制。
市場は景気減速懸念が広がる中での積極的な利上げは後退したとみるがFRBメンバーはまだ物価抑制を主要目的とした積極的な引き締め政策継続姿勢を崩していない。
そのギャップがドルや米長期金利の不安定な動きの背景にありそうだ。
もし、インフレがピークアウトしたということであればドルもピークアウトということになる。
今日のNY時間にはミシガン大消費者信頼感指数も発表を控え暫く短期筋中心の綱引きが続きそうだ。

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