ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-08

[米ドル円]ドル高の調整か終了か

(米ドル円日足)



先週のドル円は米CPIの結果を受け135円付近から132円付近まで3円下落。その後133円30銭まで上昇後、米PPIの結果から131円73銭まで下落。この下げでダブルボトムを形成し133円90銭付近まで上昇。このレベルはCPIによる下落前の高値とその後の安値と38.2%戻しがあり、ポジションの巻き戻しとみてよいだろう。
一先ず第一弾の買い戻しは一巡したとみるが、ここから下げ切らないようなら下落前の135円付近までの戻しもありそうだ。その時はドルの買い戻しというよりも今週発表の日本の貿易収支やCPIがカギとみる。
市場は米経済指標の結果を受けインフレがピークアウトしたと判断し、FRBの積極的な引き締めが終了するとの見方からドル売りを誘った。しかし、多くのFRBメンバーがまだ物価上昇は終了していないとの見方を示すなどギャップが生じており、そのため相場は短期で上下に大きく動きやすい。
ドル高の調整なのか、ドル高終了なのかを見極めるまではスイングトレードに徹したい。

本日のドル円予想レンジ:134円00銭~132円80銭
今週のドル円予想レンジ:135円00銭(50%)~131円00銭(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA

専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]下降トレンド継続

(ユーロ米ドル日足)



先週は米CPIの結果を受けFRBの積極的な引き締め観測が後退し、ドル買いがユーロを押し上げ下降トレンドラインを上抜けた。しかし多くのFRBメンバーがインフレピークアウトは時期尚早との見方を示し、米長期金利は反発。ユーロは連日1.0367と1.0364で上値を抑えられたことによりダブルトップを形成。また、一時低下した米長期金利も2.9%台まで戻すなど、週末には下げに転じ下降トレンドラインを下回る1.02ミドル付近で引けたことから下降トレンドは継続とみる。
今週発表されるドイツのZEWやユーロ圏の貿易収支が景気減速を裏付けるものとなれば、ユーロは再度レンジの下限となる1.01ドル付近を試す展開が予想される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0340~1.0100(61.8%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]雇用統計とRBA

(豪ドル円日足)



先週は米CPIの結果を受け、米国のインフレ鈍化傾向によりFRBの積極的な引き締め期待が後退。ドル円が大きく下落したものの豪ドル買いの勢いが上回り、豪ドル円は堅調に推移。その後も米PPIが予想を下回ったことで更に豪ドル円の買いが加速。週末にはNY株価の大幅上昇などからリスクオンの円安も進み、豪ドル円は95円10銭の高値引けとなった。
今週は今月開かれたRBA議事要旨が公開されるが、理事会後の声明文で「金融正常化に向けて進むことを見込む」としながら今後軌道が変わる可能性を示したことで豪ドルが売られる場面も見られたことから、今回の議事要旨には注目が集まる。
一方、雇用の逼迫による物価上昇への影響が懸念される中で、雇用統計も発表される。
議事要旨では賃金の伸びが強まるとの見方に沿った結果が確認されるようなら今週も豪ドルは堅調な地合いが予想される。

今週の豪ドル円予想レンジ:95円75銭(7月20日高値)~93円90銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]調整一巡か相場の転換か

先週発表された米7月CPIは8.5%と40年超ぶりの高い伸び率となった前月の9.1%から低下したことで、インフレがピークアウトしたとの見方が広がりドルは急落。9月のFOMC会合での予想の利上げ幅は0.5%と、これまでの0.75%から低下したことで米長期金利も低下。ドル円は135円前半から132円付近まで下落。その後買い戻しも見られたが、米7月PPIが‐0.5%と2年3か月ぶりにマイナスとなったことで更にインフレ鈍化が示されたとの見方から、ドル円は131円73銭まで下落。しかし複数のFRBメンバーの、まだインフレがピークアウトしていないとの発言が相次ぐ中で米長期金利が反発し、ドル円は134円近くまで買い戻されて引けている。
実際に米国のインフレがピークアウトしたかははっきりしないが、経済指標をみると相場の転換に近付いているとみることが出来る。
先週末の買い戻しをポジション調整の買い戻しと見れば、一巡後は再びドル売りに動く可能性が高い。
ただ、FRBメンバーは依然として物価上昇抑制に対して手綱を緩めていないことからドルの下押し場面では買い戻しが入りやすい。
NY株式市場では米国の景気減速懸念が後退し積極的な引き締めは終了したとの見方から三指数ともに大きく上昇。リスクオンの動きが既に始まっている。しかし、2.6%台に低下した米長期金利は2.9%まで反発し高値圏での引けとなるなど、債券市場はまだFRBが引き締め政策を継続するとの見方が燻る。
今週は日本のGDPやCPI、そして貿易収支などが発表される。
貿易赤字は円安要因として意識され、CPIも日銀の緩和政策継続スタンスに影響を与えるか注目が集まる。ただ、米金融政策に比べると相場の流れを変えるまでには至らない。
今週は特に注目の米経済指標発表などはないが、市場とFRBとの物価見通しのギャップによる不安定で荒っぽい相場展開は継続しそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する