ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-11

[米ドル円]142円台の上値の重さ確認

(米ドル円日足)



東京市場の朝方にドル円は142円23銭を付け押し戻された後再び142円台に乗せたものの高値には届かずに失速。欧州市場で141円09銭まで下落するなど142円台の上値の重さを確認。
米国CPI発表後に急落した窓埋めも一巡したとみるが、今日は日本が休場で明日からは米国が感謝祭で連休となることから薄商いの中で値動きが振れやすくなる。
今日のNY時間には米PMIや新築住宅販売、そしてFOMC議事要旨などが発表され一時的に大きく動く可能性もあるが「往って来い」になりやすい。

ドル円予想レンジ:141円70銭~140円50銭(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]調整の動き

(ユーロ米ドル日足)



先週1.0482の高値を付けた後下落に転じたユーロも米長期金利の低下により反発。
昨日はOECDが「ECBはインフレを抑えるには主要金利を更に引き上げる必要がある」「来年半ばまでに現在の1.5%を4.0~4.5%に引き上げるべき」とした。
また、この日はナーゲルドイツ連銀総裁が「来年早々にQT開始を12月に主張する」など、引き締めに積極的な姿勢を示した。
一先ず天井を付けた後の下げも一服し再度上値を試す展開が予想されるが、米国と比較してユーロ経済の弱さが目立つ中で上値も限定的。

ユーロドル予想レンジ:1.0350(50%)~1.0250

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[NZドル円]ダブルトップ形成か

(NZドル円日足)



11月11日に寄り引き同時線が現れ底値を付けて反発したNZドル円もそろそろ前回の高値87円23銭に近付いておりダブルトップを付ける可能性が高い。
今日開かれるRBNZでは政策金利を3.5%から4.25%に0.75%引き上げが予想され、それを織り込むように上昇が続いた。
実際に0.75%利上げを実施しても織り込み済みから売りが出やすく、下落前の高値87円23銭を上抜けないようならダブルトップを形成。
日本が休場で薄商いのなかで再任が決まったオア総裁の発言や声明文の内容次第では予想外に大きな下落になる可能性もあり注目。

NZドル円予想レンジ:87円20銭~86円00銭(38.2%、BB中心)

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[全般]感謝祭前のドル買い戻し一巡

明日から始まる感謝祭を控えドル買い戻しがほぼ一巡。米長期金利も低下するなかでドルは全般に上値の重い展開となっている。
昨日の東京市場で142円16銭の高値をつけたドル円は141円ミドル付近まで押し戻された。欧州市場で再び142円台に戻したものの米長期金利が低下したことでドル全般に売りが強まりドル円も141円近くまで1円余り下落。NY市場でもドルは上値の重い展開で推移。
明日から米国は感謝祭とブラックフライデーで連休を控え先週末からドルの買い戻しが強まったがそれもほぼ一巡。FRBの利上げペース鈍化への思惑が再び強まる中でドル全般に上値の重さを確認。ただ、多くのFRBメンバーは市場のそのような思惑を払しょくしようとした発言が相次いでおり一方的なドル安にはなりにくく、下値も限られる。
堅調に推移していたクロス円も同様に買い戻しは一巡したことで暫く様子見姿勢が続くとみている。
米国連休前で今日は日本が勤労感謝の日で休場という市場全般が薄商いとなる中で米11月PMIや10月新築住宅販売件数が発表され、予想と異なる結果となれば一時的に大きく振れる可能性もある。しかし、薄商いの特徴として往って来いになりやすいので注意したい。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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