[米ドル円]値幅狭まる

昨日の東京時間早朝に発表された日本の10月経常収支が9か月ぶりに641億円の赤字となり円売りが先行。ドル円は136円前半から137円24銭まで1円近く上昇した。その後は伸び悩みNY市場で136円32銭まで押し戻されるなど往って来い。
来週のビッグイベントを控え方向感の掴みにくい状況は続いているが、上値にはボリンジャーバンドが迫っており、下値では200日移動平均線が迫るなど上下が狭まりつつある。
今日もNY時間に発表される米11月PPIや12月ミシガン大学消費者態度指数などの発表があり、上下に振れやすいものの上下幅が狭まる中で元のレベルに戻る「往って来い」が予想される。
ドル円予想レンジ:137円20銭~135円80銭(50%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]高値圏でのもみ合い

欧州市場でユーロ買いが先行し1.0530まで上昇したがすぐに1.0490まで押し戻された。しかし、NY市場で株価が上昇したことでリスクオンのドル安が進みユーロは1.0564まで上昇。ただ、週初に付けた高値1.0594が意識されたのか上値が抑えられた。リスクオンが進み原油価格も今年最安値を更新するなど欧州経済にとっては追い風となりユーロの下支えとなっている。
来週のECB理事会では積極的な利上げ継続観測もありユーロは底堅い動きが予想されるが、週末ということもあり高値を試した後は押し戻されるとみている。
ユーロドル予想レンジ:1.0580(BB上限)~1.0500
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[豪ドル円]日本の経常赤字とダブルボトム

東京時間に発表された日本の10月経常収支が1月以来の赤字となり円が全面安。豪ドル円も91円53銭の安値を付けてから上昇が始まった。NY市場では株価が上昇したことでリスクオンの豪ドル買いが更に進み92円58銭まで上昇。安値から1円近い上昇となった。
今週に入り豪ドル円は連日陽線で推移。先週下落した窓を埋めに入っている。
テクニカル的にみると10月13日に付けた安値90円84銭手前の90円91銭で折り返したことでダブルボトムを形成。
先日開かれたRBA会合では今回で利上げ停止との見方があったが、今後も引き締めが必要との見通しが改めて示されたことも豪ドル買い戻しの動きを加速させた。
ただ、利上げもそろそろ終盤に近いとの見方は依然として残る中で上値も限られる。
豪ドル円予想レンジ:93円00銭~92円10銭
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[全般]円安ドル安
欧州市場ではユーロを中心にドル売りが先行したことでドル円は136円ミドル付近まで下落したもののすぐ137円台に押し戻されるなど底堅い動きとなった。
その後NY市場に向けてユーロやポンドに対してドル売りが強まるとドル円は136円前半まで下落。
結果的にクロス円が上昇したことでドル売り円売りが進み、結局この日もドル円は往って来いとなった。
来週は米CPIやFOMC、そしてECB理事会やBOE政策会合など重要なイベントが目白押しとなることから今週は薄商いの中で上下に動きやすくなっている。
今日のNY時間には米PPIやミシガン大学消費者態度指数が発表されるが、この結果によって来週のCPIへの思惑が広がり一時的に一方向に振れる可能性が高い。ただ、週末ということもあり今日も元のレベルに戻る「往って来い」が予想される。
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注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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