ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-12

[米ドル円]10年目で日銀緩和政策の転換

(米ドル円日足)


日銀会合で長期金利変動許容幅をこれまでの0.25%から0.5%に引き上げると決定したことが伝わるとドル円は137円40銭付近から一気に133円付近まで下落。前日には政府と日銀の共同声明の見直し論が浮上しているとの報道もあったが、まさかこの時点でYCCの変更があるとは市場にとって晴天の霹靂。つられて米長期金利も上昇したが動かず。しかし日銀が動いたというインパクトは想像以上に大きくドル円はNY市場で130円57銭まで下落。その後は131円後半まで買い戻されたが上値は重い。
クリスマス休暇を控え市場はお休みムードに入りつつあるときだけに薄商いのなかで下げ過ぎた観もある。しかし、それだけに戻す力も限定的とみている。
今年のビッグイベントは今回の日銀で出尽くしたことで暫く130円から133円でのもみ合い相場に入るとみる。

ドル円予想レンジ:133円00銭(BB中心、38.2%)~131円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA

専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ユーロ米ドル]円と米金利主導で方向感乏しく

(ユーロ米ドル日足)


日銀が緩和政策見直しを発表したことからドル円が下落すると同時にユーロは1.06から1.0649まで上昇。その後米長期金利が上昇したことで1.0579まで下落。そこからドル売りが強まると1.0646まで上昇したが東京の高値を抜けられずに失速。ユーロ円の売りに押され1.06を割り込んだがNY市場で再び買いが強まり1.0658まで上昇。結局1.06付近まで押し戻されるなど米長期金利と円主導による方向感の乏しい動きとなっている。
短期的に高値圏で日足ローソク足が上髭を伸ばしたことで一旦は天井を付けたとみるが、ボリンジャーバンドの中心線は上昇トレンドを継続しておりクリスマス休暇明けから再び上昇するとみている。それまでは1.05ミドルから1.06ミドルのレンジ相場に入った可能性が高い。

ユーロドル予想レンジ:1.0660~1.0550(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[豪ドル円]87円で下げ止まり

(豪ドル円日足)


この日はRBA議事要旨が公開されたが声明内容とほぼ変わらず、「利上げ」という文言が見られなかったことでややハト派的との見方から上値が抑えられた。
しかし、その後日銀が緩和政策の見直しを発表すると一転。92円付近から88円前半まで下落。その後も円買いの勢いは止まらずNY市場では87円03銭まで下落した。
87円付近は5月に付けた安値付近でありフィボナッチ61.8%戻しでもあり下げ止まった。その後は88円付近まで買い戻しが入るなど一先ずパニック的な売りは収まったとみる。RBAは今後も利上げの可能性を残しており、依然として金利差からの買いは入りやすいものの目先は戻り売りの動きは強い。
ただ、87円は当面の底値として押し目買いを出しておきたい。

豪ドル円予想レンジ:88円60銭~87円00銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[全般]日銀緩和政策見直しで円急騰

日銀はこの日長期金利許容変動幅をこれまでの0.25%から0.5%に引き上げることを決定。市場にとってはサプライズとなり円が一気に上昇。137円ミドルで推移していたドル円は一気に133円付近まで下落。円買いの動きは止まらずNY市場で130円57銭まで下落するなど高値から7円近い下げとなった。
円は対ドルだけではなくユーロやポンド、その他主要通貨に対しても全面高となるなど円独歩高。これまで主要各国は引き締めに転じていたのに対して日銀だけが緩和政策を継続。その金利差狙いからの反動が一気に現れた。
市場は来年春の黒田総裁退任までは政策変更はないとみていただけに今回の決定はサプライズとなった。黒田総裁は「YCCの運用見直しは利上げではない」と発言したが市場は実質的な利上げと受け止めた。総裁は「更なる変動幅拡大は必要ない」としているが、今回のようなサプライズ決定をしたことで市場の日銀に対する見方が変わった可能性もある。
いずれにしても、この円買いが今後も続くかどうかだがこのクリスマス休暇前のタイミングとしては薄商いということもあり反応し過ぎた観もある。
ただ、急速に下げただけにドル円クロス円ともに売り切れていないところもかなりあるとみており戻りは限定的とみる。
問題はクリスマス明けと思われる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する