ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2022-12

[米ドル円]一時的な乱高下に注意

(米ドル円日足)


東京市場でドル円は米長期金利の下落や実需の売りなどから132円ミドルから131円65銭まで下落。これが昨日の安値となりその後NY市場で米7-9月期四半期GDPの結果を受け137円71銭まで1円余り上昇。NY株価が下落したことからクロス円の下落がドル円の上値を抑え132円前半で引けている。20日にあった日銀の緩和政策修正の動きから7円近く下落した反動は2円程度で収まっている。
今日はクリスマス前日ということから既に休暇を取り始めているところが多く、流動性が低下。その中で米11月PCEデフレーターなど注目度の高い指標が発表されることから一時的にドル買い戻しが入る可能性が高い。
ただ、売り遅れたところによる戻り売りも上値では並んでくるとみられ133円付近では売りが並び、一時的に上抜けがあったとしても押し戻されることになりそうだ。寧ろ売りを巻き込む分だけ下値も深くなりそうだ。

ドル円予想レンジ:133円20銭(38.2%)~131円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

[ポンド米ドル]200日MA割り込む

(ポンド米ドル日足)


昨日の東京市場で米長期金利上昇に伴いポンドは1.2134まで上昇。その後発表された英国7-9月期GDPは予想を下回ったものの経常収支は改善されたことで1.2147まで上昇した。しかしクリスマス休暇によるポジションの巻き戻しが入ると1.20ミドル付近まで下落。更に米経済指標の結果を受けドル買いが進むと1.1993まで売り込まれた。その後は1.20ミドルまで買い戻されて引けている。
昨日は強いレジスタンスとなっていた200日移動平均線が位置する1.21ドル付近を終値ベースで割り込んだことで下落トレンド入りの可能性が高い。ただ、クリスマス休暇明けに再び上に抜ける可能性もあり、それまではポジションを軽くしておきたい。

ポンドドル予想レンジ:1.2080(200日MA)~1.1940(38.2%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[NZドル円]先行指標のNZドル

(NZドル円日足)


20日に日銀が緩和政策修正に踏み切ったことでNZドル円は87円前半から一気に82円ミドルまで下落。その後も戻しは83円後半まで戻しただけで上値の重い展開が続く。
これまで日銀が緩和政策を継続したことで各通貨に対して金利差から円安が進んだが、その巻き戻しが始まった。特にNZドルは主要通貨で先行指標になることが多く、金利差からの買いの巻き戻しが特に入りやすい。
ドル円の動きに敏感に反応することからドル円の下げが一段と進むときNZドル円は更に加速することになり、それは他のクロス円の下落を示唆するものとなりそうだ。

NZドル円予想レンジ:83円10銭(50%)~82円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[全般]クリスマス休暇控え流動性低下へ

クリスマス休暇入りとなることから流動性が低下する中でドル円クロス円ともに方向感の乏しい中で一時的な乱高下に注意。

昨日の東京市場は前日のドル買い戻しの動きも一服しドルは上値の重い展開でスタート。米長期金利の低下とともに日本からの実需の売りも重なりドル円は132円ミドルから131円ミドルまで下落。一方、日経平均株価は前日のNY株価上昇を受け堅調に推移。リスクオンから豪ドルやカナダドルといった資源国通貨も底堅い動きで推移。
欧州市場ではドル買いが先行。FRBの利上げ長期化への思惑から米長期金利が上昇に転じたことでドル円は132円台を回復。
NY市場ではドルが一段と上昇。
この日発表された米7-9月期GDPが2.3%と予想の1.7%を上回った。また、新規失業保険申請件数が予想を下回るとFRBの利上げ継続観測が高まりドル円は132円71銭まで上昇。しかしNY株式市場は金利上昇を嫌気し三指数ともに大きく下落。リスクオフによる円買いドル買い、そして資源国通貨を中心としたクロス円の下落などが目立った。
明日からクリスマス休暇が本格的に始まることから今日は参加者が少なく、欧米市場では流動性が低下することからちょっとした材料でも上下に振らされるリスクが高まる。
今日発表される米11月PCEデフレーターやミシガン大学消費者態度指数、そして新築住宅販売などに過度に反応する可能性が高い。
ただ、休暇前ということでポジションを持ち越したくないところから「往って来い」になる可能性が高い。
昨日のGDPなどの数字は既に過去のものであり米国の景気減速は今後一層強まるとみられFRBも来年後半にかけて市場では利下げ観測が燻る。
ドルが上振れしたとしても一時的な動きとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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