[米ドル円]133円上抜け

注目の米1月CPIは予想を上回り物価上昇が長引くとの見方からドル円は132円80銭まで上昇。しかし、事前に予想を上回るとの見方もありドル買いを進めたところで利食い売りを出し131円50銭まで下落するなど乱高下。その後は米長期金利の上昇に合わせるように133円31銭まで買われた。
この結果、FRBの利上げ停止時期が先延ばしになったとの見方からドルは目先底堅い動きが予想される。
今日発表の米小売売上高やニューヨーク連銀製造業景気指数などが予想を上回るようなら一段のドル買いが強まるとみる。
ただ、長い目で見ると日銀の緩和修正の動きやFRBの利上げ停止などからのドル円の下落圧力は徐々に高まるとみる。
ドル円予想レンジ:134円00銭(61.8%)~132円30銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA
専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ユーロ米ドル]米CPIで乱高下

米CPI発表を控え1.0730付近でもみ合いが続いたユーロだが欧州市場で買いが先行。FRBの利上げ鈍化を見越したドル売りが先行した格好だ。しかし、CPIは予想を上回る結果となり発表直後は1.0701まで下落したが直ぐに買い戻しが入り1.0801まで上昇するなど乱高下。その後は米長期金利の上昇によりドル買いが強まり1.07前半まで押し戻された。
本日の欧州時間にラガルド総裁の発言予定はあるが、結果的に1.08から1.06のレンジ相場はまだ継続するとみている。
ユーロドル予想レンジ:1.0800(38.2%)~1.0700
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[ポンド円]英CPIに注目

東京市場で円買いが進みポンド円は160円11銭まで下落。その後は米CPIを控えポンドの買い戻しが入ると161円ミドル付近まで上昇。米CPIの結果を受け全般に円売りが強まると162円17銭まで上昇。昨年12月28日の高値162円33銭には届かず、結果的にボックスレンジ内でとどまっている。
今日発表の英1月CPIは前月比前年比ともに前回から鈍化すると予想され、予想通りであれば利上げ停止時期が近いとの見方が改めて確認されることからポンド売りが強まるとみる。
反対に、予想を上回りポンド買いで反応したとしても最終的に押し戻されるとみている。
ポンド円予想レンジ:162円80銭(BB上限)~161円00銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
[全般]米CPIでタカ派優勢
東京から欧州市場にかけて相場は米CPIの発表を控え膠着状態が続いた。
注目の米1月CPIは前月比で0.5%と予想通りとなったが前年比で6.4%と予想の6.2%を上回った。また、12月の‐0.1%を+0.1%に上方修正。コアCPIも5.6%と予想の5.5%を上回りドルは全面高となった。
サプライズとなった1月米雇用統計の結果を正当化するものとなり市場はFRBのタカ派姿勢継続への見方が広がり米長期金利は上昇。
市場はFRBの利上げが5月、或いは6月も継続するとの見方も出始めている。
ただ、単月でインフレは上昇したものの昨年6月をピークに鈍化傾向が続いていることから目先はドル買いで反応し、最終的に利上げ停止への流れに変化はないとみる。
NY連銀のウィリアムズ総裁は「最近のデータは更なる利上げの主張をサポート」と依然タカ派姿勢を崩していない一方でバーキン・リッチモンド連銀総裁は「インフレが落ち着いた場合金利はピークに達しない可能性」と発言。また、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁も「金利は十分抑制的な領域に近付いている」など、これまでの発言を変えないメンバーもいた。
一先ず今回の結果で利上げ停止時期が少し伸びた観もありドルショートが炙り出された格好となった。しかし、ポジションが軽くなっただけ今度はドル売りが出やすくなったともいえる。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
店頭バイナリーオプション取引「LION BO」は、判定時刻の為替レートが、当社の設定した最大7本の権利行使価格から、お客様が選択された権利行使価格よりも、上昇するか下降するかを予想するヨーロピアンタイプのラダーバイナリーオプション取引です。最大損失額は、オプションの取得対価の全額となります。取引単位は1ロット(1ロット当たりの価格は0~1,000円)、1回の取引あたりの最大取引単位は50ロットとなります。手数料は無料です。オプションの購入後において、取引をキャンセルすることはできません。購入したオプションを取引可能期間前に清算(売却)をすることはできます。但し、購入価格と清算価格にはスプレッドがあり、清算時に損失を被る可能性があります。「LION BO」は投資額に比べて大きな利益を得る可能性がある反面、投資元本の保証はなく、お客様にとって為替レートが不利な方向に変動することにより投資元本の全てを失う可能性のあるリスクが高い金融商品です。
当社の取扱う店頭CFD取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、原資産の価格の変動や為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や金融市場、為替相場の変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、流動性が低下している状況では、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。また、株価指数、ETF(上場投資信託)、ETN(指標連動証券)を原資産とするCFD取引は、金利調整額(買建玉を保有している場合は支払い、売建玉を保有している場合は受取り)が発生しますが、金利調整額は、金利水準が各国の経済事情や政治情勢等様々な要因を反映するため変動するので、売建玉を保有している場合でも、マイナス金利となる際は、当社への支払いとなります。加えて、配当金・分配金の各権利確定日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、これらの権利調整額が建玉に発生します。一般に権利調整額は買建玉を保有している場合は受取り、売建玉を保有している場合は支払います。一方、原資産となる株価指数自体が配当金を考慮している指数の場合等は、使用するリクィディティプロバイダーによっては、権利調整額は売建玉を保有している場合は受取り、買建玉を保有している場合は支払います。この他、商品先物を原資産とするCFD取引は、当社が定める日の未決済ポジションに対して当社が定めた価格調整額が発生します。原資産にコーポレートアクションが発生した場合は、当社は決済期日を定めた上で新規取引を停止する場合があります。建玉を決済期日までに決済されなかったときには、当該建玉は当社の任意で反対売買により決済されます。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、原則、想定元本(基準値×1.1×取引数量×1Lotあたりの取引単位×円転換レート)× 株価指数CFDの場合10%・債券CFDの場合2%・その他有価証券CFDの場合20%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので、それぞれ最大10倍・50倍・5倍となります。
当社は、インターネットを通じて店頭外国為替証拠金取引、店頭バイナリーオプション取引および店頭CFD取引サービスをご提供しておりますので、お客様のパソコン・インターネット環境や当社のシステムに不具合が生じた場合等、取引ができなくなる可能性があります。また、お客様の取引の相手方は当社(相対取引)となっており、取引所取引とは異なります。お客様におかれましては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |