ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-02

[米ドル円]135円天井か

(米ドル円日足)



週明け東京市場でドル円は買いが先行し134円53銭まで上昇したが、その後は134円付近まで押し戻される往って来い。
欧州市場ではユーロ買いが先行したことでクロス円が全般に買われるとドル円が反発する場面も見られたが直ぐに押し戻された。
この日はNY市場がプレジデンツデーで休場ということから市場参加者が少なく134円前半でのもみ合いに終始。
連休前にドル高修正の売りが強まったことからポジションは全般に軽くなっていると思われる。
日足ローソク足を見ると高値圏で上髭を伸ばしたことから135円11銭で天井を付けた可能性が高い。
高値を上抜けるようなら一段の上昇が見込めるが、それには材料不足であり135円手前では売りを出してみたい。

ドル円予想レンジ:134円80銭(50%、BB上限)~133円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]独連銀月報

(ユーロ米ドル日足)



昨日のドイツ連銀月報で「景気見通しは改善している」「総合インフレ率はピークを越えた」との見解を公表。ECBの積極的な利上げもそろそろ終盤に近いとの見方からユーロの上値は抑えられた。
昨日はNY市場が休場ということからほぼもみ合い状態となったがユーロの上値の重さは継続。ボリンジャーバンドは上昇から下降に転換しており下限に沿って下落が続いている。
今日発表されるドイツの2月ZEWが予想を下回るようならユーロはフィボナッチ50%戻しでありボリンジャーバンドの下限が位置する1.06付近を試す展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.0720~1.0620(50%)

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[カナダドル円]カナダCPI

(カナダドル円日足)



今日発表されるカナダ1月CPIは前月の6.3%から6.1%に低下すると予想される。ただ、先月のBOC会合では政策金利を0.25%引き上げ15年ぶりとなる4.5%に決定。これにより利上げ停止を示唆したが、その後発表されたカナダ雇用統計では15万人増と予想を大きく上回り失業率も低下。今日のCPIがもし予想を上回るようなら追加利上げへの思惑が高まりカナダドル上昇のきっかけとなりそうだ。
ただ、100円という大台は心理的なレジスタンスとなっており、先週の高値100円27銭をクリアに上抜けないようなら当面の天井になるとみる。

カナダ円予想レンジ:100円60銭(38.2%、BB上限)~99円50銭

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[全般]米国休場で動意薄

昨日はNY市場が休場ということもあり市場は様子見姿勢が強く目立った動きは見られなかった。

週明け東京市場では仲値に向けてドル円の買いが先行。134円付近から始まったドル円は134円ミドル付近まで上昇。しかし、その後は利食い売りなども入ると134円付近まで押し戻される往って来い。
欧州市場ではユーロやポンドが堅調な地合いで始まるとクロス円も全般に底堅い動きを見せたことでドル円が買われる場面も見られた。ただ、ドルは全般に売りが目立ったことで上値も限定的となった。
この日はNY市場がプレジデンツデーで休場ということから市場参加者が少なく、その後は殆ど目立った動きは見られず様子見姿勢が続いた。
先週は米国CPIや小売売上高、そしてPPIといった重要指標が軒並み強い結果となったことや複数のFRBメンバーのタカ派発言でFRBの利上げ停止時期が予想よりも先になるとの見方からドルは底堅い動きとなった。
一方で日銀次期総裁となる植田氏は緩和政策継続姿勢を示したことから円売りの動きも強まりクロス円全般に買いが進んだ。
ただ、市場は米国のインフレはピークアウトしたとみており、FRBが利上げ停止を先延ばししただけとの見方は根強い。
一方、今週末に発表される日本のCPIは上昇が続く中で日銀の緩和政策も今後修正されるとの見方も変わらない。
今日の連休明けのNY市場では米2月PMIや中古住宅販売件数が発表されるが、相場の流れを決めるには至らないとみる。
連休前にはポジション調整が進み、次の一手待ちといったところから暫く動意の乏しい展開が続きそうだ。

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