[米ドル円]パウエル議長発言で荒っぽい動きも

週明け東京市場でドル円は136円05銭を付けた後は米長期金利が低下すると135円37銭まで下落。その後はオセアニア通貨やカナダドルなどの資源国通貨が下落したことでドル買いが進みドル円も上昇。136円19銭まで買われたがその後ユーロが上昇するとドル売りが進みドル円も135円64銭まで押し戻された。
結局方向感が掴みにくい状況となり往って来い。
本日行われるパウエル議長発言を控えポジションを一方に偏らせにくく、今はどちらにも動きやすい状況とみる。
今週末の米2月雇用統計や来週のCPI、そして小売売上の結果を見るまでパウエル議長は慎重な姿勢を示すとみるが、どちらかといえばタカ派発言が出やすい状況であり上振れリスクが高いとみる。
ただ、週末の雇用統計や日銀会合を控え上下に振らされたとしても最終的に往って来いになるとみている。
ドル円予想レンジ:136円80銭~135円30銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]タカ派発言でユーロ買い

ドイツの長期金利が低下して始まり、その後発表されたユーロ圏小売売上も予想を下回るとユーロは1.0623まで下落。東京で付けた安値1.0620には届かずに反発。
レーンECB専務理事は「現在の情報は3月以降の利上げ継続を示唆」と発言。ホルツマン・オーストリア中銀総裁も「更に4回の0.5%の利上げを見込む」と発言するなど、タカ派発言が続いたこともユーロ買いを促し1.0694まで上昇。高値圏で引けている。
先週の高値1.0691を上抜けたものの買いの勢いはなく、短期的な買い戻しは一巡したとみられる。1.07ドル付近は2月にユーロ下落が始まったレベルでもあり一旦は売りが並んでくるレベルでもある。
本日NY時間のパウエル議長の発言がタカ派的な内容となれば米長期金利が上昇しユーロも押し戻される可能性が高い。
ユーロドル予想レンジ:1.0720(38.2%)~1.0580
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[豪ドル円]RBA政策会合の声明文

本日開かれるRBA政策会合では政策金利を3.35%から3.6%に0.25%の引き上げが予想され、既に織り込み済み。注目は声明文に集まる。
ロウRBA総裁は議会証言で「インフレはピークに達していない」としたがその後「経済指標を再評価する」とした。その後発表された賃金上昇も予想を下回りCPIも7.4%と前月の8.4%から大きく低下。GDPも下方修正されるなど昨年5月から始まった利上げに打ち止め感が広がる。
もし声明でハト派姿勢が示されるようなら三角保ち合いから下に放れる可能性が高い。
豪ドル円予想レンジ:92円00銭(38.2%、BB中心)~90円70銭(BB下限)
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[全般]パウエル議長発言に注目
週明け東京市場でドル円は136円付近で始まったが米長期金利の低下に伴い135円37銭まで下落した。その後欧州市場で豪ドルやNZドルなどのオセアニア通貨が売られるとドル買いの動きが強まりドル円も東京の高値を上抜け136円19銭まで上昇。
一方、ユーロが大きく上昇に転じるとドル売りが強まりドル円も135円台に押し戻された。
この日発表されたユーロ圏小売売上高が予想を下回ったことや、ホルツマン・オーストリア中銀総裁が「更に4回の0.5%の利上げを見込む」との発言を受けユーロは対ドル対円で買われた。
ユーロは上昇する一方で豪ドルなどのオセアニア通貨、そしてカナダドルなどの資源国通貨は下落するなどまちまちの動きの中でドル円は結局上下に振らされたものの往って来い。
本日NY時間に行われるパウエル議長の発言を意識したものと見られる。
2月に発表された強い米経済指標を受けパウエル議長はこれまでよりも利上げ幅、そして停止時期に関してタカ派的な発言が聞かれるとの見方もある。
ただ、週末の2月雇用統計や次週のCPIや小売売上高の結果を見るまではFRBが今後の政策を決めきれないことから、パウエル議長も慎重な発言に留まるとみている。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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