ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-03

[米ドル円]リスクオンの円安とドル高

(米ドル円日足)



前日にはSVBなどの破綻を巡り市場に不安感が広がるなかでドル売り円買いが進んだが昨日は一転して買い戻しが強まった。当局の迅速な対応により金融システム不安が後退。FRBの利上げ停止への思惑も後退。その楽観的なムードが広がる中で発表された米CPIは予想通りの結果となったことでドルは上昇。市場の一部では前月の反動から予想を下回るとの見方もあった。結果的にNY株価は三指数ともに上昇しリスクオンの円安とドル高によりドル円は一時134円90銭まで上昇。
しかし、金融システム不安は依然として燻る中で134円付近まで押し戻されている。
依然としてリスクが燻る中で今日は米2月小売売上高やPPIが発表される。
短期的に市場のセンチメントは楽観に傾きつつあるが、不安も燻る中で上下に振れやすい状況は続く。

ドル円予想レンジ:135円20銭(50%、BB中心)~133円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ円]買い戻し一巡後は

(ユーロ円日足)



SVB破綻でリスクオフの円買いが進むと同時にECBの利上げペース鈍化への思惑もありユーロ円は前日の欧州市場で144円40銭付近から141円38銭まで下落。昨日は破綻後の処理が迅速に行われたことで安心感が広がり144円40銭と、下落前のレベルまで戻す往って来い。
一先ず買い戻しが一巡したことになる。
金融システム不安からFRBの利上げペースが鈍化するとの見方が広がると同様にECBも利上げは抑えられるとの見方も浮上。ユーロも対円で上値の重い展開が予想されるが、過度に不安が広がった反動もあり下値も限られるだろう。

ユーロ円予想レンジ:144円50銭~143円20銭(38.2%)

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[米ドルカナダドル]似た者同士

(米ドルカナダドル日足)



SVBやシグネチャーバンクの破綻によりFRBの利上げ停止観測が広がりドルは下落。
米当局の対応で一先ず混乱は収まったが対カナダドルでは上値の重い展開が続いている。
既に先に利上げの停止を決定したBOCということもありカナダドルは対ドルで堅調な地合いが続いている。また、カナダ当局はシリコンバレー銀行のカナダ支店を一時的に管理下に置くなど迅速に対応したことも安心感が広がった。カナダは米国に最も近いということから似た者同士との見方もあるが金融不安連鎖は今のところ聞かれない。
ただ、SVBショックが後退したことでFRBとの金融面からのドル買い優勢の動きが再開するようなら再び上昇トレンドに戻ることになる。
1.36付近で下げ止まるようなら買いを入れてみたい。

ドルカナダドル予想レンジ:1.3720~1.3630(38.2%)

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[全般]警戒感一服

SVBやシグネチャー、そしてシルバーゲートの3行が破綻に追い込まれたショックによるパンデミックへの警戒感が一先ず後退。米当局が預金全額保護や資金供給を迅速に対応したことを好感。欧米株式市場は大きく反発し各国長期金利も上昇。一先ず市場のパニック的な混乱は収まった。
また、この日発表された米2月CPIは6.0%と予想通り前月6.4%から低下。8か月連続で鈍化した一方で6%越えは1年5か月連続。またサービスインフレも上昇するなどインフレ持続によるFRBの利上げ継続が正当化されるものと市場は受け止めドルは発表後上昇。しかし、これまでの急激な利上げがSVBなどの破綻を招いたとの見方もあり、FRBの利上げにブレーキを掛けていることも間違いない。
一旦は当局の迅速な対応で市場は落ち着きを取り戻したが、市場の動揺は依然として燻る中で悪材料に敏感に反応しやすい状況が続く。
2月の米雇用統計、CPIに続き今日は小売売上高やPPIが発表される。前回1月は強い結果を示し、それがFRBの利上げ加速を促す要因となっただけに注目が集まる。
雇用統計は全体で弱くCPIは予想通り鈍化はしたが依然2%のインフレ目標からは程遠い数字が示されるなど決定打は見られない。今日の数字が弱い結果となれば再びFRBの利上げ期待を後退させることになりかねない。
いずれにせよ来週のFOMC会合まではブラックアウト時期ということで憶測の域を脱しない。

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