[米ドル円]アステラス製薬の買収報道後ドル買い

FRCの破綻報道があり円買いが進むかと思われたが寧ろ円安に反応。JPモルガンの買収により不確実性が後退したとの見方が相場を支えた。また、この日はアステラス製薬が米国同業企業を約59億ドルで買収するとの報道から実際にドル円の買いを入れた可能性が高い。
日銀の緩和政策の転換が先延ばしとなる中で対ドル以外でも円が売られている。
FOMC会合を3日に控えていることやメーデー明けということから円の買い戻しが入るとみているがドル円は底上げされており、下げも限定的とみる。
ドル円予想レンジ:138円00銭(3月8日高値付近)~136円80銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICPに注目

東京市場で1.1ドルを割り込んだユーロは欧州全体がメーデーで休場のなか買いが先行。1.1035まで上昇したがその後発表された米ISM製造業景況指数が予想を上回るとドルが買われユーロは1.0965まで急落。そのまま安値引けとなった。
今日は休み明けの欧州時間に4月のユーロ圏HICPが発表されるが、この結果次第で明後日のECB理事会に影響を及ぼすことから注目が集まる。
1.12ドルを前に足踏み状態が続くユーロだが、このまま天井を付けるのか、或いは上抜けするか悩ましい状況が続く。ただ、FRBの政策とは違い今の時点で明らかにECBの利上げ幅には余裕があり上抜けは時間の問題とみている。
ユーロドル予想レンジ:1.1010~1.0930(61.8%)
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[豪ドル円]RBA会合に注目

昨日は円安に加え豪ドル買いが強まり豪ドル円は90円付近から買いが先行。FRC破綻報道があったがJPモルガンが買収することから市場の不安は後退。リスクオンによる豪ドル円の買いが入ったとみられる。
メーデーで休場となる欧州市場でも豪ドル買いが続き91円33銭まで上昇。高値圏で引けている。
今日はRBA政策会合で前回同様に政策金利を3.6%に据え置くと予想される。
先週発表された1‐3月CPIは7%と予想を若干上回ったが前期の7.8%から大幅に低下。声明では前回の「更なる利上げが必要かもしれない」との文言が削除される可能性もある。ただ、市場は楽観的なセンチメントが広がっており豪ドル円の下げも限定的とみる。
日豪の金利差から押し目買いのチャンスを狙いたい。
豪ドル円予想レンジ:91円20銭(BB上限)~90円00銭(38.2%)
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[全般]円安加速
米FRCが破綻したことで週開け東京市場で円が買われるかと思われたが円安で反応。JPモルガンが買収することで寧ろ不確実性が後退したとの見方が広がった。
また、アステラス製薬が米アイベリック・バイオを約59億ドルで買収するとの報道からドル買い需要になったと思われる。
NY時間に発表された4月ISM製造業景況指数が47.1と予想の46.7を上回るとドルが上昇。ドル円は137円を上抜け137円50銭まで上昇。1.1036まで買われていたユーロは1.0995まで下落した。
今週のFOMC会合で0.25%の利上げは確実とみられるが、先週の1‐3月期四半期雇用コスト指数、PCEデフレーター、そして昨日のISM製造業景況指数の結果を受け、指標発表後から利上げを停止するとの見方にも変化が見られ始めている。
ただ、この日はメーデーで米国とオセアニア、そして日本以外の主だった市場が休場のなか流動性が低下していることもあり相場は一方向に動きやすい状況。
今日から市場が通常の状態に戻ることからポジション調整の円買いには注意したい。
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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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