ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-05

[米ドル円]債務上限協議結果待ち

(米ドル円日足)


債務上限引き上げ協議の結果待ちというなかで米長期金利上昇によりドル円は底堅い動きが続いている。
昨日もミネアポリス連銀総裁やセントルイス連銀総裁のタカ派発言を受けドル買いが強まりドル円は138円ミドル付近まで上昇。NY時間にペンタゴン近くで大爆発が起きたとの報道で138円まで押し戻されたがフェイクニュースであったことが分かると138円68銭まで買い戻された。債務上限問題を巡る協議が再開される中で相場は楽観と悲観の狭間で円は底堅い動きが続く。じりじりと上昇した後は一気に下落するといったパターンに陥る可能性もある。

ドル円予想レンジ:139円30銭~137円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[ユーロ米ドル]PMIに注目

(ユーロ米ドル日足)


昨日はビルロワドガロー・フランス中銀総裁が「今後3回の会合で利上げ停止の可能性」「金利は遅くとも9月にピーク」など、利上げ停止の可能性を示唆。一方、複数のFRBメンバーのタカ派発言もありユーロの値動きは限られた。
先週発表されたドイツのZEWが予想を下回り5か月ぶりの低水準となったことでユーロは下落。今日発表されるドイツPMIが予想を下回るようなら欧州景気減速への懸念から一旦下げ止まりを見せていたユーロも再び下落に転じるとみる。

ユーロドル予想レンジ:1.0840~1.0740(61.8%)

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[ポンド円]利上げ織り込み

(ポンド円日足)


今月11日にBOEは政策金利を0.25%利上げしたが、ベイリー総裁は利上げ停止時期が近いとの見方を示したことでポンドは下落した。しかし、市場は利上げ継続との見方は根強くその後は買い戻され5月2日の今年最高値となる172円32銭を上回り172円57銭まで上昇。高値を更新すると通常ではショートカバーなどから一段の上値を試す展開と見られたが、結局抑えられている。
172円台は昨年の高値であり、このレベルは強いレジスタンスとして意識される。
ただ、市場はBOEが今後も追加利上げを実施するとの見方が根強いことからいずれ上値を超えていくとみる。

ポンド円予想レンジ:173円70銭(BB上限)~170円80銭(38.2%)

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[全般]方向感掴めず

債務上限問題が燻るなかフェイクニュースで相場が混乱するなど市場は方向感の掴みにくい状況が続いている。
週明け東京市場ではG7が終了しバイデン大統領が帰国して債務上限問題を巡る協議への悲観的な見方が広がる中で米長期金利が低下。ドルは全般に上値の重い展開で推移した。
しかし、欧米市場では円売りドル買いが先行。カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「6月に利上げするか際どい」と発言。ブラード・セントルイス連銀総裁も「今年あと2回の利上げを予想」などタカ派発言を受け米長期金利が上昇。ドル円は138円ミドルまで上昇。
米長期金利の上昇でドルも底堅い動きがみられた。
そんななかNY時間に「ペンタゴン付近で大規模爆発が起こった」との報道でリスクオフの円買いドル買いが進む場面も見られたがそれがフェイクニュースであったことが分かるとすぐに元のレベルまで押し戻されるなど節操のない相場展開もみられた。
債務上限問題の行方を見極めるまでは楽観と悲観の狭間でどちらにも動きにくい状況は続く。

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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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業務内容 : 第一種金融商品取引業
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