[米ドル円]145円を意識

昨日発表された米新規失業保険申請件数やGDP確定値の上方修正によりドル円は144円90銭まで上昇したものの145円台では介入警戒感もありその手前で押し戻されている。
昨日も鈴木財務相の円安けん制発言によりドル円は押し戻される場面も見られたが、結局ドル買いの勢いが上回った。
昨年の円買い介入では一旦はドル円が押し戻されたが結局152円近くまで上昇する等、介入の効果は一時的とみられる。
ボリンジャーバンドの上限が位置する145円ミドル付近では実際の介入が入る可能性もあるが、昨日の安値となる144円付近で下げ止まるようなら寧ろ買い安心感が広がりそうだ。
ドル円予想レンジ:145円60銭(BB上限)~144円10銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[ユーロ米ドル]独CPI予想上回る

昨日発表されたドイツの6月CPIは6.4%と予想の6.3%を上回りユーロは1.0941まで買われた。しかし、6月22日に付けた高値1.1011には届かず、その後強い米経済指標の結果を受け1.0861まで押し戻された。
ECBは今後も利上げ継続姿勢を示すもののFRBが2回以上の利上げの可能性を示したことでドル買いが優勢となった。1.10台の上値の重さが意識されており、ユーロは一段の下値を探る展開が予想される。
ユーロドル予想レンジ:1.0920~1.0830(50%)
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[豪ドル円]CPIショックも和らぎ

前日発表された豪5月CPIが予想を下回ったことで次回のRBA会合での利上げ観測が後退し豪ドル円は下落。しかし、日銀との金融政策の違いによる豪ドル買いは依然として根強く、下げたところでは買いが入りやすい。
今日は中国製造業PMIが発表されるがもし予想を上回るようなら豪ドル買いのチャンスとみる。
ただ、もしドル円が145円台に乗せたときに円買い介入が入るようなら豪ドル円も一気に下落するリスクが高まる。
そのチャンスを狙って買いを入れるのも良いかもしれない。
豪ドル円予想レンジ:96円40銭(50%)~95円20銭(BB中心)
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[全般]ドル買い止まらず
昨日の東京市場でドル円は売りが先行。前日のECBフォーラムでドル円が144円ミドル付近まで上昇したことで高値警戒感から144円前半に押し戻された。
しかし、日銀と主要各国の金融政策の違いが明確となったことで円売りドル買いの流れは止まらず欧州市場にかけて再び上昇。また、パウエルFRB議長が改めて年内2回、或いはそれ以上の利上げの可能性を示すとドル円は144円70銭と今年最高値を更新。
しかし、その後鈴木財務相が「行き過ぎた動きがあれば適切に対応」との円安けん制発言を受け144円前半まで押し戻された。
NY市場が始まったことで発表された新規失業保険申請件数は予想を下回り、1-3月期GDPが2.0%と予想の1.4%を上回ったことからドル買いで反応。パウエル議長の発言を後押しする強い結果となったことで米長期金利も上昇しドルは全面高となった。
また、前日の米銀ストレステストで全行がパスしたことを好感したNY株式市場は三指数ともに上昇。資源国通貨の豪ドルやカナダドルが対円でも上昇して引けている。
日銀と他の主要中銀との金融政策の違いによる円売りと同時に米国経済の強さを背景とした利上げ継続観測から市場は素直にドル買いと円売りポジションを積み上げている。
介入警戒感はあるものの、寧ろ市場は催促相場に入った観もあり実際に介入が出るまでこの流れは止まらない。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[米ドル円]介入警戒感とドル高

昨日も鈴木財務相や神田財務官の円安けん制発言があり143円台に押し戻される場面も見られたが結果的にドル買いが進み144円61銭まで上昇。
この日開かれたECBフォーラムでの討論会ではパウエルFRB議長が改めて年内2回の利上げの可能性を示唆。一方植田日銀総裁は金融緩和政策継続姿勢を示すなど、双方これまでの内容を踏襲するものとなった。ただ、植田日銀総裁が円安に言及するのは初めてであったが市場の反応はなし。円安を是正するには金融緩和政策の転換が必要で、介入は一時的との見方が市場のコンセンサスとなっている。
ただ、介入が入れば一時的にしても大きく押し下げられるリスクはあり、145円付近ではかなり神経質な動きになりそうだ。
ドル円予想レンジ:145円10銭(BB上限)~143円90銭(23.6%)
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[ユーロ米ドル]ドル高でH&S形成も

ユーロはECBフォーラムでの討論会を控え1.0962まで買われたが東京市場で付けた高値1.0965には届かずに失速。前日に発表された強い米経済指標によるドル買いの余韻が残る中でNY市場ではドル買いが先行。パウエル議長が年内2回の利上げの可能性を改めて示したこともドル買いを促しユーロは1.09ドルを瞬間下回った。
しかし、ラガルドECB総裁も7月の利上げの可能性や、利下げ停止は考えていないことを示すなどタカ派発言を繰り返したことでユーロの下値も限られた。
ただ、結果的に6月22日に付けた高値1.1013を上抜け出来ずに下落したことで1.1095を高値にH&Sを形成した可能性もある。
ユーロドル予想レンジ:1.0950~1.0870(38.2%)
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[豪ドル円]豪州5月CPIの結果豪ドル下落

昨日の東京時間に発表された豪州5月CPIが5.6%と予想の6.1%を大きく下回ったことで豪ドルは下落。市場は6月6日のRBA会合でのサプライズの利上げにより7月の追加利上げを織り込み始めていただけに、その巻き戻しを誘った格好だ。
93円付近から利上げを織り込み始めたとみられることから、豪ドル円の下げ余地はまだありそうだ。
ただ、日銀が金融緩和政策継続の姿勢を崩していないことから下げたところでは金利差を狙った買いを入れたい。94円から93円は強いサポートとみる。
豪ドル円予想レンジ:95円80銭~94円80銭(38.2%、BB中心)
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[全般]ドル全面高
昨日の東京市場では神田財務官や鈴木財務相が「円安、過度な動きがあれば適切に対応」などの円安けん制発言が繰り返されたことでドル円の上値は抑えられた。
欧州市場に入ってもECBフォーラムでの各国の中銀発言を控えて慎重な動きが続いた。
しかし、その討論会を前にユーロやポンド売りが強まると、同時にドルが全般に買われドル円は144円ミドルまで上昇。前日に発表された強い米経済指標による余韻がドル買いを促したと思われる。
注目のECBフォーラムでは特にパウエル議長の発言に注目が集まった。パウエル議長は改めて年内2回の利上げを示唆したことでドルは上昇。一方、植田日銀総裁は従来通り金融緩和政策継続を示したものの「円相場を注視していく」など、過度な円安に対して懸念を示したが市場への影響は限られた。
他にもラガルドECB総裁やベイリーBOE総裁も今後の利上げの可能性を示すなど、これまでの内容を踏襲するものとなり、波乱はなく終了。結果的にドル全面高となった。
また、FRBの実施したストレステストではすべての銀行が通過したと発表。ドル買いに安心感が広がった。
今日は米1-3月期四半期GDP確定値が発表されるが、前日の米経済指標のような強い結果となれば更にドル買いを仕掛けてくる可能性が高い。
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[米ドル円]各国中銀総裁の発言に注目

NY時間に発表された米経済指標が軒並み予想を上回る強い結果となったことで株価や米長期金利が上昇。ドル買いと同時に円売りが強まりドル円は144円17銭まで上昇。そのまま高値圏で引けている。
昨日も鈴木財務相の円安けん制発言が聞かれたが殆ど市場には無視された格好だ。
今日のECBフォーラムでは各国中銀の討論会が行われる。各国中銀はここにきて利上げ再開や継続を示す中で改めて日銀の金融緩和政策継続が明らかとなるようなら一段と円安が進むと考える。ただ、145円に近付いたところでは円買い介入への思惑が上値を抑えるとみている。また、もし植田日銀総裁が金融緩和政策転換の可能性を示唆するようなら一気に円の買い戻しが入る可能性もあり145円後半では一旦売りを出しておきたい。
ドル円予想レンジ:144円50銭~143円00銭(38.2%)
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[ユーロ米ドル]ECBメンバーのタカ派発言

昨日はラガルドECB総裁が「ユーロ圏のインフレは新たな段階に入り長く続く可能性がある」「ターミナルレートに到達した兆候はない」など、今後も利上げ継続姿勢を示した。また、ECB当局者が「7月と9月の理事会で利上げ休止の可能性は小さい」などのタカ派発言を受けユーロは1.0976まで上昇。一方で、この日発表された複数の米経済指標がそれぞれ予想を上回る強い結果を示したことで米長期金利が上昇。先週の高値1.1011手前で上値は抑えられた。
これだけのECB当局者のタカ派発言でも買いが続かないのは、利上げ継続による景気への影響が要因とみるが、今日のECBフォーラムでの結果次第では一段と上値を試す展開も予想される。
ただ、2月2日に付けた高値1.1032を上抜け出来ないようならH&Sを形成し下落に転じる可能性が高まる。
ユーロドル予想レンジ:1.1030(BB上限)~1.0880(38.2%)
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[カナダドル円]カナダ5月CPIとリスクオン

昨日のNY時間に発表されたカナダ5月CPIは予想通り3.4%と前月の4.4%から鈍化。109円50銭まで上昇していたカナダ円は発表直前に108円後半まで下落。発表後更に売りが強まり108円76銭まで下落。しかし、その後NY株式市場が三指数ともに反発したことでリスクオンの円安が進み109円40銭まで上昇。
結局CPIの結果を受け次の会合での追加利上げの可能性が低下。金利差から買われたカナダ円の上値も目先の天井に近づいたようにみえる。
カナダ円予想レンジ:109円50銭~108円40銭(38.2%)
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[全般]ECBフォーラム討論会に注目
欧州市場ではECBフォーラムでラガルド総裁やその他EU当局者によるタカ派発言が相次いだことでユーロは1.0977まで上昇。クロス円などの買いで143円94銭まで上昇していたドル円も144円を目の前に利益確定の売りが入り143円30銭まで押し戻された。
しかし、NY時間に発表された米5月耐久財受注や5月新築住宅販売件数、6月消費者信頼感指数や6月リッチモンド連銀製造業指数などの指標すべてが予想を上回る強い結果を示したことでドル円は直近の高値を上抜け144円台に上昇。NY株式市場も三指数ともに上昇に転じたことでリスクオンによりクロス円も買われ円は全面安となった。
結局、この日も鈴木財務相が「行き過ぎた動きには適切に対応」などの口先介入も聞かれたが、逆効果となり寧ろ円売りが進む結果となった。
今日もECBフォーラムでパウエルFRB議長、そして植田日銀総裁、ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁などの討論会が予定されており、改めて日銀との金融政策の違いが明確になれば一段と円売りに繋がる可能性もあり注目。
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[米ドル円]口先介入で小休止

昨日は神田財務官や松野官房長官の円安けん制発言が相次いだことで143円70銭付近から始まったドル円は142円94銭まで下落。その後再び143円70銭付近まで押し戻される往って来いとなった。先週までの円安の流れにも一服感が見られた。口先介入は利食いのタイミングにされることが多く、今回もそのパターンとみる。
この円安を本格的に抑えるには日銀の金融緩和政策を転換すること以外にはない。結果的に7月28日の日銀会合までは円安の流れが続く可能性が高く、それだけに今後口先介入が増えることになりそうだ。
ただ、145円台は最後の介入が入ったレベルとして意識されることから、当面144円台での攻防が続くとみる。
ドル円予想レンジ:143円90銭~142円90銭(38.2%)
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[ユーロ米ドル]もみ合い相場入り

昨日の欧州時間に発表されたドイツ6月IFO企業景況感指数は88.5と予想の90.6を下回ったことでユーロは1.0888まで下落。しかしその直後に米長期金利が低下したことで1.0920まで反発。その後は1.09ドル付近でのもみ合いに戻るなど狭いレンジ内での動きが続いている。
今日から3日間ECBフォーラムが開催され、各国中銀総裁の発言に注目が集まる。
ただ、材料難の中でどちらにも動きにくく、当面は1.09を中心とした狭いレンジ内でのもみ合い相場が続くとみる。
ユーロドル予想レンジ:1.0960~1.0870(38.2%)
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[カナダドル円]カナダ5月CPIと景気

本日発表されるカナダ5月CPIに注目が集まる。前回のBOC会合では予想外に利上げを再開。持続的に2%の物価目標に戻すための措置ではあったが、利上げによる景気減速への警戒感も高まっている。
前月の4.4%から3.4%まで低下すると予想されており、予想通りであれば再び利上げ停止観測が高まりカナダ円は110円の大台を目の前に天井を打つ可能性が高い。
また、円安けん制発言がここにきて増えてきたことで利食い売りも出やすく、短期的には下値を探る展開を予想する。
カナダ円予想レンジ:109円50銭~108円60銭(23.6%)
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[全般]口先介入
週明け東京市場の早朝に神田財務官が「為替、足元では急速で一方的な動きもみられる」「為替はファンダメンタルズを反映すべき」「為替、行き過ぎた動きに適切に対処」と発言。これを受けドル円は143円後半から前半に下落したが、その後は下落前のレベルに戻った。
欧州市場に入ったところで今度は松野官房長官が「行き過ぎた動きに対しては適切に対応」「高い緊張感をもって注視する」との発言を受け再びドル円の売りが強まり142円94銭まで下落。しかしNY市場では再び買いが強まり143円後半まで押し戻されるなど往って来い。この日は殆ど注目材料が見られなかったことでこれらの口先介入に過度に反応したが、結局短期筋中心の動きが目立った。
このような口先介入は一時的に効果をもたらしたとしても、寧ろ何度も繰り返すと投機筋は円売りを更に仕掛けやすくなる。
特に重要なイベントや指標発表がないときなどは円が狙い撃ちにされる可能性が高く、口先介入は逆効果となるかもしれない。
今日から始まるECBフォーラムで、各国中銀総裁の発言には注意したい。
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[米ドル円]145円台の介入を意識

先週はパウエル議長が物価抑制のために年内2回の利上げの可能性を示したことでドルは上昇。一方で植田日銀総裁や野口日銀審議委員が金融緩和政策維持を改めて示したことから円売りが強まりドル円は先週末に昨年10月以来の143円87銭まで上昇して引けている。
145円台後半では昨年政府、日銀が98年6月以来の円買い介入を実施したレベルでもあり意識される。
既にFRBの年内2回の利上げを市場は大分織り込んできたことでドルの上値も終盤に近いとみる一方で、クロス円とともに円売りが継続。
もし、介入の可能性が示されるようなら利益確定の売りによるドル円の投げが一気に強まる可能性もあり注目。
本日のドル円予想レンジ:144円00銭~142円60銭
今週のドル円予想レンジ:145円10銭~141円60銭
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[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICPとTLTROの返済

先週ユーロはECBの7月利上げ観測により1.1013まで上昇。しかし週末に発表されたユーロ圏6月PMIが5か月ぶりの低水準となったことを受け下落に転じた。
今週は6月のユーロ圏HICP速報値 が発表される。前月の6.1%から5.6%に鈍化が予想されており7月の利上げ期待が後退するようならユーロ売りが一段と進むことになる。
また、今週28日はコロナに見舞われた3年前にECBがマイナス1.0%前後で貸し出した5490億ユーロのTLTROの返済期限が切れる。今後の利上げは欧州銀行にとってはリスクに繋がりかねないことからユーロのネガティブ材料になる可能性もあり注意したい。
今週のユーロドル予想レンジ:1.1000(BB上限)~1.0780(61.8%)
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[カナダドル円]カナダ5月CPIに注目

6月のBOC会合では予想外の利上げを実施したことでカナダドル買いが加速。
ただ、次回の追加利上げは示唆されなかったものの今週発表のカナダ5月CPIの結果次第では7月の利上げ期待が高まることになりそうだ。
対円では日銀の金融緩和政策の長期化が予想されることから円キャリートレードは継続。
ボリンジャーバンドの上限に沿ったバンドウォークが続いており、昨年11月に付けた高値110円36銭を試しに行くとみている。
今週のカナダ円予想レンジ:110円50銭~107円50銭(61.8%)
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[全般]ドル円上昇も終盤へ
ドル円は昨年11月以来の高値となる143円87銭まで上昇。クロス円もほぼ全面高となるなど円キャリートレードが加速した。
また、パウエル議長の議会証言ではFRBが年内2回の利上げの可能性を改めて示唆したことでドルは上昇。一方で植田日銀総裁が「粘り強く金融緩和を継続」と言及したことで円はドルや他通貨に対しても売りが強まった。
ただ、市場はFRBの年内2回の利上げをかなり織り込んできたことでドルの上値もそろそろ限界に近いとみる。
今週はFRBの金融政策に影響を与える重要な指標の一つで個人消費を示す米5月PCEデフレーターが発表される。市場は前月の4.4%から3.8%に低下すると予想。PCEコアは前月と同じ4.7%と予想されるが、それぞれ昨年8月9月頃をピークに鈍化傾向であり、もし予想通りかそれ以上に鈍化がみられるようなら7月の利上げ、或いは年内2回の利上げ観測が後退。いずれにしても、年内2回利上げ後は利下げに転じるとの見方が高まりドルも下落に転じることになる。
一方日銀は依然として金融緩和政策長期化の予想を呈しているものの、過度な円安に対して介入警戒感が高まることになり、結果的にドル円の上値もそろそろ天井に近付いているとみることが出来そうだ。
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[米ドル円]日米金利差

東京時間に野口日銀審議委員が当面YCCの修正は必要ないと発言。一方でこの日はBOEやスイス中銀など、その他複数の中銀が予想以上の利上げを実施したことで円は全面安。
また、パウエル議長がメンバーの多くが年内2回の利上げを支持していることを改めて言及。1回の利上げを織り込んでいる市場は2回の利上げを意識しドル買いも進行。結果的に日米金利差拡大によりドル円は昨年11月以来の142円23銭まで上昇。
これだけ明確に金融政策の違いがみられることで市場は安心して円を売り越してきている。
依然円売りを仕掛けやすい状況は変わらないものの、先を織り込み過ぎている観もあり突然梯子を外されるリスクには注意したい。
ドル円予想レンジ:144円00銭~142円40銭(38.2%)
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[ポンド円]BOEの0.5%の利上げ

昨日開かれたBOE政策会合では政策金利を0.5%引き上げ2008年以来の5.0%とした。市場は0.25%の利上げを予想していたことからポンド円は182円50銭まで上昇。声明では今後も引き締めが必要としたが、市場は年内いっぱい利上げを実施することを既に織り込み済み。寧ろ急速な利上げによる景気への懸念から180円80銭近辺まで下落したが発表前のレベルまで買い戻されるなど荒っぽい動きとなった。
その後は日英の金融政策の違いが意識されクロス円全般に買いが強まりポンド円も182円56銭まで上昇。高値圏で引けている。
円売り圧力は依然として強い状況ではあるが、利上げによる景気への懸念が燻る中で週末特有の調整の売りが入るとみている。
ポンド円予想レンジ:183円80銭(BB上限)~181円30銭(50%)
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[トルコリラ円]利上げ実施でも売り止まらず

昨日開かれたトルコ中銀TCMBは政策金利を8.5%から15.0%へ6.5%引き上げを決定。2年3か月ぶりの利上げということから発表直後リラ買いで反応したものの市場は12.5%の利上げを予想していたことから下落に転じた。エルカン新総裁に変わりこれまで物価上昇に対し利下げで抑える政策の転換が期待された。
しかし、依然としてエルドアン氏の圧力があるとの見方からリラへの不透明感が燻る。
結局今回の利上げでもリラの下げが止まらなかったというコンセンサスが市場に出来上がったとみられる。
買いを入れるにはまだリスクが高すぎる。
リラ円予想レンジ:5円90銭(38.2%)~5円70銭
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[全般]各国引き締め継続で円全面安
昨日はスイス中銀、ノルウェー中銀、トルコ中銀、そしてBOEの政策会合が開かれたが、それぞれ予想以上の引き締めを実施したことで米長期金利もつられて上昇。パウエル議長はこの日の議会証言で年内あと2回の利上げが適切との見方を改めて言及。また、ボウマンFRB理事も「インフレを押し下げるために追加利上げが必要」などのタカ派発言を受けドルは上昇。
スイス中銀は政策金利を0.25%引き上げたうえで更なる追加利上げと為替介入の必要性を示唆。ノルウェー中銀も0.5%の利上げを決定し更なる追加利上げの可能性を示唆。トルコ中銀も6.5%の利上げを実施。予想された12.5%の利上げ幅には届かなかったものの大幅利上げを実施。
最も注目されたBOE政策会合では政策金利を0.5%と予想の0.25%を上回る利上げを決定し更なる引き締めを示唆。これまでもRBAやBOCなどが再利上げをするなど各国中銀が再び引き締め強化にシフトする中で日銀だけが大規模金融緩和政策を依然として維持。
金融政策の違いから円が全面安となった。
また、BOEの利上げにつられて米長期金利も上昇したことでドル買いも進みドル円は143円前半まで上昇。
今日は早朝に日本の5月CPIが発表されるが、前月から鈍化すると予想される。
金融政策の違いへの意識が高まる状況下で日銀の金融緩和政策維持を裏付けるものとなれば更に円安が進むことになる。
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[米ドル円]円売り継続

昨日のパウエル議長議会証言では予想以上にタカ派的な内容が見られなかったことでドルは下落に転じた。一方でクロス円の上昇による円売りが進んだことでドル円は議会証言前に142円36銭の高値を付けた。しかし、証言後に米長期金利が低下したことからドル売りも強まりドル円は141円台に押し戻された。
今日はBOEやスイス中銀、ノルウエー中銀の政策会合でそれぞれ利上げが予想されることから一段のクロス円の買いが強まる可能性が高く、ドル円も底堅い動きが継続するとみる。
ドル円予想レンジ:142円30銭(BB上限)~141円40銭(38.2%)
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[ポンド米ドル]BOEの利上げ幅

昨日発表された英国5月CPIは8.7%と予想の8.4%を上回った。また、コアCPIも7.1%と予想の6.8%を上回り31年ぶりの高水準となったことでポンドは1.2803まで上昇したが直ぐに上昇前の1.2760まで押し戻された。その後もポンド売りが止まらず1.2691まで下落。しかパウエル議長の議会証言後に米長期金利が低下したことで1.27後半まで買い戻されて引けている。
市場はBOEの0.25%の利上げを予想していたが昨日のCPIの結果を受け0.5%の利上げ観測が高まった。
ただ、急速な利上げによる景気への懸念も広がる中で寧ろポンドの上値を抑えるとみる。
ポンドドル予想レンジ:1.2810~1.2640(38.2%)
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[豪ドル円]調整売り継続

前日に中国が利下げを実施したもののその下げ幅が景気刺激には不十分との見方から豪ドル売りを誘った。昨日はその買い戻しが見られたが中国上海総合指数は続落。NY株式市場も三指数ともに続落する等リスクオフの動きが豪ドルの上値を抑える。
6月に入り90円付近から97円67銭まで一度も下げずに上昇した豪ドル円の調整は続くとみる。
ただ、日銀とRBAとの政策の違いによる円キャリ―トレードは継続しており、調整後は再び高値を更新するとみている。
豪ドル円予想レンジ:96円80銭~95円00銭(38.2%)
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[全般]パウエル議長の証言と円売り
昨日の東京市場では日経平均株価が反発したことからリスクオンの円安が進みドル円クロス円ともに堅調な地合いで推移。ドル円は141円前半から後半に上昇した。
欧州市場では利食い売りが散見されたもののその後パウエル議長の議会証言要旨で「金利は年末までに幾分高くなる」「インフレ率を2%に戻すにはまだ長い道のり」など、年内2回の利上げを示唆する内容となったことからドルが全面高となりドル円は前日の高値を上抜け142円36銭まで上昇。
しかし、パウエル議長の議会証言が始まると一転してドルが下落。議長は「利上げの初期段階ではスピードが重要だったが現在はそれ程重要ではない」「より緩やかなペースで金利を引き上げるのが合理的」など、予想されたほどタカ派的ではなかったことから市場は年内の利上げは一回との見方を強めドルは下落。ドル円も141円70銭付近まで押し戻された。
結果的にドルは全般に上値の重い展開の中で円売りが強まるなど、依然として日銀の金融緩和政策継続の影響がみられる。
今日もパウエル議長は上院で議会証言の予定だが、特に目新しい発言はないとみられる。ただ、今後の経済指標次第との見方を示しているだけに本日の米前週分新規失業保険申請件数や米5月中古住宅販売件数などの指標には敏感に反応しそうだ。
今日はBOEやスイス中銀、ノルウェーなどの中銀政策会合での利上げが予想されるなかで、先週のビッグイベントの日銀との金融政策の違いを背景にした円売りが一層強まる可能性が高い。
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[米ドル円]パウエル議長発言に注目

昨日の東京市場でドル円は142円を上抜けると損切りを巻き込みながら142円25銭まで上昇。しかし、その後は日経平均株価の下落や鈴木財務相の円安けん制発言などから141円ミドルまで押し戻された。その後再度142円14銭まで買われたものの欧州株価下落などによるリスクオフがドル円を押し下げた。
連休明けNY市場では米5月住宅着工件数が予想を上回ったことでドル買いで始まったものの株価が三指数ともに続落したことでドル円は142円22銭まで下落。
今日のNY時間に行われるパウエル議長の議会証言を控え全般にドルポジションの巻き戻しも散見された。
先週のFOMC会合では2回の利上げ見通しが示されたが、市場は1回の利上げに留まるとの見方が根強く、利上げに慎重な姿勢が示されるようなら一段とドル売り調整が強まるとみている。
ドル円予想レンジ:142円00銭(BB上限)~140円80銭(38.2%)
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[ポンド米ドル]英5月CPI

明日のBOE政策会合を控え本日発表される英5月CPIに注目が集まる。4月の8.7%から8.4%に低下が予想されるものの依然として高い水準に留まる。
明日の会合では0.25%の利上げを既に市場は織り込み済み。ただ、賃金の伸びが止まらず年末までに現在の4.5%から6%まで金利が引き上げられるとの見方が大勢。景気よりも物価重視の姿勢を示していることもありポンドは先週1.2848と昨年4月以来の高値を更新。しかし、明日の会合を控え今週に入りポジション調整がみられる。今日の英5月CPIが予想を下回る内容となれば一段の調整が強まるとみるが、ポンドの上昇トレンドは継続とみる。
ポンドドル予想レンジ:1.2810~1.2640(38.2%)
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注意喚起
当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。
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